春の兆し2016年02月22日 02:52

春の兆し


沈丁花の花が咲き始めた。

東京の都心での開花は、この時期だったろうか?。

中学校の国語の教材で、早春の花というのがあって、今でもぼんやりと覚えている。

その中に、沈丁花があったかどうか・・・。

(ジンチョウゲ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%82%B2

「2月末ないし3月に花を咲かせることから、春の季語としてよく歌われる。」

順当な時期なんだな。

「花言葉は「栄光」「不死」「不滅」「歓楽」「永遠」」

たいそうなふれ込みだな。

この花の開花は、その強烈な匂いで分かる。

秋に咲くキンモクセイと共に、まずは匂いが頭に浮かぶ花だ。

浮沈子は、この花の記憶は、実家の近所の植え込みにあったことから、子供のころに遡る。

幼いころの思い出が、香りと共に蘇るのだ。

マドレーヌのようなもんかあ?。

(失われた時を求めて)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%B1%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%9F%E6%99%82%E3%82%92%E6%B1%82%E3%82%81%E3%81%A6

「作品の冒頭で、語り手は紅茶に浸したマドレーヌの味をきっかけに、コンブレーに滞在していた頃にまったく同じ経験をしたことを不意に思い出して、そこから強烈な幸福感とともに、鮮明な記憶と印象が次々に甦ってくる。」

「無意志的記憶」のトリガーとして使われるんだが、味や匂いという原始的な感覚に、妙なリアリティがあるな。

「同じ感覚を「現在の瞬間に感じるとともに、遠い過去においても感じていた結果」「過去を現在に食い込ませることになり、自分のいるのが過去なのか現在なのか判然としなくなった」ためであった。この瞬間〈私〉は超時間的な存在となり、将来の不安からも死の不安からも免れることができていたのである。」

記憶とは、何なのだろう?。

ヒトは、なぜ記憶という機能を持っているのだろう?。

(ブレードランナー)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%8A%E3%83%BC

「レプリカントは、外見上は本物の人間と全く見分けがつかないが、過去の人生経験が無いために「感情移入」する能力が欠如していた。ところが製造から数年経てば彼らにも感情が芽生え、人間に反旗を翻す事態にまで発展した。」

この感情を安定させるために、タイレル社が考えたのが、疑似記憶を持たせるという手法だったという。

「続編映画:
続編の制作がAlcon Entertainment社によって2016年夏に開始される計画であることが発表された。監督はドゥニ・ヴィルヌーヴでリドリー・スコットは制作総指揮として参加する。ハリソン・フォードも出演する。」

