米国イラン戦争のとばっちりでB737が撃墜されようが、フィリピンで火山が爆発して空港が一時閉鎖されようが、ディープなボートダイビングでデコ出す時ゃ出すって! ― 2020年01月13日 23:49
米国イラン戦争のとばっちりでB737が撃墜されようが、フィリピンで火山が爆発して空港が一時閉鎖されようが、ディープなボートダイビングでデコ出す時ゃ出すって!
着々と、CCRインストラクターの前条件を整えつつある浮沈子(PADIのレクリエーショナルレベル)。
今回は、長年の懸案だったディープダイバースペシャルティを含むSPI(スペシャルティインストラクター)講習に参加した。
ふつーのインストラクター資格は4年前に取得し、昨年はエンリッチドエアナイトロックスダイバーSPIをゲットした。
これで、後はCCRダイバー受講生の講習をフルサポートすれば前条件が整う。
長期計画だなあ・・・。
そのくせ、最近はオープンサーキットばっかで潜っていて、CCRは吸っていない(あれって、吸うもんかあ?)。
まあ、吸っても吐いても、どっちでもいいんですが(循環してるので・・・)。
まあいい。
で、総勢8人という異様に多い人数での講習になった(西伊豆の田子:ポイントは2本ともフトネ)。
コースディレクター1名、インストラクター4名、ダイブマスター2名、元気なふつーのダイバー1名という雑多な取り合わせだが、ボートダイブしたり深いとこ行くのにあまり抵抗がない連中を揃えた感じだ(一応、講習ということになってはいるんですけど、殆どファンダイブのノリ・・・)。
1本目は、予備タンク持ってエントリーするなど、余裕かまして潜り始める(エントリー後に、浮沈子が貰ってキープ:安全停止の際に、柏崎さんに渡して他のメンバーがレギュレーター交換の練習に使いました:中身は空気)。
浮沈子がヘッドファーストになって、逆立ち状態でジタバタした以外には大きなトラブルもなく(昨年末に、ドライスーツスペシャルティインストラクターになったんじゃなかったっけえ?)、ペトレルのグラディエントファクターを厳しめの30-70に設定している浮沈子を残して、バンバン深場に潜っていく。
一応、お付き合いで33mくらいまでは降りたが、それ以降は浅めの深度を取ってNDLの残りと格闘する(あーっ減る減るぅ、やっべー、おっとっと・・・)。
一瞬、0分とかになったけど、上がってきてログを見たら、ギリギリセーフだったようだ(講習では、2桁は残しておくべきということになってるようです:良い子はマネしないでね!)。
しこたま窒素を溜め込んで、2本目までの間に修善寺で買い求めた鯵弁当をパクつく。
(メニュー:武士のあじ寿司¥1,200(税別)を参照)
http://www.maizushi.jp/menu/
「伊豆近海の地鰺を酢で軽く〆め、ショウガを刻んで載せました。」
「松崎の櫻の葉漬の、さわやかな風味が楽しめます。静岡産のこしひかり、伊豆の鯵、伊豆松崎の桜葉、伊豆天城の山葵。伊豆のこだわりの幸をご賞味ください。」(通販不可)
現地へ行って、修善寺の駅の建物の中のお店でないと、求めることができないご当地名産品ということになる(聞いた話では、修善寺には醤油の蔵元があり、添えられている醤油も御当地ものだそうだ)。
さて、問題の2本目は激流となったフトネのブイの上流からエントリーして、ブイロープに取り付いてロープ沿いに潜降するという文字通りの離れ業。
似たようなダイビングはやったことあるが、ここでは初めてだな。
いろいろエントリー時のご注意を思い出しながら、掛け声とともにドボン。
浮沈子が見たのは、誰かのマスクが漂って落ちていくのを、柏崎さんが予備タンク片手に追いかけて行って無事キャッチしたとこだけ(他にも数々のドラマが・・・)。
ったく・・・。
後で聞いたら、エントリー後に誰かの手が当たって取れたらしい(浮沈子かも!)。
