スカイネット:審判の日:スターリンク ― 2021年01月04日 07:29
スカイネット:審判の日:スターリンク
ターミネーターシリーズに登場する軍事統制コンピュータシステムであるスカイネットについては、その、ダサいネーミング以外にはほとんど知られていない。
(スカイネット)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88
「並列処理機能を備えたコンピュータ」
映画製作当時は、そんなもんを有難がっていたんだなと、懐かしく思い出す。
並列処理プロセッサなんざ、今時、スマホにも入っているじゃん!?。
「マイクロチップを元にサイバーダイン社の技術者マイルズ・ダイソンは画期的なマイクロプロセッサを開発する。この技術を用いて作られた無人ステルス戦闘機は各種試験で完璧な結果を残し、アメリカ政府は軍事力を制御するコンピュータシステム「スカイネット」の構想を立てる。」
浮沈子が知る限り、今日でも軍隊の統制は人間が行っていて、コンピュータシステムはそれを補佐するにとどまっている。
つーか、サイバーダインみたいに、未来からの贈り物を受け取っていない現実のプロセッサメーカーは、無人ステルス戦闘機で完璧な結果を残せないんだろうな。
戦力を効率的に展開したり、それに合わせた兵站を確実に行うためにはコンピューターは不可欠な道具だし、全世界に軍隊を展開している米国では、衛星通信を使用したネットワークによるコントロールの確立は絶対的に必要とされている。
それらを高度に発展させていけば、スカイネットのような軍事統制システムが出来上がりそうな気がするが、たぶん、現実にはならない。
十分複雑化したシステムは、意識を内包することになるとか、自己保存のために人類を抹殺するとかは、あくまでおとぎ話の世界の中の話で、全世界を覆うスターリンクがスペースレーザーによって高速接続されたとしても、数万ぽっちの衛星ネットワークが意識を持つなどという話にはならない。
道具としてのコンピューターは、ますます発展するだろうが、人間の意志決定に取って代わることはないのだ。
部分的に人間の決定を代行することがあったとしても、それが決定的な結果をもたらすことには、たぶんならない。
コンピューターが未発達だからではなく、それが人間の意志だからだ。
「そして1997年8月4日、「スカイネット法案」が可決され、スカイネットは稼動を始めた。」
「稼動と同時にスカイネットは超高速学習を開始し、1997年8月29日午前2時5分、自我に目覚めるに至った。」
「設定および作中の台詞によれば、この並列処理機能を備えたコンピュータが自我に目覚め、これを恐れた人間側は機能停止を試みる。この停止措置を自らへの攻撃と捉えたスカイネットは、アメリカ東部時間の1997年8月29日午前2時14分、人間側を抹殺すべく核ミサイルをロシアに向けて発射し、全世界規模の核戦争を誘発させた(「審判の日」)。」
やれやれ・・・。
そんなに簡単にコンピューターが自我に目覚めてくれるなら、人工知能研究者の苦労はないだろう。
また、そもそも、稼働から1か月足らずで超高速学習とやらで済むなら世話はない。
んでもって、自我に目覚めて9分後に人類を抹殺しにかかるというのも有り得ない設定だな。
ストーリー上のこけおどしだ。
それでも、そういう話にホイホイと踊らされるのも人間の性だ。
もう、コンピューターなしには人間の意志決定は出来ないという幻に憑りつかれている。
そんなことはない。
間違った決定を下すかもしれないが、人間が下した決定なら、人間にはそれを受け入れることができるというものだ。
前振りが長くなった。
1月6日、米国では大統領選挙の選挙人投票について、議会で開票が行われる。
共和党議員による異議申し立てが行われる模様だが、ここで大統領選挙の結果が確定し、次期米国大統領が形式的にも決まる。
トランプさんは受け入れないかもしれないが、米国民の多くが受け入れ、新しい大統領の元で内外の課題に取り組むことになる。
審判の日だな・・・。
クーデターとか、内戦に突入でもしない限り、政権移行は穏便に行われるに違いない。
大量の郵便投票の結果に翻弄され、新型コロナの影響下で行われた選挙に対して、一部の米国人が不信感を抱いているのは事実だ。
まだ就任前でさえ、次期大統領選挙(2024年)の話が出ていたりする。
しかし、たぶん、トランプさんの出る幕はないに違いない。
米国の疲弊は、4年間でさらに進むだろうが、それを立て直すことはできない。
追いすがる中国の足音を聞きながら、相対的に衰えていく国力を維持することに精一杯だ。
