タルガ復帰 ― 2013年05月11日 19:48
タルガ復帰
83タルガを引き取ってきた。
いろいろ使いやすくなったが、右のウインカーの矢印が暗い。
掛田さんに断って、行きつけのポルシェセンターで、目の違うところでチェックしてもらうことにする。そのときにでも、直そう。
サイドミラーのリモコンのつまみも、今回見送りだった(本国取り寄せだと!)。
最高だったのは、シートベルトである。ベストなポジションを確保して、カーオーディオのつまみみにも手が届く!。
安全性と快適性に二重丸!!。
そのオーディオのアンテナも、スイッチを入れるとビヨーンと伸びるロッドアンテナになった(自動である!)。
渋い「黒」のアンテナである!。
取り付けも、工夫して頂いたようだ。
エンジン周りは、写真があって、一目でわかるように注釈付きの資料を作っていただいた。部品図を添付してあるので、次回から迷うことはない。
様々な年代の細かい部品を、寄せ集めているようだ。
エンジン周りで、大きな問題はない。若干のオイルの滲みが見られる程度。
調子はすこぶる良い。排ガス規制真っ只中の3.2リットルだから高が知れているが、こういうエンジン特性の方が、操る面白さがある。
トルクに乗せて、どんな回転数からでもグイグイ押し出して走ってしまうのは、ある意味、スポーツカーではない。
狭いパワーバンドに回転を合わせ、シコシコとシフトチェンジしながら、ハンドルと格闘するからこそ「スポーツ」なのであって、3速に放り込んだまま、オートマチック状態で流すのは邪道である。
まあいい。
アライメントは、右の前輪が規定値に収まっていない。軽くヒットしているのかも知れない(左ハンドル車の右前は、定番)。
まあ、許容範囲だという(浮沈子は、ここはキッチリ出したい!)。
雨の中、引き取りに行って、そのまま一気に千葉の鴨川まで走った(ちょっと、用事があったので)。
果たして、83タルガは甦ったのか。
端数をオマケして、51万円の修理は、正解だったのか?。
結論を出すのは早い。
雨の日の、横風10mのアクアラインを120km位の速度で走った程度では、何ともいえない。
ただ、一つだけ言えるのは、山道の登りは快感だった!。後輪のトラクションを感じながら、アクセルで曲がっていく・・・。
ズルッ、とくるのがイヤなので、80km位しか出さない。
明日は晴れの予報である。
「聖地」デビューでもすっかな?。
83タルガを引き取ってきた。
いろいろ使いやすくなったが、右のウインカーの矢印が暗い。
掛田さんに断って、行きつけのポルシェセンターで、目の違うところでチェックしてもらうことにする。そのときにでも、直そう。
サイドミラーのリモコンのつまみも、今回見送りだった(本国取り寄せだと!)。
最高だったのは、シートベルトである。ベストなポジションを確保して、カーオーディオのつまみみにも手が届く!。
安全性と快適性に二重丸!!。
そのオーディオのアンテナも、スイッチを入れるとビヨーンと伸びるロッドアンテナになった(自動である!)。
渋い「黒」のアンテナである!。
取り付けも、工夫して頂いたようだ。
エンジン周りは、写真があって、一目でわかるように注釈付きの資料を作っていただいた。部品図を添付してあるので、次回から迷うことはない。
様々な年代の細かい部品を、寄せ集めているようだ。
エンジン周りで、大きな問題はない。若干のオイルの滲みが見られる程度。
調子はすこぶる良い。排ガス規制真っ只中の3.2リットルだから高が知れているが、こういうエンジン特性の方が、操る面白さがある。
トルクに乗せて、どんな回転数からでもグイグイ押し出して走ってしまうのは、ある意味、スポーツカーではない。
狭いパワーバンドに回転を合わせ、シコシコとシフトチェンジしながら、ハンドルと格闘するからこそ「スポーツ」なのであって、3速に放り込んだまま、オートマチック状態で流すのは邪道である。
まあいい。
アライメントは、右の前輪が規定値に収まっていない。軽くヒットしているのかも知れない(左ハンドル車の右前は、定番)。
まあ、許容範囲だという(浮沈子は、ここはキッチリ出したい!)。
雨の中、引き取りに行って、そのまま一気に千葉の鴨川まで走った(ちょっと、用事があったので)。
果たして、83タルガは甦ったのか。
端数をオマケして、51万円の修理は、正解だったのか?。
結論を出すのは早い。
雨の日の、横風10mのアクアラインを120km位の速度で走った程度では、何ともいえない。
