ムーンライトパームス ― 2014年03月10日 05:10
ムーンライトパームス
7時に約束していたのに、寝坊して和知さんが起こしに来てくれた。
時計を見ると、既に8時近い。
しょうもない客であるな・・・。
遅れ馳せながら、てくてく歩いて行く(全然、馳せてない!)。
まずは、椰子酒のトゥバを頂く。
禁酒中ではあるが、自然発酵の若い酒で、アルコール度にしたら1パーセントもないというので、いいことにしよう!。
自家菜園で取れた大量のサラダ、ポークソテー(これも大量!)、スパゲッティナポリタン(超大量!!)、そして、水!(量だけではなく、みんな美味しい)。
和知さんは、ブログに載せるとか言いながら写真を撮っていたので、浮沈子が食べたメニューが、そのうち載るかもしれない。
食べながら、いろいろお話も出来た。
和知さんにお願いして、明日のダイビングは、2本持ちでいいことになった。
奥さんは、船が来なくて物資が滞っているのを嘆いていた。
3か月も入港していないという(え、えーっ?)。
物資輸送の船が、定期的にしか出航していなくて、海が荒れていると引き返してしまうんだそうだ。
だからといって、翌日とかに凪いだから出るのではなく、次の出航は、また定期的な出航日になる。
その日にまた海が荒れていれば、引き返す。
今年の冬は、その繰り返しなんだそうだ。
融通の利かない契約をしているんだろうな。
島の住人は、プライベートボートや、飛行機で買出しをしたりしているらしいが、島で商売をしている人は大変だ。
プロパンガスのボンベや、米など重量のあるものがなくなっている(東京苑も、カセットコンロを使っているのだそうだ)。
生活必需品は、航空機での輸送があるらしいが、当然高い。
収入の少ない出稼ぎのフィリピン人や、バングラディシュ人は、大変だろう。
ひとしきり、話をしていると、今日一緒に潜った親子が来て、またまたローカルな話が始まったのをきっかけに、おいとました。
明日の晩は、他のお客さんのバーベキューがあるというので、ご一緒させていただくことにした。
さて、帰ってきてニュースをチェックすると、787がホノルルにダイバートしたという記事があった。
今回は777だけでも十分なのに、航空機ネタが多い旅行になった。
(日航787型機、右エンジン止めハワイ緊急着陸)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20140309-OYT1T00497.htm
他の記事によれば、30分の片肺飛行で、無事に着陸したという。
大事にならずに済んで何よりであった。
777の方は、破片が見つかったとの報道もある。
(マレーシアの機残骸発見か、不正旅券で2人搭乗)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20140309-OYT1T00521.htm
偽のパスポートを使った2人についての捜査も進んでいるようだ。
疲れがドッと出て、再び爆睡した。
とにかく、よく眠れる。
食ってるか、寝てるか、潜ってるか。
シンプルなロタのバカンスは続く・・・。
7時に約束していたのに、寝坊して和知さんが起こしに来てくれた。
時計を見ると、既に8時近い。
しょうもない客であるな・・・。
遅れ馳せながら、てくてく歩いて行く(全然、馳せてない!)。
まずは、椰子酒のトゥバを頂く。
禁酒中ではあるが、自然発酵の若い酒で、アルコール度にしたら1パーセントもないというので、いいことにしよう!。
自家菜園で取れた大量のサラダ、ポークソテー(これも大量!)、スパゲッティナポリタン(超大量!!)、そして、水!(量だけではなく、みんな美味しい)。
和知さんは、ブログに載せるとか言いながら写真を撮っていたので、浮沈子が食べたメニューが、そのうち載るかもしれない。
食べながら、いろいろお話も出来た。
和知さんにお願いして、明日のダイビングは、2本持ちでいいことになった。
奥さんは、船が来なくて物資が滞っているのを嘆いていた。
3か月も入港していないという(え、えーっ?)。
物資輸送の船が、定期的にしか出航していなくて、海が荒れていると引き返してしまうんだそうだ。
だからといって、翌日とかに凪いだから出るのではなく、次の出航は、また定期的な出航日になる。
その日にまた海が荒れていれば、引き返す。
今年の冬は、その繰り返しなんだそうだ。
