ニュースは新型コロナウイルス肺炎で溢れかえっているが、武漢に気化爆弾を投下するほどではない ― 2020年01月23日 14:43
ニュースは新型コロナウイルス肺炎で溢れかえっているが、武漢に気化爆弾を投下するほどではない
このブログを書き始めたのは、1月23日の午後2過ぎだが、この時点では、WHOは「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(Public Health Emergency of International Concern、PHEIC)」を宣言していない。
(国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E7%9A%84%E3%81%AB%E6%87%B8%E5%BF%B5%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E5%85%AC%E8%A1%86%E8%A1%9B%E7%94%9F%E4%B8%8A%E3%81%AE%E7%B7%8A%E6%80%A5%E4%BA%8B%E6%85%8B
「世界保健機関 (WHO) 加盟国はPHEICを検知してから24時間以内にWHOに通告する義務を負い、WHOはその通告内容に応じてPHEIC拡大防止のための迅速な手段を講じる。194か国に通じる法的拘束力をもってWHOによる疾病の予防、監視、制御、対策が施され、強制力はないもののWHOは出入国制限を勧告できる。」
本質的に、こういう事態は極めてまれだ。
新型インフルエンザや未だに続いているコンゴ民主共和国におけるエボラなんて、浮沈子に言わせれば茶番だ。
まあ、インフルエンザは突然変異すればやばいかも知れないが、その出現の確率は低い。
感染率と死亡率によって、その破壊力は異なる。
潜伏期間と感染期間による感染率が重要だ。
一般に、死亡率が高くなると、感染者は死んじまうので多くの人に感染させられないけど、感染方法が空気感染(飛沫「核」感染)だったりするとヤバイ。
一人の感染者が、20人とかに感染させるようになると、急速に広がるからな。
今のところ、新型コロナウイルス肺炎(名称未定)は、それ程の感染力はないようだ(未確認)。
致死率についても、バッタバッタと死んでいる様子はない。
多くは軽症で回復している。
メディアは大騒ぎしているけど、浮沈子はSARSの時のようなことにはならないと見ている(例によって、当てにはなりませんが)。
WHOは、更なる情報が必要ということで、PHEICの宣言を保留しているけど、おそらく適用しないのではないか(テキトーです)。
武漢市に対しては、移動制限を掛けているしな。
(武漢で交通機関を閉鎖 新型コロナウイルス、死者17人に)
https://www.bbc.com/japanese/51216664
「中国・武漢市当局は23日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、公共交通機関を一時閉鎖すると発表した。」
時期が悪い。
明後日は春節だ。
(春節)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%A5%E7%AF%80
「中国・中華圏における旧暦(時憲暦)の正月(旧正月)である。中華圏で最も重要とされる祝祭日であり、新暦の正月に比べ盛大に祝賀され、中国や台湾のみならずシンガポールや大韓民国など9か国では数日間の祝日が設定されている。」
報道では、延べ30億人が移動すると言われており、国内・国外への感染者の拡散が懸念されている。
中国におけるこの間の海外旅行先のトップは我が国だそうだ。
やれやれ・・・。
何度か引用しているアウトブレイク(映画)には、気化爆弾というのが出てくる。
(アウトブレイク (映画))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%AF_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
「1967年。ザイールのモターバ川流域で内戦に参加していた傭兵部隊に原因不明の出血熱が流行し、多数の死者を出した。調査の為に現地を訪れたアメリカ陸軍は想像以上の感染に驚き、感染者の血液を採取した後、隠蔽のため部隊のキャンプを燃料気化爆弾の投下で壊滅させる。」
「感染者の血液を採取した後」というところがミソだな。
時は流れ、米軍は採取した血液から極秘裏に生物兵器を開発して保存している(兵器として使用するからには、ワクチンとか治療方法も開発している)。
新たな感染が起こり、かつ、ウイルスの変異も伴って、事態は深刻な状況に陥る。
自然宿主を見つけ、ワクチンや治療薬を開発し(そんなに早く出来るのかあ?)、感染を止めないと米国中が致死率100パーセントのウイルスに侵されてしまう(設定自体に、かなり無理があるような・・・)。
まあいい。
フィクションというのは、往々にして、ありそうで有り得ない設定が行われるからな。
で、いよいよヤバイということになって、米軍内部のお偉いさんたちは、感染した町ごと気化爆弾で消滅させようとする。
小さな町の一つや二つ、秘密の生物兵器に比べれば安いものだ(そうなのかあ?)。