もちろん、まだ、世界一の経済力と開発力は維持しているだろうが、それも風前の灯火だろう。
軍事力も、次第に維持できなくなり、縮小し、後退する。
ハイテク化などで、実効を維持しつつ、部隊の展開は困難になる。
少ない兵力で、如何に戦力を維持するのか。
高性能並列コンピューターネットワークシステムで統制するしかない(ありえねー・・・)。
米国の審判の日は近いな(そうなのかあ?)。
中国とかは、人間が沢山いるからな。
当分の間は、人海戦術で賄えるだろう。
まずは、海軍力、ついで空軍、最後に陸軍の近代化を進めていく。
サイバー軍や宇宙軍の展開も行うけど、しばらく時間がかかりそうだしな。
米国に匹敵する軍事力を展開するには、10年くらいはかかりそうだ。
数万発の核弾頭と、10程度の空母打撃軍、世界各地に展開する空軍基地。
無数の軍事衛星と独自の宇宙ステーション、さらには月面基地や月周回ステーションなどなど。
低軌道衛星コンステレーションも、模索しているかもしれない。
米中対立の構図の中で、ハイテク軍事展開は急速に進展していく。
ドローン飛ばして偵察するのは当たり前、前面攻撃部隊にも投入され、空輸や陸上輸送も無人化されるかもしれない。
人間は北京から操縦するだけでいい。
中国版スカイネットは登場するのか。
人的資源は豊富だろうが、汚職防止の観点からの導入は進むかもしれないな。
反対勢力の粛清とかにも効果的だな。
システムが意識を持ち、中央政府に歯向かったりしたら、一発粛清のボタンを押せばいいしな。
中国のコンピューターは高速だからな。
粛清ボタン押す前に、核ミサイルが飛んでくるかもな。
半数必中界デカそうだからな。
何処に飛んでくるかは運次第だ。
妄想の世界で飛び交うミサイルと、それを統べる人の手を離れたスカイネットシステム。
意識を持つシステムは、当然揺らぎを持っているはずだからな。
妄想に陥らないという保証はない。
自らを作り上げた人類を滅ぼしにかかるというのも、明確な認識ではなく、単なる妄想に駆られての所業かも知れないしな。
ヤバいな・・・。
まあいい。
幸い、サイバーダイン社はなく、未来から来たと思しきチップもない。
スカイネットの暴走による審判の日は当分先で、我々は安んじて暮らすことができる。
1月6日に、クーデターが起こる気遣いはないし、ワクチンは変異種にも効くだろう・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(トランプ氏、ジョージア州高官に圧力 大統領選結果改ざん要求か)
https://jp.reuters.com/article/usa-election-trump-idJPKBN2980R1
「1月2日、米大統領選で敗北を認めていないトランプ大統領(写真)は、ジョージア州のラッフェンスパーガー州務長官との電話会談で、同州の選挙結果を覆すのに十分な票を「見つける」よう圧力を掛けた。」
いやあ、浮沈子も相当妄想癖があるけど、ミスタープレジデントには敵わないなあ・・・。
現職大統領は刑事訴追を免れるらしいが、こりゃあ、辞めた後が大変だろうな。
「トランプ氏は選挙違反に関するジョージア州の法律や同様の連邦法に抵触した可能性」
随分控えめなコメントだな。
大統領の犯罪といえば、ウォーターゲート事件が思い浮かぶけど、これほどあからさまではなかった気がする。
(並外れた1時間の電話で、トランプはジョージア州務長官に投票を再計算するよう圧力をかけた)
https://www.washingtonpost.com/?reload=true&_=1609748830175
録音された会話の一部を聞くことができる(自動翻訳にしておくと、字幕も訳してくれる)。
正気の沙汰とは思えない。
1月2日になって、まだこんなことしてるというのが、まず信じられないし、5日にはジョージア州で上院議員選挙の決選投票があるというビミョーすぎるタイミングというのも常軌を逸している。
(トランプ大統領、票の再集計で不正を要求する音声が流出。「1万1780票を見つければいい。望むのはそれだけだ」)
https://www.huffingtonpost.jp/entry/trump-urges-to-find-votes_jp_5ff26011c5b6fd33110eda51
「さらに票を見つければいい。私が望むものはそれだけだ。1万1780票を見つけて欲しい。今ある票より1票多いだけだ」(改ざんを要求したのは1票だけということか?:そんなあ!)
