SMCCR成立! ― 2013年05月19日 19:41
SMCCR成立!
昨日、今日と、伊豆の某ダイビングプールで、サイドマウントのアルミケースを試す。
コンフィギュレーションは、セブで最終的に一番フィットした酸素タンクをケースに括りつけるというもの。
スモールサイズ(2リッター)と、スタンダードサイズ(3リッター)の両方を試した。
ディリュエントは、本体と反対側の左側に付けた6リッターのアルミタンク。
左右泣き別れの構成である。
浮沈子は、これは、仮の構成だと思っているが、イントラは、左側にディリュエントのスチールタンクを付ければ、バランスも取れ、6リッターシリンダーも独立してベイルアウトとして使用できるのでオススメだという。
実際、ウエイトは左に3kg入れている。右は無し。
いやだ、いやだ!。絶対にイヤだ。
何んとしても、片側だけで完結させて、ゆくゆくはデュアルにするという基本路線を貫きたい!。
タンクを片側にまとめて、本体後方に位置させるという構成をとりたい。
さらに、いざというときには、バルブを手元に手繰り寄せられるようにしたい。
スリーブ・ガンである。
最も簡単なのは、パイプにロープを通して、手繰り寄せるという方法だ。
次回までに、この仕組みを作ってしまおう。
5年間お勤め頂いた純正のタンクの代わりに、少し太めの2リッタータンクを調達することにしよう。
それでも、完全に手元に手繰り寄せることが不可能な場合、秘策がある。
通常、緊急救助用に携帯している手鏡を、画像の宇宙服のように(左手の)手首に着けて、右側の脇の下の辺りを映すことができるようにすればいい。
うーん、完璧だ!(実際にやり始めるまでは、常に完璧なんだが・・・)。
サイドマウント・CCR(インスピレーションでは、世界初!?)が成立することは、海水、淡水共に確認できた。
今後は、コンフィギュレーションに磨きをかけて、快適な水中散歩を追及すると共に、エントリーやエキジットの運用、安全性の向上(今は、コネクターなど、多少犠牲になっている部分があります)を図っていく。
実は、今日、東京に戻ってから、秋葉原に出かけ、ゴープロを仕入れてきた(HERO3の一番安いやつ:21000円)。液晶モニターは在庫切れだったが、ヘッドマウント用のベルトをゲット!。
赤色フィルターは、自作するしかないようだが、イントラのゴープロ2に負けないリアル映像のアップも近い!!。
昨日、今日と、伊豆の某ダイビングプールで、サイドマウントのアルミケースを試す。
コンフィギュレーションは、セブで最終的に一番フィットした酸素タンクをケースに括りつけるというもの。
スモールサイズ(2リッター)と、スタンダードサイズ(3リッター)の両方を試した。
ディリュエントは、本体と反対側の左側に付けた6リッターのアルミタンク。
左右泣き別れの構成である。
浮沈子は、これは、仮の構成だと思っているが、イントラは、左側にディリュエントのスチールタンクを付ければ、バランスも取れ、6リッターシリンダーも独立してベイルアウトとして使用できるのでオススメだという。
実際、ウエイトは左に3kg入れている。右は無し。
いやだ、いやだ!。絶対にイヤだ。
何んとしても、片側だけで完結させて、ゆくゆくはデュアルにするという基本路線を貫きたい!。
タンクを片側にまとめて、本体後方に位置させるという構成をとりたい。
さらに、いざというときには、バルブを手元に手繰り寄せられるようにしたい。
スリーブ・ガンである。
最も簡単なのは、パイプにロープを通して、手繰り寄せるという方法だ。
次回までに、この仕組みを作ってしまおう。
5年間お勤め頂いた純正のタンクの代わりに、少し太めの2リッタータンクを調達することにしよう。
それでも、完全に手元に手繰り寄せることが不可能な場合、秘策がある。
通常、緊急救助用に携帯している手鏡を、画像の宇宙服のように(左手の)手首に着けて、右側の脇の下の辺りを映すことができるようにすればいい。
うーん、完璧だ!(実際にやり始めるまでは、常に完璧なんだが・・・)。
サイドマウント・CCR(インスピレーションでは、世界初!?)が成立することは、海水、淡水共に確認できた。
今後は、コンフィギュレーションに磨きをかけて、快適な水中散歩を追及すると共に、エントリーやエキジットの運用、安全性の向上(今は、コネクターなど、多少犠牲になっている部分があります)を図っていく。
実は、今日、東京に戻ってから、秋葉原に出かけ、ゴープロを仕入れてきた(HERO3の一番安いやつ:21000円)。液晶モニターは在庫切れだったが、ヘッドマウント用のベルトをゲット!。
赤色フィルターは、自作するしかないようだが、イントラのゴープロ2に負けないリアル映像のアップも近い!!。
モバOSの行方 ― 2013年05月19日 22:46
モバOSの行方
ウインドウズシリーズで、パソコンのオペレーティング・システムのアットーテキシェアを占めるマイクロソフトが、モバイルギアの世界では全く冴えない。