ヒューマニズム溢れるストーリーによれば、命令を無視して行動するダスティンホフマン演じるダニエルズ軍医は、気化爆弾を投下しようとする爆撃機を阻止しようとするが失敗、投下された爆弾によって町は消滅する・・・。
と思いきや、気の利いた爆撃機の操縦者達によって、爆弾は大きく逸れ(浮沈子は、この映画を劇場で見ているけど、ちょっと外し過ぎのような気もするんだがな)、目出度し目出度しのハッピーエンドを迎える。
ああ、もちろん、中国当局が1100万人の武漢市(都市部の人口は約900万人)に気化爆弾を投下するなどという暴挙は働かないとは思うけどな。
それでも、メガシティ(厳密にはちょっと少ないけど)を封鎖することによる被害は甚大だろう。
しかし今回、中国は、国家の威信にかけてこの事態を封じ込めに掛かるはずだ。
お手並み拝見というところか。
事態が長期化して、夏のオリンピックシーズンにずれ込むようなことになれば、我が国への波及も半端ない。
早期の徹底した対策が求められるところだ。
感染者は、中国国内(北京、上海を含む)のほか、香港(国内?)、タイ、マカオ、台湾(国内??)、米国、韓国、そして我が国に及んでいる。
この手の感染症において、空港での検疫は無力だ(潜伏期間は平均7日と報道されている)。
おそらく、感染者の1割も阻止できないのではないか(発熱したら、解熱剤飲むしな)。
北朝鮮は、さっさと中国との国境を閉鎖したしな。
我が国もそうすればいいなどとは言わない。
どの道、第三国経由で入ってくることは防ぎようがないのだ。
毎日のように感染者数や死者数が増える報道に接していると、何か大変なことが起こっているような気がするが、おそらくは大したことなく終息する。
初期の段階で、大騒ぎになっているからな(ここ、重要です)。
DRCのエボラの記事を書こうと思ってたんだが、こっちを書いておくことにした。
宿題になっている水泳大会は、記録証が届いたんだが、惨憺たる有様で書く気が失せてしまった。
辰巳国際水泳場を、気化爆弾で消滅させたい気分だ(そんなあ!)。
まあ、参加できただけで良しとしよう。
辰巳は、来年はスケートリンクに改修されるようだしな。
気化爆弾を落とすまでもないか・・・。
(中国、武漢に次ぎ2つ目の都市「封鎖」へ ウイルス感染拡大予防:追加)
https://www.afpbb.com/articles/-/3264878
「当局は23日、人口1100万人の港湾都市武漢の住民に対し「特別な理由がない限り」同市を離れないよう呼び掛け、これに合わせて公共交通機関が遮断された。」
「武漢発の航空便と鉄道は無期限で運行中止とされ、市外に向かう有料道路は封鎖された。市内に取り残された人々の間には恐怖とパニックが広がっている。
「この数時間後、黄岡の当局も鉄道など公共交通機関の運行停止を発表。黄岡市民も、同市から出ないよう指示を受けている。」
「全車両を対象に検問が行われ、バーや映画館、インターネットカフェ、中央市場などが閉鎖されるという。」
中国ならではというところか。
当局は本気だな・・・。
(中国の新型コロナウイルス、発熱せず死亡も-水際での阻止困難:追加)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-01-23/Q4JV70DWX2PT01
「Age:Gender:Symptoms:Sought Medical Help:Date of Death:治療期間(浮沈子)
・48:Female:Fever, cough, respiratory problem:Dec. 27:Jan. 20*:28日
・53:Male:Fever, cough, chest tightness:Early Jan.:Jan. 21:<21日
・61:Male:Fever, cough:Dec. 27:Jan. 9*:13日
・65:Male:Respiratory difficulty, chest tightness:Jan. 11:Jan. 19:9日
・66:Male:Fever, cough, headache, feeling feeble:Jan. 16:Jan. 20*:5日
・66:Male:Cough, chest tightness:Dec. 31:Jan. 21:22日
・69:Male:Fever, cough with respiratory difficulty:Jan. 3:Jan. 15:13日
・70:Female:Fever, unconsciousness, weakness of heart sound:Jan. 13:Jan. 21:9日
・75:Male:Fever, cough, vomit:Jan. 11:Jan. 20*:10日
・80:Female:Fever, cough, short of breath:Jan. 18:Jan. 22*:5日
・81:Male:Fever:Jan. 18:Jan. 22:5日
・82:Male:Body ache, feeling cold:Jan. 14:Jan. 21:8日
・82:Female:Fever, cough, chest tightness, feeling feeble:Jan. 6:Jan. 22*:17日
・84:Male:Fever, cough:Jan. 9:Jan. 22*:14日
