大海 ― 2016年01月22日 12:33
大海
我が国のダイビングについては、浮沈子は一人のダイバーとしてしか知らない(インストラクターになったばかりなので)。
業界のこととか、作業潜水のことも、人づてだったり、資料を読んだりすることでしか知り得ない(一応、潜水士ですが)。
それでも、日本語でコミュニケーションできる範囲の情報は、比較的収集しやすい。
英語の苦手な浮沈子は、どうしてもそういう手に入りやすい情報に捕らわれて、大局観を失いやすい(んなもん、元からないんじゃね?)。
今朝、なんか面白いもんはないのかと(当然CCR絡みですが)ネットを検索していたら、以前、このブログでもちょこっと触れた、リブリーザーフォーラム3の資料を見つけた。
(REBREATHER FORUM 3
PROCEEDINGS
18 - 20 MAY 2012)
http://media.dan.org/RF3_web.pdf
宝の山だ!。
332ページに渡る、堂々たる資料である。
つーか、本だな・・・。
鼻血が出そうだ・・・。
失血死しそう・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
コピペして自動翻訳しながら、少しずつ読み始めたが、英語に堪能な方なら、もっと効率的に読むことが出来るだろう。
ビル・ストーンも、寄稿している(1986年の論文をベースに、拡張された内容になっている)。
なにしろ、ボリュームがすごいのと、デュアルCCRは当たり前のぶっ飛んだレポートが多いので、浮沈子は圧倒されてしまった。
まあ、この資料自体が2012年のものだし、これで現在のCCRを取り巻く状況とか問題点が分かるわけではないんだろうが、それでも貴重な資料だ。
DANのページには、このフォーラムで合意された事項が掲載されている(フォーラム3資料のの287ページにも、ディスカッション付きであります)。
(RF3.0 FINAL CONSENSUS STATEMENT)
https://www.diversalertnetwork.org/diving-incidents/pdf/RF3-final-Consensus-Statements.pdf
井の中の蛙状態で、悶々としている時間があったら、大海の水に触れるべきだろう。
もちろん、これらに関して、日本語で読めるような記事はないのだ(残念)。
限られた器材に関わる人々は、情報にアクセスするというだけでも英語の素養は必要だろうな。
浮沈子だって、2ワード英会話(ディス・プリーズとか、ノー・サンキューなど)を連発しているが、文字になった資料は、そういうわけにはいかない。
自動翻訳も、専門用語が乱れ飛ぶ世界では、原語で読んだ方が分かるような訳しか吐かない。
時間をかけて、じっくり読もう・・・。
末尾には、2014年に作成された用語集が載っているので、この資料が公開されたのは最近なのかもしれない。
ともあれ、大海の水に触れた浮沈子は、少し目が覚めた気分だ。
チマチマしたことに気を取られていないで、骨太の流れを見ていこう。
リブリーザーは、これだけ多くの人々の関心を引き、ダイビングの世界に確かな足場を築いている。
特定の環境においては、この器材なしに潜ることは困難だろう。
レクリエーショナルの世界に馴染むかどうかは未知の部分も多い。
安全性については、最大の配慮がなされるべきだ。
まあ、合意文書の中で、すぐにでも実践できるのは、チェックリストの活用だろうな。
浮沈子も、イントラに作ってもらったチェックリスト(もちろん、日本語)を、今でも持っている。
ポセイドンには、英語だがプレダイブのチェックリストがオマケで付いてくる。
これらを常に活用し、手を抜かないことが必須だ。
トラブルは、忘れたころにやってくる(浮沈子は、毎回忘れるんだがな・・・)。
我が国のダイビングについては、浮沈子は一人のダイバーとしてしか知らない(インストラクターになったばかりなので)。
業界のこととか、作業潜水のことも、人づてだったり、資料を読んだりすることでしか知り得ない(一応、潜水士ですが)。
それでも、日本語でコミュニケーションできる範囲の情報は、比較的収集しやすい。
英語の苦手な浮沈子は、どうしてもそういう手に入りやすい情報に捕らわれて、大局観を失いやすい(んなもん、元からないんじゃね?)。
今朝、なんか面白いもんはないのかと(当然CCR絡みですが)ネットを検索していたら、以前、このブログでもちょこっと触れた、リブリーザーフォーラム3の資料を見つけた。
(REBREATHER FORUM 3
PROCEEDINGS
18 - 20 MAY 2012)
http://media.dan.org/RF3_web.pdf
宝の山だ!。
332ページに渡る、堂々たる資料である。
つーか、本だな・・・。
鼻血が出そうだ・・・。
失血死しそう・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
コピペして自動翻訳しながら、少しずつ読み始めたが、英語に堪能な方なら、もっと効率的に読むことが出来るだろう。
ビル・ストーンも、寄稿している(1986年の論文をベースに、拡張された内容になっている)。
なにしろ、ボリュームがすごいのと、デュアルCCRは当たり前のぶっ飛んだレポートが多いので、浮沈子は圧倒されてしまった。
まあ、この資料自体が2012年のものだし、これで現在のCCRを取り巻く状況とか問題点が分かるわけではないんだろうが、それでも貴重な資料だ。
DANのページには、このフォーラムで合意された事項が掲載されている(フォーラム3資料のの287ページにも、ディスカッション付きであります)。
(RF3.0 FINAL CONSENSUS STATEMENT)
https://www.diversalertnetwork.org/diving-incidents/pdf/RF3-final-Consensus-Statements.pdf
井の中の蛙状態で、悶々としている時間があったら、大海の水に触れるべきだろう。
もちろん、これらに関して、日本語で読めるような記事はないのだ(残念)。
限られた器材に関わる人々は、情報にアクセスするというだけでも英語の素養は必要だろうな。
浮沈子だって、2ワード英会話(ディス・プリーズとか、ノー・サンキューなど)を連発しているが、文字になった資料は、そういうわけにはいかない。
自動翻訳も、専門用語が乱れ飛ぶ世界では、原語で読んだ方が分かるような訳しか吐かない。
時間をかけて、じっくり読もう・・・。
末尾には、2014年に作成された用語集が載っているので、この資料が公開されたのは最近なのかもしれない。
ともあれ、大海の水に触れた浮沈子は、少し目が覚めた気分だ。
チマチマしたことに気を取られていないで、骨太の流れを見ていこう。
リブリーザーは、これだけ多くの人々の関心を引き、ダイビングの世界に確かな足場を築いている。
特定の環境においては、この器材なしに潜ることは困難だろう。
レクリエーショナルの世界に馴染むかどうかは未知の部分も多い。
安全性については、最大の配慮がなされるべきだ。
まあ、合意文書の中で、すぐにでも実践できるのは、チェックリストの活用だろうな。
浮沈子も、イントラに作ってもらったチェックリスト(もちろん、日本語)を、今でも持っている。
ポセイドンには、英語だがプレダイブのチェックリストがオマケで付いてくる。
これらを常に活用し、手を抜かないことが必須だ。
トラブルは、忘れたころにやってくる(浮沈子は、毎回忘れるんだがな・・・)。
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