まあ、どうでもいいんですが。

病理学的に、記憶の欠如が感情の不安定を引き起こすかどうかは知らない。

プルーストは、無意志的記憶が、幸福感を与えるといっているが、思い出したくもない記憶が蘇ったら、どうしてくれるんだあ?。

まあいい。

人の死と共に、それらの記憶は全て消え去り、無に還る。

雨の中の涙のように。

(ブレードランナー・撮影秘話集)
http://kajipon.sakura.ne.jp/cinema/blade-runner.html

「この映画は「観てないか、熱狂的なファンかどちらかしかいない」と言われる。」

そういわれると、そんな気もするな。

ともあれ、春の記憶が蘇った浮沈子は、気分的には少し楽になったような気がする。

体調は相変わらず良くない。

今日も、夜中に目覚めて眠れなくなった。

頭痛と、鼻詰まりと、けだるい感じ。

何か書こうと思って、ダラダラと書き出してしまった。

2月も、あと1週間になり、寒暖の差が激しくなる時期だ。

予感だけではなく、春の訪れを待ちわびる日々だな。

米国の疲弊2016年02月22日 06:36

米国の疲弊


これは、何の根拠もない、浮沈子の妄想に過ぎない。

と、初めに断っておこう。

米国の大統領選挙を追いかけている。

まあ、ニュースでもたびたび報道されるので、わざわざ追いかけるまでもないか。

共和党は、われらがトランプさんが、危ういながらもトップを走っている。

既存の政治家とは、180度異なる、異色の候補であることは間違いない。

ちょっと、アブナイけどな。

基本的に、米国人は、こういうのが大好きだ!。

シンプルで、分かり易い。

ロナルド・レーガンとかもいたしな。

そこにいくと、民主党は、だんだん共和党寄りになってきて、どっちかといえば中道路線になっている気がする。

そこに出てきたのが、サンダースさんだ。

この人、ちょっと変わっている。

(バーニー・サンダース)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%B9

「ユダヤ系で不可知論者」

「卒業後はイスラエルのキブツで過ごし、政治的見解を形成」

「大工、映画製作、作家、研究者など様々な職を経験」

「合衆国上院初の社会主義者の議員」

「サンダースのフィリバスターは減税措置をはじめとする行き過ぎた自由市場主義によってもたらされた貧富の格差の拡大や国内産業の衰退について強い批判の態度を持って行われ、本人も「2時間あれば言い終わると思っていた」と話している。」

筋金入りの社会主義者だ。

このサンダースさんが、大本命のクリントンさんを猛追している。

じいさんのくせに、若者の支持者が多いという。

自由の国の米国で、なんでこんなザマになっているんだろうか?。

(2016年米大統領選異聞①
――お騒がせ候補者、躍進の裏側)
http://www.yomiuri.co.jp/adv/gakushuin/opinion/op028/page_01.html

「サンダース氏はアメリカの社会に広がる所得の格差に対して徹底的な所得再配分を主張してきたが、さらには格差が是正されるなら経済成長を否定しかねない発言さえしているのである。格差是正は正論としても、そこまで言う米大統領候補者はこれまで存在しなかった。」

「一時的とはいえ大きく支持を集めていることであり、それだけアメリカにおける格差の拡大と不法移民に対する不満が深刻な社会問題化している証左と言える。」

もちろん、移民抑制政策を訴えているのは、トランプさんだ。

国境警備の強化、強制送還、米国で生まれた子供に市民権を与える生得市民権の廃止などなど、米国が本当に移民で作られた国なのかと疑いたくなる。

ちなみに、サンダースさんは、不法移民に米国市民権を与え、国境警備の強化にも反対しているという。

「問題が深刻であればあるほど、そのための具体的かつ現実的な政策を掲げ、たとえそれが一部の人にとって不利益をもたらすものであっても、一つ一つ辛抱強く改善していくことしか道はない。そんなことはアメリカ国民も承知しているはずだが。」