・86:Male:Difficulty to eat, drowsiness, respiratory problem:Jan. 9:Jan. 21*:13日
・89:Male:Fever, drowsiness, incontinence:Jan. 5:Jan. 18*:14日
・89:Male:Respiratory difficulty:Jan. 13:Jan. 19*:7日
*Patient with pre-existing illness」
テキトーに推定される治療期間は28、<21、13、9、5、22、13、9、10、5、5、8、17、14、13、14、7日で、アベレージは12日くらいだ。
今のところ、潜伏期間は7日間程度と報道されている。
今後、症例数が増えてくると、もう少し病像が見えてくるんだろうけどな。
持病持ちだったり、高齢で免疫などが落ちている方が多いようだ。
(新型肺炎の感染はタイ、フィリピンにも ASEAN各国、春節休暇で厳戒態勢へ:追加)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/01/asean-15.php
「オーストラリアの研究機関にこの男子の検体データを送って検査を依頼、最終的な検査結果の報告を待っている状態」
ひょっとすると、フィリピンもか・・・。
(新型肺炎、中国全土に拡大の恐れ 発症者、31の省・自治区・直轄市のうち25で確認:追加)
https://www.sankei.com/photo/story/news/200123/sty2001230007-n1.html
「中国政府は23日、新型コロナウィルスによる肺炎の発症者が全国31の省・自治区・直轄市のうち25で確認され、計571人になったと発表した。感染は全土に拡大する恐れが出てきた。」
中国全土に気化爆弾落とすわけにはいかないからな・・・。
(武漢市、70代夫婦が10日の間に相次ぎ死亡 「重度の肺炎」:追加)
https://www.epochtimes.jp/p/2020/01/50940.html
「(短期間で亡くなったため)新型コロナウイルスによる肺炎の検査を受けなかった」と話した。」
もちろん、先に掲載したリスト(確定症例のみ)の中には含まれていない。
こういう事例は、いくらでもあるだろうな・・・。
(新型ウイルス肺炎 シンガポールでも感染者確認:追加)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200123/k10012256921000.html
「武漢からシンガポールに旅行で訪れた中国人の66歳の男性が新型のコロナウイルスに感染していることを衛生当局が確認」
「現在、病院で隔離されて治療を受け、容体は安定」
中国人は、世界中に行くからな・・・。
このブログを書き始めたのは、1月23日の午後2過ぎだが、この時点では、WHOは「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(Public Health Emergency of International Concern、PHEIC)」を宣言していない。
(国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E7%9A%84%E3%81%AB%E6%87%B8%E5%BF%B5%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E5%85%AC%E8%A1%86%E8%A1%9B%E7%94%9F%E4%B8%8A%E3%81%AE%E7%B7%8A%E6%80%A5%E4%BA%8B%E6%85%8B
「世界保健機関 (WHO) 加盟国はPHEICを検知してから24時間以内にWHOに通告する義務を負い、WHOはその通告内容に応じてPHEIC拡大防止のための迅速な手段を講じる。194か国に通じる法的拘束力をもってWHOによる疾病の予防、監視、制御、対策が施され、強制力はないもののWHOは出入国制限を勧告できる。」
本質的に、こういう事態は極めてまれだ。
新型インフルエンザや未だに続いているコンゴ民主共和国におけるエボラなんて、浮沈子に言わせれば茶番だ。
まあ、インフルエンザは突然変異すればやばいかも知れないが、その出現の確率は低い。
感染率と死亡率によって、その破壊力は異なる。
潜伏期間と感染期間による感染率が重要だ。
一般に、死亡率が高くなると、感染者は死んじまうので多くの人に感染させられないけど、感染方法が空気感染(飛沫「核」感染)だったりするとヤバイ。
一人の感染者が、20人とかに感染させるようになると、急速に広がるからな。
今のところ、新型コロナウイルス肺炎(名称未定)は、それ程の感染力はないようだ(未確認)。
致死率についても、バッタバッタと死んでいる様子はない。
多くは軽症で回復している。
メディアは大騒ぎしているけど、浮沈子はSARSの時のようなことにはならないと見ている(例によって、当てにはなりませんが)。
WHOは、更なる情報が必要ということで、PHEICの宣言を保留しているけど、おそらく適用しないのではないか(テキトーです)。
武漢市に対しては、移動制限を掛けているしな。
(武漢で交通機関を閉鎖 新型コロナウイルス、死者17人に)
https://www.bbc.com/japanese/51216664
