ジェリーズリーフ2014年03月10日 16:34

ジェリーズリーフ
ジェリーズリーフ


今日のダイビングも、まったり癒し系のジェリーズリーフ。

2本持ちの初回なので、ちょうど良かった。

セッティングをしていると、エアーが漏れている。

あれ?、どこだろう・・・。

ゲージのO(オー)リングが切れていた。

和知さんに泣きついて、分けてもらう(もちろん有料)。

事前にセットしておいて良かった。

このタイミングというのも重要だな。

2本受け渡しとかは問題ないが、相変わらず耳抜きが大変で、5mに行くまでに5分くらいかかる。

父親と娘のバディと一緒なのだが、もう、勝手に泳いでいる。

透視度は、50mはあるんじゃないかと思う程で、どこに行っても見えてしまうほどだ。

ロタの透明度の高さを満喫する。

ガイドは高久さんで、耳が抜けるまで、辛抱強く待ってくれていた。

右の耳が抜けにくいのだが、繰り返し右の鼻をかんでいると、あるタイミングで抜けることは分っている。

抜けにくいが、抜けないわけではない。

分らないのは左だ。

抜けているのだかいないのだか、判然としない。

そんなこんなで、10mまでいくと、何故か、両耳とも明確に抜けるようになる。

唾を飲み込むだけで、チュッという音がするようになる。

この時点で、耳抜きOKサインを出すわけだな。

既に50バール吸っている(というか、鼻から吐いている)。

今日は、2本持ちで、60キュービットフィート(cft:正確に8495.0539776リットルの容積で、200気圧詰め込んだ時の、大気圧下の空気の体積:この項では8リッタータンクの意とする)のタンクを誂えてもらった。

2本で120cftなので、80cftのタンク1本の1.5倍の容量になる。

結果的には、両方のタンクで50位ずつ残ったわけだから、人様の2倍は吸っているということになる。

ご馳走様です。

しかし、全部吐いているので、お腹いっぱいにはならない・・・。

まあ、どうでもいいんですが。

高久さんは、オニヒトデを駆除したり、フグを捕まえて膨らましたり、ガイドのお仕事に余念がない。

先日のブログに載っていた、 「I(ハートマーク)ROTA」のロゴも案内してもらった(画像参照)。

(8年ぶりの再会!)
http://bluepalms.at.webry.info/201403/article_1.html

この置石のロゴも、また、使いまわしされるんだろうな。

台風とか来れば、バラバラになってしまうかもしれないけど。

ダイビングの最中に、スコールが降ってきた。

高久さんが、ボードに書いて見せてくれて気付いた。

水面が、ざわざわした模様に満たされているのが、水中からも分る(水深8m位)。

これでは、バブルをロストするわけだ。

1時間近く潜って、エキジットした。

タンクは、ガイドに渡してしまった方が、ややっこしくなくていい。

落とした時の責任の所在が、こちらにないことを明白に出来る。

で、お願いした。

受け取る時も、そうした方がいいんだろうか?。

今後の課題だな。

ここは船縁の低い和船タイプのボートなので、タンク無しで飛び込んでから、1本ずつ渡してもらった。

それで十分であるな。

サイドマウントなんて、浮沈子だけだし・・・。

最大水深15m位のジェリーズリーフなら、8リッターのタンクで十分だろう。

もちろん、2本持ちだが・・・。

まあいい。

人様の2倍吸うのだから、仕方ない。

これが松運丸とかになったら、絶対12リッタータンクの2本持ちだな。

その際は、デコ出し覚悟で行くしかない。

まあ、タッチアンドゴーで、ボトム時間を短くして、中層をたゆたっていればいいのだ。

今日は、ゴープロの水中の動画撮影も行った。

自分の呼吸音が入っているので、如何に速いペースで呼吸しているかが良く分る。

これじゃあ、2倍吸うわけだな。

別に浅い呼吸ではないので、死腔によるロスはない。

やはり、換気機能に問題があるのかもしれない。

一度、検査してもらおう。

身体的に問題があるようなら、ダイビングのスタイルも再検討しなければならない。

和知さんに聞いてみたら、ロタにはナイトロックスはないという。

まあ、ないものは仕方ないが、いろいろなことを総合的に考えても、浮沈子の場合は、CCRが最適であることは間違いない。

暖かく湿った濃いナイトロックス(PO2は1.3ATAのまま)を吸って、気の済むまで浅く明るく暖かい海を潜るのがいい。

少し、真剣にロタでのCCRダイビングを検討しよう。

酸素さえ調達できれば、ソフノライムはどうにでもなるだろう(税関で引っかかるかもしれないな)。

その辺りの情報収集をしてみよう。

目指せ、ロタホール3時間てかあ?。

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