フェラーリよ! ― 2015年02月04日 12:16
フェラーリよ!
フォルクスワーゲン傘下になり、アウディの部品ばかりが目立つポルシェ。
ポルシェオリジナルのパーツが、エンブレムだけになるのは時間の問題なのか?。
まあ、どうでもいいんですが。
ダウンサイジングの嵐の中で、ポルシェの6気筒エンジンが姿を消し、4気筒ターボが登場しようとしている。
親会社の方針には逆らえないわけで、マカンなどは、エンジンのバリエーション全てがターボ付だ。
トヨタのハイブリッドみたいなもんで、メーカーの象徴のようなもんだな。
何にでも、低加給ターボを押し込んでくる。
ターボだから、押し込むのは当然か・・・。
まあいい。
しかし、このブランドまでそういう流れに乗ってくるとなると、待ったを掛けたくなるな。
(458イタリアの後継モデルはジュネーブでデビュー 次期V8ベルリネッタ、フェラーリ 488 GTBを初披露)
http://openers.jp/article/893612
「フェラーリは2月3日、「458イタリア」の後継モデルとなる新型V8ベルリネッタ、「488 GTB」をはじめて公開した。」
「搭載されるエンジンは、大方の予想通り従来のNAエンジンではなく、先に登場した「カリフォルニア T」とおなじく、ついにターボ化とされた。」
「先代458イタリアの総排気量4.499ccから、3,902ccへとダウンサイジングされた新ユニット」
「生み出されるパワーは、最高出力492kW(670ps)/8,000rpm、最大トルク760Nm/3,000rpmとされ、それぞれプラス67kW(100ps)、プラス220Nmという大幅なアップデート」
V8フェラーリは、確かに稼げるし、数も出る。
V12モデルなんて、到底手に入れることは叶わないが、V8は気になる存在だ。
もちろん、中古!。
それでも、ポルシェの新車と同じくらいの値段で取引される。
絹を引き裂くような、搾り出す悲鳴のような排気音を聞くと、このクルマに惚れ込んでいく気持ちが良く分かる。
フェラーリは、ランボルギーニと同じく、そのエンジンを積むために作られたクルマだ。
車体は、まあ、エンジンを買うと、オマケで付いてくるようなもんだな。
最近は、その車体もいろいろ凝ったことをしているらしいが。
しかし、赤いカムカバーのエンジンが、こともあろうに羽根車つけて空気押し込み、排気量を水増ししてくるとなると、浮沈子も黙っていられなくなる。
カリフォルニアは、まあ、クルマの出来はいいとはいえ、FRだし、4人乗りのファミリーカーだし、いわゆる北米仕様なのでターボつけても許せるが、V8とはいえ、MRフェラーリにターボというのは許せん!。
何考えてんだか(どーせ、売ることだけかあ?)。
しかし、このクルマは458イタリアのバリエーションで、完全な後継ではない。
488 GTBという名の、ターボモデルである。
外板も、若干手を入れているようだが、中身は458だな。
良かった・・・。
そこそこは売れるかもしれないし、延命策としては悪くない。
スポーツカーは、速くてなんぼな存在だから、それでもいいのかもしれない。
ただ、フェラーリよ、おまえもか?、という感もある。
モンテゼーモロがいなくなって、箍が外れたのかもしれないし、フィアットのブランドとして、売れるものなら何でも売るという姿勢が見えてきたのかもしれない。
マセラティ辺りなら許せるんだがなあ。
オトナのターボ。
ピュアスポーツのフェラーリには、積んで欲しくなかった。
フォルクスワーゲン傘下になり、アウディの部品ばかりが目立つポルシェ。
ポルシェオリジナルのパーツが、エンブレムだけになるのは時間の問題なのか?。
まあ、どうでもいいんですが。
ダウンサイジングの嵐の中で、ポルシェの6気筒エンジンが姿を消し、4気筒ターボが登場しようとしている。
親会社の方針には逆らえないわけで、マカンなどは、エンジンのバリエーション全てがターボ付だ。
トヨタのハイブリッドみたいなもんで、メーカーの象徴のようなもんだな。
何にでも、低加給ターボを押し込んでくる。
ターボだから、押し込むのは当然か・・・。
まあいい。
しかし、このブランドまでそういう流れに乗ってくるとなると、待ったを掛けたくなるな。
(458イタリアの後継モデルはジュネーブでデビュー 次期V8ベルリネッタ、フェラーリ 488 GTBを初披露)
http://openers.jp/article/893612
「フェラーリは2月3日、「458イタリア」の後継モデルとなる新型V8ベルリネッタ、「488 GTB」をはじめて公開した。」
「搭載されるエンジンは、大方の予想通り従来のNAエンジンではなく、先に登場した「カリフォルニア T」とおなじく、ついにターボ化とされた。」
「先代458イタリアの総排気量4.499ccから、3,902ccへとダウンサイジングされた新ユニット」
「生み出されるパワーは、最高出力492kW(670ps)/8,000rpm、最大トルク760Nm/3,000rpmとされ、それぞれプラス67kW(100ps)、プラス220Nmという大幅なアップデート」
V8フェラーリは、確かに稼げるし、数も出る。
V12モデルなんて、到底手に入れることは叶わないが、V8は気になる存在だ。
もちろん、中古!。
それでも、ポルシェの新車と同じくらいの値段で取引される。
絹を引き裂くような、搾り出す悲鳴のような排気音を聞くと、このクルマに惚れ込んでいく気持ちが良く分かる。
フェラーリは、ランボルギーニと同じく、そのエンジンを積むために作られたクルマだ。
車体は、まあ、エンジンを買うと、オマケで付いてくるようなもんだな。
最近は、その車体もいろいろ凝ったことをしているらしいが。
しかし、赤いカムカバーのエンジンが、こともあろうに羽根車つけて空気押し込み、排気量を水増ししてくるとなると、浮沈子も黙っていられなくなる。
カリフォルニアは、まあ、クルマの出来はいいとはいえ、FRだし、4人乗りのファミリーカーだし、いわゆる北米仕様なのでターボつけても許せるが、V8とはいえ、MRフェラーリにターボというのは許せん!。
何考えてんだか(どーせ、売ることだけかあ?)。
しかし、このクルマは458イタリアのバリエーションで、完全な後継ではない。
488 GTBという名の、ターボモデルである。
外板も、若干手を入れているようだが、中身は458だな。
良かった・・・。
そこそこは売れるかもしれないし、延命策としては悪くない。
スポーツカーは、速くてなんぼな存在だから、それでもいいのかもしれない。
ただ、フェラーリよ、おまえもか?、という感もある。
モンテゼーモロがいなくなって、箍が外れたのかもしれないし、フィアットのブランドとして、売れるものなら何でも売るという姿勢が見えてきたのかもしれない。
マセラティ辺りなら許せるんだがなあ。
オトナのターボ。
ピュアスポーツのフェラーリには、積んで欲しくなかった。
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