鬼が笑う話? ― 2016年11月26日 22:58
鬼が笑う話?
予定では、浮沈子が富戸で正月を過ごしているであろう来年の1月1日に、天文学的(?)イベントがある。
(「うるう秒」挿入のお知らせ
~ 来年の元日はいつもより1秒長い日となります ~)
https://www.nict.go.jp/press/2016/07/08-1.html
「【今回のうるう秒の調整】:
平成29年(2017年)1月1日(日)午前8時59分59秒と午前9時00分00秒の間に「8時59分60秒」を挿入します。」
日本時間で午前9時というから、世界協定時では、年末ということになる。
2016年は、1秒長い・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
(閏秒)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%8F%E7%A7%92
「地球の自転速度が徐々に遅くなっているために、これと国際原子時との差を調整するために閏秒を挿入している」(注)
「頻繁に閏秒が挿入されてきたのは、地球の自転が徐々に遅くなっており、この遅れを調整するためである。」(注)
(注)「以上の説明は、間違った理解に基づくものである」
えーっ、ホントですかあ!?。
浮沈子は、てっきりそうだとばかり、ついさっきまで信じていたんですが・・・。
「正しくは、:
国際原子時の歩度(セシウム遷移の9 192 631 770周期)は、1750年 - 1892年の間(平均的には、1820年頃)に行われた天文観測からサイモン・ニューカムが計算した(Tables of the Sunに基づく)秒の長さに基づいて決められたために、1958年当時の地球自転の歩度(86 400.0025 SI秒程度)とは、合わなくなっていた」
「国際原子時の歩度を、セシウム遷移の9 192 631 770周期ではなく、9 192 631 997周期にしておけば、1972年以降、2回のマイナス(閏秒の削除)と1回のプラス(閏秒の挿入)の3回だけの閏秒の削除・挿入で済んでいた」
「地球の自転が長期的な傾向としては徐々に遅くなる(LODが大きくなる)のは事実であるが、それは1ユリウス世紀につき1.7ms/日 程度の変化(USNOの解説では、1ユリウス世紀につき1.4ms/日 程度の変化としている)の極めて小さなものである」
「1972年以降の地球自転速度の変化は、上記の遅れによるものではなく、数年ないし数十年周期の、もっと大きく、不規則な変動によるものである」
「ここ40年間では、一日の長さ (LOD) はむしろ短くなっている(地球自転速度が速くなっている)のである。」
「LODの年単位より長周期の変動の原因は分かっておらず、未解決の課題である。」
「月による潮汐摩擦、地震による地球内部の質量の分布変化、マントルと外核の相互作用、氷床の消長、地球内部の核、風、海水などによる影響が考えられているが、定量的には分かっていない。」
たぶん、あれだな、高地にあった氷床が溶けて、海面の高さになれば、それだけ回転中心に近いところに重いものが集まるわけだから、時点速度が速くなるという話だろうな(例によって、テキトーな予想ですが)。
ともあれ、世界の年末=日本の元旦は、1秒長くなる。
この自転が変わる話とは関係なく、周期的に変化している天文学的な現象がある。
(天の北極)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E3%81%AE%E5%8C%97%E6%A5%B5
「地球の歳差運動に伴い、天の北極の位置は黄道北極を中心にした円を描くように約25900年周期で移動しているように見える。」
再差の周期を25900年としている記述は、ここだけかもしれない。
(問題1(歳差運動について))
http://saisokuspi.com/gengo/bunnsetunonarabikae/2/10/
「文中の1~4の空欄にア~エの語句を入れて文を完成させなさい。
北極星は、21世紀現在
( 1 )( 2 )( 3 )( 4 )
はくちょう座α星(デネブ)となることが予測されている。
ア西暦10,200年頃には
イこぐま座α星とされているが
ウ約25,900年の周期で移り変わり
エ地球の歳差運動の影響により」
言語関係の適性検査だから、まあいいか。
(地球の歳差周期の正確な時間(年)を知ってい)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1431722989
「恒星年と太陽年の差が,年々積み重なって1恒星年になるときが求める周期となりますので,
365.25636/(365.25636-365.24219)≒25776.7 になります(単位は年で計算してありますが,分に直して割り算しても同じです)。
もともと,変動のある値ですので,約2万5千800年くらいで,100年未満の桁は誤差です。」
(質問10-7)歳差ってなに?)
