3日間で3.4kg増えても全然動じないで潜り続けたカバーン講習 ― 2019年08月26日 01:15
3日間で3.4kg増えても全然動じないで潜り続けたカバーン講習
昨年に引き続き、カバーン講習の再受講。
認定要件として、2つのカバーンに入る必要があるので、認定だけなら1日参加でもよかったんだが、学科を除くフルコースで参加した。
名古屋でのランドドリルとプール講習も受ける。
まあ、例によって、忘れてることばかりで、ちょうどよかったかもしれない。
新しい技術を仕入れて紹介してくれたりして、同じコースとはいえ、内容はブラッシュアップされている。
「加藤さん、それも新らしいテクニックですかあ?」
「いいえ、これは去年と同じですけど」
やれやれ・・・。
長距離(東京ー名古屋ー富戸ー雲見)を移動して、短時間の睡眠で潜った雲見の初日が一番つらかったな。
ボートエントリーでトラブったりして、時間を無駄にした(フロートやリールが水中でバラけて、2人掛かりで回収!)。
2日目は、ぐっすり眠って体力も気力も万全。
スキル的にも余裕が出来て、サイドマウントの扱いにも慣れてきた感じ。
そう、昨年はバックプレートではあったけれど、バックマウントのシングルタンクでのチャレンジだったからな。
今年は、器材を換えて、新機軸で挑戦した。
帰りの昼飯を食った後の講評。
結果は合格!。
2年越しのカバーン講習は、ようやく認定が下りることとなった(気が変わらないうちに、手続きしてね!)。
同時に受けたもう一人の受講生も合格。
ベテランのレクリエーショナルダイバーで、ふつーのエアツー付きのレギュレーター。
エアシェアするために、急遽ロングホースに付け換えてチャレンジ。
BCは、もちろんジャケットタイプ。
それでも、スキルはキッチリこなして、見事、一発合格を勝ち取った。
カバーンに憧れ、念願叶っての講習だったそうだ。
実際にセノーテに行くのは来年だというから、それまでに器材を調整して更にスキルアップされることだろう。
羨ましい・・・。
浮沈子は、暗いところや狭いところには行かないからな。
浅く、明るく、暖かい、カバーンの入り口辺りで漂う程度で十分だ。
一応、サイドマウントでの実習で合格だったので、それで行くことも可能かもしれない(未確認)。
イントロケーブとかフルケーブに進む気は、今のところないからな。
穴系は、とりあえず一段落だ。
まあいい。
サイドマウントは、ややっこしくて面白い。
ただ潜っているだけでも楽しい。
その設えで、あんなことやこんなこともこなさなければならない。
十分過ぎるほど幸せな時間を過ごした。
当然爆食も・・・。
3日で3.4kgって、何食えばそんなに太るんだろうか。
名古屋では、ミラカン(あんかけスパゲッティの一種)と野菜サラダ(昼食)、台湾ラーメンアメリカン(辛かったです:何がアメリカンかは不明)と餃子(夕食)、かつ丼弁当(昼食)、はまゆ(民宿:ダイビングサービスと同じ経営)の夕食と朝食(両方とも御櫃おかわり!)、干物定食(昼食:ライスおかわり)。
その他に、副食物を多少食べた程度だけどな(それだけで、普段の食事量に匹敵かあ?)。
おそらく、殆どは体水分量の違いだろう。
長時間に及ぶダイビングなので、水分補給は意識的にこまめに行ったからな。
2本目の最後は、加藤さんの指示で、サイドマウントでなければ通れない狭いところを通過した。
減量しといて良かった・・・。
途中でスタックしたら、目も当てられないからな。
まあいい。
そういう芸当は、穴系好きの連中に任せておこう。
って、今週末もサイドマウントで潜ることになっている(場所未定)。
来月はダブルタンク、10月はシングルタンク、11月はダブルタンク(たぶん)。
今年の遠征は、それでお終い。
リブリーザーに火を入れて、少し練習もしておかないとな。
今回の雲見は、天候に恵まれ、外では多少のうねりに伴う揺れがあったものの、洞窟の中では殆ど揺れず、いいコンディションの中で、集中できたのは良かった。
ポジションとかアウェアネスの重要性についても、実戦的に指導していただき、ラインワークだけではなく、ダイビングをトータルにデザインする必要性を認識できたのは良かった。
同じコースを再受講するというのは、一見無駄で、手間・暇・金が余分に掛かるだけに見えるけど、1回受けただけでは見えなかった点が見えて来たり、新たな課題を発見出来たりして、非常に有効と思われる。
まあ、浮沈子のもの覚えが悪いだけかもしれないけどな。
まあ、どうでもいいんですが。
