VMウェアで遊ぶ2017年04月24日 03:27

VMウェアで遊ぶ
VMウェアで遊ぶ


さて、リナックスコマンドのお勉強をしなければならないというのに、その環境設定ばっかして、一向に始めない状況が続く。

しかも、デスクトップマシンに大人しく素のデビアンなりウブンツを入れるならともかく、怪しげなアプリを駆使して、タブレットに入れて持ち運ぼうと考えている。

UBWが更新されず、その間の環境整備とか言って、結局、遊んでるだけなんですがね・・・。

次なるターゲットは、VMウェアを使った仮想環境の構築。

さすがに、重たい感じだが、実用上は支障ない。

20Gもストレージを食うので、ウインドウズマシンで導入できるのは家で使っているゲイトウエイと、タブレットであるシンクパッド10だけ。

ケイアンの8インチは、ちょっと考え物だ。

一応、トライはしてみる(入るのかあ?)。

ゲイトウェイは、メモリー4Gで、ハードディスクもたっぷりある(一応、ノートパソコンですから)。

シンクパッドは、ギリギリだな。

いろいろ入れてるから、50Gくらいになる。

残りは8Gくらいだ。

こっちのメモリーも4Gだから、何とか動かすことは出来るだろう。

デバイスドライバーがあるかどうかだな。

せっせとインストールしている。

巷に普及している仮想環境だからな。

比較的スムーズに入るだろう。

もちっと、軽く入るのがいいんだがな。

簡易インストールとかじゃなくって、チマチマ選んで入れるのがいいんだろう。

ウブンツの16.04LTSをいれる。

コンサバだからな。

ISOイメージで1.3Gもありやがる!。

DVDでないと、もはやインストール不可能だ(すいません、今時、CDってあるんでしょうか?)。

もちろん、イメージファイルだから、VMウェアの方で良きに計らってくれる。

(便利!! 仮想マシンを使ってWindows上でLinuxを動かす)
https://jagadgetaholic.blogspot.jp/2016/03/easy-to-use-linux-vmware-player.html

ウインドウズとの間で、データをやり取りする共通フォルダ(ディレクトリ)の設定とかは、楽しみながらやることにして、とりあえずはインストールを済ませる。

うーん、ノートパソコンといいウインドウズタブレットといい、しょうもないデスクトップ環境に泣かされる。

画面の解像度の修正だけ行って、とりあえず記念のスクリーンショットを撮る。

ブラウザーとか動いているので、通信系とかはまともに設定されているようだ。

で、分かんなかったのが、ウブンツの終了の仕方だ(なんで、導入記事には、そういう肝心なことが書いてないのか)。

(デスクトップの起動・配置)
http://ubuntufreak.net/desktop.html

「一番下の「シャットダウン」、または、「再起動」をクリックすると、上の画像の画面が表示されます。 左のマークをクリックすると『再起動』、右のマークをクリックすると『シャットダウン』します。」

・・・しませんでした。

パスワードを打ち込む画面に戻ってしまう。

ちょっと不安定になっていただけかもしれない。パッチを当てて、何回か起動するうちに落ち着いた。

クロームも苦労して入れた(苦労務だから?)。

(Ubuntu 16.04にGoogle Chromeをインストール)
http://symfoware.blog68.fc2.com/blog-entry-1874.html

依存関係が壊れたりして、大騒ぎになったが、画面に出る指示に従って弄っていたらチャンと直った(再起動も2回したな。結局、原因不明・・・)。

どうも、非公開コードがあるので、アプトパッケージに登録できないんだそうだ。

怪しい・・・。

まあ、どうでもいいんですが。

(追記:クロームをインストールしないで、ダウンロードして、記事の通りdpkgすると、その後にアプトゲットアップデート及びアプトゲットアップグレイドした時に依存解決エラーが出る。ここで、
sudo apt-get -f install
を実行して、念のために再起動してdashで見ると、ちゃんとアイコンも登録されていてランチャーにも出すことができた。)

ストリーミング動画とかは、とんでもない状況になったが、NHKラジオニュースのポッドキャストは、ストリームでも問題なかった。

十分だな。

デフォルトでは、mlterm、vifm、vimのいずれも入っていない。

日本語入力は、デビアンで設定したのと同じfcitxとmozcで、コントロールキーと、スペースバーの組み合わせで入力メソッドが切り替わる。

dateコマンドを打つと、英文表記で出るが、これは環境設定しているだけだろう。

localeコマンド打つと、そうなっている。

慣れの問題もあるが、ネイティブの環境じゃないわけだから、重いのは我慢するが、テキストベースでのストレスはない。

日本語表示も気持ちよく出るしな。

VMウェアも、アリかもしれない。

それにつけても、ウブンツタッチは惜しかったな。

きっと流行ったに違いない。

いつかきっと、モバイルリナックスが出てくると信じている。

ああ、アンドロイドが高機能になってもいいんだけどな。

文鎮の山か・・・。

共有フォルダで幸せになる2017年04月24日 19:47

共有フォルダで幸せになる


せっかくVMウェアでウインドウズマシンにウブンツを入れたんだから、共有フォルダを設定して、BUWみたいにファイルのやり取りをシームレスに行いたいと考えるのは自然だ。

浮沈子は、ボタンをポチポチ押していけば出来るんだとばかり思っていた(一度、ツールを設定すれば、後の変更はポチポチでOK)。

(VM上のCentOSとホストOS(Windows7)とでファイル共有したメモ)
http://d.hatena.ne.jp/jin_kojima/20130204/1359958785

(VMware Player で共有フォルダを有効にする(1))
http://korikorikorikori.blog.fc2.com/blog-entry-155.html

参考にはしたけれど、VNウェアの下の帯に出てくるヘルプボタンを押して、言うとおりにするのが正しい。

(Linux 仮想マシンでの VMware Tools の手動インストールまたは手動アップグレード)
http://pubs.vmware.com/player-12-windows/index.jsp?lang=ja&topic=/com.vmware.player.win.using.doc/GUID-08BB9465-D40A-4E16-9E15-8C016CC8166F.html

バージョンとかによっても違うだろうし、ゲストOSのディレクトリ構成によっても変わって来る。

最終的に、/mnt/hgfsの下に作ることが出来て、幸せになる。

今回は、シンクパッド10に先に作った。

飯食いながらやったので、集中力なし。

ああでもない、こうでもないと、エラーメッセージや、コンフィギュレーション設定の英語の文字を眺めながら(読んでねーのかよ!?)、リターンキーだけで設定する。

で、早速、テキストファイルを書いて、放り込んでウインドウズ側から見てみる。

まあ、ふつーに見える。

開くと、ちゃんと読める。

ほほう・・・。

共有フォルダは、危険な存在だ。

ウイルス仕込みのファイルとかも、簡単に素通りする。

これを簡単に作られたら、他をどれだけ堅牢にしても、ドデカイセキュリティホールになる。

VMウェアは、お試し版(非営利用:機能制限があるかどうかは未確認)とはいえ、強力なホスト機能を持っている。

ゲストOSの仕様に合わせて、ツールをどこに展開するかの設定も、細かく決められるようにしてある。

固めたファイルを解凍したり、展開したりと、一応、思い出しながら弄ってみる。

さて、帰ってきたので、これからゲイトウエイに同じような設定を施すことにする。

上手くいったら、お慰みだ・・・。