気になるpython2017年05月01日 02:28

気になるpython
気になるpython


プログラムなんて、最近ではベーシックの短いやつを書いて、それをジャバスクリプトで動くように移植したくらいしか経験はない。

Cなんて、ハローワールドしか出していないし、ジャバは、マスコット(デューク)を回転させただけ・・・。

大昔の話だ。

パソコンは、もっぱら使う人で、何かを作って走らせようということは、あまりしなかったな。

エクセルとかは弄ったけど、最近はもっぱら、このブログを書いているワードパッドがメインのツールになった。

何か、プログラミングのお稽古をしたいと思って、環境づくりを始めたんだが、別にリナックスとかでなくても、いろいろな開発環境はウインドウズ上でもあるようだ。

せっかく、リナックスを使えるようにしたので、そっちの方でやってみようと思っているが、どーせまた、環境作って少し弄って挫折しそうな予感がしている。

シェルスクリプトも、あと3回くらいで終わるんだが、既にその兆候が出てきている。

ターゲットにしている言語は、ルビーとパイソンだ。

ネットでは、ルビーのユーザーが多いこともあって、そちらを勧める(好む)感じだが、浮沈子的には、パイソンが気になっている。

まあ、両方やればいいんですが。

で、とりあえず、どこかのサイトでパイソンを始めてみようかと思っている。

(Pythonをインストールする(for Windows))
http://qiita.com/taipon_rock/items/f574dd2cddf8851fb02c

画面とか、ちょっと違うが、パスも通してくれる。

(【無料で使える】Pythonを勉強できる学習サイト7つ)
http://programming-study.com/language/python-site/

「Pythonは初心者向けのプログラミング言語で、多くの人がプログラミング学習の入り口としています。」

なんか、同じような話は、他の言語にもあったような気がするな。

それに騙されて、途中で挫折したことが何度あったことか・・・。

記述方法が決まっているというところが、初心者向けであるというだけで、オブジェクト指向言語の、頭がぐちゃぐちゃになる用語は全く同じだ。

きっとまた、挫折するに決まっている。

そんな浮沈子でも、3分間でアニメーションプログラムを組むことが出来る言語を見つけた。

(子どもでもわかるSCRATCH入門)
http://www.greenowl5.com/gprogram/scratch/scratch_010.html

これって、昔、マックで触ったプログラムに似ている。

何というかは忘れてしまったが、こういうアニメーション限定のヤツじゃあなかった。

しかし、このスクラッチというのは、3分で作れるが、3分で飽きるともいう。

(物語やゲーム、アニメーションを作って世界中の人と共有しましょう)
https://scratch.mit.edu/

文字ばっか書くプログラミングに疲れた時の、癒し系の時間に触ってみるのもいいかも知れない。

つーか、プログラミングとは、本来、こういう、何かわくわくするような話がないとダメなんじゃないのかあ?。

(プログラミングを学習する意義、Scratchの基本的な使い方超入門 (1/3))
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1603/21/news012.html

「アイデアを形にする力・創造力と、物事を順序立てて考える力・問題解決能力・論理的思考力を、“楽しみながら”身に付けることができる」

大いに結構なんだが、ガキども(失礼!、お子様たち)には、現実の世界で遊んでもらいたいな。

ケンカしたり、泣いたり、笑ったりして、人間同士の関係構築の基礎を身に着ける方が、余程重要だと思うんだがな。

プログラミングは、職業プログラマーか、ボケ防止のジジババに任せておけばいい。

こんなのもあった。

(iPhoneに「ハローワールド」と話しかけると?)
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/351/351180/

