シリンダー2016年11月22日 20:10

シリンダー


PADIでは、スクーバダイビングで使用する高圧容器のことを、シリンダーといっている。

ドイツ語ではボンベ(耐圧容器)。

浮沈子的には、タンクの方が親しみやすい(主に液体や粉体および気体を保存、運搬、貯蔵、圧力維持するために使われる容器:高圧とは限らない)。

シリンダー(円筒)というのは、中にピストンが入っているもんだという先入観がある。

ちなみに、我が国の高圧則ではボンベと呼んでいる。

レジャーダイビングで、ボンベと呼ぶのは、なんかダサい感じがしないでもない(単なるフィーリングですが)。

かといって、シリンダーというと、浮沈子はムズムズする。

タンク辺りが、ちょうどいい。

が、今日は、シリンダーで統一しよう。

まあ、どうでもいいんですが。

で、今日のプール練習では、シリンダーはメタリコン塗装してあるスチール製だった。

世界中のダイビング用シリンダーの中で、唯一、日本だけで使われているローカルな代物である。

これを、ドーナツ型のBCで使うというのは、極めてシンドイということが分かった。

プールだからな。

淡水ということもあるしな。

重くてかなわない。

ブラダー(浮袋)の中に、上手に空気を送り込まないと、前後左右に傾く。

トリムを維持するのが一苦労だ。

ウエイトポケットで潜り始めたが、ブラダーだけでは、どうにも調整が出来ず、ウエイトベルトに付け替えて潜った。

4kgで何とか潜れたが、ギリギリだな。

レギュレーターは、ダブルシリンダーの予備側のヤツを使った。

つーことは、BC用の中圧は付いていない。

面倒だったから、そのまま潜って、オーラルで給気した(良い子はマネしないでね)。

何とかバランスを保って、90分以上潜っていた。

ウエイトポケットで30分くらい潜ったので、合計時間は2時間を超えた。

クローズタイプのDSMBを2息で射出した。

十分な深度があれば、パンパンになりそうな感じで、7割くらい入っていた。

次回は、3回入れてみよう。

そのほかは、トリムに注意して、ぼーっと潜っているだけ。

他にも1名、自主練習で潜っている方がいて、少しお手伝いした(スキルサーキットの練習)。

いつもは一人で潜っているので、プールのどこにいてもいいんだが、他の人がいると、練習の邪魔にならない所に、ビミョーに移動したりする。

もちろん、中性浮力とって、トリムも意識しながらの移動だ。

循環している水の流れもあるしな。

その中で、いろいろスキルを試す。

ポケットのバンジーは、まだつけていない。

来月になってからでいいやと思っている。

一度に一つずつ解決していこう。

今日は、レギュレーターを替えただけでいい。

安全のためにも、次回はパワーインフレーター用の中圧を付けよう。

今週、もう一回潜れることになった。

ウエイトポケットを替えて、そっちでバランスするように試してみよう。

今日の感じだと、アルミタンクなら具合良くなりそうだった。

小物も、徐々に試そう。

今日は電車で出かけた。

自転車でもよかったんだが、何となく電車に乗りたかった。

福島沖の地震の影響が残っているとのお知らせが出ていたが、特に遅延はなかった。

やれやれ・・・。

5年半たっても、まだ、地震活動は収まっていない。

地球規模の現象だからな。

時間的、空間的なスケールが違い過ぎる。

明日は、休日なので、水泳教室は休みだそうだ。

ふつーに、フィットネスに行く。

昨日、体調が悪かったので、少し心配だったが、なんとか潜ることが出来て良かった。

ママチャリのテールランプは、順調に点滅している。

LR44は、液漏れも破裂もしていないようだ。

太陽電池と光センサーを黒いテープで塞いでしまって、昼間からピカピカしているので、早晩に電池が無くなると思われる。

太陽電池を生かしたままだと、バッテリーによろしくないようなので仕方ない。

つーか、ふつーにニッケル水素二次電池で使えばいいだけの話なんだがな。

帰りは、夜になって、駅の傍の駐輪場からは、大いに目立って役に立っている(たぶん)。

昼間は、確かに、あまり効果は期待できない。

もしかしたら、標準状態に戻してしまうかもしれない。

そこんところは、まだ未定だ。

とりあえずは、初めに入れたLR44がどのくらい持つかは確認したいな。

半年や1年は持ってくれるだろう(昼間の使用頻度にもよるけどな)。

天気予報では、明後日の朝は1度台だという(マジかよ!?)。

霙(みぞれ)の予想が出ている。

明日も、気温が上がらず、20度近くあった今日の昼間とは打って変わった天気になる。

勘弁してくれ・・・。