ブイロープへの取り付きには成功し、1本目に苦労した耳抜きにもすんなり成功(1本目は、サイナススクイーズになって鼻血ブー!:ちょっとでしたけど)。
気分良く先頭でロープを手繰りながら降りていく。
時々振り返ると、一人のメンバーが潜降できずにロープに掴まったままで、その後ろに他のメンバーが団子状態になっている。
まあ、テキトーに追い越してくるだろうから大丈夫だろうと推測し、勝手にどんどん潜っていく(とにかく、根の陰に辿り着かないと、流れが強くて持たないからな)。
後で聞けば、案の定、手が疲れて一休みしていたらしい。
ようやくブイが打ってあるフトネのてっぺんに辿り着き、残りのメンバーも降りてきて一安心・・・。
あれえ、人数足りないんだけどなあ・・・。
上を見上げると、まだ数人が水面近くに残っている(一次隊は8人中5人)。
仕方ないから根のてっぺん付近を散策しつつ、あまり動かないようにしてエアの消費を抑える(1本目は、ほぼ残圧ゼロでしたから)。
後から1人降りてきたけど(ブイロープを取りそこなって流されて再エントリー)、2人が遅れているようだ。
そうこうするうちに、一人を除いた全員が揃って、ダイビング再開(ウエイトベルトが外れたメンバーは、船に戻っていたようです:落としたわけではなく、片手で捕まりながらのベルト再装着ができなかったようでした)。
フトネの下の方に降りて行って、ちょこっと散策し、岩に掴まりながら上がってきただけ。
さっさと上がってきたつもりだったが、1本目に溜まりに溜まった窒素が効いて、一瞬、デコ出ししてしまった。
まあ、想定の範囲内かな。
激流時のエキジットについて、柏崎さんが水中でスレートに書きながら確認する。
ロープに掴まりながらの安全停止が終わったら、一斉に手を放してドリフト状態で回収してもらう段取りだそうだ。
テクニカルダイビングのように、フロート上げて流されながら減圧停止する訳じゃあない。
なるほど・・・。
郷に入っては郷に従う。
ここでもトラブル発生。
よくある話だが、みんなが6m付近に固まるので、ぶら下がった重みでロープが沈んで深度が下がって安全停止が進まない(ちゃんと中性浮力取りましょう!)。
レクリエーショナル用のダイコンは不便だな。
浮沈子は、少し下の方(7m位?)にいて、みなさんの安全停止が終わるのを待っていた。
で、最後のロープのリリースと浮上、ボートへの乗り込みは、手慣れた感じで終了。
ノートラブルだったのは3人くらいで、何かしらジタバタしながらの怒涛の2本目がようやく終わった。
浮沈子のカメラは、水没こそしなかったが、バッテリーがイカれてアウト!(USBに繋いだ状態では撮影可能)。
上がってきてからのショップでのお汁粉(デカいお餅入り)が美味かったな。
今回は富戸まで電車で行ったので、帰りも電車。
今日の水泳大会に出る関係で、帰りの運転で疲れたくなかったからな。
3年以上使っていなかったSNS75も使えたしな(スチールのシングルをバックマウント:ネオプレンのドライで、ウエイトはアンクル入れて11kg:ベルト6kg、ウエイトベスト4kg)。
満足のいくダイビングになった。
イランはウクライナ航空機の撃墜を認め、タール火山は噴火してマニラ空港は一時閉鎖。
世界情勢は、概ね静穏だが、一触即発の状況はあちこちで続いている(台湾の選挙とかな)。
まあ、どうでもいいんですが。
今日は、水泳大会後、大井町に寄ってSPIの申請手続き(料金後日)。
富戸に忘れた延長コードも見つかったようだ。
終わり良ければ全てよし・・・。
今日の水泳大会の件は別稿で書くけど、まあ、こっちも大変だったな(泳ぐ方はどうってことなかったんですが・・・)。
先週末から続く怒涛の3日間は、とりあえずコンプリートした。
