専守防衛 ― 2016年03月04日 16:44
専守防衛
(防衛政策の基本)
http://www.mod.go.jp/j/approach/agenda/seisaku/kihon03.html
「国防の基本方針:
①国際連合の活動を支持し、国際間の協調をはかり、世界平和の実現を期する。
②民生を安定し、愛国心を高揚し、国家の安全を保障するに必要な基盤を確立する。
③国力国情に応じ自衛のため必要な限度において、効率的な防衛力を漸進的に整備する。
④外部からの侵略に対しては、将来国際連合が有効にこれを阻止する機能を果たし得るに至るまでは、米国との安全保障体制を基調としてこれに対処する。」
愛国心の高揚とか、国際連合が我が国に対する侵略を将来有効に阻止してくれるとか、浮沈子から見ればトンチンカンな感じがしないでもないが、それなりに理由はあるんだろう。
(専守防衛)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%82%E5%AE%88%E9%98%B2%E8%A1%9B
「国民保護の重要性:
専守防衛の戦闘はそれすなわち「本土決戦」のことである。自国の及びその周辺で作戦するために国民への被害が出る危険性が高く、また住民のために作戦行動が大きく制約されると指摘されている。そのため、住民の被害を最小化して国民生活を守り、効率的かつ円滑に作戦行動するために軍民一体の体制を整備することが必要であり、そのために有事法制や国民保護(民間防衛)の整備が重要であると論者により主張されている」
愛国心のかけらもない浮沈子の場合、いるだけで邪魔になりそうだな。
いきなり本土決戦になるわけだから、自衛隊や米軍が自由に動けるように、我が国の国民は配慮しなければならんというわけだ。
そんなことにならないためにも、専守防衛などという糞の役にも立たない戦略はとっとと捨てて、常識溢れる先制攻撃を可能とする戦略に切り替えるべきだと思うんだがな。
「日本政府は、弾道ミサイル攻撃や核兵器攻撃に対し他国を攻撃する以外に自国を守る手段がない場合であれば他国への攻撃も自衛権の行使の範囲内であり、日本国憲法9条に抵触しないという見解を示している。」
別に、一切の手段がないわけではない。
スタンダードミサイルやパトリオットミサイルで防御できる。
しかし、完全に防ぐことは不可能だし、こっちの弾が切れれば撃ち込まれ放題になる。
ということは、わずかでも防衛手段を持つ限り、先制攻撃はできないということになるんだろうか?。
「専守防衛:
専守防衛とは、相手から武力攻撃を受けたときにはじめて防衛力を行使し、その態様も自衛のための必要最小限にとどめ、また、保持する防衛力も自衛のための必要最小限のものに限るなど、憲法の精神にのっとった受動的な防衛戦略の姿勢をいいます。」
防衛省のページでは、専守防衛というのは「姿勢」だといっているので、先制攻撃を絶対しないといっているわけではない。
「武力攻撃事態法においては先制的自衛権が可能とされており、また、個別的か集団的かに関わらず、自衛権とは必ずしも日本の領域に留まるものではないということは、従来の政府による国会答弁でも確認されている」
(武力攻撃事態等における我が国の平和と独立並びに国及び国民の安全の確保に関する法律)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E5%8A%9B%E6%94%BB%E6%92%83%E4%BA%8B%E6%85%8B%E7%AD%89%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E6%88%91%E3%81%8C%E5%9B%BD%E3%81%AE%E5%B9%B3%E5%92%8C%E3%81%A8%E7%8B%AC%E7%AB%8B%E4%B8%A6%E3%81%B3%E3%81%AB%E5%9B%BD%E5%8F%8A%E3%81%B3%E5%9B%BD%E6%B0%91%E3%81%AE%E5%AE%89%E5%85%A8%E3%81%AE%E7%A2%BA%E4%BF%9D%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E6%B3%95%E5%BE%8B
「二 武力攻撃事態 武力攻撃が発生した事態又は武力攻撃が発生する明白な危険が切迫していると認められるに至った事態をいう。
三 武力攻撃予測事態 武力攻撃事態には至っていないが、事態が緊迫し、武力攻撃が予測されるに至った事態をいう。」