これで、TDIのカバーンダイバーとして、世界中で潜ることが出来る。
昨年からの宿題としては、GUEのファンダメンタルズを残すのみとなった。
今週末の軍曹のシゴキ(充実したトレーニングダイブ?)が終われば、器材を組み替えてダブルタンク仕様に戻さなければならない。
サイドマウント(1本だったり2本だったり)、ダブルタンク、リブリーザー、時々バックマウントのシングルタンク。
水中でぷかぷか浮かんで、仕込まれた芸を披露する。
それが、結構楽しい。
おあずけとか、お手をして喜ぶペットの犬の気持ちが分かるような気がする。
もちろん、その後にエサが貰えるからということがあるんだろう。
ああ、浮沈子の場合も、ダイビングの後には爆食が待っているからな。
イヌ並みの、しょうもない動機か・・・。
昨年に引き続き、カバーン講習の再受講。
認定要件として、2つのカバーンに入る必要があるので、認定だけなら1日参加でもよかったんだが、学科を除くフルコースで参加した。
名古屋でのランドドリルとプール講習も受ける。
まあ、例によって、忘れてることばかりで、ちょうどよかったかもしれない。
新しい技術を仕入れて紹介してくれたりして、同じコースとはいえ、内容はブラッシュアップされている。
「加藤さん、それも新らしいテクニックですかあ?」
「いいえ、これは去年と同じですけど」
やれやれ・・・。
長距離(東京ー名古屋ー富戸ー雲見)を移動して、短時間の睡眠で潜った雲見の初日が一番つらかったな。
ボートエントリーでトラブったりして、時間を無駄にした(フロートやリールが水中でバラけて、2人掛かりで回収!)。
2日目は、ぐっすり眠って体力も気力も万全。
スキル的にも余裕が出来て、サイドマウントの扱いにも慣れてきた感じ。
そう、昨年はバックプレートではあったけれど、バックマウントのシングルタンクでのチャレンジだったからな。
今年は、器材を換えて、新機軸で挑戦した。
帰りの昼飯を食った後の講評。
結果は合格!。
2年越しのカバーン講習は、ようやく認定が下りることとなった(気が変わらないうちに、手続きしてね!)。
同時に受けたもう一人の受講生も合格。
ベテランのレクリエーショナルダイバーで、ふつーのエアツー付きのレギュレーター。
エアシェアするために、急遽ロングホースに付け換えてチャレンジ。
BCは、もちろんジャケットタイプ。
それでも、スキルはキッチリこなして、見事、一発合格を勝ち取った。
カバーンに憧れ、念願叶っての講習だったそうだ。
実際にセノーテに行くのは来年だというから、それまでに器材を調整して更にスキルアップされることだろう。
羨ましい・・・。
浮沈子は、暗いところや狭いところには行かないからな。
浅く、明るく、暖かい、カバーンの入り口辺りで漂う程度で十分だ。
一応、サイドマウントでの実習で合格だったので、それで行くことも可能かもしれない(未確認)。
イントロケーブとかフルケーブに進む気は、今のところないからな。
穴系は、とりあえず一段落だ。
まあいい。
サイドマウントは、ややっこしくて面白い。
ただ潜っているだけでも楽しい。
その設えで、あんなことやこんなこともこなさなければならない。
十分過ぎるほど幸せな時間を過ごした。
当然爆食も・・・。
3日で3.4kgって、何食えばそんなに太るんだろうか。
名古屋では、ミラカン(あんかけスパゲッティの一種)と野菜サラダ(昼食)、台湾ラーメンアメリカン(辛かったです:何がアメリカンかは不明)と餃子(夕食)、かつ丼弁当(昼食)、はまゆ(民宿:ダイビングサービスと同じ経営)の夕食と朝食(両方とも御櫃おかわり!)、干物定食(昼食:ライスおかわり)。
その他に、副食物を多少食べた程度だけどな(それだけで、普段の食事量に匹敵かあ?)。
おそらく、殆どは体水分量の違いだろう。
長時間に及ぶダイビングなので、水分補給は意識的にこまめに行ったからな。
2本目の最後は、加藤さんの指示で、サイドマウントでなければ通れない狭いところを通過した。
減量しといて良かった・・・。
途中でスタックしたら、目も当てられないからな。
まあいい。
そういう芸当は、穴系好きの連中に任せておこう。
って、今週末もサイドマウントで潜ることになっている(場所未定)。
来月はダブルタンク、10月はシングルタンク、11月はダブルタンク(たぶん)。
今年の遠征は、それでお終い。
リブリーザーに火を入れて、少し練習もしておかないとな。
今回の雲見は、天候に恵まれ、外では多少のうねりに伴う揺れがあったものの、洞窟の中では殆ど揺れず、いいコンディションの中で、集中できたのは良かった。