後は申請料の支払いと、忘れ物の延長コードが戻ってくるのを待つだけ(明後日予定)。
着々と準備は進むが、水中カメラをどこからか調達してこなければならないな・・・。
着々と、CCRインストラクターの前条件を整えつつある浮沈子(PADIのレクリエーショナルレベル)。
今回は、長年の懸案だったディープダイバースペシャルティを含むSPI(スペシャルティインストラクター)講習に参加した。
ふつーのインストラクター資格は4年前に取得し、昨年はエンリッチドエアナイトロックスダイバーSPIをゲットした。
これで、後はCCRダイバー受講生の講習をフルサポートすれば前条件が整う。
長期計画だなあ・・・。
そのくせ、最近はオープンサーキットばっかで潜っていて、CCRは吸っていない(あれって、吸うもんかあ?)。
まあ、吸っても吐いても、どっちでもいいんですが(循環してるので・・・)。
まあいい。
で、総勢8人という異様に多い人数での講習になった(西伊豆の田子:ポイントは2本ともフトネ)。
コースディレクター1名、インストラクター4名、ダイブマスター2名、元気なふつーのダイバー1名という雑多な取り合わせだが、ボートダイブしたり深いとこ行くのにあまり抵抗がない連中を揃えた感じだ(一応、講習ということになってはいるんですけど、殆どファンダイブのノリ・・・)。
1本目は、予備タンク持ってエントリーするなど、余裕かまして潜り始める(エントリー後に、浮沈子が貰ってキープ:安全停止の際に、柏崎さんに渡して他のメンバーがレギュレーター交換の練習に使いました:中身は空気)。
浮沈子がヘッドファーストになって、逆立ち状態でジタバタした以外には大きなトラブルもなく(昨年末に、ドライスーツスペシャルティインストラクターになったんじゃなかったっけえ?)、ペトレルのグラディエントファクターを厳しめの30-70に設定している浮沈子を残して、バンバン深場に潜っていく。
一応、お付き合いで33mくらいまでは降りたが、それ以降は浅めの深度を取ってNDLの残りと格闘する(あーっ減る減るぅ、やっべー、おっとっと・・・)。
一瞬、0分とかになったけど、上がってきてログを見たら、ギリギリセーフだったようだ(講習では、2桁は残しておくべきということになってるようです:良い子はマネしないでね!)。
しこたま窒素を溜め込んで、2本目までの間に修善寺で買い求めた鯵弁当をパクつく。
(メニュー:武士のあじ寿司¥1,200(税別)を参照)
http://www.maizushi.jp/menu/
「伊豆近海の地鰺を酢で軽く〆め、ショウガを刻んで載せました。」
「松崎の櫻の葉漬の、さわやかな風味が楽しめます。静岡産のこしひかり、伊豆の鯵、伊豆松崎の桜葉、伊豆天城の山葵。伊豆のこだわりの幸をご賞味ください。」(通販不可)
現地へ行って、修善寺の駅の建物の中のお店でないと、求めることができないご当地名産品ということになる(聞いた話では、修善寺には醤油の蔵元があり、添えられている醤油も御当地ものだそうだ)。
さて、問題の2本目は激流となったフトネのブイの上流からエントリーして、ブイロープに取り付いてロープ沿いに潜降するという文字通りの離れ業。
似たようなダイビングはやったことあるが、ここでは初めてだな。
いろいろエントリー時のご注意を思い出しながら、掛け声とともにドボン。
浮沈子が見たのは、誰かのマスクが漂って落ちていくのを、柏崎さんが予備タンク片手に追いかけて行って無事キャッチしたとこだけ(他にも数々のドラマが・・・)。
ったく・・・。
後で聞いたら、エントリー後に誰かの手が当たって取れたらしい(浮沈子かも!)。
ブイロープへの取り付きには成功し、1本目に苦労した耳抜きにもすんなり成功(1本目は、サイナススクイーズになって鼻血ブー!:ちょっとでしたけど)。
気分良く先頭でロープを手繰りながら降りていく。