「武力攻撃事態等(武力攻撃事態及び武力攻撃予測事態をいう。以下同じ。)」
「イ 武力攻撃事態等を終結させるためにその推移に応じて実施する次に掲げる措置
(1) 武力攻撃を排除するために必要な自衛隊が実施する武力の行使、部隊等の展開その他の行動
(2) (1)に掲げる自衛隊の行動及びアメリカ合衆国の軍隊が実施する日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約(以下「日米安保条約」という。)に従って武力攻撃を排除するために必要な行動が円滑かつ効果的に行われるために実施する物品、施設又は役務の提供その他の措置
(3) (1)及び(2)に掲げるもののほか、外交上の措置その他の措置」
その他の措置とかばっかで、どこまでなんだか不明だが、ヤバイと思ったら先制攻撃できるということのようだ。
なんだ、出来るんじゃん!?。
どーせ、憲法との整合性も、問題なくOKということなんだろうな。
こういう流れを見ながら、憲法改正を任期中にやりたいとか、9条改正して、自衛隊を憲法の中で明確に位置付けたいとか、もっと簡単に憲法改正できるようにしたいとかいうのを見ていると、こう、時代の変化というか、我が国の立ち位置の変化を感じないわけにはいかない。
専守防衛の記事にリンクされていたニューズウイークの記事は、本日時点でも読むことが出来る。
(専守防衛を捨てたドイツ軍の行く先は)
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2013/11/post-3098.php
「第二次大戦後のドイツでは、ナチスのような軍事政権の復活を防ぐために軍隊の任務は専守防衛に限定され、文民統制が敷かれた。そして兵士たちは自分の良心に従い、命令に黙従しないことと定められた。」
「ドイツ空軍のユルゲン・ローゼ中佐は、07年にアフガニスタンでの作戦の部隊編成を命じられたとき、ドイツ兵特有の権利を行使してこれを拒んだ。米軍主導のタリバン空爆作戦を助けるため、戦闘機6機で偵察隊を編成する任務は、国際法違反ではないかと考えたからだ。」
「ところが過去15年間に、後方支援から始まった外国紛争での役割が拡大。また11年の徴兵制の廃止により、軍事行為に抵抗感のある兵士はいなくなり、志願して入隊してくる者ばかりになってしまった。」
「最高裁は、議会の承認を得たものなら憲法違反ではないとの判断を下した。」
「国外派兵が可能になった今、大戦後のドイツ軍の誓いとして残っているのは、兵士の良心と不服従が認められる権利だけなのかもしれない。」
まあ、読みやすいように、ポイントを流れに沿って並べ替えてみただけ。
この記事の末尾は、予定調和というか、さもありなんという文章で終わっている。
「アフガニスタンでの任務を拒んだローゼによると、その後空軍は彼の代わりを探して何事もなかったように作戦を遂行した。ローゼは言う。「兵士1人の力では軍隊という巨大なマシンを止められない」」
浮沈子は、我が国が、攻め込まれても反撃しません的ヘンタイ憲法の国是を改めて、近代国家としてふさわしい軍事力を備えるべきだと考えているし、そのためには専守防衛なんぞという幻影はさっさと捨てるべきだとも思っている。
別に他国を侵略せよと言っているわけではない。
国際協調も結構だし、国連中心主義でも構わないが、自分ちの防衛は自分でできるようにすべきだろう。
敗戦国として、世界に誓った国是をひっくり返して、かつての(?)占領国と一緒になって積極的平和主義に走るのも、まあ、いいとしよう。
今、世界は、何度目かのパラダイムの転換を迎えようとしている。
米国の影響力が低下し、ポスト冷戦の構図が書き換えられようとしているように見える。
共和党選挙の中で、米国が韓国や我が国から撤退するという議論が公開されている。
浮沈子が前々から懸念している事態が、いよいよ現実の政策選択の場に上がってきているということだ。
もちろん、共和党主流派やトランプさんが、そういう選択をするというわけではない。
しかし、米国内では、そういう議論があるということは知っておいた方がいい。
そうなれば、我が国も韓国も、核武装に走るという見通しだが、それは何とも言えないな。
韓国は、北に進軍したくて仕方ないかも知れないが、そうすれば、ただで(多大の犠牲を払ってでもいいですが)北朝鮮の核を手に入れることも可能だ。
我が国は、そう簡単に核兵器を持つという選択をすることはないだろう。
いや、分からんな。
するかもしれない。
そして、それを先制攻撃に使うわけだな。