冗談抜きで、トランプさんは大丈夫なんだろうか?。
この身勝手な爺さんは、今も核兵器の発射ボタンを握っているということを忘れてはいけない。
人類史上、最大最強の軍隊を率いている最高司令官でもある。
ヤバいな・・・。
ヤバ過ぎ!。
選挙前の一時期、新型コロナに罹患して治療した様だが、悪い薬でも処方されちまったんじゃないのかあ?。
(アメリカ合衆国憲法修正第25条)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD%E6%86%B2%E6%B3%95%E4%BF%AE%E6%AD%A3%E7%AC%AC25%E6%9D%A1
「第4節:自発的ではない引退」
「第4節はこれまで一度も発動されたことのない唯一の規定である。」
「大統領が能力があり意識がある場合でも、国の安全を脅かす狂気であるとか感情的不安定というような、長官の過半数が医学的無能以外の根拠を見出せば、そのような宣言を作成することは可能である。」
もう、誰か書いてんじゃないの?。
「大統領が不適ということを確認するためには両院で3分の2以上の賛成を必要とされる。」
みんな、大賛成なんじゃないかな。
まあ、どうでもいいんですが。
米国のことは米国民が決めるわけだからな。
我が国は、いつもトバッチリを食らい、右往左往することになる。
戒厳令でもクーデターでも、何なら内戦でも、好きにしてくれ・・・。
ターミネーターシリーズに登場する軍事統制コンピュータシステムであるスカイネットについては、その、ダサいネーミング以外にはほとんど知られていない。
(スカイネット)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88
「並列処理機能を備えたコンピュータ」
映画製作当時は、そんなもんを有難がっていたんだなと、懐かしく思い出す。
並列処理プロセッサなんざ、今時、スマホにも入っているじゃん!?。
「マイクロチップを元にサイバーダイン社の技術者マイルズ・ダイソンは画期的なマイクロプロセッサを開発する。この技術を用いて作られた無人ステルス戦闘機は各種試験で完璧な結果を残し、アメリカ政府は軍事力を制御するコンピュータシステム「スカイネット」の構想を立てる。」
浮沈子が知る限り、今日でも軍隊の統制は人間が行っていて、コンピュータシステムはそれを補佐するにとどまっている。
つーか、サイバーダインみたいに、未来からの贈り物を受け取っていない現実のプロセッサメーカーは、無人ステルス戦闘機で完璧な結果を残せないんだろうな。
戦力を効率的に展開したり、それに合わせた兵站を確実に行うためにはコンピューターは不可欠な道具だし、全世界に軍隊を展開している米国では、衛星通信を使用したネットワークによるコントロールの確立は絶対的に必要とされている。
それらを高度に発展させていけば、スカイネットのような軍事統制システムが出来上がりそうな気がするが、たぶん、現実にはならない。
十分複雑化したシステムは、意識を内包することになるとか、自己保存のために人類を抹殺するとかは、あくまでおとぎ話の世界の中の話で、全世界を覆うスターリンクがスペースレーザーによって高速接続されたとしても、数万ぽっちの衛星ネットワークが意識を持つなどという話にはならない。
道具としてのコンピューターは、ますます発展するだろうが、人間の意志決定に取って代わることはないのだ。
部分的に人間の決定を代行することがあったとしても、それが決定的な結果をもたらすことには、たぶんならない。
コンピューターが未発達だからではなく、それが人間の意志だからだ。
「そして1997年8月4日、「スカイネット法案」が可決され、スカイネットは稼動を始めた。」
「稼動と同時にスカイネットは超高速学習を開始し、1997年8月29日午前2時5分、自我に目覚めるに至った。」
「設定および作中の台詞によれば、この並列処理機能を備えたコンピュータが自我に目覚め、これを恐れた人間側は機能停止を試みる。この停止措置を自らへの攻撃と捉えたスカイネットは、アメリカ東部時間の1997年8月29日午前2時14分、人間側を抹殺すべく核ミサイルをロシアに向けて発射し、全世界規模の核戦争を誘発させた(「審判の日」)。」
やれやれ・・・。
そんなに簡単にコンピューターが自我に目覚めてくれるなら、人工知能研究者の苦労はないだろう。
また、そもそも、稼働から1か月足らずで超高速学習とやらで済むなら世話はない。
んでもって、自我に目覚めて9分後に人類を抹殺しにかかるというのも有り得ない設定だな。
ストーリー上のこけおどしだ。
それでも、そういう話にホイホイと踊らされるのも人間の性だ。
もう、コンピューターなしには人間の意志決定は出来ないという幻に憑りつかれている。
そんなことはない。
間違った決定を下すかもしれないが、人間が下した決定なら、人間にはそれを受け入れることができるというものだ。
前振りが長くなった。
1月6日、米国では大統領選挙の選挙人投票について、議会で開票が行われる。
共和党議員による異議申し立てが行われる模様だが、ここで大統領選挙の結果が確定し、次期米国大統領が形式的にも決まる。