時々振り返ると、一人のメンバーが潜降できずにロープに掴まったままで、その後ろに他のメンバーが団子状態になっている。
まあ、テキトーに追い越してくるだろうから大丈夫だろうと推測し、勝手にどんどん潜っていく(とにかく、根の陰に辿り着かないと、流れが強くて持たないからな)。
後で聞けば、案の定、手が疲れて一休みしていたらしい。
ようやくブイが打ってあるフトネのてっぺんに辿り着き、残りのメンバーも降りてきて一安心・・・。
あれえ、人数足りないんだけどなあ・・・。
上を見上げると、まだ数人が水面近くに残っている(一次隊は8人中5人)。
仕方ないから根のてっぺん付近を散策しつつ、あまり動かないようにしてエアの消費を抑える(1本目は、ほぼ残圧ゼロでしたから)。
後から1人降りてきたけど(ブイロープを取りそこなって流されて再エントリー)、2人が遅れているようだ。
そうこうするうちに、一人を除いた全員が揃って、ダイビング再開(ウエイトベルトが外れたメンバーは、船に戻っていたようです:落としたわけではなく、片手で捕まりながらのベルト再装着ができなかったようでした)。
フトネの下の方に降りて行って、ちょこっと散策し、岩に掴まりながら上がってきただけ。
さっさと上がってきたつもりだったが、1本目に溜まりに溜まった窒素が効いて、一瞬、デコ出ししてしまった。
まあ、想定の範囲内かな。
激流時のエキジットについて、柏崎さんが水中でスレートに書きながら確認する。
ロープに掴まりながらの安全停止が終わったら、一斉に手を放してドリフト状態で回収してもらう段取りだそうだ。
テクニカルダイビングのように、フロート上げて流されながら減圧停止する訳じゃあない。
なるほど・・・。
郷に入っては郷に従う。
ここでもトラブル発生。
よくある話だが、みんなが6m付近に固まるので、ぶら下がった重みでロープが沈んで深度が下がって安全停止が進まない(ちゃんと中性浮力取りましょう!)。
レクリエーショナル用のダイコンは不便だな。
浮沈子は、少し下の方(7m位?)にいて、みなさんの安全停止が終わるのを待っていた。
で、最後のロープのリリースと浮上、ボートへの乗り込みは、手慣れた感じで終了。
ノートラブルだったのは3人くらいで、何かしらジタバタしながらの怒涛の2本目がようやく終わった。
浮沈子のカメラは、水没こそしなかったが、バッテリーがイカれてアウト!(USBに繋いだ状態では撮影可能)。
上がってきてからのショップでのお汁粉(デカいお餅入り)が美味かったな。
今回は富戸まで電車で行ったので、帰りも電車。
今日の水泳大会に出る関係で、帰りの運転で疲れたくなかったからな。
3年以上使っていなかったSNS75も使えたしな(スチールのシングルをバックマウント:ネオプレンのドライで、ウエイトはアンクル入れて11kg:ベルト6kg、ウエイトベスト4kg)。
満足のいくダイビングになった。
イランはウクライナ航空機の撃墜を認め、タール火山は噴火してマニラ空港は一時閉鎖。
世界情勢は、概ね静穏だが、一触即発の状況はあちこちで続いている(台湾の選挙とかな)。
まあ、どうでもいいんですが。
今日は、水泳大会後、大井町に寄ってSPIの申請手続き(料金後日)。
富戸に忘れた延長コードも見つかったようだ。
終わり良ければ全てよし・・・。
今日の水泳大会の件は別稿で書くけど、まあ、こっちも大変だったな(泳ぐ方はどうってことなかったんですが・・・)。
先週末から続く怒涛の3日間は、とりあえずコンプリートした。
後は申請料の支払いと、忘れ物の延長コードが戻ってくるのを待つだけ(明後日予定)。
着々と準備は進むが、水中カメラをどこからか調達してこなければならないな・・・。
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