武力攻撃予測事態になったと、時の政府が判断すれば、さっそく使うわけだ。
固体燃料ロケットの技術は、その時のために温存してあるわけだしな。
残存性を高めるために、リニア新幹線に積んで、不定期に走らせておけばいい。
トンネルばっかだしな。
明かり区間は、発射のために残してあるしな(実際は、空気抜きらしいです)。
(L0系)
https://ja.wikipedia.org/wiki/L0%E7%B3%BB
「車体幅 2.9m」
(イプシロンロケット)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%97%E3%82%B7%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88
「直径 2.6 m」
収まりもいいしな(長さとかは、適当に調整してな)。
武力攻撃事態法に定める指定公共機関には、当然、JR東海も含まれているしな。
まあ、どうでもいいんですが。
今日は、何か、妄想が果てしなく広がってしまって、収拾がつかなくなった。
最後に、こんな記事をリンクしておこう。
(ドイツではナチス禁止という原則)
http://europeanlife.web.fc2.com/other/nazi-verbot.html
「ドイツでは刑法第86条、86a条(StGB §86, 86a)で「憲法秩序に反する団体組織のシンボルの使用」について細かく定められており、違反すると罰金か最大で懲役3年が科せられます。「シンボル」には旗、マーク、制服、言い回し、挨拶や敬礼などが含まれ、「禁止された政党、団体のシンボル」「過去の国家社会主義団体のシンボル」「取り違える可能性のある似通ったシンボル」を使用してはならないとあります。具体的には「ハーケンクロイツ」「ハイルヒットラー」「ジークハイル」「ホルスト・ヴェッセル・リート(ナチスの党歌)」「ヒットラー敬礼/ドイツ敬礼(右掌を平らにし、目の高さに斜め上に真っすぐ伸ばす)」といった事柄が挙げられます。」
88(画像参照)というのが、HH(アルファベットの8番目:浮沈子は、ピンときましたな:子供は、分かんなくていいです!)で、ハイル・ヒットラーだからダメというのも、ちとやりすぎの感無きにしも非ずだがな・・・。
(防衛政策の基本)
http://www.mod.go.jp/j/approach/agenda/seisaku/kihon03.html
「国防の基本方針:
①国際連合の活動を支持し、国際間の協調をはかり、世界平和の実現を期する。
②民生を安定し、愛国心を高揚し、国家の安全を保障するに必要な基盤を確立する。
③国力国情に応じ自衛のため必要な限度において、効率的な防衛力を漸進的に整備する。
④外部からの侵略に対しては、将来国際連合が有効にこれを阻止する機能を果たし得るに至るまでは、米国との安全保障体制を基調としてこれに対処する。」
愛国心の高揚とか、国際連合が我が国に対する侵略を将来有効に阻止してくれるとか、浮沈子から見ればトンチンカンな感じがしないでもないが、それなりに理由はあるんだろう。
(専守防衛)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%82%E5%AE%88%E9%98%B2%E8%A1%9B
「国民保護の重要性:
専守防衛の戦闘はそれすなわち「本土決戦」のことである。自国の及びその周辺で作戦するために国民への被害が出る危険性が高く、また住民のために作戦行動が大きく制約されると指摘されている。そのため、住民の被害を最小化して国民生活を守り、効率的かつ円滑に作戦行動するために軍民一体の体制を整備することが必要であり、そのために有事法制や国民保護(民間防衛)の整備が重要であると論者により主張されている」
愛国心のかけらもない浮沈子の場合、いるだけで邪魔になりそうだな。
いきなり本土決戦になるわけだから、自衛隊や米軍が自由に動けるように、我が国の国民は配慮しなければならんというわけだ。
そんなことにならないためにも、専守防衛などという糞の役にも立たない戦略はとっとと捨てて、常識溢れる先制攻撃を可能とする戦略に切り替えるべきだと思うんだがな。
「日本政府は、弾道ミサイル攻撃や核兵器攻撃に対し他国を攻撃する以外に自国を守る手段がない場合であれば他国への攻撃も自衛権の行使の範囲内であり、日本国憲法9条に抵触しないという見解を示している。」
別に、一切の手段がないわけではない。
スタンダードミサイルやパトリオットミサイルで防御できる。
しかし、完全に防ぐことは不可能だし、こっちの弾が切れれば撃ち込まれ放題になる。
