🐱水泳ネタ:膝を開く平泳ぎ ― 2023年05月01日 04:43
水泳ネタ:膝を開く平泳ぎ
日曜日のテクニカルプログラムは、バタフライベーシックと平泳ぎベーシックになった。
熱心な生徒さんが集う、日曜午後の暇つぶし(そうなのかあ?)。
バタフライも平泳ぎも、ちゃんと泳ごうとすると難しい。
浮沈子は、なんちゃってバタフライで25m泳ぐのが精いっぱい。
平泳ぎは、それこそ腹が減るまで泳げるけど、現代平泳ぎではない。
半世紀前の足を広げてから閉じるカエル足で、手も大きく広げて掻く。
ここ数年、現代平泳ぎをマスターしようと苦労しているが、膝を閉じてかかとを引き寄せてから蹴ると、どうしてもあおり足(足の甲で水を押す)になってしまう。
仰向けになって、エレメンタルバックストロークで蹴ればそれなりに蹴れるんだが、うつ伏せでは上手く蹴れない。
手の掻きについても、コンパクトに掻こうとすると顔を上げることができない。
悩みに悩んでいたところ、目からうろこの指導を受けた。
膝は思い切り左右に開け!。
顔は手を掻く前に上げてよし!。
あーすっきりした・・・。
ポイントはいくつかあって、足の引き寄せはかかとを付けて行い、引き寄せてから左右に開くのに一呼吸(そんなに長いかあ?)置く。
そこから、満を持して蹴るわけだな。
蹴った後のスナップとかは、これから指導があるだろうけど、今のところはそこまでは言われていない。
足は、つま先を揃えなくてもいいということになっている。
手の掻きは、親指を付けて伸ばした状態から、三角形を描きながら引き寄せ、手のひらを上にして左右から真ん中に寄せて顔を洗うようにするという。
その際に、胸を張りながら顔を上げる。
ちなみに、頭頂部は前方に向けない(これも目からうろこ!)。
斜め上にして、顔は前方を向きっぱなしだ。
当然抵抗は増えるが、呼吸の動きははるかに楽になる(首の上下はないからな)。
ジジババ向けの平泳ぎとしては、これで十分だろう。
手は、水中で水平を保つ。
手の周りの水流によって浮きもせず、沈みもしない状態を維持する(浮沈子は、左右に広げすぎという注意を受ける)。
言われたとおりに泳いでみると、体幹は結構辛いものがあるけど、意外にすいすい泳げる。
膝を左右に広げることによって、下半身が落ちないために抵抗が少ない。
引き寄せた後のかかとを広げる動きがまだぎこちないけど、そこをスムーズにこなせれば、結構使えそうな気もする。
山に登る道は幾つもある。
一つじゃない。
指導していただいているセンセも、上手く蹴れるようになったら膝を狭くしていくこともありだと言っているしな(股関節の構造にもよるようです:浮沈子の場合は、仰向けでは出来るので、多分問題ないかも)。
頭の突っ込みも、同じように、ちゃんと呼吸できるようになれば頭頂部を前にして泳げるようになるんだろう(未確認)。
膝を左右に開く平泳ぎ。
体幹が弱いジジババでも、体全体を水平に保って泳がせれば、多少顔が上向きになっていても、膝が左右に開いていても、トータルの抵抗少なく、蹴りにしっかり力が入って推進力を生みだすことができた方が進む道理だ。
目からうろこのテクニカルプログラムが、今後どう展開するか見ものだな。
同じ日曜日の前半はバタフライだが、これこそ前代未聞の沈まないバタフライだからな(浮沈子は、小石のように沈んでいきますが)。
長年取り組んできたババたちの中には、今まで潜れ潜れと言われてきたのになんだよ!?、とブーたれている方もいるが、山に登る道は幾つもあるということなわけだ。
潜りすぎを指摘され続けている浮沈子は、新しいアプローチに大いに期待している。
そっちは、別稿でまた書く。
日曜日のテクニカルプログラムは、バタフライベーシックと平泳ぎベーシックになった。
熱心な生徒さんが集う、日曜午後の暇つぶし(そうなのかあ?)。
バタフライも平泳ぎも、ちゃんと泳ごうとすると難しい。
浮沈子は、なんちゃってバタフライで25m泳ぐのが精いっぱい。
平泳ぎは、それこそ腹が減るまで泳げるけど、現代平泳ぎではない。
半世紀前の足を広げてから閉じるカエル足で、手も大きく広げて掻く。
ここ数年、現代平泳ぎをマスターしようと苦労しているが、膝を閉じてかかとを引き寄せてから蹴ると、どうしてもあおり足(足の甲で水を押す)になってしまう。
仰向けになって、エレメンタルバックストロークで蹴ればそれなりに蹴れるんだが、うつ伏せでは上手く蹴れない。
手の掻きについても、コンパクトに掻こうとすると顔を上げることができない。
悩みに悩んでいたところ、目からうろこの指導を受けた。
膝は思い切り左右に開け!。
顔は手を掻く前に上げてよし!。
あーすっきりした・・・。
ポイントはいくつかあって、足の引き寄せはかかとを付けて行い、引き寄せてから左右に開くのに一呼吸(そんなに長いかあ?)置く。
そこから、満を持して蹴るわけだな。
蹴った後のスナップとかは、これから指導があるだろうけど、今のところはそこまでは言われていない。
足は、つま先を揃えなくてもいいということになっている。
手の掻きは、親指を付けて伸ばした状態から、三角形を描きながら引き寄せ、手のひらを上にして左右から真ん中に寄せて顔を洗うようにするという。
その際に、胸を張りながら顔を上げる。
ちなみに、頭頂部は前方に向けない(これも目からうろこ!)。
斜め上にして、顔は前方を向きっぱなしだ。
当然抵抗は増えるが、呼吸の動きははるかに楽になる(首の上下はないからな)。
ジジババ向けの平泳ぎとしては、これで十分だろう。
手は、水中で水平を保つ。
手の周りの水流によって浮きもせず、沈みもしない状態を維持する(浮沈子は、左右に広げすぎという注意を受ける)。
言われたとおりに泳いでみると、体幹は結構辛いものがあるけど、意外にすいすい泳げる。
膝を左右に広げることによって、下半身が落ちないために抵抗が少ない。
引き寄せた後のかかとを広げる動きがまだぎこちないけど、そこをスムーズにこなせれば、結構使えそうな気もする。
山に登る道は幾つもある。
一つじゃない。
指導していただいているセンセも、上手く蹴れるようになったら膝を狭くしていくこともありだと言っているしな(股関節の構造にもよるようです:浮沈子の場合は、仰向けでは出来るので、多分問題ないかも)。
頭の突っ込みも、同じように、ちゃんと呼吸できるようになれば頭頂部を前にして泳げるようになるんだろう(未確認)。
膝を左右に開く平泳ぎ。
体幹が弱いジジババでも、体全体を水平に保って泳がせれば、多少顔が上向きになっていても、膝が左右に開いていても、トータルの抵抗少なく、蹴りにしっかり力が入って推進力を生みだすことができた方が進む道理だ。
目からうろこのテクニカルプログラムが、今後どう展開するか見ものだな。
同じ日曜日の前半はバタフライだが、これこそ前代未聞の沈まないバタフライだからな(浮沈子は、小石のように沈んでいきますが)。
長年取り組んできたババたちの中には、今まで潜れ潜れと言われてきたのになんだよ!?、とブーたれている方もいるが、山に登る道は幾つもあるということなわけだ。
潜りすぎを指摘され続けている浮沈子は、新しいアプローチに大いに期待している。
そっちは、別稿でまた書く。
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