ただ、一つだけ言えるのは、山道の登りは快感だった!。後輪のトラクションを感じながら、アクセルで曲がっていく・・・。
ズルッ、とくるのがイヤなので、80km位しか出さない。
明日は晴れの予報である。
「聖地」デビューでもすっかな?。
テロと原発 ― 2013年05月11日 22:03
テロと原発
この表題で記事を書くに当り、初めにちゃんと断っておかないと、浮沈子のような温厚で人畜無害な者が、テロリストと誤解されかねない。
浮沈子は、テロリズムを称揚するものでもなければ、その具体的な方法を示唆して、テロリストを教唆する気もさらさらない。
トンチンカンな対応をしている当局に、飽きれているだけである。
(テロリズム)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0
「恐怖心を引き起こすことにより特定の政治的目的を達成しようとする、非合法の組織的暴力の行使、およびそれを容認する主義のことである。」とある。
「テロリズムに則った行為・手段、およびそれらによって敵対者を威嚇することをテロル(独: Terror)と呼ぶ。」
「日本では一般にテロリズムとテロルの双方を指してテロと略す。またテロリズムを標榜しテロルを行う者をテロリスト(英: terrorist)と呼ぶ。」
(原発テロに備え 合同で大規模訓練)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130511/k10014507651000.html
NHKの記事である(すぐ、消されちゃうんですよねえ)。
無断転載を禁じているが、許可を得る方法が分からないし、浮沈子はちゃんと受信料を支払っている(テレビ見てませんが)。
「訓練では、テロリストのグループが海上から船で原発に接近しようとしたところを、ゴムボートに乗った海上保安庁の部隊が船に乗り込んで取り押さえたほか、接岸した船に潜んでいたテロリストを、ヘリコプターから降りてきた部隊が射撃して制圧しました。」とある。
このくらいの引用は、許していただきたい。
テロリストの乗った船が、保安庁のゴムボートより遅いという、ご都合主義的な設定はともかく、接岸した船に、いつまでも潜んでいるアホなテロリストがいるというシナリオを書いた担当者の顔を見てみたいものだ。
標的は、陸上の固定目標である。当然、警備も厳重で、テロ対策も行われている。
そこにアタックをかけようとすれば、短時間の侵攻で、ヒット・アンド・アウェイするに決まってる(自爆テロの場合は、アウェイしなくてもいいし)。
実にナンセンスな訓練をしたものだと、飽きれてしまう。
公平を期すために付言すれば、我が国の原発は例外なく冷却水を海水に頼っていることから、海岸近くに設置されており、海上からの侵攻に備えるという視点は評価に値する。
陸上と異なり、海上にはバリアを作りにくく、侵攻は容易である。船を仕立てたり、盗んだりすることも容易だ。
しかし、浮沈子なら、水中からの侵攻を試みるだろう。
CCRの出番である(悪用かあ?)。
水中スクーター(DPV)を使えば、領海外からの侵攻も可能だ。原発周囲の海中に、霞網でも仕掛けておくしか手はないだろう。
それだって、簡単に突破されてしまうだろう。
なにしろ、レジャー用でさえ3時間の潜水時間を可能とするアイテムである。軍用では、6時間もつものもある(マーク16とか)。時間はたっぷりあるのだ。
CCRやDPVに反応する機雷(そんなもん、あるのかあ?)を敷設するという対策は考えられる。
しかし、その機雷を処分するのに、リブリーザー(SCR?)が使われているというのだから、皮肉なものである。矛と盾のような話だ。
具体的な侵攻後の作戦については、ここに書くのは憚られる。
簡単なのは迫撃砲か何かを携行して、ドンパチやらかすのがいい。ロケットランチャーなども効果的だ(見通し線の確保必要)。
あまり、具体的な話は無しにしよう。
記事の中には、「テロリストを、ヘリコプターから降りてきた部隊が射撃して制圧」などという物騒な記述がある。
いきなり発砲である。
問答無用の実力行使である。
原発という設備が、如何に脆くて危険なシロモノであるかを如実に示している。
侵攻してきたテロリストを取り逃がしたら、甚大な被害を被るわけだ。
こうなったら地下深くに作って、鉄壁の防護策を講じる以外に手はない。
さもなければ、集中して大量のプルトニウムを吐き出すタイプの原発を止めて、異なる核エネルギーの利用方法を考えるしかない。
