足癖2018年01月17日 15:35

足癖


毎週水曜日は、水泳教室の日。

先週、代行のセンセに指摘された足の引き付けの癖(膝が開く:今月も平泳ぎです)を矯正する。

今日は、いつものおねーさんセンセ。

やはり、初めは注意を受けたが、踵を外側に出す感じにしたら合格といわれた。

ははあ、こうやるのか・・・。

膝を閉じようとしても、なかなかうまくいかなかった。

脳と筋肉を繋ぐ神経は今更どうしようもないが、脳の中身の繫ぎ替えだからな。

3000回くらい練習すれば、どうにかなるかも知れない。

手の掻きとのコンビネーションにすると、途端に崩れる。

まあいい。

矯正は始まったばかりだ。

焦ることはない。

誰に見せるわけでもなく、自分の満足のために直すわけだからな。

一生直らなくたって、誰に迷惑かけるわけでもない。

開き直って、自己流の泳ぎ方を続けたっていいのだ。

しかし、そうはしない。

時間がかかっても、2歩前進して3歩後退したとしても(ん?)、前を向いて泳ぎ続ける(背泳の時はどーする?)。

まあ、どうでもいいんですが。

お稽古事だからな。

向上心やチャレンジ精神を涵養する(それほどのことかあ?)。

水に浸かって、身体を動かすだけでも気分転換になるしな。

左足の脛の傷は、キズパワーパッドを貼り付けて凌いでいる。

縁のところが、ちょこっと剥がれたけど、脛毛が抜けるほどの粘着力だからな。

全く支障はない。

大事を取って、1週間動かなかったが、もっと早く復帰すればよかった。

体調が良ければ、明日も行こうかな。

東京地方は、低気圧の通過で昼過ぎから小雨が降り出した。

夜半には通り過ぎる見込みだ。

乾燥しきった空気が湿り気を帯びて、かすかに雨の匂いがする。

(雨のにほひ)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2017/05/24/8573843

気温は10度に届かず、さりとて、氷雨というほどではない。

気持ちのいい運動をした後の穏やかな時間を、いつものレストランのいつもの席で過ごす。

小雨降る午後の店内は、客足もまばらで空席が多い。

つーか、喫煙コーナーの一角は、7つあるテーブルのうち、浮沈子が座っている1つだけが塞がっている。

3杯目の冷めたコーヒーを啜りながら、窓の外の様子を窺う。

行き過ぎる人々は、皆、傘を差している。

クルマのワイパーも、間欠で動いているようだ。

本降りになる前に、退散した方がよさそうだな・・・。

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