トネリコ ― 2013年04月14日 20:14
トネリコ
(トネリコ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%8D%E3%83%AA%E3%82%B3
花言葉は「偉大」「服従」「思慮分別」「高潔」「荘厳」と書いてあるのはこのページ。
(トネリコ:花言葉)
http://87kotoba.jugem.jp/?eid=215
北欧神話の中では、世界樹とされていて、ユグドラシル(イグドラシル)と呼ばれている。
(Yggdrasillイグドラシル (トネリコ)聖なる木(世界樹 生命樹))
http://www.karakusamon.com/ki_i.html
(ユグドラシル)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%82%B0%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%AB
はて、どこかで聞いたことがある呼び名だと思って、「曖昧さ回避」のページで調べて分かった。
(Yggdrasil Linux/GNU/X)
http://en.wikipedia.org/wiki/Yggdrasil_Linux
リナックス・オペレーティング・システムのディストリビューションの一つで、画像のように「プラグ・アンド・プレイ」を謳っていた。
当時、リナックスのインストールは、グラフィックチップのデバイス・ドライバーが少なく困難を極め、秋葉原で対応するグラボを探してうろつきまわった記憶がある。
そんな中、イグドラシルのディストリビューションは、一発でインストールできて簡単だった。
んなこたぁ、どうだっていい!。
今日、ディーラーに行ったモーガンのフレームに、トネリコの木が使われていると書いてあった。
(フレーム形式 (自動車):セパレートフレーム)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%A0%E5%BD%A2%E5%BC%8F_(%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A)#.E3.82.BB.E3.83.91.E3.83.AC.E3.83.BC.E3.83.88.E3.83.95.E3.83.AC.E3.83.BC.E3.83.A0
「最初のフレーム材料は木製で、一般にはトネリコが使われた。これは1900年頃より一般に鉄製(スチール製)に置きかわった(その先駆は、1900年のメルセデス・シンプレックスである)が、ごく一部の小型軽量車両ではその後も1930年代まで軽量化を主目的に木製フレームが使われていた。モーガンでは今もトネリコを使い続けている。」とある。
21世紀の今日、木製のフレーム(キャビン周りの、剛性を担わない部分というお話でしたが)が使われていること自体が、驚愕に値する。
そう、自動車のフレーム構造について調べていて、モーガンに興味を持ったわけだ。
「木材としてのトネリコは弾力性に優れ、バットや建築資材などに使用される。」とウィキにあるので、自動車のフレームとしても有用だったのであろう。
ポルシェ930タルガについて、フォルクスワーゲン・タイプ1(ビートル)と同形式のシャシーを使用していた356が、強固なフレーム剛性を持っていたことから、補強なしにカブリオレを製作できたこと、おそらく、同じ理由で930についてもオープンポルシェの開発が容易であったことは、既に触れた。
(930タルガの研究(その10)「続・オープン」)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2013/04/10/6773905
930についても、同じプラットフォーム型のフレーム構造であったことが明記されている。
(フレーム形式 (自動車):プラットフォーム型)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%A0%E5%BD%A2%E5%BC%8F_(%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A)#.E3.83.97.E3.83.A9.E3.83.83.E3.83.88.E3.83.95.E3.82.A9.E3.83.BC.E3.83.A0.E5.9E.8B
「タトラやフォルクスワーゲンの一連のリアエンジン車や、930型までのポルシェ・911、シトロエン・2CV、ルノー・4CVなどが代表例。日本では、トヨペット・SA型が知られている。」とある。
もちろん、トネリコ製ではない!。
現代のクルマは、オフロード車などを除き、殆んどがモノコック構造を採用している。
(モノコック)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%8E%E3%82%B3%E3%83%83%E3%82%AF
「馬車から発展した自動車の車体は当初屋根無しであり、きちんとしたキャビンを持つようになってもシャシや車体の構造は、骨組みとなる骨格部位で荷重や入力を受け止めていた。」と、オープン乗りには嬉しい記述もある!。
ラダーフレームのモーガンなどは、セパレートフレームの典型である。
930ポルシェは、中間的な感じだが、やはりセパレートフレームである。
ボディ構成に依存しない強度を確保できたわけだ。
フルモノコックになって、もはやトネリコの出る幕はないが、かつては木製フレームの自動車が主流であったことは、覚えておくべきだろう。
ちなみに、北欧神話によると、男はトネリコから作られたことになっているそうだ(女はニレから)。
(アスクとエムブラ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%81%A8%E3%82%A8%E3%83%A0%E3%83%96%E3%83%A9