そう、分かっているはずなのに、なぜそうなのかというところが問題なわけだ。

浮沈子は、表題に掲げたように、米国が疲弊化しているのではないかと考えている。

経済や政治において、相対的にはもちろん、絶対的な影響力が低下している。

その原因は、もちろん米国国内にあるだろうし、世界全体の状況の変化にもよるだろう。

なにか、極端なことをしなければ、状況は改善されないのではないかと、国民が思い始めたとしてもおかしくない。

それだけ、閉塞感が増しているんだろう。

8年前、彗星のようにオバマが現れた時、米国は蘇るのかと思ったが、結局はそうはならなかった。

長期的な衰退、絶対的な影響力の低下、第二のモンロー主義への傾斜が増しただけだ。

相変わらず、世界における地位は安泰だし、最強の軍事力を維持している。

だが、多くの米国の人々は、大きな?マークが頭の中に灯っているに違いない。

それなのに、なんでおれたちゃ、冴えない感じになってんのか?。

所得格差の拡大や、高学歴化、就学費用の増大など、アメリカンドリームの崩壊が進んでいるという指摘もある。

構造的階級社会化の進展が、簡単には是正できない様相を呈しているのだ。

米国人がそれを学ぶには、時間がかかるだろう。

世界は、米国だけのためにあるのでもなく、米国民の利益だけのために、世界が動くこともない。

国内問題の解決には、痛みを伴い、それを外部化することは出来ない。

米国以外の国々にとっては、ジョーシキであるが、それを分かるためには時間とある程度の犠牲が必要だ。

ああ、いや、外部に犠牲を押し付けないでもらいたいんだがな。

先に引用した記事では、共和党の本命は、ジェブ・ブッシュさんであると書かれていたが、伝えられるところによれば、候補者指名レースから、撤退したとのことだ。

浮沈子は、当初、クリントンさんと互角に戦える候補じゃないかと思っていただけに、意外の感を強くした。

クリントンさんは、メール問題がボディブローのように効いているし、新鮮味がないというのが大きなマイナスだ。

女性初というのも、逆に女性票を獲得しづらくなっているともいわれている。

大統領夫人として、大統領候補として、国務長官として、知名度と実力は折り紙付きなだけに、底も知れている。

とはいえ、現在のところ、大本命であることに違いはない。

予想通り、大統領になったとして、疲弊した米国を、どう導いていくつもりなんだろうか?。

そんでもって、周りの属国は、どう振り回されることになるんだろうか?。

よその国の話とはいえ、我が国の外交の基軸相手国ということもあり、目を離すことは出来ない。

文民統制2016年02月22日 08:56

文民統制


「投票年月日:得票数:得票率:当選数
1928年5月20日:810,000:2.6%:12人
1930年9月14日:6,410,000:18.3%:107人
1932年7月31日:13,750,000:37.3%:230人
1932年11月6日:11,740,000:33.1%:196人
1933年3月5日:17,280,000:43.9%:288人
1933年11月12日:39,655,288:92.2%:661人
1936年3月29日:44,462,458:98.8%:741人
1938年4月10日:44,451,092:99.5%:813人」

これって、何の数字か分かりますう?。

「国家社会主義ドイツ労働者党」つまり、通称ナチスの得票数等の推移だ。

この間には、共産党などの禁止、既成政党の解散、新党設立の禁止があり、独裁政治へと驀進していくんだが、それを許したのは、紛れもなくドイツ国民であり、ドイツ国防軍を指揮したのはヒトラーなどの文民であった。

(国家社会主義ドイツ労働者党)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E5%8A%B4%E5%83%8D%E8%80%85%E5%85%9A

(文民統制)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E6%B0%91%E7%B5%B1%E5%88%B6

「政治が軍事に優先することを意味する。」

「政治統制(英: Political control)の表現が用いられる事がある。」

「第二次世界大戦時、ドイツのアドルフ・ヒトラー、イタリアのベニート・ムッソリーニ、またソ連のヨシフ・スターリンは文民の立場で戦争指導を行った。」

我が国においては、それ以前の問題があるようだな。

(防衛省設置法改正案、成立! ~「文官統制」から「文民統制」へ~)
http://ameblo.jp/satomasahisa/entry-12037285832.html

国防族議員のブログだが、文官統制という話が出てくる。

「文民統制の弱体化を招き、制服組が暴走した場合に歯止めが利きにくくなると懸念される」(ご本人が言っているわけではありません)

「それぞれの専門的な立場から、一丸となって大臣を支える組織に、成長してくれることを切望してやまない。」

「今回の法改正で、初めてわが国の防衛体制において、健全な「シビリアン・コントロール(文民統制)」が顕現されることとなる。」

そう、裸の文民統制が導入されたわけで、我が国がいつ第二次世界大戦前のドイツと同じになってもおかしくないということになったわけだな(そういうことかあ?)。

浮沈子は、文民による政治の暴走を抑止する観点から、武官の関与を増大させるのがよろしいと思ってるんだがな。

浮沈子をはじめとする国民の一部には、何かといえばすぐに隣国を空爆しろとかわめきだすのが多くて、危なくってしょうがない。

(制服組自衛官が権限大幅移譲要求 - 防衛省、背広組は拒否)
http://news.mynavi.jp/news/2016/02/22/018/

「統合幕僚監部が、背広組防衛官僚が中心の内部部局(内局)に権限の大幅移譲を要求している」

「内局は拒否、調整が続いている。」

法改正を実効たらしめる立場からは、当然の要求と思われる。

適性な装備やその行使を許されずに、第一線に派遣されるかもしれない自衛官の立場を考えれば、政治要求を安易に受け入れないためにも、作戦立案に際し、制服組の関与が増大するのは当然だろう。