http://www.nao.ac.jp/faq/a1007.html
「地軸は、公転面に垂直な方向に対して半径約23.4度の円を描くように移動し、約26000年の周期で一回りしています。」
浮沈子に一番わかりやすいレベルで書かれた国立天文台のQ&Aでは、約26000年となっている。
北極星が時代によって変わっていくという話だ。
(恒星年)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%92%E6%98%9F%E5%B9%B4
「恒星年の長さは 365日06時間09分09.765 秒 = 365.256 363 02日(2016.5年での値)である。」
(太陽年)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E5%B9%B4
「2015年年央値(天文年鑑2015による)・・・365日5時間48分45.168秒 = 31 556 925.168秒 = 約365.242 189 44日」
電卓をたたくと、25770.22622513155年ということになる。
まあいい。
で、今の北極星はこぐま座のアルファ星ということになっている。
(ポラリス (恒星))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%82%B9_(%E6%81%92%E6%98%9F)
「ポラリスは三重連星で、黄色輝巨星(または超巨星)でケフェイド変光星でもあるポラリスAと、薄黄色の主系列星であるポラリスBとが約2400au離れて回り合う実視連星となっている」
「1929年に分光観測によって、ポラリスAにもう1つ非常に距離の近い伴星(ポラリスP、ポラリスa、ポラリスAbなどと呼ばれる)が存在することが明らかになった。」
「2006年1月にアメリカ航空宇宙局はハッブル宇宙望遠鏡でポラリスを撮影し、3つ全ての星を直接撮影することに成功した。ポラリスAに近い方の伴星は主星であるポラリスAからの距離が17auしか離れていないため、主星の光に埋もれてほとんど見ることができない」
「固有名のポラリス (Polaris) は、ラテン語で「極の」を意味する言葉で、近世になってこの星が天の北極に最も近くなったことから名付けられた。2016年6月30日に国際天文学連合の恒星の命名に関するワーキンググループ (Working Group on Star Names, WGSN) は、Polaris をこぐま座α星Aの固有名として正式に承認した」
へえーっ、今年になって、正式に固有名になったとは知らなかったな。
つーことは、あれだな、北極星というのは、その時代で天の北極に一番近いところにたまたまある星の一般名称ということなわけだ。
(北極星)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%A5%B5%E6%98%9F
「北極星(ほっきょくせい、Pole star )は、天の北極に最も近い輝星を意味する。」
「21世紀時点の地球の北極星は、こぐま座α星のポラリスである。」
「過去の北極星:
・ベガ(こと座α星):紀元前11,500年頃
・りゅう座α星:紀元前2790年頃
・こぐま座β星:紀元前1100年頃」
「現在の北極星:
・ポラリス(こぐま座α星):西暦2100年頃、もっとも天の北極に近づく。」
「未来の北極星:
・ケフェウス座γ星:西暦4100年頃(※西暦3100年頃からポラリスより天の北極に近づくため北極星となる)
・ケフェウス座β星:西暦6000年頃(※西暦5100年頃からケフェウス座γ星より天の北極に近づくため北極星となる)
・ケフェウス座α星:西暦7800年頃
・デネブ(はくちょう座α星):西暦10,200年頃
・はくちょう座δ星:西暦11,600年頃
・ベガ(こと座α星):西暦13,000年頃」
デネブやベガが北極星になれば、目立っていいかもしれない。
上記の星を、約25800年かけて、順繰りに回っているわけだな。
もっとも、恒星自身が固有運動しているから、星座も変わり、単純なローテーションではなくなるんだろう。
地球の自転といい、歳差運動といい、地べたに張り付いている人類は、驚きと感動で受け止めてきたに違いない。
天文学の発達で、それらの現象が精密に観測され、原子時計が時を刻むようになり、うるう秒とか、ややっこしい問題も出てきた。
お日様が上って1日が始まり、西に沈んで1日が終わる時代じゃない。
しかし、考えてみれば、うるう秒というのは、その地球の自転にコンピューターを合わせる作業だ。
地球の自転で1日を刻む、人間中心的な配慮でもある。
精密な時間を長期的に観測するような実験とかでは、その挿入回数とかを意識しなければならないんだろうけど、日常生活で困ることはない。
パソコンの時計は、ネットで同期するし、電波時計もある。
歳差運動に至っては、生きてる間は問題ない(北極星は、ポラリスだしな)。
北極星は、日周運動が少ないことから、神格化されたりしてきた。
何事によらず、動かないことは尊いことなわけだ。