(トネリコ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%8D%E3%83%AA%E3%82%B3
花言葉は「偉大」「服従」「思慮分別」「高潔」「荘厳」と書いてあるのはこのページ。
(トネリコ:花言葉)
http://87kotoba.jugem.jp/?eid=215
北欧神話の中では、世界樹とされていて、ユグドラシル(イグドラシル)と呼ばれている。
(Yggdrasillイグドラシル (トネリコ)聖なる木(世界樹 生命樹))
http://www.karakusamon.com/ki_i.html
(ユグドラシル)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%82%B0%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%AB
はて、どこかで聞いたことがある呼び名だと思って、「曖昧さ回避」のページで調べて分かった。
(Yggdrasil Linux/GNU/X)
http://en.wikipedia.org/wiki/Yggdrasil_Linux
リナックス・オペレーティング・システムのディストリビューションの一つで、画像のように「プラグ・アンド・プレイ」を謳っていた。
当時、リナックスのインストールは、グラフィックチップのデバイス・ドライバーが少なく困難を極め、秋葉原で対応するグラボを探してうろつきまわった記憶がある。
そんな中、イグドラシルのディストリビューションは、一発でインストールできて簡単だった。
んなこたぁ、どうだっていい!。
今日、ディーラーに行ったモーガンのフレームに、トネリコの木が使われていると書いてあった。
(フレーム形式 (自動車):セパレートフレーム)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%A0%E5%BD%A2%E5%BC%8F_(%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A)#.E3.82.BB.E3.83.91.E3.83.AC.E3.83.BC.E3.83.88.E3.83.95.E3.83.AC.E3.83.BC.E3.83.A0
「最初のフレーム材料は木製で、一般にはトネリコが使われた。これは1900年頃より一般に鉄製(スチール製)に置きかわった(その先駆は、1900年のメルセデス・シンプレックスである)が、ごく一部の小型軽量車両ではその後も1930年代まで軽量化を主目的に木製フレームが使われていた。モーガンでは今もトネリコを使い続けている。」とある。
21世紀の今日、木製のフレーム(キャビン周りの、剛性を担わない部分というお話でしたが)が使われていること自体が、驚愕に値する。
そう、自動車のフレーム構造について調べていて、モーガンに興味を持ったわけだ。
「木材としてのトネリコは弾力性に優れ、バットや建築資材などに使用される。」とウィキにあるので、自動車のフレームとしても有用だったのであろう。
ポルシェ930タルガについて、フォルクスワーゲン・タイプ1(ビートル)と同形式のシャシーを使用していた356が、強固なフレーム剛性を持っていたことから、補強なしにカブリオレを製作できたこと、おそらく、同じ理由で930についてもオープンポルシェの開発が容易であったことは、既に触れた。
(930タルガの研究(その10)「続・オープン」)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2013/04/10/6773905
930についても、同じプラットフォーム型のフレーム構造であったことが明記されている。
(フレーム形式 (自動車):プラットフォーム型)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%A0%E5%BD%A2%E5%BC%8F_(%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A)#.E3.83.97.E3.83.A9.E3.83.83.E3.83.88.E3.83.95.E3.82.A9.E3.83.BC.E3.83.A0.E5.9E.8B
「タトラやフォルクスワーゲンの一連のリアエンジン車や、930型までのポルシェ・911、シトロエン・2CV、ルノー・4CVなどが代表例。日本では、トヨペット・SA型が知られている。」とある。
もちろん、トネリコ製ではない!。
現代のクルマは、オフロード車などを除き、殆んどがモノコック構造を採用している。
(モノコック)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%8E%E3%82%B3%E3%83%83%E3%82%AF
「馬車から発展した自動車の車体は当初屋根無しであり、きちんとしたキャビンを持つようになってもシャシや車体の構造は、骨組みとなる骨格部位で荷重や入力を受け止めていた。」と、オープン乗りには嬉しい記述もある!。
ラダーフレームのモーガンなどは、セパレートフレームの典型である。
930ポルシェは、中間的な感じだが、やはりセパレートフレームである。
ボディ構成に依存しない強度を確保できたわけだ。
フルモノコックになって、もはやトネリコの出る幕はないが、かつては木製フレームの自動車が主流であったことは、覚えておくべきだろう。
ちなみに、北欧神話によると、男はトネリコから作られたことになっているそうだ(女はニレから)。
(アスクとエムブラ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%81%A8%E3%82%A8%E3%83%A0%E3%83%96%E3%83%A9
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