「中国・武漢市当局は23日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、公共交通機関を一時閉鎖すると発表した。」
時期が悪い。
明後日は春節だ。
(春節)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%A5%E7%AF%80
「中国・中華圏における旧暦(時憲暦)の正月(旧正月)である。中華圏で最も重要とされる祝祭日であり、新暦の正月に比べ盛大に祝賀され、中国や台湾のみならずシンガポールや大韓民国など9か国では数日間の祝日が設定されている。」
報道では、延べ30億人が移動すると言われており、国内・国外への感染者の拡散が懸念されている。
中国におけるこの間の海外旅行先のトップは我が国だそうだ。
やれやれ・・・。
何度か引用しているアウトブレイク(映画)には、気化爆弾というのが出てくる。
(アウトブレイク (映画))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%AF_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
「1967年。ザイールのモターバ川流域で内戦に参加していた傭兵部隊に原因不明の出血熱が流行し、多数の死者を出した。調査の為に現地を訪れたアメリカ陸軍は想像以上の感染に驚き、感染者の血液を採取した後、隠蔽のため部隊のキャンプを燃料気化爆弾の投下で壊滅させる。」
「感染者の血液を採取した後」というところがミソだな。
時は流れ、米軍は採取した血液から極秘裏に生物兵器を開発して保存している(兵器として使用するからには、ワクチンとか治療方法も開発している)。
新たな感染が起こり、かつ、ウイルスの変異も伴って、事態は深刻な状況に陥る。
自然宿主を見つけ、ワクチンや治療薬を開発し(そんなに早く出来るのかあ?)、感染を止めないと米国中が致死率100パーセントのウイルスに侵されてしまう(設定自体に、かなり無理があるような・・・)。
まあいい。
フィクションというのは、往々にして、ありそうで有り得ない設定が行われるからな。
で、いよいよヤバイということになって、米軍内部のお偉いさんたちは、感染した町ごと気化爆弾で消滅させようとする。
小さな町の一つや二つ、秘密の生物兵器に比べれば安いものだ(そうなのかあ?)。
ヒューマニズム溢れるストーリーによれば、命令を無視して行動するダスティンホフマン演じるダニエルズ軍医は、気化爆弾を投下しようとする爆撃機を阻止しようとするが失敗、投下された爆弾によって町は消滅する・・・。
と思いきや、気の利いた爆撃機の操縦者達によって、爆弾は大きく逸れ(浮沈子は、この映画を劇場で見ているけど、ちょっと外し過ぎのような気もするんだがな)、目出度し目出度しのハッピーエンドを迎える。
ああ、もちろん、中国当局が1100万人の武漢市(都市部の人口は約900万人)に気化爆弾を投下するなどという暴挙は働かないとは思うけどな。
それでも、メガシティ(厳密にはちょっと少ないけど)を封鎖することによる被害は甚大だろう。
しかし今回、中国は、国家の威信にかけてこの事態を封じ込めに掛かるはずだ。
お手並み拝見というところか。
事態が長期化して、夏のオリンピックシーズンにずれ込むようなことになれば、我が国への波及も半端ない。
早期の徹底した対策が求められるところだ。
感染者は、中国国内(北京、上海を含む)のほか、香港(国内?)、タイ、マカオ、台湾(国内??)、米国、韓国、そして我が国に及んでいる。
この手の感染症において、空港での検疫は無力だ(潜伏期間は平均7日と報道されている)。
おそらく、感染者の1割も阻止できないのではないか(発熱したら、解熱剤飲むしな)。
北朝鮮は、さっさと中国との国境を閉鎖したしな。
我が国もそうすればいいなどとは言わない。
どの道、第三国経由で入ってくることは防ぎようがないのだ。
毎日のように感染者数や死者数が増える報道に接していると、何か大変なことが起こっているような気がするが、おそらくは大したことなく終息する。
初期の段階で、大騒ぎになっているからな(ここ、重要です)。
DRCのエボラの記事を書こうと思ってたんだが、こっちを書いておくことにした。
宿題になっている水泳大会は、記録証が届いたんだが、惨憺たる有様で書く気が失せてしまった。
辰巳国際水泳場を、気化爆弾で消滅させたい気分だ(そんなあ!)。
まあ、参加できただけで良しとしよう。
辰巳は、来年はスケートリンクに改修されるようだしな。
気化爆弾を落とすまでもないか・・・。
(中国、武漢に次ぎ2つ目の都市「封鎖」へ ウイルス感染拡大予防:追加)
https://www.afpbb.com/articles/-/3264878
「当局は23日、人口1100万人の港湾都市武漢の住民に対し「特別な理由がない限り」同市を離れないよう呼び掛け、これに合わせて公共交通機関が遮断された。」
「武漢発の航空便と鉄道は無期限で運行中止とされ、市外に向かう有料道路は封鎖された。市内に取り残された人々の間には恐怖とパニックが広がっている。
「この数時間後、黄岡の当局も鉄道など公共交通機関の運行停止を発表。黄岡市民も、同市から出ないよう指示を受けている。」
「全車両を対象に検問が行われ、バーや映画館、インターネットカフェ、中央市場などが閉鎖されるという。」