融通の利かない契約をしているんだろうな。
島の住人は、プライベートボートや、飛行機で買出しをしたりしているらしいが、島で商売をしている人は大変だ。
プロパンガスのボンベや、米など重量のあるものがなくなっている(東京苑も、カセットコンロを使っているのだそうだ)。
生活必需品は、航空機での輸送があるらしいが、当然高い。
収入の少ない出稼ぎのフィリピン人や、バングラディシュ人は、大変だろう。
ひとしきり、話をしていると、今日一緒に潜った親子が来て、またまたローカルな話が始まったのをきっかけに、おいとました。
明日の晩は、他のお客さんのバーベキューがあるというので、ご一緒させていただくことにした。
さて、帰ってきてニュースをチェックすると、787がホノルルにダイバートしたという記事があった。
今回は777だけでも十分なのに、航空機ネタが多い旅行になった。
(日航787型機、右エンジン止めハワイ緊急着陸)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20140309-OYT1T00497.htm
他の記事によれば、30分の片肺飛行で、無事に着陸したという。
大事にならずに済んで何よりであった。
777の方は、破片が見つかったとの報道もある。
(マレーシアの機残骸発見か、不正旅券で2人搭乗)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20140309-OYT1T00521.htm
偽のパスポートを使った2人についての捜査も進んでいるようだ。
疲れがドッと出て、再び爆睡した。
とにかく、よく眠れる。
食ってるか、寝てるか、潜ってるか。
シンプルなロタのバカンスは続く・・・。
過去との決別 ― 2014年03月10日 08:59
過去との決別
こんな記事がある。
(歴史や領土問題で日本と妥協の余地ない=中国外相)
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYEA2801920140309
「過去と明確に決別してこそ、現在の対立を脱して関係が生まれ、将来が開ける」
まあ、お互い様だな。
過去を引きずっていかざるを得ないのは、国家も個人も同じだ。
都合良く決別できるくらいなら、苦労はないのだ。
戦争やそれに伴う侵略というのは、立場が違えば全く異なる認識になるし、歴史や領土問題は、まさにそういった立場の違いによるものだ。
尖閣の問題は、我が国から見れば、中国の軍事力による侵略に見える。
過去に1度たりとも実効支配したことがない領土なんて、聞いたこともない。
そういった過去と決別して、実力による支配を行いたいのは中国側なのではないか。
しかし、大量の揚陸艦艇を使って侵攻してきた場合、日米にはこれを押し留める手段はない。
1隻や2隻ならともかく、1000隻が同時にやってきたらお手上げである。
だいたい、その揚陸艦艇が無数の漁船だったりするわけだ。
民間船を装って、宣戦布告なく急襲された場合は、あっけなく上陸を許すことになる。
しかも、彼らには武器を与えなかったとしたらどうなるか。
我が国から見たら大量の不法入国者だが、彼の国から見たら、単なる遭難者になる。
それを保護するという名目で、今度は正規の軍隊を送り込む。
同胞の保護という名目で、いくらでも送り込む。
自国の領土だと主張しているのだから、他国への侵犯には当らない。
もともと、外交でケリを着けようという気は全く無いので、時間さえ稼げればいいのだ。
人的損失を厭わず、外交的孤立を恐れない国に、外交で対向することはできない。
我が国が、尖閣の実効支配を失うことは、確実だな。
過去との決別で、未来を開きたい中国と、過去を大切にして中国の海洋進出を封じ込めたい日米との対立の構図は明らかだ。
日本の支配階層が狙っているのは、尖閣ではない。
中国本土だろう(え、えーっ?)。
経済発展に伴い、共産党政権が崩壊した後、中国国内での経済活動をバックボーンにして、中国の政治支配を試みるわけだ。
その際に、最も問題になるのが軍隊である。
中国軍がどれほど拡張しようと、他国を蹂躙して侵攻することなど出来はしない。
その際の膨大な戦費を賄うことが出来る程の経済力を持ってはいないからだ。
しかし、中国国内で、共産党政権が崩壊した場合の最大の課題であることは間違いない。
