スピード45 ― 2015年01月16日 08:09
スピード45
1週間ぶりに、英語版のウィキが更新された。
(Timeline of reported cases and deaths:11 Jan 2015)
http://en.wikipedia.org/wiki/Ebola_virus_epidemic_in_West_Africa#Timeline_of_reported_cases_and_deaths
グラフでは、やや減少という感じがしないでもないが、ロイターは幸先のいい記事を載せている。
(エボラ熱、拡大深刻な3カ国の感染数が数カ月で最低に=WHO)
http://jp.reuters.com/article/jp_ebola/idJPKBN0KO06820150115
「最も深刻な3カ国で新たに確認された感染例がここ数カ月で最も少なくなったと発表した。」
「シエラレオネとギニアでは、新たな感染数が2014年8月以来の最低を記録。リベリアでは新たな感染がゼロだった日が2日あり、昨年6月以来の低水準となった。」
何十億ドルもの金をつぎ込んで対策を進めているWHOが、その成果を誇示するのは当然だが、情報発信のあり方としてはいかがなものか。
ここ数日、シエラレオネの増加が鈍化したとはいえ、1日当たり30人ペースで拡大している。
ギニアの増加は、確認できる限り、一桁になってきている。
リベリアは、6日までの内訳しかわからないが、10人から30人のペースだ。
何度か書いているように、非常事態宣言を発した時期と同じ程度なのである。
減少傾向は好ましいことには違いないが、現状を甘く見ることとは別だ。
厳しい事態が継続していることに変わりはない。
経済情報の発信が得意なロイターとしては、西アフリカ地域の投資リスクが減りつつあるという状況を、当局の発表を借りて伝えたいのかもしれない。
投資家に正しい情報を伝えることは重要だ。
そのことによって投資が促進され、経済が活性化すれば、衛生対策にも予算が付いて感染症の抑止にも繋がる。
机上のリクツではそうなるが、絶対的極貧国ではそうはならない。
エボラがここまで蔓延したことが、何よりの証拠であり、この事態が終息したとしても、そのことは変わりない。
国民の衛生関係費に国家予算を潤沢につぎ込むことができるというのは、先進国の特権なのだ。
今回の事態を見ていて、浮沈子が痛感した事実である。
世界が動いたのは、あくまでも自国への波及を恐れたからであり、主要3か国を初めとした西アフリカ諸国のためではない。
これが現実であり、現在行われている支援も、時が来れば引き揚げられる。
そうして、元の木阿弥になる・・・。
この間、ワクチンや治療薬の開発に力(と金)が注がれたことが、唯一の救いだな。
その成果は、後々の流行の際に生かされるだろう。
浮沈子の予想よりも早く、終息の兆しが見えてきたことは、それ自体は喜ばしいことだし、ここで手を緩めることなく完全終息を目指してもらいたいもんだ。
今回の流行が、高い致死率の感染症が大規模な感染を引き起こした例として、極めて特異であることは間違いない。
その背景には、エボラに関する知識の不足や、独特の埋葬習慣があったことは確かだ。
リベリアとシエラレオネでは、首都圏の爆発的な感染があったことも見逃せない。
だが、浮沈子は、やはり衛生政策の遅れがあったこと、十分な資源をタイムリーに投入できなかったことが背景にあると考えている。
同様の事態が、同じような背景を持った国々で発生する可能性はある。
その時になって、今回の流行のように、スポット的に対応することになるのか、それとも、常日頃からの備えを充実させておくということになるのか。
喉元過ぎれば熱さを忘れるということもある。
流行が峠を越えつつある現在、同時に考えなければならないのは、今後の対応であることは間違いない。
1週間ぶりに、英語版のウィキが更新された。
(Timeline of reported cases and deaths:11 Jan 2015)
http://en.wikipedia.org/wiki/Ebola_virus_epidemic_in_West_Africa#Timeline_of_reported_cases_and_deaths
グラフでは、やや減少という感じがしないでもないが、ロイターは幸先のいい記事を載せている。
(エボラ熱、拡大深刻な3カ国の感染数が数カ月で最低に=WHO)
http://jp.reuters.com/article/jp_ebola/idJPKBN0KO06820150115
「最も深刻な3カ国で新たに確認された感染例がここ数カ月で最も少なくなったと発表した。」
「シエラレオネとギニアでは、新たな感染数が2014年8月以来の最低を記録。リベリアでは新たな感染がゼロだった日が2日あり、昨年6月以来の低水準となった。」
何十億ドルもの金をつぎ込んで対策を進めているWHOが、その成果を誇示するのは当然だが、情報発信のあり方としてはいかがなものか。
ここ数日、シエラレオネの増加が鈍化したとはいえ、1日当たり30人ペースで拡大している。
