ヘビー打ち上げ決定 ― 2018年01月28日 20:56
ヘビー打ち上げ決定
(スペースX「ファルコン・ヘビー」2月6日に初打ち上げへ ケネディ宇宙センターより)
http://sorae.info/030201/2018_01_29_x.html
「今年の1月25日にはとうとうエンジン点火テスト(スタティック・ファイア・テスト)に成功。2月初旬の打上へとつながりました。」
記事には上がっていないが、浮沈子が贔屓にしているスペースフライトインサイダーでは、打ち上げ時刻は18:30(GMT)となっている(ウインドウは3時間)。
日本時間では7日(水曜日)の早朝(3時半:起きてられっかあ?)、現地では1:30 PM ESTとなっている。
いよいよ上がるのか・・・。
感慨深いものがあるな。
ファルコンシリーズの最終形。
これに成功すれば、BFRの開発にシフトして、ファルコンシリーズは若干の改良だけになる。
稼いで稼いで(火星で?)稼ぎまくって儲けた金を、火星ロケットにつぎ込むわけだ(火星でなくても使えますが→稼いでなければ使えません!)。
まあ、どうでもいいんですが。
ISSが消えてなくなるまで、あと7年だからな。
有人宇宙飛行も、その間にノウハウを蓄積しなければならない。
お一人様100億円くらいで、月周回旅行やって稼ぐしかないか。
その話も、来年に持ち越し確実になったしな。
ヘビーの使い道は柔軟性がある。
ますます大型化する各種衛星の打ち上げや、有人飛行(低軌道なら再使用でも数十トンのペイロード上げられるしな)に使うことも可能だ。
7人乗りのドラゴン2を3段重ねにして(!!!:どうやって?)、一気に21人の客を積んで、弾道軌道なんかじゃない、地球周回軌道の(本物の)宇宙体験を提供することが出来る。
だれでも(金さえ払えば)、ガガーリンになれるわけだ。
100億円を21で割っても、あんま安くならないけどな。
再使用して、コスト削減してもらいたいんだがな。
3割引き位じゃ、まだまだ高いからな。
(SpaceX sets first Falcon Heavy launch for Feb. 6)
http://spacenews.com/spacex-sets-first-falcon-heavy-launch-for-feb-6/
「・・・ the company has reserved a three-hour launch window opening at 1:30 p.m. Eastern. A backup launch opportunity exists for the following day.」(同社は東部午後1時30分に3時間の打ち上げ窓口を予約していた。翌日のバックアップ開始機会が存在します。)
浮沈子は思うんだが、この打ち上げテストは歴史的な話になるんじゃないのか。
民間企業が開発したロケットが、地球軌道を離れて宇宙に飛び立つという点では、史上初だし。
3機の1段目が、一度に回収されるというのも初めてだろう。
間違って、みんな同じ所に着地とかしないかな(邪魔だ、どけよ!)。
発射台での爆発以外でも、あらゆる事態が想定される。
何の滞りもなく、全てが順調に行ったとしたら、それこそ快挙だ。
ズーマがどこ行ったとか、吹っ飛んでしまうだろう。
空軍がスペースXにお墨付きを与えた記事以降、ズーマ関連の記事はない。
(Air Force Maintains Trust in SpaceX After Secret Zuma Mission: Report)
https://www.space.com/39464-air-force-spacex-confidence-zuma-mission.html
ヘビーのテスト飛行が成功したら、6月には空軍も使うからな。
スペースXの打ち上げについてコメントするのは、他人事ではないからだ。
枯れた技術の組み合わせとはいえ、巨大なエネルギーを解き放つロケットの打ち上げには、最新のシミュレーション技術をもってしても解明しえないトラブルが付いて回る。
やってみなけりゃ分からない。
ネジ1本や、Oリング1個だって、疎かには出来ない。
クソなペイロード以外はな・・・。
(スペースX「ファルコン・ヘビー」2月6日に初打ち上げへ ケネディ宇宙センターより)
http://sorae.info/030201/2018_01_29_x.html
「今年の1月25日にはとうとうエンジン点火テスト(スタティック・ファイア・テスト)に成功。2月初旬の打上へとつながりました。」
記事には上がっていないが、浮沈子が贔屓にしているスペースフライトインサイダーでは、打ち上げ時刻は18:30(GMT)となっている(ウインドウは3時間)。
日本時間では7日(水曜日)の早朝(3時半:起きてられっかあ?)、現地では1:30 PM ESTとなっている。
いよいよ上がるのか・・・。
感慨深いものがあるな。
ファルコンシリーズの最終形。
これに成功すれば、BFRの開発にシフトして、ファルコンシリーズは若干の改良だけになる。
稼いで稼いで(火星で?)稼ぎまくって儲けた金を、火星ロケットにつぎ込むわけだ(火星でなくても使えますが→稼いでなければ使えません!)。
まあ、どうでもいいんですが。
ISSが消えてなくなるまで、あと7年だからな。
有人宇宙飛行も、その間にノウハウを蓄積しなければならない。
お一人様100億円くらいで、月周回旅行やって稼ぐしかないか。
その話も、来年に持ち越し確実になったしな。
ヘビーの使い道は柔軟性がある。
ますます大型化する各種衛星の打ち上げや、有人飛行(低軌道なら再使用でも数十トンのペイロード上げられるしな)に使うことも可能だ。
7人乗りのドラゴン2を3段重ねにして(!!!:どうやって?)、一気に21人の客を積んで、弾道軌道なんかじゃない、地球周回軌道の(本物の)宇宙体験を提供することが出来る。
だれでも(金さえ払えば)、ガガーリンになれるわけだ。
100億円を21で割っても、あんま安くならないけどな。
再使用して、コスト削減してもらいたいんだがな。
3割引き位じゃ、まだまだ高いからな。
(SpaceX sets first Falcon Heavy launch for Feb. 6)
http://spacenews.com/spacex-sets-first-falcon-heavy-launch-for-feb-6/
「・・・ the company has reserved a three-hour launch window opening at 1:30 p.m. Eastern. A backup launch opportunity exists for the following day.」(同社は東部午後1時30分に3時間の打ち上げ窓口を予約していた。翌日のバックアップ開始機会が存在します。)
浮沈子は思うんだが、この打ち上げテストは歴史的な話になるんじゃないのか。
民間企業が開発したロケットが、地球軌道を離れて宇宙に飛び立つという点では、史上初だし。
3機の1段目が、一度に回収されるというのも初めてだろう。
間違って、みんな同じ所に着地とかしないかな(邪魔だ、どけよ!)。
発射台での爆発以外でも、あらゆる事態が想定される。
何の滞りもなく、全てが順調に行ったとしたら、それこそ快挙だ。
ズーマがどこ行ったとか、吹っ飛んでしまうだろう。
空軍がスペースXにお墨付きを与えた記事以降、ズーマ関連の記事はない。
(Air Force Maintains Trust in SpaceX After Secret Zuma Mission: Report)
https://www.space.com/39464-air-force-spacex-confidence-zuma-mission.html
ヘビーのテスト飛行が成功したら、6月には空軍も使うからな。
スペースXの打ち上げについてコメントするのは、他人事ではないからだ。
枯れた技術の組み合わせとはいえ、巨大なエネルギーを解き放つロケットの打ち上げには、最新のシミュレーション技術をもってしても解明しえないトラブルが付いて回る。
やってみなけりゃ分からない。
ネジ1本や、Oリング1個だって、疎かには出来ない。
クソなペイロード以外はな・・・。
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