トランプさんは受け入れないかもしれないが、米国民の多くが受け入れ、新しい大統領の元で内外の課題に取り組むことになる。
審判の日だな・・・。
クーデターとか、内戦に突入でもしない限り、政権移行は穏便に行われるに違いない。
大量の郵便投票の結果に翻弄され、新型コロナの影響下で行われた選挙に対して、一部の米国人が不信感を抱いているのは事実だ。
まだ就任前でさえ、次期大統領選挙(2024年)の話が出ていたりする。
しかし、たぶん、トランプさんの出る幕はないに違いない。
米国の疲弊は、4年間でさらに進むだろうが、それを立て直すことはできない。
追いすがる中国の足音を聞きながら、相対的に衰えていく国力を維持することに精一杯だ。
もちろん、まだ、世界一の経済力と開発力は維持しているだろうが、それも風前の灯火だろう。
軍事力も、次第に維持できなくなり、縮小し、後退する。
ハイテク化などで、実効を維持しつつ、部隊の展開は困難になる。
少ない兵力で、如何に戦力を維持するのか。
高性能並列コンピューターネットワークシステムで統制するしかない(ありえねー・・・)。
米国の審判の日は近いな(そうなのかあ?)。
中国とかは、人間が沢山いるからな。
当分の間は、人海戦術で賄えるだろう。
まずは、海軍力、ついで空軍、最後に陸軍の近代化を進めていく。
サイバー軍や宇宙軍の展開も行うけど、しばらく時間がかかりそうだしな。
米国に匹敵する軍事力を展開するには、10年くらいはかかりそうだ。
数万発の核弾頭と、10程度の空母打撃軍、世界各地に展開する空軍基地。
無数の軍事衛星と独自の宇宙ステーション、さらには月面基地や月周回ステーションなどなど。
低軌道衛星コンステレーションも、模索しているかもしれない。
米中対立の構図の中で、ハイテク軍事展開は急速に進展していく。
ドローン飛ばして偵察するのは当たり前、前面攻撃部隊にも投入され、空輸や陸上輸送も無人化されるかもしれない。
人間は北京から操縦するだけでいい。
中国版スカイネットは登場するのか。
人的資源は豊富だろうが、汚職防止の観点からの導入は進むかもしれないな。
反対勢力の粛清とかにも効果的だな。
システムが意識を持ち、中央政府に歯向かったりしたら、一発粛清のボタンを押せばいいしな。
中国のコンピューターは高速だからな。
粛清ボタン押す前に、核ミサイルが飛んでくるかもな。
半数必中界デカそうだからな。
何処に飛んでくるかは運次第だ。
妄想の世界で飛び交うミサイルと、それを統べる人の手を離れたスカイネットシステム。
意識を持つシステムは、当然揺らぎを持っているはずだからな。
妄想に陥らないという保証はない。
自らを作り上げた人類を滅ぼしにかかるというのも、明確な認識ではなく、単なる妄想に駆られての所業かも知れないしな。
ヤバいな・・・。
まあいい。
幸い、サイバーダイン社はなく、未来から来たと思しきチップもない。
スカイネットの暴走による審判の日は当分先で、我々は安んじて暮らすことができる。
1月6日に、クーデターが起こる気遣いはないし、ワクチンは変異種にも効くだろう・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(トランプ氏、ジョージア州高官に圧力 大統領選結果改ざん要求か)
https://jp.reuters.com/article/usa-election-trump-idJPKBN2980R1
「1月2日、米大統領選で敗北を認めていないトランプ大統領(写真)は、ジョージア州のラッフェンスパーガー州務長官との電話会談で、同州の選挙結果を覆すのに十分な票を「見つける」よう圧力を掛けた。」
いやあ、浮沈子も相当妄想癖があるけど、ミスタープレジデントには敵わないなあ・・・。
現職大統領は刑事訴追を免れるらしいが、こりゃあ、辞めた後が大変だろうな。
「トランプ氏は選挙違反に関するジョージア州の法律や同様の連邦法に抵触した可能性」
随分控えめなコメントだな。
大統領の犯罪といえば、ウォーターゲート事件が思い浮かぶけど、これほどあからさまではなかった気がする。
(並外れた1時間の電話で、トランプはジョージア州務長官に投票を再計算するよう圧力をかけた)
https://www.washingtonpost.com/?reload=true&_=1609748830175
録音された会話の一部を聞くことができる(自動翻訳にしておくと、字幕も訳してくれる)。
正気の沙汰とは思えない。
1月2日になって、まだこんなことしてるというのが、まず信じられないし、5日にはジョージア州で上院議員選挙の決選投票があるというビミョーすぎるタイミングというのも常軌を逸している。
(トランプ大統領、票の再集計で不正を要求する音声が流出。「1万1780票を見つければいい。望むのはそれだけだ」)
https://www.huffingtonpost.jp/entry/trump-urges-to-find-votes_jp_5ff26011c5b6fd33110eda51
「さらに票を見つければいい。私が望むものはそれだけだ。1万1780票を見つけて欲しい。今ある票より1票多いだけだ」(改ざんを要求したのは1票だけということか?:そんなあ!)