ということは、わずかでも防衛手段を持つ限り、先制攻撃はできないということになるんだろうか?。
「専守防衛:
専守防衛とは、相手から武力攻撃を受けたときにはじめて防衛力を行使し、その態様も自衛のための必要最小限にとどめ、また、保持する防衛力も自衛のための必要最小限のものに限るなど、憲法の精神にのっとった受動的な防衛戦略の姿勢をいいます。」
防衛省のページでは、専守防衛というのは「姿勢」だといっているので、先制攻撃を絶対しないといっているわけではない。
「武力攻撃事態法においては先制的自衛権が可能とされており、また、個別的か集団的かに関わらず、自衛権とは必ずしも日本の領域に留まるものではないということは、従来の政府による国会答弁でも確認されている」
(武力攻撃事態等における我が国の平和と独立並びに国及び国民の安全の確保に関する法律)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E5%8A%9B%E6%94%BB%E6%92%83%E4%BA%8B%E6%85%8B%E7%AD%89%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E6%88%91%E3%81%8C%E5%9B%BD%E3%81%AE%E5%B9%B3%E5%92%8C%E3%81%A8%E7%8B%AC%E7%AB%8B%E4%B8%A6%E3%81%B3%E3%81%AB%E5%9B%BD%E5%8F%8A%E3%81%B3%E5%9B%BD%E6%B0%91%E3%81%AE%E5%AE%89%E5%85%A8%E3%81%AE%E7%A2%BA%E4%BF%9D%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E6%B3%95%E5%BE%8B
「二 武力攻撃事態 武力攻撃が発生した事態又は武力攻撃が発生する明白な危険が切迫していると認められるに至った事態をいう。
三 武力攻撃予測事態 武力攻撃事態には至っていないが、事態が緊迫し、武力攻撃が予測されるに至った事態をいう。」
「武力攻撃事態等(武力攻撃事態及び武力攻撃予測事態をいう。以下同じ。)」
「イ 武力攻撃事態等を終結させるためにその推移に応じて実施する次に掲げる措置
(1) 武力攻撃を排除するために必要な自衛隊が実施する武力の行使、部隊等の展開その他の行動
(2) (1)に掲げる自衛隊の行動及びアメリカ合衆国の軍隊が実施する日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約(以下「日米安保条約」という。)に従って武力攻撃を排除するために必要な行動が円滑かつ効果的に行われるために実施する物品、施設又は役務の提供その他の措置
(3) (1)及び(2)に掲げるもののほか、外交上の措置その他の措置」
その他の措置とかばっかで、どこまでなんだか不明だが、ヤバイと思ったら先制攻撃できるということのようだ。
なんだ、出来るんじゃん!?。
どーせ、憲法との整合性も、問題なくOKということなんだろうな。
こういう流れを見ながら、憲法改正を任期中にやりたいとか、9条改正して、自衛隊を憲法の中で明確に位置付けたいとか、もっと簡単に憲法改正できるようにしたいとかいうのを見ていると、こう、時代の変化というか、我が国の立ち位置の変化を感じないわけにはいかない。
専守防衛の記事にリンクされていたニューズウイークの記事は、本日時点でも読むことが出来る。
(専守防衛を捨てたドイツ軍の行く先は)
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2013/11/post-3098.php
「第二次大戦後のドイツでは、ナチスのような軍事政権の復活を防ぐために軍隊の任務は専守防衛に限定され、文民統制が敷かれた。そして兵士たちは自分の良心に従い、命令に黙従しないことと定められた。」
「ドイツ空軍のユルゲン・ローゼ中佐は、07年にアフガニスタンでの作戦の部隊編成を命じられたとき、ドイツ兵特有の権利を行使してこれを拒んだ。米軍主導のタリバン空爆作戦を助けるため、戦闘機6機で偵察隊を編成する任務は、国際法違反ではないかと考えたからだ。」
「ところが過去15年間に、後方支援から始まった外国紛争での役割が拡大。また11年の徴兵制の廃止により、軍事行為に抵抗感のある兵士はいなくなり、志願して入隊してくる者ばかりになってしまった。」
