「何となくニュース見ながら、ボーっと生きてんじゃねーよ!」2019年05月31日 00:58

「何となくニュース見ながら、ボーっと生きてんじゃねーよ!」
「何となくニュース見ながら、ボーっと生きてんじゃねーよ!」


大金星だな。

(エボラ病原体の輸入方針を正式表明 厚労省、今夏にも)
https://www.sankei.com/life/news/190530/lif1905300028-n1.html

「早ければ今夏にも国内に持ち込まれる見込みだが、輸入経路や日時は事前に公表しない」

テロの標的になったりすれば、それこそ大問題だからな。

核兵器並みの情報管理が求められる。

「輸入対象となっているのは、国外で感染例があるエボラ出血熱、南米出血熱、ラッサ熱、クリミア・コンゴ出血熱、マールブルグ病の5種類の感染症の病原体。」

ごっ、5種類もかあ!?(ウイルスの種類はもっと多い。エボラだけでも数種類あるからな:追加)。

(南米出血熱:追加)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E7%B1%B3%E5%87%BA%E8%A1%80%E7%86%B1

「南米大陸で見られるアレナウイルス科に属するウイルスによって引き起こされる出血性熱性疾患の総称」

ウイルスは、多岐に渡る。

「感染症名と病原体ウイルス:
南米地域で病原体となるウイルスが同定されている感染症を以下に記す。
・アルゼンチン出血熱:フニンウイルス
・ブラジル出血熱:サビアウイルス
・ベネズエラ出血熱:ガナリトウイルス
・ボリビア出血熱:マチュポウイルス
・チャパレ出血熱:チャパレウイルス」

「2020年東京五輪・パラリンピックを控え、国内で発生した場合の検査体制の強化を図る。」

終われば撤去(廃棄)というわけではないだろう。

今回の発表に先立ち、様々な動きがあった様だ。

(この夏、日本にエボラ病原体。「BSL4」施設で保管?)
https://newswitch.jp/p/17567

「厚生労働省と国立感染症研究所が、致死率の高いエボラ出血熱などを引き起こすウイルスを今夏にも初めて輸入し、感染研村山庁舎(東京都武蔵村山市)の「BSL4」施設で保管する可能性があることが8日、分かった。訪日客の増加が続く中、患者が出た場合の検査法の精度向上が目的。近く地元住民らに方針を示す計画という。」

「厚労省などは2018年11月、感染研や地元自治体、住民らとつくる協議会でウイルスの輸入に向けた考えを提示。その後も説明会などを繰り返しており、今後住民らの理解が得られたと判断されれば、夏にも輸入される見通しという。」

そういえば、浮沈子も、昨年11月の時に記事にした記憶があった。

(どさくさに紛れて墓穴を掘る)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2018/11/18/9000110

「西アフリカ地域のエボラ流行の際に、人命に係る必要最小限の業務の履行を受け入れたというのは英断だろうが、オリンピックをネタにして「制約なく研究目的で使用すること」に道を開こうというのは無理筋のような気がする。」

見送りになると思ってたんだが、住民の理解が得られたということだろう。

この記事の中にも、研究施設でのチョンボの例を挙げているが、そんなことがないように祈るばかりだ。

「・1976年英国ポートンダウン研究所において,エボラウイルス感染モルモットの肝臓組織を誤って針刺しすることにより感染。回復している。
・1980年代ロシアにおいて、詳細は不明だが、マールブルグウイルスに感染し、1名死亡。
・2004年ロシアのBSL4施設でエボラウイルス感染モルモットからの採⾎時に針刺し事故により感染し死亡。
・2009年ドイツ(ハンブルグ)のBSL4施設でエボラウイルスの針刺し事故が報告されているが、感染したかは否かは不明。」

「アトランタにある米国保健福祉省所管の総合研究所、疾病管理予防センター(CDC)が新設したハイセキュリティーの施設「Building 18」に関して、6月に起きた電源障害で、研究者が危険な病原体に晒された可能性」