「main(){ printf('hello, world'); }

気に入っていただけましたか?」

手持ちのipod touchを使ってやってみたら、同じような返事が返ってきたが、どうやら、最初の1回だけみたいだな。

未来のプログラミングは、こうでなくてはならない。

って、それじゃあ、ボケ防止にはならないけどな・・・。

166km2017年05月02日 12:38

166km
166km


前回の歴史的快挙からほぼ1か月。

ファルコン9がスパイ衛星を打ち上げた。

詳細は、秘密のベール(フェアリング?)に包まれて、中継も1段目の回収に集中。

2段目のカメラの映像は映らず、フェアリングの切り離しで映ってしまう衛星の絵面は出ない(極秘だからな)。

で、映像は、望遠カメラで捉えたブースターの着陸までを追い続け、テレメトリーデータも出しっぱなしという大サービス!。

(NROL-76 Launch Webcast:動画出ます)
https://www.youtube.com/watch?v=EzQpkQ1etdA

浮沈子は、いつも70km位の高度までしかデータが出ていなかったので、1段目は、そこから落ちてきながら戻って来るんだとばかり思っていた。

今回の映像で明らかなように、高度は、なんと166kmまで上昇している。

映像から流れを追うと、以下のような感じだ。

イベント:発射後の時間:速度:高度:
・発射:0s:0m/s:0km
・マックスQ:1m8s:381m/s:10km
・メインエンジンカットオフ(1回目):2m22s:1685m/s:68.1km
・ブーストバックバーン(エンジン3基点火):2m36s:1576m/s:86.2km
・メインエンジンカットオフ(2回目):3m18s:848m/s:129km
・グリッドフィン展開:3m45s:640m/s:148km
・最高高度:4m44s:290m/s:166km
・エントリーバーン(エンジン3基点火):7m11s:1392m/s:67.5km
・最大降下速度:7m13s:1407m/s:64.5km
・メインエンジンカットオフ(3回目):7m35s:757m/s:39.3km
・空気抵抗のみによる速度低下:7m56s:840m/s:23.2km
・ランディングバーン(エンジン1基点火):8m29s:324m/s:5.0km
・着地:9m2s:0m/s:0km

参考までに、プレスキットの打ち上げ後のスケジュールを見ておく。

(NROL-76 Mission)
http://www.spacex.com/sites/spacex/files/nrol76presskit.pdf

「LAUNCH AND LANDING
Hour/Min/Sec Events
00:01:08 Max Q (moment of peak mechanical stress on the rocket)
00:02:17 1st stage engine shutdown/main engine cutoff (MECO)
00:02:20 1st and 2nd stages separate
00:02:28 Second stage engine starts
00:02:48 Fairing deploy
00:07:09 1st stage entry burn begins
00:08:46 1st stage landing」

なかなか興味深いデータだな。

映像を見ていると、エントリーバーンの際に、まず1基だけ点火して、それから3基に増やしているようだ。

カットオフの際も、いきなり全部切るわけじゃなくて、3基から1基に減らしてから切っている。

芸が細かい。

窒素ガスの噴射による姿勢制御は随時行われている。

1段目が、着地すると真っ黒に煤けているのは、エントリーバーンの際に火炎に包まれるからだということも分かった。

ランディングバーンの前の、自由落下中の望遠カメラの映像は初めて見たような気がする。

うーん、収穫が多い中継だった。

えっ?、スパイ衛星はどうなったかってえ?。

んなもんに、興味はない。

そんなことより、今回はフェアリングの回収はしたんだろうか?。

2段目の回収にチャレンジするという話もあったが、それに向けた取り組みが何かあったんだろうか。

衛星の軌道要素は秘密だからな。

なにかやってたとしても、表に出ることはないかもしれない。

スパイ衛星は、今頃、宇宙の彼方から我々を監視しているに違いない。

まあ、見てるだけだがな。

手も足も出まい・・・。

(SpaceXのロケットが地上に戻ってくるまでの一部始終を完全追跡した映像がYouTubeで視聴可能:追加)
http://gigazine.net/news/20170502-spacex-nrol-76-launch/