我が国をはじめとして、西側諸国が恐れているのは、強大化した中国軍が、事実上の軍事国家を作り上げ、先軍政治を敷くことであろう。
北朝鮮の拡大版が出来るわけだな。
堂々と核兵器を所有し、ICBMを保有し、月に探査機を送り込む軍事国家である。
中国と北朝鮮の蜜月の中で、韓国も取り込まれていくに違いない。
その共通のスローガンは、抗日である。
それは、我が国にとってはまずいわけだ。
世界の生産国から、世界の消費国へと成長していく中国市場を、失うことになりかねない。
過去に朝鮮半島と台湾を支配し、中国東北部に傀儡国家を樹立した我が国は、歴史認識において妥協することはないだろう。
領土についても、国際法に則り、法の支配の下での領有について妥協することはない。
過去と決別し、未来を実力で開きたい気持ちは分るが、歴史と領土問題について、我が国が中国と妥協することは有り得ないのだ。
こんな記事がある。
(歴史や領土問題で日本と妥協の余地ない=中国外相)
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYEA2801920140309
「過去と明確に決別してこそ、現在の対立を脱して関係が生まれ、将来が開ける」
まあ、お互い様だな。
過去を引きずっていかざるを得ないのは、国家も個人も同じだ。
都合良く決別できるくらいなら、苦労はないのだ。
戦争やそれに伴う侵略というのは、立場が違えば全く異なる認識になるし、歴史や領土問題は、まさにそういった立場の違いによるものだ。
尖閣の問題は、我が国から見れば、中国の軍事力による侵略に見える。
過去に1度たりとも実効支配したことがない領土なんて、聞いたこともない。
そういった過去と決別して、実力による支配を行いたいのは中国側なのではないか。
しかし、大量の揚陸艦艇を使って侵攻してきた場合、日米にはこれを押し留める手段はない。
1隻や2隻ならともかく、1000隻が同時にやってきたらお手上げである。
だいたい、その揚陸艦艇が無数の漁船だったりするわけだ。
民間船を装って、宣戦布告なく急襲された場合は、あっけなく上陸を許すことになる。
しかも、彼らには武器を与えなかったとしたらどうなるか。
我が国から見たら大量の不法入国者だが、彼の国から見たら、単なる遭難者になる。
それを保護するという名目で、今度は正規の軍隊を送り込む。
同胞の保護という名目で、いくらでも送り込む。
自国の領土だと主張しているのだから、他国への侵犯には当らない。
もともと、外交でケリを着けようという気は全く無いので、時間さえ稼げればいいのだ。
人的損失を厭わず、外交的孤立を恐れない国に、外交で対向することはできない。
我が国が、尖閣の実効支配を失うことは、確実だな。
過去との決別で、未来を開きたい中国と、過去を大切にして中国の海洋進出を封じ込めたい日米との対立の構図は明らかだ。
日本の支配階層が狙っているのは、尖閣ではない。
中国本土だろう(え、えーっ?)。
経済発展に伴い、共産党政権が崩壊した後、中国国内での経済活動をバックボーンにして、中国の政治支配を試みるわけだ。
その際に、最も問題になるのが軍隊である。
中国軍がどれほど拡張しようと、他国を蹂躙して侵攻することなど出来はしない。
その際の膨大な戦費を賄うことが出来る程の経済力を持ってはいないからだ。
しかし、中国国内で、共産党政権が崩壊した場合の最大の課題であることは間違いない。
我が国をはじめとして、西側諸国が恐れているのは、強大化した中国軍が、事実上の軍事国家を作り上げ、先軍政治を敷くことであろう。
北朝鮮の拡大版が出来るわけだな。
堂々と核兵器を所有し、ICBMを保有し、月に探査機を送り込む軍事国家である。
中国と北朝鮮の蜜月の中で、韓国も取り込まれていくに違いない。
その共通のスローガンは、抗日である。
それは、我が国にとってはまずいわけだ。
世界の生産国から、世界の消費国へと成長していく中国市場を、失うことになりかねない。
過去に朝鮮半島と台湾を支配し、中国東北部に傀儡国家を樹立した我が国は、歴史認識において妥協することはないだろう。
領土についても、国際法に則り、法の支配の下での領有について妥協することはない。
過去と決別し、未来を実力で開きたい気持ちは分るが、歴史と領土問題について、我が国が中国と妥協することは有り得ないのだ。
ブルーパームス ― 2014年03月10日 10:07