そんなもんに、日本の未来を託していいんだろうか・・・。
この表題で記事を書くに当り、初めにちゃんと断っておかないと、浮沈子のような温厚で人畜無害な者が、テロリストと誤解されかねない。
浮沈子は、テロリズムを称揚するものでもなければ、その具体的な方法を示唆して、テロリストを教唆する気もさらさらない。
トンチンカンな対応をしている当局に、飽きれているだけである。
(テロリズム)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0
「恐怖心を引き起こすことにより特定の政治的目的を達成しようとする、非合法の組織的暴力の行使、およびそれを容認する主義のことである。」とある。
「テロリズムに則った行為・手段、およびそれらによって敵対者を威嚇することをテロル(独: Terror)と呼ぶ。」
「日本では一般にテロリズムとテロルの双方を指してテロと略す。またテロリズムを標榜しテロルを行う者をテロリスト(英: terrorist)と呼ぶ。」
(原発テロに備え 合同で大規模訓練)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130511/k10014507651000.html
NHKの記事である(すぐ、消されちゃうんですよねえ)。
無断転載を禁じているが、許可を得る方法が分からないし、浮沈子はちゃんと受信料を支払っている(テレビ見てませんが)。
「訓練では、テロリストのグループが海上から船で原発に接近しようとしたところを、ゴムボートに乗った海上保安庁の部隊が船に乗り込んで取り押さえたほか、接岸した船に潜んでいたテロリストを、ヘリコプターから降りてきた部隊が射撃して制圧しました。」とある。
このくらいの引用は、許していただきたい。
テロリストの乗った船が、保安庁のゴムボートより遅いという、ご都合主義的な設定はともかく、接岸した船に、いつまでも潜んでいるアホなテロリストがいるというシナリオを書いた担当者の顔を見てみたいものだ。
標的は、陸上の固定目標である。当然、警備も厳重で、テロ対策も行われている。
そこにアタックをかけようとすれば、短時間の侵攻で、ヒット・アンド・アウェイするに決まってる(自爆テロの場合は、アウェイしなくてもいいし)。
実にナンセンスな訓練をしたものだと、飽きれてしまう。
公平を期すために付言すれば、我が国の原発は例外なく冷却水を海水に頼っていることから、海岸近くに設置されており、海上からの侵攻に備えるという視点は評価に値する。
陸上と異なり、海上にはバリアを作りにくく、侵攻は容易である。船を仕立てたり、盗んだりすることも容易だ。
しかし、浮沈子なら、水中からの侵攻を試みるだろう。
CCRの出番である(悪用かあ?)。
水中スクーター(DPV)を使えば、領海外からの侵攻も可能だ。原発周囲の海中に、霞網でも仕掛けておくしか手はないだろう。
それだって、簡単に突破されてしまうだろう。
なにしろ、レジャー用でさえ3時間の潜水時間を可能とするアイテムである。軍用では、6時間もつものもある(マーク16とか)。時間はたっぷりあるのだ。
CCRやDPVに反応する機雷(そんなもん、あるのかあ?)を敷設するという対策は考えられる。
しかし、その機雷を処分するのに、リブリーザー(SCR?)が使われているというのだから、皮肉なものである。矛と盾のような話だ。
具体的な侵攻後の作戦については、ここに書くのは憚られる。
簡単なのは迫撃砲か何かを携行して、ドンパチやらかすのがいい。ロケットランチャーなども効果的だ(見通し線の確保必要)。
あまり、具体的な話は無しにしよう。
記事の中には、「テロリストを、ヘリコプターから降りてきた部隊が射撃して制圧」などという物騒な記述がある。
いきなり発砲である。
問答無用の実力行使である。
原発という設備が、如何に脆くて危険なシロモノであるかを如実に示している。
侵攻してきたテロリストを取り逃がしたら、甚大な被害を被るわけだ。
こうなったら地下深くに作って、鉄壁の防護策を講じる以外に手はない。
さもなければ、集中して大量のプルトニウムを吐き出すタイプの原発を止めて、異なる核エネルギーの利用方法を考えるしかない。
そんなもんに、日本の未来を託していいんだろうか・・・。
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