冗談抜きで、トランプさんは大丈夫なんだろうか?。
この身勝手な爺さんは、今も核兵器の発射ボタンを握っているということを忘れてはいけない。
人類史上、最大最強の軍隊を率いている最高司令官でもある。
ヤバいな・・・。
ヤバ過ぎ!。
選挙前の一時期、新型コロナに罹患して治療した様だが、悪い薬でも処方されちまったんじゃないのかあ?。
(アメリカ合衆国憲法修正第25条)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD%E6%86%B2%E6%B3%95%E4%BF%AE%E6%AD%A3%E7%AC%AC25%E6%9D%A1
「第4節:自発的ではない引退」
「第4節はこれまで一度も発動されたことのない唯一の規定である。」
「大統領が能力があり意識がある場合でも、国の安全を脅かす狂気であるとか感情的不安定というような、長官の過半数が医学的無能以外の根拠を見出せば、そのような宣言を作成することは可能である。」
もう、誰か書いてんじゃないの?。
「大統領が不適ということを確認するためには両院で3分の2以上の賛成を必要とされる。」
みんな、大賛成なんじゃないかな。
まあ、どうでもいいんですが。
米国のことは米国民が決めるわけだからな。
我が国は、いつもトバッチリを食らい、右往左往することになる。
戒厳令でもクーデターでも、何なら内戦でも、好きにしてくれ・・・。
変異種:ワクチンの効果に専門家から疑義:なぜか英国産は大丈夫で南ア産はヤバいかもだってさ ― 2021年01月05日 10:03
変異種:ワクチンの効果に専門家から疑義:なぜか英国産は大丈夫で南ア産はヤバいかもだってさ
(新型コロナウイルス、南アの変異種は英国種より問題が深刻-英保健相)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-01-04/QMEXLUDWX2PT01
「南アフリカの変異種を深刻に憂慮している」
「英国の変異種よりも問題は深刻だ」
「オックスフォード大学のジョン・ベル教授は3日にタイムズ・ラジオで、ワクチン接種は恐らく英国の変異種にも有効と考えられるが、南ア種についてはまだ疑問が残ると語った。その上で、ウイルスの変異がワクチンの効果を全面的に無効化するとは考えにくいと述べた。」
比較の問題ではあるけど、変異種に対するワクチンの効きに疑義が呈された形だ。
なぜ、同じN501Y変異を共有していながら、なおかつ欠失69-70変異がないにもかかわらず、南ア産がヤバいのか、両方の変異がある英国産がセーフなのかは示されていない。
(南アの変異ウイルス、英科学者がワクチンの有効性に懸念=ITV)
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-britain-south-africa-idJPKBN2990Y2
「南アフリカで見つかった新型コロナウイルス変異種について、英科学者はワクチンが効くと完全に確信しているわけでない」
「英政府のワクチン・タスクフォースのメンバーであるオックスフォード大学のジョン・ベル教授は3日、ワクチンは英の変異ウイルスには効果があると思うが、南アの変異ウイルスへの効果には「大きな疑問符」が付くと述べた。」
両者を比較して何か具体な検討をしたようにも見えるが、その詳細は明かされていない。
ビオンテックからの情報はない。
また、既に承認されているモデルナやアストラゼネカのワクチン、中国やロシアのワクチンについても不明だ。
「現行のワクチンが効かなかった場合、新たにワクチンを創製する必要があるが、それには1年はかからず1カ月か6週間程度で可能」
ビオンテックと同じ程度の期間だから、mRNAワクチンを想定していると思われる。
ワクチンもさることながら、英国での感染が止まらないのはどういうわけか。
(英首相 イングランド全域で厳しい外出制限などの導入を表明)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210105/k10012797261000.html
「外出を厳しく制限する措置などをイングランド全域で導入する」
「イギリスでは、感染力が強いとされる変異したウイルスの広がりもあって感染が拡大していて、4日、1日当たりの感染者は5万8784人とこれまでで最も多くなりました。」
我が国でも緊急事態宣言が出される様だが、英国のそれは厳しい。
「食料品の買い物や通院、1日1回の運動などを除き、外出を厳しく制限し、違反した場合には200ポンド、日本円でおよそ2万8000円の罰金」
「生活必需品を扱う店以外は営業を原則禁止とするほか、小中学校や大学は原則として閉鎖し、来月中旬まではオンラインなどでの授業」