ブルーパームス
今はフィリピンに行ってしまった中村さんと、和知さん、高久さん、そして、フィリピン人のスタッフ(すいません、名前がちょっと・・・)がいた。
中村さんは、PALMS COVE RESORTというコンドミニアムを開いて、確かフィリピン人のスタッフも付いていったと思う。
経営的には、完全に独立しているそうだ。
今は、トラックさんというボートキャプテンと、名前は知らないが、ローカルのスタッフがいて、ダイビング自体は和知さんと高久さんの二人が頑張っている。
浮沈子は、ここでファンダイビングの1本目を潜った。
コーラルガーデンである。
また、耳抜きがおぼつかず、中性浮力も取れない中、松運丸の上空(?)を泳いだこともあった(アドバンス取ってから、30mオーバーの水底まで連れて行ってもらいました)。
そして、6回も潜ったロタホール!!!!!!。
毎回行く度に、新たなカンドーを覚えるポイントだな。
今回行くことが出来るかどうかは分らないが、その時は、次回また来ればいいだけだ。
有り難いことに、ダイビングスポットは、消えてなくなることはない。
浮沈子がダイビングを始めてから、7年になるが、潜れなくなってしまったポイントはない。
潜る気がなくなったポイントは、多いんだが・・・。
まあいい。
ブルーパームスは、Cカードを取ったテニアンのフレミングホテルから、地球の歩き方に出ていたのをきっかけに、電話をして予約したのが始まりだった。
以来、7年6回の利用になる(今回は、4年ぶりなんだが)。
BCのタンクへのセッティングまでやってくれ、エキジット時は、ラダーに立てひざで取り付くと、BC脱がせてフィンもはずして、自分の体重(と、ウエイト)を引き上げるだけという、殿様姫様ダイビングである。
タンクの重さを感じるのは、エントリーでBCを着てバックロールする一瞬だけだ。
昨日も、1本だけ潜ったが、お客さんは6人と少ない。
2人、4人(浮沈子はこっち)に分かれて、まったり系のダイビングを楽しむ。
こんなダイビングばっかりやっていると、ボケてきてしまいそうだ。
上がってきて、ショップに戻り、お弁当が来るまでの時間を、これまた、まったりと過ごす。
ハンモックに横になってみたり、芝生の上を散歩したり。
お湯のシャワーが使えるようになったので、塩抜きしてさっぱりできる。
お弁当は、和知さんの奥さんが作っているらしい。
いろいろバラエティを考えて、工夫しているので、食べるのが楽しみである。
そして、ぐっすりと昼寝して、夜はムーンライトパームスへ。
旅行期間のうち、移動やガス抜きで、少なくとも3日間はダイビングできない。
しかも浮沈子の場合、1日1本だけにしている(2本潜ると、やはり疲れる)。
他にやることは何もない。
食べてるか、寝てるか。
ゴルフ場とかあるが、浮沈子は嗜まないし、島内観光とかもあるけれど、もう何回も行った。
クロスポイントにも、徒歩で登った。
ここは、この島は、観光地ズレして欲しくないな。
地元の産業の振興に貢献しなくても、細く長く続いて欲しい。
他にも、セレナとかサービスはあるが、浮沈子は慣れたブルーパームスが落ち着いてダイビングに専念できる。
この何もない島での、何もしない時間の豊かさを、いつまでも保っていてもらいたいものだ。
今はフィリピンに行ってしまった中村さんと、和知さん、高久さん、そして、フィリピン人のスタッフ(すいません、名前がちょっと・・・)がいた。
中村さんは、PALMS COVE RESORTというコンドミニアムを開いて、確かフィリピン人のスタッフも付いていったと思う。
経営的には、完全に独立しているそうだ。
今は、トラックさんというボートキャプテンと、名前は知らないが、ローカルのスタッフがいて、ダイビング自体は和知さんと高久さんの二人が頑張っている。
浮沈子は、ここでファンダイビングの1本目を潜った。
コーラルガーデンである。
また、耳抜きがおぼつかず、中性浮力も取れない中、松運丸の上空(?)を泳いだこともあった(アドバンス取ってから、30mオーバーの水底まで連れて行ってもらいました)。
そして、6回も潜ったロタホール!!!!!!。
毎回行く度に、新たなカンドーを覚えるポイントだな。
今回行くことが出来るかどうかは分らないが、その時は、次回また来ればいいだけだ。
有り難いことに、ダイビングスポットは、消えてなくなることはない。