ギニアの増加は、確認できる限り、一桁になってきている。
リベリアは、6日までの内訳しかわからないが、10人から30人のペースだ。
何度か書いているように、非常事態宣言を発した時期と同じ程度なのである。
減少傾向は好ましいことには違いないが、現状を甘く見ることとは別だ。
厳しい事態が継続していることに変わりはない。
経済情報の発信が得意なロイターとしては、西アフリカ地域の投資リスクが減りつつあるという状況を、当局の発表を借りて伝えたいのかもしれない。
投資家に正しい情報を伝えることは重要だ。
そのことによって投資が促進され、経済が活性化すれば、衛生対策にも予算が付いて感染症の抑止にも繋がる。
机上のリクツではそうなるが、絶対的極貧国ではそうはならない。
エボラがここまで蔓延したことが、何よりの証拠であり、この事態が終息したとしても、そのことは変わりない。
国民の衛生関係費に国家予算を潤沢につぎ込むことができるというのは、先進国の特権なのだ。
今回の事態を見ていて、浮沈子が痛感した事実である。
世界が動いたのは、あくまでも自国への波及を恐れたからであり、主要3か国を初めとした西アフリカ諸国のためではない。
これが現実であり、現在行われている支援も、時が来れば引き揚げられる。
そうして、元の木阿弥になる・・・。
この間、ワクチンや治療薬の開発に力(と金)が注がれたことが、唯一の救いだな。
その成果は、後々の流行の際に生かされるだろう。
浮沈子の予想よりも早く、終息の兆しが見えてきたことは、それ自体は喜ばしいことだし、ここで手を緩めることなく完全終息を目指してもらいたいもんだ。
今回の流行が、高い致死率の感染症が大規模な感染を引き起こした例として、極めて特異であることは間違いない。
その背景には、エボラに関する知識の不足や、独特の埋葬習慣があったことは確かだ。
リベリアとシエラレオネでは、首都圏の爆発的な感染があったことも見逃せない。
だが、浮沈子は、やはり衛生政策の遅れがあったこと、十分な資源をタイムリーに投入できなかったことが背景にあると考えている。
同様の事態が、同じような背景を持った国々で発生する可能性はある。
その時になって、今回の流行のように、スポット的に対応することになるのか、それとも、常日頃からの備えを充実させておくということになるのか。
喉元過ぎれば熱さを忘れるということもある。
流行が峠を越えつつある現在、同時に考えなければならないのは、今後の対応であることは間違いない。
やっぱオープン ― 2015年01月16日 08:47
やっぱオープン
マクラーレンの新しいスポーツカーは、オープン仕様が必ず出る。
(英マクラーレンの新型車、「スポーツ・シリーズ」…カーボン製シャシーを予告)
http://response.jp/article/2015/01/15/241731.html
「2015年1月12日、マクラーレンオートモーティブは公式Facebookページを通じて、スポーツ・シリーズの最新予告イメージを配信。カーボンファイバー製シャシーを公開した。」
画像が、そのイメージらしい。
(元記事)
https://www.facebook.com/mclarenautomotive/photos/a.10150171178006717.305091.371554081716/10152518221951717/?type=1&theater
ガルウイングドアのP1を除くマクラーレンのカーボンシャシーは、全てバスタブ型だ。
つまり、屋根なしでの車種展開を図れるということになる。
オープンが出るのは、時間の問題だな。
マクラーレンの新しいスポーツカーは、オープン仕様が必ず出る。
(英マクラーレンの新型車、「スポーツ・シリーズ」…カーボン製シャシーを予告)
http://response.jp/article/2015/01/15/241731.html
「2015年1月12日、マクラーレンオートモーティブは公式Facebookページを通じて、スポーツ・シリーズの最新予告イメージを配信。カーボンファイバー製シャシーを公開した。」
画像が、そのイメージらしい。
(元記事)
https://www.facebook.com/mclarenautomotive/photos/a.10150171178006717.305091.371554081716/10152518221951717/?type=1&theater
ガルウイングドアのP1を除くマクラーレンのカーボンシャシーは、全てバスタブ型だ。
つまり、屋根なしでの車種展開を図れるということになる。
オープンが出るのは、時間の問題だな。
電池切れ ― 2015年01月16日 15:48
電池切れ
浮沈子が譲ってもらおうとしている水中スクーター。
中古品なので実働を確認しようとしたら、バッテリーが切れていて断念(しかも、充電不可!)。
アバンダン!!(止める、諦める、断念する)。
しかし、アポロのav-1って、いろんなところからOEMしてたんだなあ。
(中古 日本アクアラング SS水中スクーター2個セット赤:期限切れです!)