「最高裁は、議会の承認を得たものなら憲法違反ではないとの判断を下した。」
「国外派兵が可能になった今、大戦後のドイツ軍の誓いとして残っているのは、兵士の良心と不服従が認められる権利だけなのかもしれない。」
まあ、読みやすいように、ポイントを流れに沿って並べ替えてみただけ。
この記事の末尾は、予定調和というか、さもありなんという文章で終わっている。
「アフガニスタンでの任務を拒んだローゼによると、その後空軍は彼の代わりを探して何事もなかったように作戦を遂行した。ローゼは言う。「兵士1人の力では軍隊という巨大なマシンを止められない」」
浮沈子は、我が国が、攻め込まれても反撃しません的ヘンタイ憲法の国是を改めて、近代国家としてふさわしい軍事力を備えるべきだと考えているし、そのためには専守防衛なんぞという幻影はさっさと捨てるべきだとも思っている。
別に他国を侵略せよと言っているわけではない。
国際協調も結構だし、国連中心主義でも構わないが、自分ちの防衛は自分でできるようにすべきだろう。
敗戦国として、世界に誓った国是をひっくり返して、かつての(?)占領国と一緒になって積極的平和主義に走るのも、まあ、いいとしよう。
今、世界は、何度目かのパラダイムの転換を迎えようとしている。
米国の影響力が低下し、ポスト冷戦の構図が書き換えられようとしているように見える。
共和党選挙の中で、米国が韓国や我が国から撤退するという議論が公開されている。
浮沈子が前々から懸念している事態が、いよいよ現実の政策選択の場に上がってきているということだ。
もちろん、共和党主流派やトランプさんが、そういう選択をするというわけではない。
しかし、米国内では、そういう議論があるということは知っておいた方がいい。
そうなれば、我が国も韓国も、核武装に走るという見通しだが、それは何とも言えないな。
韓国は、北に進軍したくて仕方ないかも知れないが、そうすれば、ただで(多大の犠牲を払ってでもいいですが)北朝鮮の核を手に入れることも可能だ。
我が国は、そう簡単に核兵器を持つという選択をすることはないだろう。
いや、分からんな。
するかもしれない。
そして、それを先制攻撃に使うわけだな。
武力攻撃予測事態になったと、時の政府が判断すれば、さっそく使うわけだ。
固体燃料ロケットの技術は、その時のために温存してあるわけだしな。
残存性を高めるために、リニア新幹線に積んで、不定期に走らせておけばいい。
トンネルばっかだしな。
明かり区間は、発射のために残してあるしな(実際は、空気抜きらしいです)。
(L0系)
https://ja.wikipedia.org/wiki/L0%E7%B3%BB
「車体幅 2.9m」
(イプシロンロケット)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%97%E3%82%B7%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88
「直径 2.6 m」
収まりもいいしな(長さとかは、適当に調整してな)。
武力攻撃事態法に定める指定公共機関には、当然、JR東海も含まれているしな。
まあ、どうでもいいんですが。
今日は、何か、妄想が果てしなく広がってしまって、収拾がつかなくなった。
最後に、こんな記事をリンクしておこう。
(ドイツではナチス禁止という原則)
http://europeanlife.web.fc2.com/other/nazi-verbot.html
「ドイツでは刑法第86条、86a条(StGB §86, 86a)で「憲法秩序に反する団体組織のシンボルの使用」について細かく定められており、違反すると罰金か最大で懲役3年が科せられます。「シンボル」には旗、マーク、制服、言い回し、挨拶や敬礼などが含まれ、「禁止された政党、団体のシンボル」「過去の国家社会主義団体のシンボル」「取り違える可能性のある似通ったシンボル」を使用してはならないとあります。具体的には「ハーケンクロイツ」「ハイルヒットラー」「ジークハイル」「ホルスト・ヴェッセル・リート(ナチスの党歌)」「ヒットラー敬礼/ドイツ敬礼(右掌を平らにし、目の高さに斜め上に真っすぐ伸ばす)」といった事柄が挙げられます。」
88(画像参照)というのが、HH(アルファベットの8番目:浮沈子は、ピンときましたな:子供は、分かんなくていいです!)で、ハイル・ヒットラーだからダメというのも、ちとやりすぎの感無きにしも非ずだがな・・・。
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