SMS50 ― 2014年04月06日 04:51
SMS50
浮沈子が、サイドマウント専用BCとして、何の考えも無く選択したのがホリスのSMS50であったというのは、既に触れた。
(ご注文 )
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2014/01/14/7192968
この2か月余り、サイパンのラウラウでデビューしたのを皮切りに、タイのプーケットのカタビーチ、ピピ島、北マリアナ諸島のロタ島、そしてプール講習と、実際に使ってみた感想を書いておく。
当初心配していたフィッティングの問題も無く、ほぼそのままの状態で使い始めたが、やはりバンジーは交換した。
イントラが新宿の東急ハンズで仕入れてきた柔らかめのやつで、2本のゴムひもを一定間隔で縫い付けているタイプだ。
この鎖のようになった穴を調整に使えるので、非常によろしい。
背中の浮力体の密着が良くないのではないかという心配もしていたのだが、潜っているときにそれを感じたことはない。
どうやら杞憂に終わったようだ。
その代わり、いくつかの問題もある。
標準で付いているウエイトポケットが小さ過ぎて、一般的な2ポンド玉が入らない(細身のタイプのウエイトは、余り普及していない)。
まあ、ウエイトベルトを巻けばいいだけなのだが(その方が、緊急浮上の際にウエイトを投棄できるので安全!)、使えないことは確かだ。
浮沈子は、別途ウエイトポケットを買い求め、背中のベルトにベルクロで固定している。
ダイビングの期間中は、入れっぱなしでいいのだが、プーケットでは出し忘れてしまうという大失態を演じた。
ただし、ここに着けていると、腰の浮力体がうまく廻り込んでくれないので、フィット感を阻害してしまうという新たな問題を生じている。
タンクをクリップで留める腰のDリングは、固定式なので使えない。
そのままにしてあるが、取っ払ってしまいたいな。
お尻の鰭に付いている、特殊なDリングも不要だ。
要するに、ホリスのコンフィギュレーションは、浮沈子には合わないということ。
可動式のロープロファイルのDリングを腰のベルトに通して、タンクの浮き具合を調節しながら、ストリームラインを保つようにしている。
SMS50には、スタンダードなタイプと、インフレーションホースを上から持ってきているスポーツタイプがある。
(SMS 50)
http://www.hollis.com/sms50/
(SMS50 SPORT)
http://www.hollis.com/sms50-sport/
排気を行うときに、腰のバルブから出すか、このインフレーターホースから出すかという運用上の違いである。
背中に浮力体があるので、どーせホリゾンタルスタイルになっている。
腰の排気バルブから出した方が合理的だと思うんだが、バックマウントの器材から移ってくる時には、この方が違和感が無くていいだろう。
いちいち上に上げるという手間があるので、浮沈子は好まないな。
ホリスのページには、SMS75というタイプが既に登場している。
(SMS75)
http://www.hollis.com/sms75/
バックルタイプのハーネス、バックマウントにも対応したプレートが付き、35ポンドの浮力(SMS50は23ポンド)に増量され、値段はむしろ安い!。
「Accepting pre-orders now.Orders ship April 21」とある。
きしょうめ!。
今から買うとしたら、絶対こっちにしてるな。
予備でもう一つ買ってもいいか。
よく見ると、腰のDリングはなくなり、バンジーは簡素化されている(どーせ交換されるから?)。
まだまだバックマウントで潜ることが多いことを考えると、このスタイルは、基本的にスタンダードになるだろう。
バックプレートには、浮力体の盛り上がりを抑える役目もある。
よく考えられていて、使い勝手も良さそうだ。
うーん、物欲との戦いに、負けてしまいそうな予感が・・・。
浮沈子が、サイドマウント専用BCとして、何の考えも無く選択したのがホリスのSMS50であったというのは、既に触れた。
(ご注文 )
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2014/01/14/7192968
この2か月余り、サイパンのラウラウでデビューしたのを皮切りに、タイのプーケットのカタビーチ、ピピ島、北マリアナ諸島のロタ島、そしてプール講習と、実際に使ってみた感想を書いておく。
当初心配していたフィッティングの問題も無く、ほぼそのままの状態で使い始めたが、やはりバンジーは交換した。
イントラが新宿の東急ハンズで仕入れてきた柔らかめのやつで、2本のゴムひもを一定間隔で縫い付けているタイプだ。
この鎖のようになった穴を調整に使えるので、非常によろしい。
背中の浮力体の密着が良くないのではないかという心配もしていたのだが、潜っているときにそれを感じたことはない。
どうやら杞憂に終わったようだ。
その代わり、いくつかの問題もある。
標準で付いているウエイトポケットが小さ過ぎて、一般的な2ポンド玉が入らない(細身のタイプのウエイトは、余り普及していない)。
まあ、ウエイトベルトを巻けばいいだけなのだが(その方が、緊急浮上の際にウエイトを投棄できるので安全!)、使えないことは確かだ。
浮沈子は、別途ウエイトポケットを買い求め、背中のベルトにベルクロで固定している。
ダイビングの期間中は、入れっぱなしでいいのだが、プーケットでは出し忘れてしまうという大失態を演じた。
ただし、ここに着けていると、腰の浮力体がうまく廻り込んでくれないので、フィット感を阻害してしまうという新たな問題を生じている。
タンクをクリップで留める腰のDリングは、固定式なので使えない。
そのままにしてあるが、取っ払ってしまいたいな。
お尻の鰭に付いている、特殊なDリングも不要だ。
要するに、ホリスのコンフィギュレーションは、浮沈子には合わないということ。
可動式のロープロファイルのDリングを腰のベルトに通して、タンクの浮き具合を調節しながら、ストリームラインを保つようにしている。
SMS50には、スタンダードなタイプと、インフレーションホースを上から持ってきているスポーツタイプがある。
(SMS 50)
http://www.hollis.com/sms50/
(SMS50 SPORT)
http://www.hollis.com/sms50-sport/
排気を行うときに、腰のバルブから出すか、このインフレーターホースから出すかという運用上の違いである。
背中に浮力体があるので、どーせホリゾンタルスタイルになっている。
腰の排気バルブから出した方が合理的だと思うんだが、バックマウントの器材から移ってくる時には、この方が違和感が無くていいだろう。
いちいち上に上げるという手間があるので、浮沈子は好まないな。
ホリスのページには、SMS75というタイプが既に登場している。
(SMS75)
http://www.hollis.com/sms75/
バックルタイプのハーネス、バックマウントにも対応したプレートが付き、35ポンドの浮力(SMS50は23ポンド)に増量され、値段はむしろ安い!。
「Accepting pre-orders now.Orders ship April 21」とある。
きしょうめ!。
今から買うとしたら、絶対こっちにしてるな。
予備でもう一つ買ってもいいか。
よく見ると、腰のDリングはなくなり、バンジーは簡素化されている(どーせ交換されるから?)。
まだまだバックマウントで潜ることが多いことを考えると、このスタイルは、基本的にスタンダードになるだろう。
バックプレートには、浮力体の盛り上がりを抑える役目もある。
よく考えられていて、使い勝手も良さそうだ。
うーん、物欲との戦いに、負けてしまいそうな予感が・・・。
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