http://aucview.aucfan.com/yahoo/h143925291/
いろいろ検討したんだが、バッテリーは、どうやら専用品らしいので、正規ルートで仕入れることにしようかと思っている(GSユアサのPE12V24A)。
水中で何かあったら、ヤバイし・・・。
どっちにしたって、動かしてみないことには購入の決定は出来ない。
いずれにしても、フィリピンから帰ってきてからの話になりそうだな。
他に欲しがる人がいるとも思えないし。
そりゃあ性能的には、新型av-2のリチウムイオンバッテリーの方が全然いい。
パワーも持ちも違う。
しかし、稼動するなら、型落ちでもバッテリーを新しくしてやりさえすれば、当時の性能は出せるのだ。
1980年代ですが。
そんなに頻繁に使うわけじゃないし、だからこそメンテナンスが必要なんだが、そこの兼ね合いが重要なわけだ。
レクリエーショナルレベルで、そこそこ楽しめればそれでいい。
不足を感じたら、2台持ちにすればいい(中古品は何台かあるようです)。
さらに不足を感じたら、3台持ちに・・・(んな、バカな!)。
まあ、そうしたら、新型に乗り換えればいいのだ。
優れた基本設計と、良質な部品、継続的なメンテナンスと改良。
工芸品ともいえるフラッグシップモデルも控えている(100まんえん!)。
やっぱ、アポロだな。
アクアラングのロゴがあしらわれているが、ケースを開けるとアポロのシリアル番号が刻印されたシールもちゃんと貼ってある。
今月中には動作確認する機会があるので、また報告する。
ちなみに、ペラの状態と胴体部分のOリングは確認したが、いずれも良好だった。
軸のブレさえなければ、買いとみている。
浮沈子が譲ってもらおうとしている水中スクーター。
中古品なので実働を確認しようとしたら、バッテリーが切れていて断念(しかも、充電不可!)。
アバンダン!!(止める、諦める、断念する)。
しかし、アポロのav-1って、いろんなところからOEMしてたんだなあ。
(中古 日本アクアラング SS水中スクーター2個セット赤:期限切れです!)
http://aucview.aucfan.com/yahoo/h143925291/
いろいろ検討したんだが、バッテリーは、どうやら専用品らしいので、正規ルートで仕入れることにしようかと思っている(GSユアサのPE12V24A)。
水中で何かあったら、ヤバイし・・・。
どっちにしたって、動かしてみないことには購入の決定は出来ない。
いずれにしても、フィリピンから帰ってきてからの話になりそうだな。
他に欲しがる人がいるとも思えないし。
そりゃあ性能的には、新型av-2のリチウムイオンバッテリーの方が全然いい。
パワーも持ちも違う。
しかし、稼動するなら、型落ちでもバッテリーを新しくしてやりさえすれば、当時の性能は出せるのだ。
1980年代ですが。
そんなに頻繁に使うわけじゃないし、だからこそメンテナンスが必要なんだが、そこの兼ね合いが重要なわけだ。
レクリエーショナルレベルで、そこそこ楽しめればそれでいい。
不足を感じたら、2台持ちにすればいい(中古品は何台かあるようです)。
さらに不足を感じたら、3台持ちに・・・(んな、バカな!)。
まあ、そうしたら、新型に乗り換えればいいのだ。
優れた基本設計と、良質な部品、継続的なメンテナンスと改良。
工芸品ともいえるフラッグシップモデルも控えている(100まんえん!)。
やっぱ、アポロだな。
アクアラングのロゴがあしらわれているが、ケースを開けるとアポロのシリアル番号が刻印されたシールもちゃんと貼ってある。
今月中には動作確認する機会があるので、また報告する。
ちなみに、ペラの状態と胴体部分のOリングは確認したが、いずれも良好だった。
軸のブレさえなければ、買いとみている。
セブ準備 ― 2015年01月16日 18:54
セブ準備
6日間のフルCCRダイビングを計画している。
シャングリラ・マクタン・リゾート・アンド・スパ内のウォータースポーツを一手に仕切るスコッティーズ。
(ウォータースポーツ)
http://www.shangri-la.com/jp/cebu/mactanresort/sports-recreation/sea-sports/
(高い技術と最高のサービスをお探しなら、安心してスコッティーズにお任せ下さい。)
http://www.divescotty.com/jp/index.html
まあ、ホテルの方はシングルでも1泊3万円以上と、浮沈子の身分には不相応なので、1泊3千円くらいのところに泊まって、ダイビングだけ豪勢にいこうかと。
「もちろんシャングリラに宿泊されていないお客様もOK!マクタン島内であれば無料送迎致します! 当日予約もOK!是非お客様のセブでの満喫をお手伝いさせてください!」