我が国では、罰金もないし、店舗の営業禁止も、学校の閉鎖もない。
ロックダウンとは名ばかりの、ゆる~い「緊急事態」だ。
要請(スズメの涙ほどの協力金付き)と協力による麗しい行動制限が、今回も課されることになる。
浮沈子的注目は、英国における学校閉鎖の理由だな。
「学校の閉鎖についてジョンソン首相は、子どもはウイルスに感染しても重症化しにくいとみられるとしたうえで、学校から家庭に感染を拡大させる可能性があると説明」
我が国とはウイルスの振る舞いが異なるのか、そうでなければ、子供たちのふるまいが違うんだろう(そうなのかあ?)。
英国産も若年層に浸透しやすいらしいが、無症候性キャリアからの感染(無症候性キャリア内の継続的な感染含む)が無視できない状況になり、政策の前面に出てきたのかも知れない。
エビデンスはないとかなんとか言ってのらりくらりとかわしながら、目を背けているだけでは済まなくなってきたということではないのか。
首相の発言である点も注目だな。
英国の専門家の同意を得ているということで、業界ではタブーとされている無症候性キャリアからの感染を、白日の下に曝したわけだ。
イングランド全域にロックダウンが拡大したこと以上のインパクトを感じる(スコットランドでも始めたみたいです)。
「変異したウイルスを制御するためには、さらなる行動が必要だ。政府のウイルス対策は、もうたくさんだと感じているのはわかるがこれまで以上に団結すべき時だ」
効くかどうかの話はあるが、英国ではワクチンの接種も始まっている。
普及までには年単位の時間がかかるだろうし、そもそもどこまで普及するかも分からない(英国の反ワクチン運動については未調査)。
航空機による移動、杜撰な検疫、日常的な感染防御策の不徹底、甘い見通しとことなかれ主義がミックスされて、変異種は広がり続けている。
南ア産の変異種も、既に世界に拡散しつつある(我が国でも確認済み)。
ウイルスに国境はない。
人が動けば、ウイルスも動く(まあ、人には国境がありますけど)。
例えば、英国産の変異種は、9月に採取された検体から翌月(10月)に発見されたと言われている。
少なくとも、12月に警告が発生られるまで、足掛け4か月に渡り、野放しになっていたわけで、その間も英国のみならず、全世界に広がり続けていたわけだ。
当局は、変異種への監視を続けながら、もうムリポという状況になって初めて公表し、警戒を呼び掛けた。
まあ、感染症対策は、どうしても後手後手にならざるを得ない。
変異種に対するワクチン開発も、同時並行して進めておいた方がいいような気がするんだがな・・・。
(新型コロナウイルス、南アの変異種は英国種より問題が深刻-英保健相)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-01-04/QMEXLUDWX2PT01
「南アフリカの変異種を深刻に憂慮している」
「英国の変異種よりも問題は深刻だ」
「オックスフォード大学のジョン・ベル教授は3日にタイムズ・ラジオで、ワクチン接種は恐らく英国の変異種にも有効と考えられるが、南ア種についてはまだ疑問が残ると語った。その上で、ウイルスの変異がワクチンの効果を全面的に無効化するとは考えにくいと述べた。」
比較の問題ではあるけど、変異種に対するワクチンの効きに疑義が呈された形だ。
なぜ、同じN501Y変異を共有していながら、なおかつ欠失69-70変異がないにもかかわらず、南ア産がヤバいのか、両方の変異がある英国産がセーフなのかは示されていない。
(南アの変異ウイルス、英科学者がワクチンの有効性に懸念=ITV)
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-britain-south-africa-idJPKBN2990Y2
「南アフリカで見つかった新型コロナウイルス変異種について、英科学者はワクチンが効くと完全に確信しているわけでない」
「英政府のワクチン・タスクフォースのメンバーであるオックスフォード大学のジョン・ベル教授は3日、ワクチンは英の変異ウイルスには効果があると思うが、南アの変異ウイルスへの効果には「大きな疑問符」が付くと述べた。」
両者を比較して何か具体な検討をしたようにも見えるが、その詳細は明かされていない。
ビオンテックからの情報はない。
また、既に承認されているモデルナやアストラゼネカのワクチン、中国やロシアのワクチンについても不明だ。
「現行のワクチンが効かなかった場合、新たにワクチンを創製する必要があるが、それには1年はかからず1カ月か6週間程度で可能」
ビオンテックと同じ程度の期間だから、mRNAワクチンを想定していると思われる。
ワクチンもさることながら、英国での感染が止まらないのはどういうわけか。
