モーガン ― 2013年04月14日 18:25
モーガン
(モーガン (自動車))
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%B3_(%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A)
「1936年、市場の影響、要求に沿い、3ホイーラーの水冷直列エンジンモデル(フラットラジエター)を4輪に仕立て上げた4/4が登場。以来、モーガンは現在まで、基本的構造が同じこの車を生産し続けている。」とある。
「4/4」は「フォーフォー」と読むんだそうだ(4月4日ではないし、割り算とかしてもいけない!)。
日本でモーガンの輸入販売を手がける、日本総代理店「モーガンオートイワセ」に行って聞いてきたので間違いない。
(モーガンオートイワセ)
http://www.morganauto.co.jp/
なんでまた、こんなクルマに興味をもったんだあ?。
ポルシェ911が50周年とか(正確には49年)いっているが、モーガンは4輪の現行モデルになってから、実に87年間、おんなじ車を作っている。
このことだけを取ってみると、911なんて、ひよっこのようなものだ。911なんて、名前だけ同じだけで、メジャーなモデルチェンジだけでも、(901)911、930、964、993、996、997、991と節操がない(!?)。
「モーガン社の特徴は、4/4になってからは、メインモデルが一度としてフルモデルチェンジされない、伝統を引き継ぎ続ける精神にある。」とある。
これって、単なる手抜きじゃね?。
「エクステリアに目立った変更はなく、現代にはありえない木材によるフレーム(現在は内装の部分のみに木材使用)、手作業による裁断が行われるレザーシートなど、ボディや内装などのほぼ全てがハンドメイドによって仕立て上げられている。」とある。
現代のマスプロダクションの、対極にある。
しかし、今日、ディーラーに行って話を聞いてきて分かったのは、このクルマは現代のクルマであるということだ。
モデルチェンジしないのは、外装のデザインだけで、エンジンやサスペンション、ボディの材質(現在はアルミ)に至るまで、中身は完全に新型になっている。
ボディ(正確にはシャシー)にしても、フレームは強化され、かつてのモデルとは剛性が違うという。
クラシックカーの形をした、最新の自動車なのである(光岡みたいなもんか?)。もちろん、600万円台から、まっさらの新車を買うことも出来る。
モーガンは、自製のエンジンを作ったことがない。フォードやローバーなどのエンジンを載せて来た。
今はBMWのV8も載せている。
(モーガン・プラス8)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B98
10年落ちの中古(売約済)が店にあったが、見た目は新車。
オーナーさんは、ガレージ持ちの方が殆んどなのであろう。
ピカピカのワイヤーホイールの材質も、最新型はステンレス製なのだという(大昔はペイント、その次はクロームメッキ)。
日々進化し続けるクラシックテイストカー、モーガン。
極秘情報だが、250万円でV8(ローバー)の中古があるという。
一瞬、喉が「ゴクッ」と鳴った。
「The Morgan 4/4 is the worlds longest running production vehicle and has become one of the motor industry’s most famous and iconic designs.」と、メーカーのホームページに誇らしげに書かれている。
(4 / 4 DESCRIPTION)
http://www.morgan-motor.co.uk/mmc/carrange/44/44morgan.html#!prettyPhoto/0/
英国車のイメージどおり、内装はシンプルで飽きが来ない。
丸いメーターは、実はデジタル式なのだという。
こだわりのデザインだなあ。
こういうクルマに目が行くようになったということは、浮沈子も少し円熟してきたということなんだろうか(←老けただけじゃね?)。
(Myモーガンの誕生:製作工程の写真見られます。確かに木製ですな)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~gatou/page432.html
(モーガン (自動車))
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%B3_(%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A)
「1936年、市場の影響、要求に沿い、3ホイーラーの水冷直列エンジンモデル(フラットラジエター)を4輪に仕立て上げた4/4が登場。以来、モーガンは現在まで、基本的構造が同じこの車を生産し続けている。」とある。
「4/4」は「フォーフォー」と読むんだそうだ(4月4日ではないし、割り算とかしてもいけない!)。
日本でモーガンの輸入販売を手がける、日本総代理店「モーガンオートイワセ」に行って聞いてきたので間違いない。
(モーガンオートイワセ)
http://www.morganauto.co.jp/
なんでまた、こんなクルマに興味をもったんだあ?。
ポルシェ911が50周年とか(正確には49年)いっているが、モーガンは4輪の現行モデルになってから、実に87年間、おんなじ車を作っている。
このことだけを取ってみると、911なんて、ひよっこのようなものだ。911なんて、名前だけ同じだけで、メジャーなモデルチェンジだけでも、(901)911、930、964、993、996、997、991と節操がない(!?)。
「モーガン社の特徴は、4/4になってからは、メインモデルが一度としてフルモデルチェンジされない、伝統を引き継ぎ続ける精神にある。」とある。
これって、単なる手抜きじゃね?。
「エクステリアに目立った変更はなく、現代にはありえない木材によるフレーム(現在は内装の部分のみに木材使用)、手作業による裁断が行われるレザーシートなど、ボディや内装などのほぼ全てがハンドメイドによって仕立て上げられている。」とある。
現代のマスプロダクションの、対極にある。
しかし、今日、ディーラーに行って話を聞いてきて分かったのは、このクルマは現代のクルマであるということだ。
モデルチェンジしないのは、外装のデザインだけで、エンジンやサスペンション、ボディの材質(現在はアルミ)に至るまで、中身は完全に新型になっている。
ボディ(正確にはシャシー)にしても、フレームは強化され、かつてのモデルとは剛性が違うという。
クラシックカーの形をした、最新の自動車なのである(光岡みたいなもんか?)。もちろん、600万円台から、まっさらの新車を買うことも出来る。
モーガンは、自製のエンジンを作ったことがない。フォードやローバーなどのエンジンを載せて来た。
今はBMWのV8も載せている。
(モーガン・プラス8)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B98
10年落ちの中古(売約済)が店にあったが、見た目は新車。
オーナーさんは、ガレージ持ちの方が殆んどなのであろう。
ピカピカのワイヤーホイールの材質も、最新型はステンレス製なのだという(大昔はペイント、その次はクロームメッキ)。
日々進化し続けるクラシックテイストカー、モーガン。
極秘情報だが、250万円でV8(ローバー)の中古があるという。
一瞬、喉が「ゴクッ」と鳴った。
「The Morgan 4/4 is the worlds longest running production vehicle and has become one of the motor industry’s most famous and iconic designs.」と、メーカーのホームページに誇らしげに書かれている。
(4 / 4 DESCRIPTION)
http://www.morgan-motor.co.uk/mmc/carrange/44/44morgan.html#!prettyPhoto/0/
英国車のイメージどおり、内装はシンプルで飽きが来ない。
丸いメーターは、実はデジタル式なのだという。
こだわりのデザインだなあ。
こういうクルマに目が行くようになったということは、浮沈子も少し円熟してきたということなんだろうか(←老けただけじゃね?)。
(Myモーガンの誕生:製作工程の写真見られます。確かに木製ですな)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~gatou/page432.html
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