アイロード+ミライ2016年07月20日 16:36

アイロード+ミライ
アイロード+ミライ


お台場に行ってきた。

トヨタの展示場である。

メガウエッブとやら。

前にも何度か行ったことがあるが、ずいぶん久しぶりだった。

今回の目当ては、アイロードの同乗試乗。

行ったついでに、ミライも試乗してきた(キャンペーン期間中で無料!:ラッキー!)。

試乗コースを、チョロット走るだけだが、アイロードはなかなかユニークな体験だったな。

運転手さん(?)の後ろに、タンデムに乗っているだけだが、リーンしたり、後輪のステアで旋回したり(後ろの席は、ちょうど後輪の真上になる)、停止した時に足を着かなくても倒れなかったりと、何か不思議なクルマだ。

一応、左右のドアはあるんだが、ステップとの間に隙間があったり、ウインドウは、手で引っ張って上げるなど、トヨタ車とは思えないチープな作りが嬉しい(!?)。

エアコンなどあるはずもなく、もちろん、今日は窓全開で走る。

雰囲気的には、倒れない電動バイクというところか。

タイムズカープラスの会員になると、一人乗りのタイプを運転できるらしいが、ポイントを溜めないといけないようだ。

面倒くさいのが嫌いな浮沈子は、売り切りで出て来たら買うかもしれないが、レンタカーでわざわざ借りるほどのものではない。

メガウエッブでの同乗試乗は、今日が初日で、浮沈子は3組目だった。

で、直後にミライに試乗。

メガウエッブの試乗は、通常だと300円を払うが、ミライはキャンペーン中とかで無料だった。

なんのことはない、係の人が隣に乗って、宣伝文句を聞かされるわけで、まあ、しかたないか。

走りは、出来のいい電気自動車以外の何物でもない。

ミライというから、自動運転でもしてくれるのかと期待したが、そんな機能はない。

ふつーのクルマだ。

しかし、ふつーのクルマに仕立てるのは、大変だったろうな。

初代プリウスのオーナーだったといったら、同乗の係の人は、感心したようだったな(気のせいじゃね?)。

まあいい。

あれは、乗り出しで200万円台だったが、ミライは、補助金入れても500万円もする。

冗談じゃない。

しかも、水素ステーションは、都内を1歩出ると、皆無に近い。

まともなクルマとして乗るわけにはいかない。

モーター駆動用バッテリーが、ニッケル水素というのが気になった。

やっぱ、トヨタはリチウムイオン電池には慎重なんだな。

まあ、どうでもいいんですが。

メガウエッブの展示場の中には、ミライの展示車も置いてあって、後席にも座ってみたが、乗り降りの際に、Cピラーに頭をぶつける。

座ってしまえば、結構広い。

4人乗りと割り切ったのは正解だろう。

送迎用として、後席重視の使い方にも対応できそうだ。

トヨタは、こういうヘンタイなクルマも作ってるぞ、というアピールにはなる。

試乗以外にも、座席が振動したり傾いたりするシアターも体験した。

コーナーの際に、内側にリーンするのには笑ってしまったがな(バイクかよ!?)。

ちょっと乗り物酔いするくらいの揺れで、浮沈子はヤバかったけどな。

立ち乗りのセグウェイもどきの、ウイングレットというのも体験したかったが、予約が一杯で、夕方になるというので、またの機会に譲ることにした。

アイロードに乗れただけでも十分だし、おまけにミライにも乗ることが出来た。

電車賃と、飲み物以外はタダである。

画像は、ミライから降りてきた時に撮影したアイロード。

ちなみに、同乗試乗は、身長135cm以上170cm以下、体重70kg以下の制限がある(7月31日まで)。

減量しといて良かったな!。

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