よろしくお願い致します。
で、サイドマウント用に組んだ器材を、CCR用に組みなおして準備しなければならない。
とはいえ、ブラダーはテッセラクトをしばらく専用にしているので、グアムで好評だったベイルアウト用シリンダーのバルブを引っ掛けるスパイダーゴムを買いに、今日、新宿の高島屋内にある東急ハンズ6階、Bコーナー(ロープ)へ。
1メートル当り515円(税抜き)で、切り売りしてくれる。
2m買って、ついでに金具も仕入れておく。
セブでも好評なら、少し置いてこようと余分に買っておいた。
実際には、50cmくらいあれば十分である。
これで、バルブがだらしなく垂れ下がるベイルアウト用シリンダーも、ストリームラインにビシッと決まる!・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
肝心の時にセカンドが引き出せるように、コンフィギュレーションを調整する必要がある。
カッコだけじゃ、サイドマウンター(?)としては、失格だな。
ベイルアウト用シリンダー、無造作に吊るしてませんかあ?。
まあいい。
新宿三丁目からは、地下通路で直ぐに行ける。
浮沈子の棲息する東京都大田区方面からは、東急東横線から副都心線に直通の特急が便利だ。
画像は、ポセイドンセブンの充電風景。
一応満タンにしておく。
気分の問題で、別に半分くらいでもいいんだが、そういう態度ではインストラクター候補生としては示しがつかない。
この手本になる存在のことを、ロールモデルというらしい。
(ロールモデル)
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/mb/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB/m0u/
「具体的な行動技術や行動事例を模倣・学習する対象となる人材。」
そう、午後からは、「処方的な教え方プレゼンテーションのための18ステップ」なるビデオを見ながら、プレゼンテーション計画書の作り方の具体例をお勉強する(ロールモデルは、その中に出てきた言葉)。
セブから帰ってきたら、コースディレクターの前でプレゼンしなければならない。
お土産買ってきてもダメ。
PADIのインストラクターコースでは、実践的な教え方をパターン化していて、インストラクター候補生が、それに基づいてプレゼンで話すべきことをメモしておくわけだな。
この辺りの詳細はここには書けない。
企業秘密である。
その教授法のノウハウを売って食い扶持にしているのだから。
実際に与えられた課題に対して、マニュアル化された要素をクリアしつつ、実践的な要素も加え、なおかつ逸脱せずに(これが難しいんだよなあ・・・)纏め上げなければならないのだ。
めんどくせえーっ!。
人様に効率的にものを教えるというのは、事程左様に難しいのだ。
詳しく知りたい方は、PADIのインストラクタープログラムを受講されることをお薦めする。
高いけど。
で、一応ビデオを2回くらい見ただけで、今日はいいことにする。
後は、セブに教材を持って行って、向こうで書けばいい。
IEの時には、短時間でプレゼン計画を書かなければならない。
数をこなして、ある程度自分のパターンを作っておくのがいい(多分、人によるとは思いますが)。
コースディレクターから与えられた課題以外にも、いくつか作ってみよう。
どの道、実際に教えることになれば、一通りやらなければならないんだから。
とりあえず、セブ行きの支度も整い、ホッと一息である。
(Scottys Cebu:MIKAさんの投稿)
https://www.facebook.com/scottys.cebu/posts/793099187422138?pnref=story
「ダイビングから戻ってきました。透明度は徐々に戻ってきています。昨日よりよかったですよ。でも15mぐらいかな。カエルアンコウにも挨拶してきましたよ。住み着いてますね。可愛かったな。スコッティーズのスタッフなら誰でもご案内できますよ。黄色のカエルアンコウ見に行きませんか。MIKA」
まあ、セブの透明度(透視度)に期待はしていないが、出物が黄色のカエルアンコウというのはいかがなものか(富戸で、ゲップが出る程見てるんですけど・・・)。
6日間のフルCCRダイビングを計画している。
シャングリラ・マクタン・リゾート・アンド・スパ内のウォータースポーツを一手に仕切るスコッティーズ。
(ウォータースポーツ)
http://www.shangri-la.com/jp/cebu/mactanresort/sports-recreation/sea-sports/
(高い技術と最高のサービスをお探しなら、安心してスコッティーズにお任せ下さい。)
http://www.divescotty.com/jp/index.html