(スペースXの「ファルコン9」ロケット、スパイ衛星の打ち上げと着陸に成功:追加)
http://news.mynavi.jp/news/2017/05/02/078/

pythonに触る2017年05月02日 18:51

pythonに触る
pythonに触る


パイソンは2と3では、記述方法に若干の違いがあるという。

学習にどれ程の影響があるかは分からないが、まずは形から入る浮沈子としてはバージョン合わせから入るわけだな。

ケイアンの8インチには、強引にVMウェアでウブンツを突っ込んであるので、これを学習環境とすることにした。

MLタームで探ってみると、2も3も両方入っている(2.7.12と3.5.2)。

日本語入力もしたかったので、浮沈子のBUWの環境では、まだ日本語が入力できないことから、泣く泣くウブンツを起動することにした。

もちろん、8インチの画面では、左右に2画面開いて、テキストを見ながらの学習というわけにもいかず、モバイル環境持ち込んだレストランで粘るには不向きだ。

で、モバイルメイン機のシンクパッド10をテキスト表示用として使用することに(逆だと、教科書の画面の文字が小さくなる)。

(Python-izm)
http://www.python-izm.com/

他のページでは、登録させられたり、初め無料でも、あとから有料になったりするので敬遠した。

就職のためのお勉強じゃないしな。

入門用のテキスト買わずに済ませようという、さもしい魂胆だ。

上記のページは、素っ気ないんだが、必要にして十分な学習が出来そうだ。

手始めに、入門編だけ触ってみる。

一応、動作することはする。

今日は、まあ、動作確認のようなもんだな。

キーボードの設定を弄って、上海問屋で買った折り畳みキーボードを、USキーボードとして登録する(ウブンツの設定で、テキスト入力から「+」を選んで、入力ソースを掛ける???:「英語(US)」を選択したら、たまたま当たっていた)。

日本語キーボードでの登録だと、アンダーバーが出せないなど、いろいろキーアサインが違ってしまう。

ほかの用途で日本語キーボードから打ち込むときには、優先順位を切り替えればいい。

パイソンの学習よりも、そっちの方の達成感が高いな(!)。

vimの設定も、syntax onと、set numberを書いた.vimrcをホームディレクトリーに作って、立ち上げから快適に編集することが出来るように環境を整える。

つーか、エラーコードが出た時に、行数で言ってくるので、パッと分からないと見当がつかない(内容読めば分かりますが)。

{}とか、あまり書かないでいいので、楽といえば楽だ。

まだ、始めたばっかだけどな。

例によって、シェルスクリプトのお勉強は休止状態に追い込まれている(また挫折かあ?)。

昨日は、オブジェクト指向プログラミングについて、ネットでいろいろ調べてみた。

ソフトウェアの開発効率の向上、メンテナンス性の向上、品質の向上、その他の理由で、プログラムを構造化したり、カプセル化したりするのが流行り出す。

ベタ書きして、1度しか書かれず、メンテナンスもし辛いということでは持たなくなってきたわけだ。

コンピューターの利用も普及して、まあ、似たような使い方をするということになれば、プログラムの大部分は使いまわしがきくようになってくる。

つーか、そういうふうに作れば、コストが削減出来て、作る方も使う方も幸せになれるというワケだな(特に、作る方?)。

オブジェクトというカプセルを作って、内部を隠蔽し、オブジェクト間通信(メッセージ)をやりとりして内部を保護しつつ、拡張性も確保するという都合のいい方法が考え出され、見る見るうちに普及しだした。

言語の実装としては、スモールトーク、C++、JAVA、C#、パイソン、ルビー、そのたもろもろ・・・。

細かいところはこれからのお勉強だし、実装については理論通りにはいかないんだろうが、コードの再利用という点では共通だ。

そもそも、コンピューターというアホな機械を動かすわけだからな。

人間の方が知恵を働かせてやるしかないのだ(そうなのかあ?)。

例によって、学習環境を整えたところで力尽き、今日はここまで。

気温の差が大きく、風邪がなかなか抜けきらない。

おっと、お客さんが混んできたので、退散しよう・・・。

(【Python入門】初心者のための基礎と応用:追加:ここも参考にしています)
http://uxmilk.jp/python

3980円(税込み)2017年05月03日 23:55

3980円(税込み)
3980円(税込み)


衝動買いが許される金額だろう。

体調が悪いのに、愚弟に誘われて秋葉原に短時間行った。

目的のアイテムは思ったほど食指が動かず(賢弟)、同じ店に転がっていた蔦屋スマホの旧型を買った(愚兄!?)。

(TONE m14:端末仕様)
http://tone.ne.jp/product/spec_tone_m14.html

「・名称:TONE m14
・寸法:高さ:151mm 幅:77.5mm 厚さ:9.5mm
・重さ:189g
・ディスプレイ:960×540ピクセル 5.5インチ液晶
・カメラ:背面800万画素、前面200万画素、1080p動画撮影対応」

