500E本2013年04月21日 13:12

500E本
500E本


乗る頻度は、所有する3台中最も多いのに、ブログへの登場は、最近は滅多にない。

未だにカテゴリーにもしてもらえない、邪険にされているクルマ・・・。

92年式500E・・・。

たまには、何か書こうかな。

そんな気軽な気持ちで、ネタ探しに定番のブログをチェックした(こっちも、ホント久しぶり・・・)。

(最近読ませて頂いた本について:Garage 500E (趣味の500Eガレージ))
http://ameblo.jp/jautoceo/entry-11484641789.html

(午前零時の自動車評論3:500E倶楽部 編集後記より)
http://mercedesbenznetcom.blog81.fc2.com/blog-entry-435.html

「午前零時の自動車評論3:沢村慎太郎 著」

沢村氏については、このブログでも触れたことがある。

(シャシー)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2012/06/17/6483367

(人間不信)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2012/06/18/6484923

浮沈子のブログなんかに担ぎ出されて、迷惑なことだ。

J-AUTOの松本代表も、新部敏氏も、500Eについては、一家言も二家言(?)もある方達だ。

そのエンスー達をして、「そこは流石、沢村慎太郎さんですね。」とか、「自分で所有せずに、車を短期間、短時間、ぱっとのって、これを導き出す自動車ライターの観察眼の凄さを感じさせる一遍です。」とか言わせるところが気になる。

(アマゾンへのリンク)
http://www.amazon.co.jp/%E5%8D%88%E5%89%8D%E9%9B%B6%E6%99%82%E3%81%AE%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E8%A9%95%E8%AB%963-%E6%B2%A2%E6%9D%91-%E6%85%8E%E5%A4%AA%E6%9C%97/dp/4904076257/ref=pd_sim_b_2

「スポーツカーの定義というのはひとによって様々ですが、おれは地球上に生きる以上厳然としてそこに存在する物理の法則から逃れて、可能な限り自由に運動したいという欲望のためのマシンだと考えています。
引力から始まって特殊相対性理論の範疇まで、われわれが生きている間じゅう逃れられない縛り、そこからひと時でも解放してくれるもの、それがスポーツカーだと。」

おそらく、書籍の一節であろう「商品の記述」を読んで、「気持ちは分かるが、そりゃ無理だろう!」とか、「特殊相対性理論からの開放って、光速以上で走行するってことかあ?」とか、「引力なけりゃ、タイヤが接地しないじゃん!」などと突っ込みたくなるより先に、「その通りだ!、同感同感!」と頷いてしまう。

ダイビングを嗜む浮沈子としては、特に、「引力からの開放」というコンセプトに「わかるわかる!」と感じ入る。

「コンテンツ
1.「氷の宮殿」
2.「灰色のジュリエッタ」
3.「500Eだけの理由」
4.「おれとZとスカイライン」
5.「スポーツカーを買うならば」
6.「アクア試乗記」
7.「推理小説『アルファロメオ・スパイダー』」
8.「アルミの咎」
9.「ベンツに非ず」
10.「楽園」」とある。

以前、アクアの試乗でガックリきて、トヨタのコストダウンを痛感した記憶があるので、個人的には「アクア試乗記」が気になる。

「サクラムの宇野さんからもご推薦いただいている名著です。」と、ぞっこんなのが新部さんならば、「とにかく、この一冊を読ませて頂き、余りの面白さに立て続けに「午前零時の自動車評論」二・四巻も購入し、一気に完読しました。」と、中毒になってしまったのは松本さん(ど-せ、再版された1巻も読むでしょうな)。

こうなれば、読まないわけにはいかないだろう。

「“スポーツカーを買うならば”の章では、「もしもこれからスポーツカーを買おうとするならば」という設問に対して沢村先生の自説が書かれています。‘ロードスター’と‘911’なんですね!?。」と、書評にある。

かつて、NBロードスター(1600)を所有し、現在83タルガを買い求めた浮沈子としては、この2車が物理の法則を超えて自由に運動したいという欲望を満たしてくれると、なぜ沢村氏が考えたのかも気になる。

よし!、これから蔦屋に買いに行こう!。

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