まあ、ホテルの方はシングルでも1泊3万円以上と、浮沈子の身分には不相応なので、1泊3千円くらいのところに泊まって、ダイビングだけ豪勢にいこうかと。
「もちろんシャングリラに宿泊されていないお客様もOK!マクタン島内であれば無料送迎致します! 当日予約もOK!是非お客様のセブでの満喫をお手伝いさせてください!」
よろしくお願い致します。
で、サイドマウント用に組んだ器材を、CCR用に組みなおして準備しなければならない。
とはいえ、ブラダーはテッセラクトをしばらく専用にしているので、グアムで好評だったベイルアウト用シリンダーのバルブを引っ掛けるスパイダーゴムを買いに、今日、新宿の高島屋内にある東急ハンズ6階、Bコーナー(ロープ)へ。
1メートル当り515円(税抜き)で、切り売りしてくれる。
2m買って、ついでに金具も仕入れておく。
セブでも好評なら、少し置いてこようと余分に買っておいた。
実際には、50cmくらいあれば十分である。
これで、バルブがだらしなく垂れ下がるベイルアウト用シリンダーも、ストリームラインにビシッと決まる!・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
肝心の時にセカンドが引き出せるように、コンフィギュレーションを調整する必要がある。
カッコだけじゃ、サイドマウンター(?)としては、失格だな。
ベイルアウト用シリンダー、無造作に吊るしてませんかあ?。
まあいい。
新宿三丁目からは、地下通路で直ぐに行ける。
浮沈子の棲息する東京都大田区方面からは、東急東横線から副都心線に直通の特急が便利だ。
画像は、ポセイドンセブンの充電風景。
一応満タンにしておく。
気分の問題で、別に半分くらいでもいいんだが、そういう態度ではインストラクター候補生としては示しがつかない。
この手本になる存在のことを、ロールモデルというらしい。
(ロールモデル)
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/mb/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB/m0u/
「具体的な行動技術や行動事例を模倣・学習する対象となる人材。」
そう、午後からは、「処方的な教え方プレゼンテーションのための18ステップ」なるビデオを見ながら、プレゼンテーション計画書の作り方の具体例をお勉強する(ロールモデルは、その中に出てきた言葉)。
セブから帰ってきたら、コースディレクターの前でプレゼンしなければならない。
お土産買ってきてもダメ。
PADIのインストラクターコースでは、実践的な教え方をパターン化していて、インストラクター候補生が、それに基づいてプレゼンで話すべきことをメモしておくわけだな。
この辺りの詳細はここには書けない。
企業秘密である。
その教授法のノウハウを売って食い扶持にしているのだから。
実際に与えられた課題に対して、マニュアル化された要素をクリアしつつ、実践的な要素も加え、なおかつ逸脱せずに(これが難しいんだよなあ・・・)纏め上げなければならないのだ。
めんどくせえーっ!。
人様に効率的にものを教えるというのは、事程左様に難しいのだ。
詳しく知りたい方は、PADIのインストラクタープログラムを受講されることをお薦めする。
高いけど。
で、一応ビデオを2回くらい見ただけで、今日はいいことにする。
後は、セブに教材を持って行って、向こうで書けばいい。
IEの時には、短時間でプレゼン計画を書かなければならない。
数をこなして、ある程度自分のパターンを作っておくのがいい(多分、人によるとは思いますが)。
コースディレクターから与えられた課題以外にも、いくつか作ってみよう。
どの道、実際に教えることになれば、一通りやらなければならないんだから。
とりあえず、セブ行きの支度も整い、ホッと一息である。
(Scottys Cebu:MIKAさんの投稿)
https://www.facebook.com/scottys.cebu/posts/793099187422138?pnref=story
「ダイビングから戻ってきました。透明度は徐々に戻ってきています。昨日よりよかったですよ。でも15mぐらいかな。カエルアンコウにも挨拶してきましたよ。住み着いてますね。可愛かったな。スコッティーズのスタッフなら誰でもご案内できますよ。黄色のカエルアンコウ見に行きませんか。MIKA」
まあ、セブの透明度(透視度)に期待はしていないが、出物が黄色のカエルアンコウというのはいかがなものか(富戸で、ゲップが出る程見てるんですけど・・・)。
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