(英首相 イングランド全域で厳しい外出制限などの導入を表明)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210105/k10012797261000.html
「外出を厳しく制限する措置などをイングランド全域で導入する」
「イギリスでは、感染力が強いとされる変異したウイルスの広がりもあって感染が拡大していて、4日、1日当たりの感染者は5万8784人とこれまでで最も多くなりました。」
我が国でも緊急事態宣言が出される様だが、英国のそれは厳しい。
「食料品の買い物や通院、1日1回の運動などを除き、外出を厳しく制限し、違反した場合には200ポンド、日本円でおよそ2万8000円の罰金」
「生活必需品を扱う店以外は営業を原則禁止とするほか、小中学校や大学は原則として閉鎖し、来月中旬まではオンラインなどでの授業」
我が国では、罰金もないし、店舗の営業禁止も、学校の閉鎖もない。
ロックダウンとは名ばかりの、ゆる~い「緊急事態」だ。
要請(スズメの涙ほどの協力金付き)と協力による麗しい行動制限が、今回も課されることになる。
浮沈子的注目は、英国における学校閉鎖の理由だな。
「学校の閉鎖についてジョンソン首相は、子どもはウイルスに感染しても重症化しにくいとみられるとしたうえで、学校から家庭に感染を拡大させる可能性があると説明」
我が国とはウイルスの振る舞いが異なるのか、そうでなければ、子供たちのふるまいが違うんだろう(そうなのかあ?)。
英国産も若年層に浸透しやすいらしいが、無症候性キャリアからの感染(無症候性キャリア内の継続的な感染含む)が無視できない状況になり、政策の前面に出てきたのかも知れない。
エビデンスはないとかなんとか言ってのらりくらりとかわしながら、目を背けているだけでは済まなくなってきたということではないのか。
首相の発言である点も注目だな。
英国の専門家の同意を得ているということで、業界ではタブーとされている無症候性キャリアからの感染を、白日の下に曝したわけだ。
イングランド全域にロックダウンが拡大したこと以上のインパクトを感じる(スコットランドでも始めたみたいです)。
「変異したウイルスを制御するためには、さらなる行動が必要だ。政府のウイルス対策は、もうたくさんだと感じているのはわかるがこれまで以上に団結すべき時だ」
効くかどうかの話はあるが、英国ではワクチンの接種も始まっている。
普及までには年単位の時間がかかるだろうし、そもそもどこまで普及するかも分からない(英国の反ワクチン運動については未調査)。
航空機による移動、杜撰な検疫、日常的な感染防御策の不徹底、甘い見通しとことなかれ主義がミックスされて、変異種は広がり続けている。
南ア産の変異種も、既に世界に拡散しつつある(我が国でも確認済み)。
ウイルスに国境はない。
人が動けば、ウイルスも動く(まあ、人には国境がありますけど)。
例えば、英国産の変異種は、9月に採取された検体から翌月(10月)に発見されたと言われている。
少なくとも、12月に警告が発生られるまで、足掛け4か月に渡り、野放しになっていたわけで、その間も英国のみならず、全世界に広がり続けていたわけだ。
当局は、変異種への監視を続けながら、もうムリポという状況になって初めて公表し、警戒を呼び掛けた。
まあ、感染症対策は、どうしても後手後手にならざるを得ない。
変異種に対するワクチン開発も、同時並行して進めておいた方がいいような気がするんだがな・・・。
変異種:世界に広がる:各国の増加は変異種のせいなのか ― 2021年01月06日 01:48
変異種:世界に広がる:各国の増加は変異種のせいなのか
どこかの記事で読んだんだが、夏にアイスクリームが売れることと、海難事故が増えることは事実だが、アイスクリームの売れ行きと海難事故には因果関係がないという。
(新型コロナの変異は「当たり前」の話、騒げば騒ぐだけ損:やっと見つけた!)
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00087/122400135/?P=3
「編集Y:鈴木貞夫先生の「アイスクリーム理論」(本書242ページ)ですか。」
海水浴場の監視員が、アイス舐めながらさぼってたからじゃないのかなどという議論はしない。
変異種(B.1.1.7や501Y.V2など)は、世界中に広がっている。
(強い感染力「変異種」が世界で猛威 再び生活制限も:動画動きます)
https://news.yahoo.co.jp/articles/8fa9414c91a61207418176c9af3b998b50e15ed7
動画の画面に出てくる国は以下の通り
・アイスランド
・オランダ
・イギリス
・アイルランド
・ベルギー
・フランス
・スイス
・スペイン
・ポルトガル領マデイラ諸島
・ナイジェリア(英国産とは別種?)
