新型潜水艦 ― 2013年04月02日 23:04

新型潜水艦
(海自横須賀基地に新型の潜水艦配備)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130402/k10013614401000.html
「「ずいりゅう」は全長が84メートルで、タンクに積んだ液体酸素を空気の代わりに使う特殊なエンジンを搭載することで、従来よりも長時間、潜水ができるということです。」とある。
うーん、液体酸素かあ!。
(ずいりゅう (潜水艦))
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9A%E3%81%84%E3%82%8A%E3%82%85%E3%81%86_(%E6%BD%9C%E6%B0%B4%E8%89%A6)
「そうりゅう型潜水艦の5番艦」とある。
(そうりゅう型潜水艦)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9D%E3%81%86%E3%82%8A%E3%82%85%E3%81%86%E5%9E%8B%E6%BD%9C%E6%B0%B4%E8%89%A6
「非大気依存推進(Air-Independent Propulsion, AIP)」というのが、液体酸素の使い道というわけだな。
(非大気依存推進)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%9E%E5%A4%A7%E6%B0%97%E4%BE%9D%E5%AD%98%E6%8E%A8%E9%80%B2
スウェーデンはコックムス社のスターリングエンジンを積んでいる。
(コックムス)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%A0%E3%82%B9
(スターリングエンジン)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3
潜水艦では、ヘリウムを使うとあるが、あんまり浪費しないで貰いたい。
ずいりゅうは、お値段510億円だというから、大した金額である。もちろん、運用コストもベラボウに高いに違いない。
2週間程度の潜行能力があるようだが、余程低速で航行しなければならない。液体酸素を使い切ってしまえば、充電した電池で動かすしかないし、バッテリーが上がればおしまい。戦闘速力で推進してナンボじゃね?。
こんなもんに金かけるくらいなら、最初から原子力潜水艦を所有してしまえばいいものを・・・。
(ディーゼル・エレクトリック方式)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF
一方、静粛性では、原潜よりも優位に立つ(バッテリー航行の場合)。
運用を工夫すれば、隠密性の高さを生かして、偵察や敵深部への侵攻による攻撃が可能となる。
リチウムイオンバッテリーの採用は、見送られたようだが、そのうち手を出すことは間違いない。
B787問題の再燃か?(文字通り、「再び燃えちゃう」のかあ?)。
まあいい。
我が国は四方を海に囲まれた島国であり、海上防衛は国家の重要事項である。潜水艦隊は、その重要な役割を果たす。
そうりゅう型潜水艦の建造は、三菱と川重が分担して、全て神戸で造船されている。
全部で9隻が配備されるという。
何が本当に必要な防衛力なのか。専門家のいうことを鵜呑みにしていればいいのか。相手のあることなので、バランスも重要である。
中国とか、これから大艦隊を作ろうとしているし、ロシアだって、これから日本に天然ガスを売って儲けた金で、日本を包囲する極東艦隊を再構築するかもしれない。
510億円×9隻だから、5千億円弱になる。それらを運用するコストは、同額か、それ以上になる(就役期間中の合計)。
1兆円を、安いと見るか、高いと思うか。
日本を巡る、水中の見えない戦いは、今後、益々エスカレートしそうだ。
(海自横須賀基地に新型の潜水艦配備)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130402/k10013614401000.html
「「ずいりゅう」は全長が84メートルで、タンクに積んだ液体酸素を空気の代わりに使う特殊なエンジンを搭載することで、従来よりも長時間、潜水ができるということです。」とある。
うーん、液体酸素かあ!。
(ずいりゅう (潜水艦))
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9A%E3%81%84%E3%82%8A%E3%82%85%E3%81%86_(%E6%BD%9C%E6%B0%B4%E8%89%A6)
「そうりゅう型潜水艦の5番艦」とある。
(そうりゅう型潜水艦)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9D%E3%81%86%E3%82%8A%E3%82%85%E3%81%86%E5%9E%8B%E6%BD%9C%E6%B0%B4%E8%89%A6
「非大気依存推進(Air-Independent Propulsion, AIP)」というのが、液体酸素の使い道というわけだな。
(非大気依存推進)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%9E%E5%A4%A7%E6%B0%97%E4%BE%9D%E5%AD%98%E6%8E%A8%E9%80%B2
スウェーデンはコックムス社のスターリングエンジンを積んでいる。
(コックムス)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%A0%E3%82%B9
(スターリングエンジン)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3
潜水艦では、ヘリウムを使うとあるが、あんまり浪費しないで貰いたい。
ずいりゅうは、お値段510億円だというから、大した金額である。もちろん、運用コストもベラボウに高いに違いない。
2週間程度の潜行能力があるようだが、余程低速で航行しなければならない。液体酸素を使い切ってしまえば、充電した電池で動かすしかないし、バッテリーが上がればおしまい。戦闘速力で推進してナンボじゃね?。
こんなもんに金かけるくらいなら、最初から原子力潜水艦を所有してしまえばいいものを・・・。
(ディーゼル・エレクトリック方式)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF
一方、静粛性では、原潜よりも優位に立つ(バッテリー航行の場合)。
運用を工夫すれば、隠密性の高さを生かして、偵察や敵深部への侵攻による攻撃が可能となる。
リチウムイオンバッテリーの採用は、見送られたようだが、そのうち手を出すことは間違いない。
B787問題の再燃か?(文字通り、「再び燃えちゃう」のかあ?)。
まあいい。
我が国は四方を海に囲まれた島国であり、海上防衛は国家の重要事項である。潜水艦隊は、その重要な役割を果たす。
そうりゅう型潜水艦の建造は、三菱と川重が分担して、全て神戸で造船されている。
全部で9隻が配備されるという。
何が本当に必要な防衛力なのか。専門家のいうことを鵜呑みにしていればいいのか。相手のあることなので、バランスも重要である。
中国とか、これから大艦隊を作ろうとしているし、ロシアだって、これから日本に天然ガスを売って儲けた金で、日本を包囲する極東艦隊を再構築するかもしれない。
510億円×9隻だから、5千億円弱になる。それらを運用するコストは、同額か、それ以上になる(就役期間中の合計)。
1兆円を、安いと見るか、高いと思うか。
日本を巡る、水中の見えない戦いは、今後、益々エスカレートしそうだ。
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