「電力が失われれば実験室もキャビネットも機能しない。BSL4の区画も稼働していれば、実験室の気圧を低く保つことができなかっただろう。」

「幸いなことに、Building 18にあるのBSL4の区画はまだ稼働していない。」

やれやれ・・・。

「今回、武蔵村山の話は、ダメもとで話を持って行ったのかもしれない。」

意外に、すんなりと受け入れられたようだ。

オリンピックのためなら、一肌脱ごうということか。

エボラについては、いい記事が上がっていた。

(いま、再び忍び寄る「日本でエボラウイルス大流行の危機」)
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/64434

「アフリカで流行するのは、「体液で汚染された感染者の遺体を葬儀の時に参列者が触るからだ」と言われている。逆に言えば日本の場合、第1例目の感染者とその接触者の隔離で、大方は封じ込めが可能だろう。」

煽情的なタイトルに、また煽り記事かと思って読んだが、内容はまともだったな。

「常日頃から一般的な感染症対策を個々人が実行することにある。例えば適切な情報の入手だ。エボラウイルスに関して言えば、前述のように流入の危険性は常にあるものの、爆発的な感染拡大は日本では起こりにくいことを念頭に置く。」

「また、エボラウイルスの直接対策ではないが、感染症対策マインドの強化として、普段から風疹やはしか、インフルエンザなどワクチンで防げる感染症ではワクチンを接種する。そして、もし感染症が流行してしまった時には、むやみに人混みに近づかないなどだ。」

「今流行りの言い方をすれば、「何となくニュース見ながら、ボーっと生きてんじゃねーよ!」ということだ。」

反省・・・。

DRCの流行は、今のところ限定された地域に留まっている。

浮沈子的に見れば、奇跡のようなものだ。

感染症はアリの一穴。

一旦、感染ルートの穴が開けば、そこから一気に広がる。

ああ、もちろん、ちゃんとした態勢が出来ていれば、広がらずに済むかもしれない。

前回の西アフリカ地域での大流行の際、米国に入国したリベリアの患者は、ベルギー経由だった気がする。

先日、オリンピックの抽選の締め切りだったようだが、関心のない浮沈子は人から聞いて知った。

もう来年なのだ。

このままでは、その時期とDRCでの流行が重ならないとは限らなくなってきている。

ボーっと生きてるだけ浮沈子は、いつの間にか地球の反対側の感染症に取り囲まれちまうかもしれないな・・・。

フェラーリ号後輪交換でピカピカ!2019年05月31日 09:44

フェラーリ号後輪交換でピカピカ!
フェラーリ号後輪交換でピカピカ!