浮沈子がダイビングを始めてから、7年になるが、潜れなくなってしまったポイントはない。
潜る気がなくなったポイントは、多いんだが・・・。
まあいい。
ブルーパームスは、Cカードを取ったテニアンのフレミングホテルから、地球の歩き方に出ていたのをきっかけに、電話をして予約したのが始まりだった。
以来、7年6回の利用になる(今回は、4年ぶりなんだが)。
BCのタンクへのセッティングまでやってくれ、エキジット時は、ラダーに立てひざで取り付くと、BC脱がせてフィンもはずして、自分の体重(と、ウエイト)を引き上げるだけという、殿様姫様ダイビングである。
タンクの重さを感じるのは、エントリーでBCを着てバックロールする一瞬だけだ。
昨日も、1本だけ潜ったが、お客さんは6人と少ない。
2人、4人(浮沈子はこっち)に分かれて、まったり系のダイビングを楽しむ。
こんなダイビングばっかりやっていると、ボケてきてしまいそうだ。
上がってきて、ショップに戻り、お弁当が来るまでの時間を、これまた、まったりと過ごす。
ハンモックに横になってみたり、芝生の上を散歩したり。
お湯のシャワーが使えるようになったので、塩抜きしてさっぱりできる。
お弁当は、和知さんの奥さんが作っているらしい。
いろいろバラエティを考えて、工夫しているので、食べるのが楽しみである。
そして、ぐっすりと昼寝して、夜はムーンライトパームスへ。
旅行期間のうち、移動やガス抜きで、少なくとも3日間はダイビングできない。
しかも浮沈子の場合、1日1本だけにしている(2本潜ると、やはり疲れる)。
他にやることは何もない。
食べてるか、寝てるか。
ゴルフ場とかあるが、浮沈子は嗜まないし、島内観光とかもあるけれど、もう何回も行った。
クロスポイントにも、徒歩で登った。
ここは、この島は、観光地ズレして欲しくないな。
地元の産業の振興に貢献しなくても、細く長く続いて欲しい。
他にも、セレナとかサービスはあるが、浮沈子は慣れたブルーパームスが落ち着いてダイビングに専念できる。
この何もない島での、何もしない時間の豊かさを、いつまでも保っていてもらいたいものだ。
ジェリーズリーフ ― 2014年03月10日 16:34
ジェリーズリーフ
今日のダイビングも、まったり癒し系のジェリーズリーフ。
2本持ちの初回なので、ちょうど良かった。
セッティングをしていると、エアーが漏れている。
あれ?、どこだろう・・・。
ゲージのO(オー)リングが切れていた。
和知さんに泣きついて、分けてもらう(もちろん有料)。
事前にセットしておいて良かった。
このタイミングというのも重要だな。
2本受け渡しとかは問題ないが、相変わらず耳抜きが大変で、5mに行くまでに5分くらいかかる。
父親と娘のバディと一緒なのだが、もう、勝手に泳いでいる。
透視度は、50mはあるんじゃないかと思う程で、どこに行っても見えてしまうほどだ。
ロタの透明度の高さを満喫する。
ガイドは高久さんで、耳が抜けるまで、辛抱強く待ってくれていた。
右の耳が抜けにくいのだが、繰り返し右の鼻をかんでいると、あるタイミングで抜けることは分っている。
抜けにくいが、抜けないわけではない。
分らないのは左だ。
抜けているのだかいないのだか、判然としない。
そんなこんなで、10mまでいくと、何故か、両耳とも明確に抜けるようになる。
唾を飲み込むだけで、チュッという音がするようになる。
この時点で、耳抜きOKサインを出すわけだな。
既に50バール吸っている(というか、鼻から吐いている)。
今日は、2本持ちで、60キュービットフィート(cft:正確に8495.0539776リットルの容積で、200気圧詰め込んだ時の、大気圧下の空気の体積:この項では8リッタータンクの意とする)のタンクを誂えてもらった。
2本で120cftなので、80cftのタンク1本の1.5倍の容量になる。
結果的には、両方のタンクで50位ずつ残ったわけだから、人様の2倍は吸っているということになる。
ご馳走様です。
しかし、全部吐いているので、お腹いっぱいにはならない・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
高久さんは、オニヒトデを駆除したり、フグを捕まえて膨らましたり、ガイドのお仕事に余念がない。
先日のブログに載っていた、 「I(ハートマーク)ROTA」のロゴも案内してもらった(画像参照)。
(8年ぶりの再会!)