LTE非対応であることや、RAMが1Gであること、内部ストレージが2Gしかなく、32Gのマイクロシムがなければ何もできない。

当然、それも買う(サンディスク1317円税込み)。

デビアンノールートは、ちょっと内部ストレージが小さくて乗らなかった。

グヌールートデビアンは、インストールには成功して、環境構築中。

もちん、5.5インチだからな。

テキストベースで扱う。

この値段で、型落ちとはいえ、シムフリースマホが買えて、リナックス環境も弄れる。

ルート取ってぶっ壊すリスクなしにだ。

いい時代だな。

接続は、ワイマックスから行うので、スピードに不満はない。

パイソンの環境も入れてみる。

バージョンは2.7.9と3.4.2だ。

まあまあかな。

学習に支障はない。

日本語は使えないが、それは大きな問題じゃない。

ブルートゥース接続のキーボードで、快適な入力も出来る。

そう、老眼鏡さえあれば・・・。

ジジババモバイラー必携のアイテムだな。

長年活躍したソニエリS51SEは、無事に引退して、小型カメラとして、あるいは、緊急用のWi-Fi接続ビュワーとして余生を送ることになった。

電話機としての役割は、蔦屋スマホに移る。

ドコモのシムも、ちゃんと認識したしな。

しかし、ユーザー領域の内部ストレージが2Gというのは殺人的な少なさだな。

スマホとしての使い方としては、それが順当なんだろう。

このモデルは、子供やお年寄りが安心して使えるというのが売りだ。

つーか、何も出来ない。

他のアプリが使いたくなったら、その都度、消して入れ直すしかない。

グヌールートデビアン(キャラクターモード)だけでいっぱいだからな。

間違ってXターミナルのボタンを押したら、Xウインドウのシステムがダウンロードされて、益々少なくなった。

後で、入れなおしておこう。

別のウインドウから、Xのプロセス(サーバーも)をキルして、無事にXを終了させる。

この辺は、まだ覚えてるな。

昨夜は、マルチブートを試みようと、UEFL関係の資料を読み漁ったが、浮沈子にはさっぱり分からない。

AMIバイオスの設定の中にあったので、ちょっと研究しなければならない(ケイアンの7インチを、USB接続したキーボードのエスケープキー押しながら立ち上げたら、あっさりバイオスが出てきた)。

最近のバイオスは、ややっこしいことになっているようだ。

マルチOS環境で幸せになるのも楽じゃない。

パフォーマンスは落ちるけど、学習環境を整える上では、やっぱVMウェアの選択もあるかもな。

モバイルでは、リソースが厳しい。

ましてや、ウインドウズタブレットでなんて・・・。

ウインドウズ上で、大人しくコマンドプロンプト叩いていればいいんだが、lsとか思わず打って、心身症になりそうなのでやめた。

しかし、それにしても、5.5インチとはいえ、スマホの画面は小さい。

画面のデカさは、絶対の正義だ(特にジジババにとっては)。

やっぱ、ルート取って、ゴミアプリを消しまくるのが正解だと分かる。

つーか、あれだな、そんなもんがあってもリナックス環境を10個くらい併用できる内部ストレージとメモリーが必要だということだ。

3980円(+1317円)で幸せになれるかどうか。

それが問題だ・・・。

XEYESなど2017年05月04日 06:59

XEYESなど
XEYESなど


アンドロイド端末にあるXウインドウシステム(って、自動的にインストールするだけみたいですが)を、今度は、内部ストレージがたっぷりあるレグザタブレットで導入してみる。