ポジションとかアウェアネスの重要性についても、実戦的に指導していただき、ラインワークだけではなく、ダイビングをトータルにデザインする必要性を認識できたのは良かった。
同じコースを再受講するというのは、一見無駄で、手間・暇・金が余分に掛かるだけに見えるけど、1回受けただけでは見えなかった点が見えて来たり、新たな課題を発見出来たりして、非常に有効と思われる。
まあ、浮沈子のもの覚えが悪いだけかもしれないけどな。
まあ、どうでもいいんですが。
これで、TDIのカバーンダイバーとして、世界中で潜ることが出来る。
昨年からの宿題としては、GUEのファンダメンタルズを残すのみとなった。
今週末の軍曹のシゴキ(充実したトレーニングダイブ?)が終われば、器材を組み替えてダブルタンク仕様に戻さなければならない。
サイドマウント(1本だったり2本だったり)、ダブルタンク、リブリーザー、時々バックマウントのシングルタンク。
水中でぷかぷか浮かんで、仕込まれた芸を披露する。
それが、結構楽しい。
おあずけとか、お手をして喜ぶペットの犬の気持ちが分かるような気がする。
もちろん、その後にエサが貰えるからということがあるんだろう。
ああ、浮沈子の場合も、ダイビングの後には爆食が待っているからな。
イヌ並みの、しょうもない動機か・・・。
冷川峠(ひえかわとうげ)を通ってみた夏の終わりの伊豆半島越え ― 2019年08月26日 20:44
冷川峠(ひえかわとうげ)を通ってみた夏の終わりの伊豆半島越え
今回再受講したカバーン講習では、ホンダのN-バンで長距離を移動した。
1日目:
東京ー名古屋(329km)
名古屋ー富戸(276km)
2日目:
富戸ー雲見(67km)
雲見ー東京(182km)
ーーーーーーーーーーーー
合計854km
実際に通ったルートではないので、距離はテキトー(特に、雲見ー東京は怪しい・・・)。
名古屋から富戸への移動は時間が掛かった(5時間半)。
到着したのは夜中の1時半。
伊豆縦貫道の函南で降りて、亀石峠に上がった。
翌日の雲見へは、婆娑羅峠(婆娑羅トンネル)を抜ける。
雲見からの帰り道は、安良里方面で食事した後だったので、土肥から修善寺を経て冷川峠(ひえかわとうげ:旧道)を通ってみた。
(冷川峠)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%B7%E5%B7%9D%E5%B3%A0
「箱根連山から連なる山と天城山地との境にあり、他の伊豆半島を横断する亀石峠・十国峠・山伏峠などに比べて標高が低く緩やか。」
制限速度30kmの県道59号線(伊東西伊豆線)。
レトロだな・・・。
新しい県道12号線を通って、トンネルを抜けてもよかったんだが、敢えて旧道を走ってみた。
伊東市に下りることに変わりはない。
標高は、冷川峠で360m、新道のトンネルでも370mと比較的低い。
ちなみに、婆娑羅峠は316m(実際に通ったトンネルは、もっと低いと思われる)。
西伊豆でダイビングをして、東京方面に帰ってくるときに、どのくらいの時間を空けて、どの峠を通るかは思案のしどころだな。
亀石峠は451m、県道11号線で熱海に抜ける鷹ノ巣山トンネルで約430m。
最も使用頻度が高い東名高速御殿場インター付近(東名最高地点)で454m。
箱根新道を通る箱根峠は846m。
帰り道としては論外だ。
浮沈子は、普段はエキジットから4時間ほどで東名最高地点を通過する。
どんなガスを、どのくらいの深度で何時間吸うかが問題だが、一応、意識して対応している。
で、冷川峠というのは、例えば大瀬崎からの帰り道に、選択肢に入るのかどうか。
うーん、ちょっと考え物だな(遠回りだし)。
それでも、他のルートに比べて低い標高は魅力だ。
(伊豆半島の峠標高一覧)
http://moguring.up.seesaa.net/doc/HYOKO.pdf
「標高データは、いろんなソースから引っ張ってきていますので、正確ではないかもしれません。」
まあ、どうでもいいんですが。
雲見2日目のエキジットは午後1時前。
土肥から修善寺に行く途中の船原峠(のそばのトンネル)の方が、たぶん標高は高い感じだったな(約480m)。
西伊豆からの帰りは、時間を掛けて北上し、東名に上がるのが無難な気がする。
東伊豆に出るなら、雲見からなら婆娑羅峠(婆娑羅トンネル)経由。
大瀬崎からなら、冷川トンネル(県道12号線)も選択肢かも。