(世界のスマートフォンOSシェア アンドロイド75%)
http://www.j-cast.com/2013/05/17175305.html
(Android and iOS Combine for 92.3% of All Smartphone Operating System Shipments in the First Quarter While Windows Phone Leapfrogs BlackBerry, According to IDC:元記事)
http://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prUS24108913
(OS別世界スマートフォン出荷でWindows Phoneが初のBlackBerry超え──IDC調べ:上記の翻訳記事)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1305/17/news075.html
シェアのグラフ(画像参照)を見て分かったことが2つある。
その1:ⅰOSとアンドロイドを併せたシェアは、この1年余り、一貫して上昇している。
その2:シンビアンとブラックベリーは、この1年余り、一貫してシェアを減らしている。
この2点は、互いに表と裏の関係にあり、シェアが移動しているだけである。
もう1点、気になるのがマイクロソフトが強力に進めているウインドウズフォンの行方だ。
シンビアンは、うまく乗り換えようとしているのだろうが、どうもうまくはいっていないようだ。
モバイルギアといえば、タブレットのことも忘れるわけにはいかない。
(Worldwide Tablet Market Surges Ahead on Strong First Quarter Sales, Says IDC)
http://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prUS24093213
(世界タブレット出荷、メーカー別トップ5に「Surface」のMicrosoftが初登場──IDC調べ:上記の翻訳記事)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1305/02/news025.html
グラフの中で、アザーズとなっているのは殆んどがアンドロイドなので、OS別に見ると、スマホよりもアンドロイドとⅰOSの寡占化は顕著である(95パーセント以上)。
その中に、赤く楔のようにマイクロソフトが展開するサーフェイスというモバイルギアが登場した。
浮沈子は、デバイスの性能向上がダイレクトに反映し、製品寿命がパソコンの半分以下のこれらモバイルギアの世界では、まるでオセロのように一気にシェアが覆ることが有り得ると考えている。
マイクロソフトの動向から、目が離せない!。
既に、ⅰOSの凋落は目に見えてきた。カリスマ亡き後のアップルは、遅かれ早かれ「フツーの会社」になる。
アンドロイドだって、安閑としてはいられない。
膨大な数のメーカーが参入し、OSの開発速度が速く、複数のOSにまたがるアプリ開発を余儀なくされている点については、アンドロイドの構造的弱点として、早くから指摘されている。
製品寿命に合わせて、ハード、OS、アプリ開発環境のコントロールを一元的に行っているアップルの方が、この点では有利である。
マイクロソフトは、パソコンのビジネスモデルを、そのままモバイルギアに持ち込もうとしているように見える(サーフェイスは、呼び水程度だろう)。
シェアが3パーセント台の状況の中で、このやり方が成功するのかどうか。
グーグルだって、いつまでも景気のいいことを言っていられるとは限らない。
グーグルグラスで躓けば、明日はどうなるか知れたものではない。
まあ、グーグルのサービスは、3割以上は消えてなくなるそうだから、儲からないと見極めれば、ベンダーもユーザーも放り出して鞍替えしてしまうだろう。
所詮、金儲けが目当ての民間企業である。公共事業をやっているわけではないのだ。
IDCは、2017年までの業界予想をしているようだが、そんな先のことなど誰にも分からない。
せいぜい2年先のことが、おぼろげに見える程度である。
マイクロソフトは、この世界でも着実にシェアを伸ばしていくだろう。アンドロイドが食われることは間違いない。アップルは、腐っても世界の1割のシェアは確実に取るだろう。それ以下に落ちる時、それは会社ごと消えてなくなる時である。
だが、忘れてならないことは、OSを問わずに動くアプリやネット上のサービスが普遍化しつつある中で、既にOSのシェアでモバイルギアを語る時代は終わりつつあるということだ。
ユーザーが必要としているのは、モバイルギアが提供してくれる「サービス」なのであって、OS(=使い心地)ではないのだ。
ウインドウズシリーズで、パソコンのオペレーティング・システムのアットーテキシェアを占めるマイクロソフトが、モバイルギアの世界では全く冴えない。