お約束のXEYESやXLOGOを出してみる。

ターミナルには、コマンド打ち間違えたり、バックグラウンドで立ち上げ忘れて、クラッシュさせて抜けた痕跡まで残って(良い子は、マネしないでね!)。

まあ、どうでもいいんですが。

懐かしいなあ(遠い目)。

ウインドウズ3.1とかの頃だ。

あの頃は、リナックスがこんなに流行るとは思ってなかったしな。

もちろん、ウインドウズがこれだけ普及するとも思えなかった。

OS2とか、マックOSとか、まだ、他にもいろいろあった。

今は、なんかつまらん時代になった。

ウインドウズとマックだけ。

ⅰOSとアンドロイドだけ。

リナックスとウインドウズサーバーだけ。

ソラリスも消えてなくなったしな。

ネクストステップは、OSXに化けて生き返っている。

BSD系の花形だしな。

今日、秋葉原を歩きながら、30年前のことを思い出す。

コンピューターがパソコンという形になって、2大潮流が生まれたころの話だ。

ウインドウズとマック。

その背後で、リナックスは、徐々に実力を認められてきた。

コンピューターの基礎的な知識と技能を要求されるので、一般にはなかなか普及しなかったが、職場で動いているユニックス系のOSが、秋葉原で買えるという衝撃的な時代だった。

フロッピーで・・・。

その頃の店で、名前が残っているのはドスパラくらいか。

IBMが送り出したパソコンの互換機に、ソフトウェア技術で日本語を表示するという仕掛けが流行った。

PC-DOSや、MS-DOSの時代。

いや、その頃は、NECやエプソン、東芝、日立の時代かもな。

富士通は、CD-ROM付けたパソコンを売ってたような気がする。

そんな幸せな時代に、Xウインドウシステムをリナックスから表示させて遊んでいた。

レグザタブレットでは、解像度の問題なのか、横長画面の左端が欠けるような感じになる。

設定を弄れば、綺麗に出るのかもしれない。

時は移ろい、21世紀になって、この画面を拝むことになるとは思っていなかったな。

パソコンのカンブリア時代だ。

どこがものになるか、全く予想もつかず、業務用では、商用UNIXが汎用機を追いつめるのではないかと思われた。

あんな時代が、また訪れるんだろうか?。

現代は、ウェアラブルコンピューターの時代になった。

まあ、スマホを身に着けてる程度だがな。

アップルウォッチは鳴かず飛ばず。

活動量計も、一次のブームは過ぎて、落ち着いてきた感じだ。

ラズベリーパイなども、流行って入るんだろうが、あれが未来のデバイスになるとは思えないな。

組み込み系がネットワーク化し、ビッグデータを採取してリアルタイムでクラウドに上げる時代だ。

ワンチップコンピューターが、人間の脳に入る日も近いだろう。

そんな未来に、パソコンオジサンの入る余地はない。

モニターと、キーボードと、時々マウスの世界は、限られた人々の聖域だ。

連休初日だというのに、秋葉原は人で溢れている。

みんな、スマホとか買いに来てるんだろう(ゲームソフトとかあ?)。

ゲームマシン(高性能パソコン)を置いている店も、お客さんの関心は高い。

ちょっと、入り辛い感じのオシャレな雰囲気がある。

当初は、自作部品を置いていたようだが、今は組み上げたショップブランドを売っている。

ゲーム専用マシンか。

無縁だな。

超高性能なグラフィックカードや、怒涛のメモリー積んでるモンスターマシンだ。

ああ、リナックスのテキストベースの環境なんて、ぐりぐり動くだろう。

そういう、様変わりした商品を見ながら、30年前の自分がふと蘇る。

あの頃から、コンピューターはゲームのステージだったな。

それが本来のカタチだ。

遊びのための道具。

ミサイルを発射したり、戦略情報を処理したりする道具じゃない・・・。

まあな、ゲームが対戦ゲームだったりすると、ちょっと似てるかもな。

3980円のガジェットを弄っていたら、疲れて寝てしまった。

新しい酒は、新しい革袋に入れるというが、古いソフトをちょっと古めのガジェットに入れて遊ぶ。

素のXウインドウが軽快に動くのを見ながら、あの頃は良かったと感慨にふける。

そして、30年後の自分が今を振り返った時に、どう感じるかとか考えたりする。

何かに感動したり、感慨にふけることがあるだろうか。

先のことは分からないのだ。