宮田の電動アシストママチャリ(自称、フェラーリ号)の後輪(ハブ、スポーク、リムのアッセンブリ)を、近所の自転車屋で交換した。

ついでに、タイヤも交換し、サービスでアンダーカバーも付けてくれた(外れてたので)。

締めて、2万4千円也。

自転車屋さんは買い替えを勧めてくれたんだが、フレームが腐るまでは乗り続けようと決めているからな(ちっ、嫌な客だぜ・・・)。

既に、リビルド品に交換した駆動系(モーター周り)や前輪の交換、バッテリーの追加購入など、今回の修理を含めると、買い替えに値する金額を投じている。

最近は、買ったばかりの電動スクーターの出番が多く、近所の買い物程度しか使っていなかったが、ガラガラと異音が発生しだしたので、持ち込み修理となった。

今後は、チェーンとか、ハンドル周りが交換の対象だな。

グリスアップで対応できなくなれば、またまた出費となる。

そうだ、今日のフィットネスは、久々に自転車で行ってみるかな。

あまり走らないと、道忘れそうだ(得意です!)。

一通(一方通行)の関係で、電動スクーターの経路とはビミョーに異なる。

今日は、敢えて、いつもの電動スクーターの経路で行ってみようか。

景色が違って見えるかもしれない・・・。

人は易きに付くという真理を、同じ日に自転車と電動スクーターに乗って改めて確認する2019年05月31日 23:18

人は易きに付くという真理を、同じ日に自転車と電動スクーターに乗って改めて確認する


夜になってから、もう一度フィットネスに行った。

ダブルで行くのは2回目くらいだ。

午前中、直した自転車で電動スクーターのルートで行ったら、結構疲れた。

で、比較のために、夜になってから電動スクーターでもう一度行った。

筋トレメニューは、やや変えてみたが、大した違いはない(連続して行う代わりに、途中に休憩入れただけ)。

プール練習(とても、水泳とは呼べない)も、同じ500mを壁蹴ったりして浮いてるだけみたいな感じでこなす。

往き帰りが楽だ。

フィットネス終わった後の自転車での帰り道は堪える。

それが理由で、電動スクーターを買い求めた。

初めの頃は、5kmの道のりを徒歩で通っていたことを考えると、軟弱になったものだと愕然とする。

浮沈子の年代では、最早、他人と競う必要はなくなってきていて、挑戦しているのは自分自身のパフォーマンスということになる。

ちょっと前までは、去年の自分が競争相手だったんだが、最近は昨日の自分になっている。

去年の自分には、到底勝ち目はないからな。

昨日の自分くらいには勝てるだろうと、舐めて掛っている。

プール練習も、途中で2回の休みを入れている。

たった500mの距離を、壁蹴ったり、途中で立ったりしながら浮かんでいるだけなのに、一気に泳ぎ切ることが出来ない。

夜の回は、クロストレーナーも50キロカロリーずつ、2回に分けて漕いだ。

体調が万全ではないので、調整しながら行う。

ダブルフィットネスは、しばらく続けようと思っている。

毎日とかだと辛いので、週に2日程度、朝と夜とに分けていく。

同じメニューをこなすのも芸がないので、今までやったことがないマシンに挑戦したり、水泳も手を使った掻きのトレーニングを入れたりしよう。

今日は、この間の水泳教室で使ったプルブイを試してみた。

なんか、感じが違うな。

自主練習では、水泳教室で習ったようにはいかない。

やはり、どこか忘れていたり、違うやり方になっちまったりしているんだろう。

まあいい。

そのための水泳教室だからな。

去年までは、水泳教室を休んだ時(サボった時?)は、振り替えしないでそのままにしていたけれど、今年からは心を入れ替えて(ホントかあ?)中級にステップアップして振り替えている。

そのうち、本籍を中級に移すかもしれない。

どっちも楽しいけどな。

ダイビングを続けていくために、水に親しみ、筋トレとクロストレーナーで基礎体力を維持する。

参加することに意義があるからな。

そのためには、通う手段を手抜きしていかなければ持たない。

徒歩→電動アシスト自転車→電動スクーター・・・。

昨日の自分に負けてるわけだが、毎回の負荷を減らして、回数で補う作戦だ。

先週から今週にかけては、律儀に通った。

休館日と昨日は行かなかったが、それ以外は毎日通った(そのうち、ダブルが2日間)。

その前の週も5日間行っている。

そのうち、休館日とか以外は、ダブルで通うようにしようと考えている。

水泳教室の時も、夜になってから行って、身体を動かそう。

そうして、活動的な生活習慣が身に付いてくれば、昨日の自分に勝てるかもしれない。

もちろん、無理は禁物。

サボりたいときには、躊躇なくサボる。

それでも、へこんだりしないで、気分を切り替えて復活する。

生き続ける限り、精一杯挑戦し続ける。

いつか、それが出来なくなり、昨日の自分どころか、さっきの自分にも負けるようになる。

つーか、浮沈子の場合は、さっきの自分を覚えていられなくなるに決まっている(たぶん)。

そうなれば、もう、怖いものはない(そういうことかあ?)。

そういう無敵な状態(!)になるまでは、挑戦は続けよう。

それが、銀河鉄道に乗ってしまった先達への供養というものだろう。

生き残った者が、くよくよしていては浮かばれない。

ちょっと覚悟が出来た感じだ。

まあ、たぶん、きっと、何とかの冷や水の類なんだろうけどな。

何かに没頭しなければ、気分が落ち込みそうになる。

明日は早出なので、そろそろ寝るとしよう。

休養をしっかり取るというのも、大切だからな・・・。