来月には、ニイタカヤマノボレ3029が発動されるわけだしな。

もっとも、北朝鮮では、先軍政治というのが流行で、軍事が政治に優先するという体制が続いている。

(先軍政治)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%88%E8%BB%8D%E6%94%BF%E6%B2%BB

「朝鮮労働党の支配がすでに形骸化しており、党が軍を指導するのではなく、軍が党を指導する状態になっていると指摘している。」

その総参謀長を粛清するんだから、お坊ちゃま君の権限は強大と言わざるを得ない。

まあ、どうでもいいんですが。

「他の社会主義国は、労働者階級の党(共産党など)がまず建設され、それに基づき軍が建設されるという「先党後軍」の「先労政治方式」を採っているが、北朝鮮では逆に、金日成によって朝鮮人民軍の前身である朝鮮人民革命軍がまず創建され、祖国解放を成し遂げた後に朝鮮労働党が創建され、続いて軍を正規武力に強化発展させ、建国偉業を成し遂げたとしている。」

確かに、建国以来、軍政がずーっと続いている感じだしなあ・・・。

「一国の政治、経済、法律、教育などの組織を戦争のために準備し、戦争をもって国家威力の発現と考え、そのため、政治、経済、外交、文化などの面を軍事に従属させる思想をいう」

我が国の政府見解における、軍国主義思想の解釈だそうだが、北朝鮮にぴったりだな。

なお、政府見解によれば、これは、旧陸海軍の職業軍人の経歴を有する者という前提があって、そのような経歴がなければ、別に軍国主義思想の持主であっても国務大臣になることを妨げてはいない。

文民統制、恐るべしだな・・・。

軍籍を持たない世代が大多数となった今、この項目自体が死文化しており、単に自衛官に任官されていないということだけが文民に当たるといっていい。

もちろん、退官後は、何でもアリだしな。

浮沈子は、文民統制こそ、ヤバイ気がするんだがな。

つーか、政治家を選ぶという行為の危うさを、当事者(有権者)として痛感する事態になってきたというわけだ。

痛いのヤだしな・・・。

どーせ憲法改正するなら、その辺も、ハッキリ書いといてもらわないとな。

しかしながら、国防の任に当たる自衛隊が、いざという時に役に立たないのは一番困る。

もう、交戦しないことを前提に入隊するなんて、有り得ない時代になった。

いつでも、駆けつけ警護や同盟国の艦船等の防衛が可能になるわけだからな。

シビリアンコントロールは、もちっと真剣に議論されてもいいと思ってるんだがな。

交渉決裂2016年02月22日 13:04

交渉決裂


核実験前に、米国が北朝鮮から平和条約交渉を持ち掛けられていながら、朝鮮半島非核化に応じなければ交渉できないとして、事実上の門前払いを食らわせていたと報じられた。

(米朝、平和協定めぐり極秘接触)
http://jp.reuters.com/article/idJP2016022201001510

「いかなる協議にも非核化が含まれなければならない」

んなもん、応じるわけないじゃん!?。

(北朝鮮、米に平和条約交渉提案 核実験前、非核化で決裂)
http://www.asahi.com/articles/ASJ2Q30P4J2QUHBI00B.html