中国ならではというところか。
当局は本気だな・・・。
(中国の新型コロナウイルス、発熱せず死亡も-水際での阻止困難:追加)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-01-23/Q4JV70DWX2PT01
「Age:Gender:Symptoms:Sought Medical Help:Date of Death:治療期間(浮沈子)
・48:Female:Fever, cough, respiratory problem:Dec. 27:Jan. 20*:28日
・53:Male:Fever, cough, chest tightness:Early Jan.:Jan. 21:<21日
・61:Male:Fever, cough:Dec. 27:Jan. 9*:13日
・65:Male:Respiratory difficulty, chest tightness:Jan. 11:Jan. 19:9日
・66:Male:Fever, cough, headache, feeling feeble:Jan. 16:Jan. 20*:5日
・66:Male:Cough, chest tightness:Dec. 31:Jan. 21:22日
・69:Male:Fever, cough with respiratory difficulty:Jan. 3:Jan. 15:13日
・70:Female:Fever, unconsciousness, weakness of heart sound:Jan. 13:Jan. 21:9日
・75:Male:Fever, cough, vomit:Jan. 11:Jan. 20*:10日
・80:Female:Fever, cough, short of breath:Jan. 18:Jan. 22*:5日
・81:Male:Fever:Jan. 18:Jan. 22:5日
・82:Male:Body ache, feeling cold:Jan. 14:Jan. 21:8日
・82:Female:Fever, cough, chest tightness, feeling feeble:Jan. 6:Jan. 22*:17日
・84:Male:Fever, cough:Jan. 9:Jan. 22*:14日
・86:Male:Difficulty to eat, drowsiness, respiratory problem:Jan. 9:Jan. 21*:13日
・89:Male:Fever, drowsiness, incontinence:Jan. 5:Jan. 18*:14日
・89:Male:Respiratory difficulty:Jan. 13:Jan. 19*:7日
*Patient with pre-existing illness」
テキトーに推定される治療期間は28、<21、13、9、5、22、13、9、10、5、5、8、17、14、13、14、7日で、アベレージは12日くらいだ。
今のところ、潜伏期間は7日間程度と報道されている。
今後、症例数が増えてくると、もう少し病像が見えてくるんだろうけどな。
持病持ちだったり、高齢で免疫などが落ちている方が多いようだ。
(新型肺炎の感染はタイ、フィリピンにも ASEAN各国、春節休暇で厳戒態勢へ:追加)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/01/asean-15.php
「オーストラリアの研究機関にこの男子の検体データを送って検査を依頼、最終的な検査結果の報告を待っている状態」
ひょっとすると、フィリピンもか・・・。
(新型肺炎、中国全土に拡大の恐れ 発症者、31の省・自治区・直轄市のうち25で確認:追加)
https://www.sankei.com/photo/story/news/200123/sty2001230007-n1.html
「中国政府は23日、新型コロナウィルスによる肺炎の発症者が全国31の省・自治区・直轄市のうち25で確認され、計571人になったと発表した。感染は全土に拡大する恐れが出てきた。」
中国全土に気化爆弾落とすわけにはいかないからな・・・。
(武漢市、70代夫婦が10日の間に相次ぎ死亡 「重度の肺炎」:追加)
https://www.epochtimes.jp/p/2020/01/50940.html
「(短期間で亡くなったため)新型コロナウイルスによる肺炎の検査を受けなかった」と話した。」
もちろん、先に掲載したリスト(確定症例のみ)の中には含まれていない。
こういう事例は、いくらでもあるだろうな・・・。
(新型ウイルス肺炎 シンガポールでも感染者確認:追加)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200123/k10012256921000.html
「武漢からシンガポールに旅行で訪れた中国人の66歳の男性が新型のコロナウイルスに感染していることを衛生当局が確認」
「現在、病院で隔離されて治療を受け、容体は安定」
中国人は、世界中に行くからな・・・。
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