東伊豆の渋滞覚悟なら、それもいいかも知れない。
昨日までの疲れが祟って、今日は一日完全休養になってしまった。
全身筋肉痛で、近所の買い出しとかレストラン以外には移動不能だ。
ナイトロックス32を吸い、十分に時間を空けて高所移動しているので、減圧症とは無縁だが、潜水に伴う症状なので潜水病といえるかもしれないな(ホントかあ?)。
土肥辺りから帰る場合は、一旦、北上してから修善寺に行かないと、かえってリスキーかもしれない。
鷹ノ巣山トンネル経由で熱海に出るというのも、距離(と高速代)を考えたルートとしては捨てがたい。
昨夜は、有料道路は西湘バイパス(軽自動車・休日料金:150円)だけ使って帰ってきた。
東名使うと2000円だからな。
差額で、相当爆食できるからな・・・。
今回再受講したカバーン講習では、ホンダのN-バンで長距離を移動した。
1日目:
東京ー名古屋(329km)
名古屋ー富戸(276km)
2日目:
富戸ー雲見(67km)
雲見ー東京(182km)
ーーーーーーーーーーーー
合計854km
実際に通ったルートではないので、距離はテキトー(特に、雲見ー東京は怪しい・・・)。
名古屋から富戸への移動は時間が掛かった(5時間半)。
到着したのは夜中の1時半。
伊豆縦貫道の函南で降りて、亀石峠に上がった。
翌日の雲見へは、婆娑羅峠(婆娑羅トンネル)を抜ける。
雲見からの帰り道は、安良里方面で食事した後だったので、土肥から修善寺を経て冷川峠(ひえかわとうげ:旧道)を通ってみた。
(冷川峠)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%B7%E5%B7%9D%E5%B3%A0
「箱根連山から連なる山と天城山地との境にあり、他の伊豆半島を横断する亀石峠・十国峠・山伏峠などに比べて標高が低く緩やか。」
制限速度30kmの県道59号線(伊東西伊豆線)。
レトロだな・・・。
新しい県道12号線を通って、トンネルを抜けてもよかったんだが、敢えて旧道を走ってみた。
伊東市に下りることに変わりはない。
標高は、冷川峠で360m、新道のトンネルでも370mと比較的低い。
ちなみに、婆娑羅峠は316m(実際に通ったトンネルは、もっと低いと思われる)。
西伊豆でダイビングをして、東京方面に帰ってくるときに、どのくらいの時間を空けて、どの峠を通るかは思案のしどころだな。
亀石峠は451m、県道11号線で熱海に抜ける鷹ノ巣山トンネルで約430m。
最も使用頻度が高い東名高速御殿場インター付近(東名最高地点)で454m。
箱根新道を通る箱根峠は846m。
帰り道としては論外だ。
浮沈子は、普段はエキジットから4時間ほどで東名最高地点を通過する。
どんなガスを、どのくらいの深度で何時間吸うかが問題だが、一応、意識して対応している。
で、冷川峠というのは、例えば大瀬崎からの帰り道に、選択肢に入るのかどうか。
うーん、ちょっと考え物だな(遠回りだし)。
それでも、他のルートに比べて低い標高は魅力だ。
(伊豆半島の峠標高一覧)
http://moguring.up.seesaa.net/doc/HYOKO.pdf
「標高データは、いろんなソースから引っ張ってきていますので、正確ではないかもしれません。」
まあ、どうでもいいんですが。
雲見2日目のエキジットは午後1時前。
土肥から修善寺に行く途中の船原峠(のそばのトンネル)の方が、たぶん標高は高い感じだったな(約480m)。
西伊豆からの帰りは、時間を掛けて北上し、東名に上がるのが無難な気がする。
東伊豆に出るなら、雲見からなら婆娑羅峠(婆娑羅トンネル)経由。
大瀬崎からなら、冷川トンネル(県道12号線)も選択肢かも。
東伊豆の渋滞覚悟なら、それもいいかも知れない。
昨日までの疲れが祟って、今日は一日完全休養になってしまった。
全身筋肉痛で、近所の買い出しとかレストラン以外には移動不能だ。
ナイトロックス32を吸い、十分に時間を空けて高所移動しているので、減圧症とは無縁だが、潜水に伴う症状なので潜水病といえるかもしれないな(ホントかあ?)。
土肥辺りから帰る場合は、一旦、北上してから修善寺に行かないと、かえってリスキーかもしれない。
鷹ノ巣山トンネル経由で熱海に出るというのも、距離(と高速代)を考えたルートとしては捨てがたい。
昨夜は、有料道路は西湘バイパス(軽自動車・休日料金:150円)だけ使って帰ってきた。
東名使うと2000円だからな。
差額で、相当爆食できるからな・・・。
最近のコメント