今日は、午後から体調悪く、フィットネスはサボり。
動かざること、トドの如し・・・。
こっちの方は、全然尊くないんだけどなあ・・・。
予定では、浮沈子が富戸で正月を過ごしているであろう来年の1月1日に、天文学的(?)イベントがある。
(「うるう秒」挿入のお知らせ
~ 来年の元日はいつもより1秒長い日となります ~)
https://www.nict.go.jp/press/2016/07/08-1.html
「【今回のうるう秒の調整】:
平成29年(2017年)1月1日(日)午前8時59分59秒と午前9時00分00秒の間に「8時59分60秒」を挿入します。」
日本時間で午前9時というから、世界協定時では、年末ということになる。
2016年は、1秒長い・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
(閏秒)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%8F%E7%A7%92
「地球の自転速度が徐々に遅くなっているために、これと国際原子時との差を調整するために閏秒を挿入している」(注)
「頻繁に閏秒が挿入されてきたのは、地球の自転が徐々に遅くなっており、この遅れを調整するためである。」(注)
(注)「以上の説明は、間違った理解に基づくものである」
えーっ、ホントですかあ!?。
浮沈子は、てっきりそうだとばかり、ついさっきまで信じていたんですが・・・。
「正しくは、:
国際原子時の歩度(セシウム遷移の9 192 631 770周期)は、1750年 - 1892年の間(平均的には、1820年頃)に行われた天文観測からサイモン・ニューカムが計算した(Tables of the Sunに基づく)秒の長さに基づいて決められたために、1958年当時の地球自転の歩度(86 400.0025 SI秒程度)とは、合わなくなっていた」
「国際原子時の歩度を、セシウム遷移の9 192 631 770周期ではなく、9 192 631 997周期にしておけば、1972年以降、2回のマイナス(閏秒の削除)と1回のプラス(閏秒の挿入)の3回だけの閏秒の削除・挿入で済んでいた」
「地球の自転が長期的な傾向としては徐々に遅くなる(LODが大きくなる)のは事実であるが、それは1ユリウス世紀につき1.7ms/日 程度の変化(USNOの解説では、1ユリウス世紀につき1.4ms/日 程度の変化としている)の極めて小さなものである」
「1972年以降の地球自転速度の変化は、上記の遅れによるものではなく、数年ないし数十年周期の、もっと大きく、不規則な変動によるものである」
「ここ40年間では、一日の長さ (LOD) はむしろ短くなっている(地球自転速度が速くなっている)のである。」
「LODの年単位より長周期の変動の原因は分かっておらず、未解決の課題である。」
「月による潮汐摩擦、地震による地球内部の質量の分布変化、マントルと外核の相互作用、氷床の消長、地球内部の核、風、海水などによる影響が考えられているが、定量的には分かっていない。」
たぶん、あれだな、高地にあった氷床が溶けて、海面の高さになれば、それだけ回転中心に近いところに重いものが集まるわけだから、時点速度が速くなるという話だろうな(例によって、テキトーな予想ですが)。
ともあれ、世界の年末=日本の元旦は、1秒長くなる。
この自転が変わる話とは関係なく、周期的に変化している天文学的な現象がある。
(天の北極)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E3%81%AE%E5%8C%97%E6%A5%B5
「地球の歳差運動に伴い、天の北極の位置は黄道北極を中心にした円を描くように約25900年周期で移動しているように見える。」
再差の周期を25900年としている記述は、ここだけかもしれない。
(問題1(歳差運動について))
http://saisokuspi.com/gengo/bunnsetunonarabikae/2/10/
「文中の1~4の空欄にア~エの語句を入れて文を完成させなさい。
北極星は、21世紀現在
( 1 )( 2 )( 3 )( 4 )
はくちょう座α星(デネブ)となることが予測されている。
ア西暦10,200年頃には
イこぐま座α星とされているが
ウ約25,900年の周期で移り変わり
エ地球の歳差運動の影響により」
言語関係の適性検査だから、まあいいか。
(地球の歳差周期の正確な時間(年)を知ってい)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1431722989
「恒星年と太陽年の差が,年々積み重なって1恒星年になるときが求める周期となりますので,
365.25636/(365.25636-365.24219)≒25776.7 になります(単位は年で計算してありますが,分に直して割り算しても同じです)。
もともと,変動のある値ですので,約2万5千800年くらいで,100年未満の桁は誤差です。」
(質問10-7)歳差ってなに?)