この記事を読むと、迂闊に応じていたら、中国の二の舞を演じるところだったろう。

核実験ありきで交渉を持ち掛けるところなんぞは、ドタキャン前提でモランボン楽団を北京に送り込んだようなもんだ。

米国の外交は、間抜けじゃないな。

公式ルートは突っぱねても、裏ルートは確保している。

北朝鮮は、その信頼をも裏切った形だ。

ロシアと、よほど強力なコネクションでも確保したんだろうか?。

露朝関係というのが、今一つはっきりしない。

ロケットやミサイルの技術供与は行っているらしいが、詳しいことは分からない。

貿易は、9割が中国ということで、経済的な繋がりはあってないようなものだろう。

ロシアだって、経済的には行き詰っているし、世界の鼻つまみ者の面倒など、見てはいられないだろうが、外交カードとして使いようがあると考えているかもしれない。

平和条約交渉というのは、北朝鮮の体制を継続することを認めるということで、事実上の分断国家の終焉、38度線の国境確定交渉ということになる。

韓国だって、黙っちゃいないだろう!。

そう簡単に飲める条件ではないのだ。

で、交渉ごとのイロハとしては、相手が吹っかけてきた時には、こちらも吹っかける。

そしたら、いきなり決裂するというのは、初めから、交渉の意思などなく、交渉したというエクスキューズが欲しいだけということになる。

ふざけた話だが、問題はこの時期に米国がこの話をリークしたことだろうな。

交渉に対して、行動(核実験+ロケット)で応じた北朝鮮に対して、行動でお返しするぞ、という意思表示なのかもしれない。

意思表示だけで終わるかもしれないし、本当に行動に移すかもしれない。

ちっと、ヤバイな。

もともと、米国には、北朝鮮と何らかの交渉をする意思はないと浮沈子は見ている。

後ろ盾になっている中国外交のカードとしてしか見ていない。

今回の核実験といい、ロケットの発射といい、中国のメンツ丸潰れで、米国は相当ポイントを稼いだ。

南シナ海の対応で出遅れたチョンボを、少しは取り返した。

それで十分だろうと思うが、ここで欲かいて、ちょっかい出すかもしれない。

そのための布石かあ?。

危ない話だ・・・。

中朝国境に人民軍が終結したというニュースが流れたら、いよいよパクトゥサンノボレだな。

そろそろCCR2016年02月22日 15:25

そろそろCCR
そろそろCCR


先月下旬から、体調を崩し、治りかけてはまた引き込んで、すっかりダイビングと縁が切れてしまっている。

大井町のプールにも行っていないし、インスピの調整もしていない。

それどころじゃないんだ!。

この絶不調の体調を何とかしないと、北朝鮮のロケット発射から始まった、妄想の世界に引きずり込まれてしまいそうだ。

というわけで、今日は引き籠りでも出来る、CCR関係のネタを探そう。

まずは、シェアウォーターのペトレルの電源を入れてみる(画像参照)。

・・・。

水面休息時間が、31日って、どーゆーこと?。

それだけ、水に漬かっていないということだな。

ダイビングコンピューターは、電源が入っていない時でも、実はずーっと計算し続けている。

浮沈子が、おかにあがったまま、さぼっている間もだ・・・。

スマソ・・・。

まあいい。

とりあえず、マニュアルでも落とそうかと、ホームページを漁ってみる。

(PETREL DOWNLOADS)
https://www.shearwater.com/downloads/petrel-firmware-downloads/

おお、日本語のマニュアルなんてのがあるじゃん!?。

で、早速ダウンロードする。

つーか、この背景って、リーフィー・シードラゴンじゃね?(本日時点:背景は、変わってしまうかもしれません)。

(リーフィーシードラゴンとウィーディーシードラゴン)
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/20141218/429072/

「ペットとして飼う目的で、ダイバーによって頻繁に捕獲されている。実際に1990年代初めまでに捕獲による個体数の減少が深刻になり、オーストラリア政府は両種のシードラゴンに対して完全保護政策をとった。汚染や生息地の消滅によっても個体数は減少しており、現在、シードラゴンは準絶滅危惧種として登録されている。」

とっていいのは写真だけ、持ち帰っていいのは思い出だけ・・・。

(リーフィーシードラゴン)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3

「体長は20 - 40cmほど。全身の皮膚に枝分かれした褐藻のような突起(皮弁)があり、褐藻類に擬態した姿が特徴」

わざわざ、この珍種を見に行くツアーがあるようだ。

パースから、バスで8時間だと!。

浮沈子は、生き物にあまり興味がないので、パスだな。

地の果てまで行って、モズク見る気はない・・・。

まあ、どうでもいいんですが。

で、日本語のマニュアルを読んだんだが、どうにも読みづらい訳だ。

正確を期すために、原文に忠実に翻訳しているのだろうが、読みづらいことに変わりはない。

何か、今日はこれでお腹一杯な感じだ。

ファームウェアのバージョンアップもしなければならないようだが、シェアウォーター・デスクトップを落として、ブルートゥースで接続して上げるらしい。

今風だな。

とりあえず、今日はここまで。