http://bluepalms.at.webry.info/201403/article_1.html
この置石のロゴも、また、使いまわしされるんだろうな。
台風とか来れば、バラバラになってしまうかもしれないけど。
ダイビングの最中に、スコールが降ってきた。
高久さんが、ボードに書いて見せてくれて気付いた。
水面が、ざわざわした模様に満たされているのが、水中からも分る(水深8m位)。
これでは、バブルをロストするわけだ。
1時間近く潜って、エキジットした。
タンクは、ガイドに渡してしまった方が、ややっこしくなくていい。
落とした時の責任の所在が、こちらにないことを明白に出来る。
で、お願いした。
受け取る時も、そうした方がいいんだろうか?。
今後の課題だな。
ここは船縁の低い和船タイプのボートなので、タンク無しで飛び込んでから、1本ずつ渡してもらった。
それで十分であるな。
サイドマウントなんて、浮沈子だけだし・・・。
最大水深15m位のジェリーズリーフなら、8リッターのタンクで十分だろう。
もちろん、2本持ちだが・・・。
まあいい。
人様の2倍吸うのだから、仕方ない。
これが松運丸とかになったら、絶対12リッタータンクの2本持ちだな。
その際は、デコ出し覚悟で行くしかない。
まあ、タッチアンドゴーで、ボトム時間を短くして、中層をたゆたっていればいいのだ。
今日は、ゴープロの水中の動画撮影も行った。
自分の呼吸音が入っているので、如何に速いペースで呼吸しているかが良く分る。
これじゃあ、2倍吸うわけだな。
別に浅い呼吸ではないので、死腔によるロスはない。
やはり、換気機能に問題があるのかもしれない。
一度、検査してもらおう。
身体的に問題があるようなら、ダイビングのスタイルも再検討しなければならない。
和知さんに聞いてみたら、ロタにはナイトロックスはないという。
まあ、ないものは仕方ないが、いろいろなことを総合的に考えても、浮沈子の場合は、CCRが最適であることは間違いない。
暖かく湿った濃いナイトロックス(PO2は1.3ATAのまま)を吸って、気の済むまで浅く明るく暖かい海を潜るのがいい。
少し、真剣にロタでのCCRダイビングを検討しよう。
酸素さえ調達できれば、ソフノライムはどうにでもなるだろう(税関で引っかかるかもしれないな)。
その辺りの情報収集をしてみよう。
目指せ、ロタホール3時間てかあ?。
今日のダイビングも、まったり癒し系のジェリーズリーフ。
2本持ちの初回なので、ちょうど良かった。
セッティングをしていると、エアーが漏れている。
あれ?、どこだろう・・・。
ゲージのO(オー)リングが切れていた。
和知さんに泣きついて、分けてもらう(もちろん有料)。
事前にセットしておいて良かった。
このタイミングというのも重要だな。
2本受け渡しとかは問題ないが、相変わらず耳抜きが大変で、5mに行くまでに5分くらいかかる。
父親と娘のバディと一緒なのだが、もう、勝手に泳いでいる。
透視度は、50mはあるんじゃないかと思う程で、どこに行っても見えてしまうほどだ。
ロタの透明度の高さを満喫する。
ガイドは高久さんで、耳が抜けるまで、辛抱強く待ってくれていた。
右の耳が抜けにくいのだが、繰り返し右の鼻をかんでいると、あるタイミングで抜けることは分っている。
抜けにくいが、抜けないわけではない。
分らないのは左だ。
抜けているのだかいないのだか、判然としない。
そんなこんなで、10mまでいくと、何故か、両耳とも明確に抜けるようになる。
唾を飲み込むだけで、チュッという音がするようになる。