http://www.nao.ac.jp/faq/a1007.html
「地軸は、公転面に垂直な方向に対して半径約23.4度の円を描くように移動し、約26000年の周期で一回りしています。」
浮沈子に一番わかりやすいレベルで書かれた国立天文台のQ&Aでは、約26000年となっている。
北極星が時代によって変わっていくという話だ。
(恒星年)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%92%E6%98%9F%E5%B9%B4
「恒星年の長さは 365日06時間09分09.765 秒 = 365.256 363 02日(2016.5年での値)である。」
(太陽年)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E5%B9%B4
「2015年年央値(天文年鑑2015による)・・・365日5時間48分45.168秒 = 31 556 925.168秒 = 約365.242 189 44日」
電卓をたたくと、25770.22622513155年ということになる。
まあいい。
で、今の北極星はこぐま座のアルファ星ということになっている。
(ポラリス (恒星))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%82%B9_(%E6%81%92%E6%98%9F)
「ポラリスは三重連星で、黄色輝巨星(または超巨星)でケフェイド変光星でもあるポラリスAと、薄黄色の主系列星であるポラリスBとが約2400au離れて回り合う実視連星となっている」
「1929年に分光観測によって、ポラリスAにもう1つ非常に距離の近い伴星(ポラリスP、ポラリスa、ポラリスAbなどと呼ばれる)が存在することが明らかになった。」
「2006年1月にアメリカ航空宇宙局はハッブル宇宙望遠鏡でポラリスを撮影し、3つ全ての星を直接撮影することに成功した。ポラリスAに近い方の伴星は主星であるポラリスAからの距離が17auしか離れていないため、主星の光に埋もれてほとんど見ることができない」
「固有名のポラリス (Polaris) は、ラテン語で「極の」を意味する言葉で、近世になってこの星が天の北極に最も近くなったことから名付けられた。2016年6月30日に国際天文学連合の恒星の命名に関するワーキンググループ (Working Group on Star Names, WGSN) は、Polaris をこぐま座α星Aの固有名として正式に承認した」
へえーっ、今年になって、正式に固有名になったとは知らなかったな。
つーことは、あれだな、北極星というのは、その時代で天の北極に一番近いところにたまたまある星の一般名称ということなわけだ。
(北極星)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%A5%B5%E6%98%9F
「北極星(ほっきょくせい、Pole star )は、天の北極に最も近い輝星を意味する。」
「21世紀時点の地球の北極星は、こぐま座α星のポラリスである。」
「過去の北極星:
・ベガ(こと座α星):紀元前11,500年頃
・りゅう座α星:紀元前2790年頃
・こぐま座β星:紀元前1100年頃」
「現在の北極星:
・ポラリス(こぐま座α星):西暦2100年頃、もっとも天の北極に近づく。」
「未来の北極星:
・ケフェウス座γ星:西暦4100年頃(※西暦3100年頃からポラリスより天の北極に近づくため北極星となる)
・ケフェウス座β星:西暦6000年頃(※西暦5100年頃からケフェウス座γ星より天の北極に近づくため北極星となる)
・ケフェウス座α星:西暦7800年頃
・デネブ(はくちょう座α星):西暦10,200年頃
・はくちょう座δ星:西暦11,600年頃
・ベガ(こと座α星):西暦13,000年頃」
デネブやベガが北極星になれば、目立っていいかもしれない。
上記の星を、約25800年かけて、順繰りに回っているわけだな。
もっとも、恒星自身が固有運動しているから、星座も変わり、単純なローテーションではなくなるんだろう。
地球の自転といい、歳差運動といい、地べたに張り付いている人類は、驚きと感動で受け止めてきたに違いない。
天文学の発達で、それらの現象が精密に観測され、原子時計が時を刻むようになり、うるう秒とか、ややっこしい問題も出てきた。
お日様が上って1日が始まり、西に沈んで1日が終わる時代じゃない。
しかし、考えてみれば、うるう秒というのは、その地球の自転にコンピューターを合わせる作業だ。
地球の自転で1日を刻む、人間中心的な配慮でもある。
精密な時間を長期的に観測するような実験とかでは、その挿入回数とかを意識しなければならないんだろうけど、日常生活で困ることはない。
パソコンの時計は、ネットで同期するし、電波時計もある。
歳差運動に至っては、生きてる間は問題ない(北極星は、ポラリスだしな)。
北極星は、日周運動が少ないことから、神格化されたりしてきた。
何事によらず、動かないことは尊いことなわけだ。
今日は、午後から体調悪く、フィットネスはサボり。
動かざること、トドの如し・・・。
こっちの方は、全然尊くないんだけどなあ・・・。
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