(世界のスマートフォンOSシェア アンドロイド75%)
http://www.j-cast.com/2013/05/17175305.html
(Android and iOS Combine for 92.3% of All Smartphone Operating System Shipments in the First Quarter While Windows Phone Leapfrogs BlackBerry, According to IDC:元記事)
http://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prUS24108913
(OS別世界スマートフォン出荷でWindows Phoneが初のBlackBerry超え──IDC調べ:上記の翻訳記事)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1305/17/news075.html
シェアのグラフ(画像参照)を見て分かったことが2つある。
その1:ⅰOSとアンドロイドを併せたシェアは、この1年余り、一貫して上昇している。
その2:シンビアンとブラックベリーは、この1年余り、一貫してシェアを減らしている。
この2点は、互いに表と裏の関係にあり、シェアが移動しているだけである。
もう1点、気になるのがマイクロソフトが強力に進めているウインドウズフォンの行方だ。
シンビアンは、うまく乗り換えようとしているのだろうが、どうもうまくはいっていないようだ。
モバイルギアといえば、タブレットのことも忘れるわけにはいかない。
(Worldwide Tablet Market Surges Ahead on Strong First Quarter Sales, Says IDC)
http://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prUS24093213
(世界タブレット出荷、メーカー別トップ5に「Surface」のMicrosoftが初登場──IDC調べ:上記の翻訳記事)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1305/02/news025.html
グラフの中で、アザーズとなっているのは殆んどがアンドロイドなので、OS別に見ると、スマホよりもアンドロイドとⅰOSの寡占化は顕著である(95パーセント以上)。
その中に、赤く楔のようにマイクロソフトが展開するサーフェイスというモバイルギアが登場した。
浮沈子は、デバイスの性能向上がダイレクトに反映し、製品寿命がパソコンの半分以下のこれらモバイルギアの世界では、まるでオセロのように一気にシェアが覆ることが有り得ると考えている。
マイクロソフトの動向から、目が離せない!。
既に、ⅰOSの凋落は目に見えてきた。カリスマ亡き後のアップルは、遅かれ早かれ「フツーの会社」になる。
アンドロイドだって、安閑としてはいられない。
膨大な数のメーカーが参入し、OSの開発速度が速く、複数のOSにまたがるアプリ開発を余儀なくされている点については、アンドロイドの構造的弱点として、早くから指摘されている。
製品寿命に合わせて、ハード、OS、アプリ開発環境のコントロールを一元的に行っているアップルの方が、この点では有利である。
マイクロソフトは、パソコンのビジネスモデルを、そのままモバイルギアに持ち込もうとしているように見える(サーフェイスは、呼び水程度だろう)。
シェアが3パーセント台の状況の中で、このやり方が成功するのかどうか。
グーグルだって、いつまでも景気のいいことを言っていられるとは限らない。
グーグルグラスで躓けば、明日はどうなるか知れたものではない。
まあ、グーグルのサービスは、3割以上は消えてなくなるそうだから、儲からないと見極めれば、ベンダーもユーザーも放り出して鞍替えしてしまうだろう。
所詮、金儲けが目当ての民間企業である。公共事業をやっているわけではないのだ。
IDCは、2017年までの業界予想をしているようだが、そんな先のことなど誰にも分からない。
せいぜい2年先のことが、おぼろげに見える程度である。
マイクロソフトは、この世界でも着実にシェアを伸ばしていくだろう。アンドロイドが食われることは間違いない。アップルは、腐っても世界の1割のシェアは確実に取るだろう。それ以下に落ちる時、それは会社ごと消えてなくなる時である。
だが、忘れてならないことは、OSを問わずに動くアプリやネット上のサービスが普遍化しつつある中で、既にOSのシェアでモバイルギアを語る時代は終わりつつあるということだ。
ユーザーが必要としているのは、モバイルギアが提供してくれる「サービス」なのであって、OS(=使い心地)ではないのだ。
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