この時点で、耳抜きOKサインを出すわけだな。
既に50バール吸っている(というか、鼻から吐いている)。
今日は、2本持ちで、60キュービットフィート(cft:正確に8495.0539776リットルの容積で、200気圧詰め込んだ時の、大気圧下の空気の体積:この項では8リッタータンクの意とする)のタンクを誂えてもらった。
2本で120cftなので、80cftのタンク1本の1.5倍の容量になる。
結果的には、両方のタンクで50位ずつ残ったわけだから、人様の2倍は吸っているということになる。
ご馳走様です。
しかし、全部吐いているので、お腹いっぱいにはならない・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
高久さんは、オニヒトデを駆除したり、フグを捕まえて膨らましたり、ガイドのお仕事に余念がない。
先日のブログに載っていた、 「I(ハートマーク)ROTA」のロゴも案内してもらった(画像参照)。
(8年ぶりの再会!)
http://bluepalms.at.webry.info/201403/article_1.html
この置石のロゴも、また、使いまわしされるんだろうな。
台風とか来れば、バラバラになってしまうかもしれないけど。
ダイビングの最中に、スコールが降ってきた。
高久さんが、ボードに書いて見せてくれて気付いた。
水面が、ざわざわした模様に満たされているのが、水中からも分る(水深8m位)。
これでは、バブルをロストするわけだ。
1時間近く潜って、エキジットした。
タンクは、ガイドに渡してしまった方が、ややっこしくなくていい。
落とした時の責任の所在が、こちらにないことを明白に出来る。
で、お願いした。
受け取る時も、そうした方がいいんだろうか?。
今後の課題だな。
ここは船縁の低い和船タイプのボートなので、タンク無しで飛び込んでから、1本ずつ渡してもらった。
それで十分であるな。
サイドマウントなんて、浮沈子だけだし・・・。
最大水深15m位のジェリーズリーフなら、8リッターのタンクで十分だろう。
もちろん、2本持ちだが・・・。
まあいい。
人様の2倍吸うのだから、仕方ない。
これが松運丸とかになったら、絶対12リッタータンクの2本持ちだな。
その際は、デコ出し覚悟で行くしかない。
まあ、タッチアンドゴーで、ボトム時間を短くして、中層をたゆたっていればいいのだ。
今日は、ゴープロの水中の動画撮影も行った。
自分の呼吸音が入っているので、如何に速いペースで呼吸しているかが良く分る。
これじゃあ、2倍吸うわけだな。
別に浅い呼吸ではないので、死腔によるロスはない。
やはり、換気機能に問題があるのかもしれない。
一度、検査してもらおう。
身体的に問題があるようなら、ダイビングのスタイルも再検討しなければならない。
和知さんに聞いてみたら、ロタにはナイトロックスはないという。
まあ、ないものは仕方ないが、いろいろなことを総合的に考えても、浮沈子の場合は、CCRが最適であることは間違いない。
暖かく湿った濃いナイトロックス(PO2は1.3ATAのまま)を吸って、気の済むまで浅く明るく暖かい海を潜るのがいい。
少し、真剣にロタでのCCRダイビングを検討しよう。
酸素さえ調達できれば、ソフノライムはどうにでもなるだろう(税関で引っかかるかもしれないな)。
その辺りの情報収集をしてみよう。
目指せ、ロタホール3時間てかあ?。
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