NY市内抗体陽性者24.7パーセントの衝撃2020年04月28日 13:37

NY市内抗体陽性者24.7パーセントの衝撃
NY市内抗体陽性者24.7パーセントの衝撃


(米NY「4人に1人が感染」調査結果公表)
https://www.news24.jp/articles/2020/04/28/10633663.html

コピペできない・・・。

・調査人数:7500人
・州全体:14.9パーセント
・NY市内:24.7パーセント

(NY州、コロナ検査7500人 抗体確認14.9%に上昇
NY市は25%弱に)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58566380Y0A420C2000000/

「ニューヨーク市内では22日の21.2%から24.7%まで高まった。」

うーん、時系列的なのかあ?。

「州内各地の陽性率は1%台から20%台まで格差」

さて、問題はここからだな。

「感染者数の多いニューヨーク市などでは再開時期がさらに延びる可能性」

抗体検査は、感染の拡散状態を見る目安として捉えられている。

WHOは、抗体の獲得が再感染しないことの補償にはならないとして警告しているが、NY州は逆にPCR検査でとらえきれていない感染の広がりと考えている事が分かる。

つまり、外出制限を解除するのは、抗体検査で陽性率が低い地域で、高いNY市内では期間を延長するというわけだ。

そういうことなのかあ?。

もちろん、25パーセント弱では集団免疫の獲得には至っていない。

少なくとも60パーセント、最近は80パーセントとかいう数字も出てきている。

感染が広がっていない地域で、行動制限を緩和するというのは直感的には正しいような気もする。

時間的に、ゆっくりと感染が広がっていて、医療崩壊を起こす懸念が少ないからな。

NY市内のように、周りを見渡せば感染者だらけのところで規制緩和は出来ない。

現時点では、そういうことになるんだろう。

WHOの懸念は、その中で、抗体検査陽性者を特別扱いするなということだ。

相反することではない。

しかし、4人に1人が感染者だったというのは衝撃的だ。

我が国で実施したらどうなるんだろうか?。

既に、献血を使用して精度管理を行っているらしいが、当然、陽性率とかも見ているだろう。

ヤバ過ぎて、公表できないかもしれないな。

中等度以上の症状が出なければPCR検査にアクセスできない我が国の中で、感染中心地とされている東京23区内では、おそらくNY市内に匹敵する陽性率になるんじゃなかろうか(そうなのかあ?)。

なにしろ、PCR陽性率は都内では50パーセントを超えるという体たらくだからな(WHO推奨値は10パーセント以下)。

やれやれ・・・。

浮沈子の今朝の体温は35.0度(低体温症!?)。

おうちにいてね週間3日目だ。

昨日発表された東京都の新規確認感染者数は39人。

おおっ!、減ってんじゃん!?。

一気に気が緩んで、今日はお出かけ予定(銀行行くだけですが)。

帽子被って、マスクして、サングラス掛けて(怪しさ満載!)。

そのまま店内入ったら、警備員に取り押さえられそうだな。

まあ、どうでもいいんですが。

西浦教授も、社会的距離政策の有効性を実感できる数字だと評価している(理論値より下がってないと釘刺してるけどな)。

このままリニアに下がっていくとは思えないが、ひょっとしたら緊急事態延長なしでいくかもな(ありえねー・・・)。

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