🐱水泳ネタ:潜らない木阿弥 ― 2023年05月08日 08:01
水泳ネタ:潜らない木阿弥
日曜日午後のテクニカルプログラム。
バタフライと平泳ぎがあるんだが、今日のネタはバタフライ。
松井センセの指導で、潜っちゃダメのバタフライのお稽古だ。
がっつり潜って(50cm以上)、浮上の勢い(と、手の掻きと第二キック)で体を上げて、高速リカバリーする浮沈子としては、潜らなければ肩が上がらないだろうと思うんだが、そうではないと言われる。
そもそも、潜らなければ、肩は出るはずだとさ・・・。
ホントかあ?。
潜っても、せいぜい20cmまで。
やれやれ・・・。
練習は、蹴伸びからだが、次のイルカジャンプがユニークだ。
潜らせないイルカジャンプのコツ。
手を横に広げて、水面を撫でるように前に持ってきながら入水させる。
上半身や頭の重さで、勢いつけて潜れないからな。
手を頭の上に上げて、頭から落とすと潜りすぎてしまう。
それをさせない手順だ。
うーん、考えたな・・・。
潜りたくて仕方ない浮沈子でも、手を横から回して入水すると、なかなか潜れない。
ジャンプはフツーにするから、それなりの勢いはつく。
で、前方に身体が投げ出されて進む。
あまり上にジャンプできないから、距離は伸びないけど、確かに潜らない感じは分かる。
通常、25mを4回で進むけど、1回多い5回くらいになる。
考えてみれば、バタフライは手が横に出て(上手な人は後ろまで掻けるけど、横から出す方が楽)、水面近くを撫でるように回して頭の上で入水するからな。
潜る前に、同じような手の軌道を描いてイルカジャンプをさせるというのは、理に適っている。
イメージトレーニングにもなる。
次にやったのは、水面尺取虫(つーかどーかは知らない)。
手を前に伸ばしたまま水平に浮いて、胸を張って上半身を落とし(こうすると尻が上がり、手が上がる)、次に胸をすぼめる(こうすると尻が下がり、手が下がる)。
うねりというのは、これに前進する動きが加わったもので、それを取っ払って真横からうねっている姿を再現すると水面尺取虫になるというわけだ。
うーん、考えたな・・・。
もちろん、これでは進まないから(足は蹴らないし)、多少ジャンプして勢いつけて進む。
プールの半分まででおしまい(進まないしな)。
ここでも、頭を上げておかないと、ずぶずぶと沈んでいく。
斜め前方を見続けていないと、浮沈子の場合上手くいかない。
これに片手を付け、潜りすぎないことを意識して泳ぎ、最後に両手を回すんだが、徐々に深くなっていき、結局、元の木阿弥になる。
(元の木阿弥/もとのもくあみ)
https://gogen-yurai.jp/motonomokuami/
「一旦よい状態になったものが、元の状態に戻ること。」
・城主の替え玉となった木阿弥が、跡取りが成人して用済みになった話(通説)
・妻と離縁して修行に励んだ木阿弥が、老いてから妻の元に戻って修行がパーになった話(異説)
・お椀の朱塗りがはげて木地が現れ、貧弱な木椀に戻った「元の木椀」の呼び方が、木阿弥に変化した話(異説)
いずれは、潜り過ぎないバタフライの練習をした木阿弥が、結局、両手回しで潜り過ぎに戻った話(超異説!?)も加わるかもしれない(ねーよ・・・)。
バタフライは、一日にして成らずだな・・・。
日曜日午後のテクニカルプログラム。
バタフライと平泳ぎがあるんだが、今日のネタはバタフライ。
松井センセの指導で、潜っちゃダメのバタフライのお稽古だ。
がっつり潜って(50cm以上)、浮上の勢い(と、手の掻きと第二キック)で体を上げて、高速リカバリーする浮沈子としては、潜らなければ肩が上がらないだろうと思うんだが、そうではないと言われる。
そもそも、潜らなければ、肩は出るはずだとさ・・・。
ホントかあ?。
潜っても、せいぜい20cmまで。
やれやれ・・・。
練習は、蹴伸びからだが、次のイルカジャンプがユニークだ。
潜らせないイルカジャンプのコツ。
手を横に広げて、水面を撫でるように前に持ってきながら入水させる。
上半身や頭の重さで、勢いつけて潜れないからな。
手を頭の上に上げて、頭から落とすと潜りすぎてしまう。
それをさせない手順だ。
うーん、考えたな・・・。
潜りたくて仕方ない浮沈子でも、手を横から回して入水すると、なかなか潜れない。
ジャンプはフツーにするから、それなりの勢いはつく。
で、前方に身体が投げ出されて進む。
あまり上にジャンプできないから、距離は伸びないけど、確かに潜らない感じは分かる。
通常、25mを4回で進むけど、1回多い5回くらいになる。
考えてみれば、バタフライは手が横に出て(上手な人は後ろまで掻けるけど、横から出す方が楽)、水面近くを撫でるように回して頭の上で入水するからな。
潜る前に、同じような手の軌道を描いてイルカジャンプをさせるというのは、理に適っている。
イメージトレーニングにもなる。
次にやったのは、水面尺取虫(つーかどーかは知らない)。
手を前に伸ばしたまま水平に浮いて、胸を張って上半身を落とし(こうすると尻が上がり、手が上がる)、次に胸をすぼめる(こうすると尻が下がり、手が下がる)。
うねりというのは、これに前進する動きが加わったもので、それを取っ払って真横からうねっている姿を再現すると水面尺取虫になるというわけだ。
うーん、考えたな・・・。
もちろん、これでは進まないから(足は蹴らないし)、多少ジャンプして勢いつけて進む。
プールの半分まででおしまい(進まないしな)。
ここでも、頭を上げておかないと、ずぶずぶと沈んでいく。
斜め前方を見続けていないと、浮沈子の場合上手くいかない。
これに片手を付け、潜りすぎないことを意識して泳ぎ、最後に両手を回すんだが、徐々に深くなっていき、結局、元の木阿弥になる。
(元の木阿弥/もとのもくあみ)
https://gogen-yurai.jp/motonomokuami/
「一旦よい状態になったものが、元の状態に戻ること。」
・城主の替え玉となった木阿弥が、跡取りが成人して用済みになった話(通説)
・妻と離縁して修行に励んだ木阿弥が、老いてから妻の元に戻って修行がパーになった話(異説)
・お椀の朱塗りがはげて木地が現れ、貧弱な木椀に戻った「元の木椀」の呼び方が、木阿弥に変化した話(異説)
いずれは、潜り過ぎないバタフライの練習をした木阿弥が、結局、両手回しで潜り過ぎに戻った話(超異説!?)も加わるかもしれない(ねーよ・・・)。
バタフライは、一日にして成らずだな・・・。
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