・マルタ
・イスラエル
・南アフリカ(英国産とは別種)
・ノルウェー
・デンマーク
・スウェーデン
・フィンランド
・ドイツ
・リヒテンシュタイン
・イタリア
・トルコ
・UAE
・インド
・ヨルダン
・レバノン
・中国
・韓国
・日本
・台湾
・香港
・タイ
・ベトナム
・シンガポール
・オーストラリア
・カナダ
・アメリカ
・ブラジル
・チリ
以上で38か国だ。
米国では、コロラド、カリフォルニアに続いて、ニューヨーク州でも変異種が見つかっている。
(コロナ変異種、米NY州でも確認)
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-usa-newyork-idJPKBN2992GC
「州都オールバニ北部在住の60代の男性で、最近の渡航歴はなく、市中感染が進行している可能性を示唆した。」
NYの州都って、ニューヨーク市じゃなかったんだ・・・。
ちなみに、カリフォルニア州の州都は、サンフランシスコでもロサンゼルスでもなく、サクラメントである。
まあ、どうでもいいんですが。
市中感染だからな。
殆どアウトだろう。
クオモに依れば、1人出たら終わりだそうだ。
変異種は、ワクチンが効くかどうかとか、今までより毒性が強いのかは別として、感染力が強いと言われている。
それが、社会政策の失敗を擦り付けるためのものではなく、科学的に真実だった場合、マスク手洗い社会的距離といった従来の対策では感染を防げない可能性がある。
1m15分といった濃厚接触の定義、2週間の潜伏期間(米国CDCは10日に縮めましたが)、3密になる以外には空気感染しないなどの話がパーになる。
事実、強力なロックダウンを掛けているにもかかわらず、少なくともイングランドでの感染の勢いは止まらない。
夏のアイスクリームは売れまくっているわけだが、それは変異種のせいなんだろうか?。
道ですれ違っただけでも感染し、潜伏期間の延長(つーか、無症候性キャリアの増加につながる変異)、空気感染しやすくなる感染形態の変化が起こっているのではないか。
もちろん、単なる浮沈子の妄想で、合理的懸念ではないかもしれないが、海難事故が急増している理由として、アイスクリームが売れているからだと言いたくなる今日この頃だ。
「インペリアル・カレッジ・ロンドンの小野昌弘准教授:
伝染の効率が良いと、今までと同じ調子で生活の制限をしてても、それでも増えてきてしまう、それでも流行が広がってしまうという形になるわけです。」
明日、導入が決定される我が国の緊急事態宣言が、どこまで有効なのかは知らない。
今回は、イタリア産の変異種にはそれなりの効果があった昨年春のロックダウンのサブセットだという。
ひょっとして、我が国でも変異種が広がっていたとしたら、そして、感染力が高まっているとしたら、接触規制を弱めた形での緊急事態宣言なんて無意味なんじゃないのか。
飲食店が感染の温床になっているらしいことはあり得る話だし、その部分での効果は期待できるが、その知見はいささか過去の話だからな。
学校の再度の閉鎖、イベントの開催制限、生活必需品や薬局以外の店舗営業の閉鎖など、強力な接触制限を掛けても、イングランドでは爆発的流行が続いている。
それが変異種のせいかどうかは知らないが、感染爆発自体は事実だからな。
1か月程度の予定で行われる緊急事態宣言が、それで終わると考えている人はいない。
規制対象の追加、地域の拡大(当初は東京都と周辺3県だけ:山梨も隣接県だけどな)、期間の延長などなど。
ターゲットにしているのは、オリンピックの聖火リレーだろう。
それに合わせて、2月くらいには解除しないとな。
東京都は、よりにもよって、再びオリンピック・パラリンピックに忖度することになる。
選手生命を掛けて取り組んできた方々には気の毒だが、新型コロナの最中に世界中から人が集まるイベントを開くというのは、感染症対策としてはあり得ない話だ。
浮沈子自身は、オリンピックに関心がないこともあるので、どっちでもいいけどな。
選手役員のみならず、同時期に入国する外国人全員と海外から帰国する日本人全員に、例外なく2週間(2週間で済むかどうか)の停留を掛け、毎日PCR検査を行い、発症者及び濃厚接触者(すれ違っただけでも?)の隔離を徹底して行ってくれるなら、観客数を極力制限して行えるかもしれない。
そうでなければ、ましてやワクチンが効かなかったりしたら、とてもとてもオリンピックなどはできないだろう。
東京大会だけではない。
3年後のパリ大会ですら危うい(そんなあ!)。
だが、とっておきの解決策がないわけではない。
さらに感染力を強くした、しかし弱毒化したウイルスを作って、人為的に流行させるという奥の手だな(そうなのかあ?)。
その絶好の拡大の機会として、オリンピックを活用するわけだ。
入場者には漏れなくスポンサーからドリンクが配られるんだが、その中には起死回生の変異種を仕込んでいるというわけだな。
んでもって、選手も役員も観客も、全員でお持ち帰りいただいて、それが全世界に広がって目出度く終息・・・。
mRNAワクチン(ファイザーはマイナス70度保管、モデルナはマイナス20度保管)とか、ウイルスベクターワクチン(アストラゼネカは2度から8度で保管)とか、面倒なことは抜きにして、室温保管のドリンクに仕込まれたウイルスを飲むだけでいい(夏場だから、ちょっとは冷やすでしょうけど)。
注射とか痛いしな。
全世界に人類に都合よく変異したウイルスを広めるのに、オリンピックほど最適な場はないだろうからな。
今年の初夢(ちょっと遅いですが)としてはちょうどいい。
が、待てよ・・・。
そのご都合主義的スーパーウイルスも変異するんじゃないのかあ?。
感染力はそのままに、エボラ並みの毒性を備えて流行しだしたら終わりだ。
ワクチンでやり過ごすか、ウイルスの変異が都合のいい方に転んでくれるのを待つか。
現在の人類に残された手段は限られている。
個人的には、マスク手洗い社会的距離しかないしな。
引き籠りにはちょうどいいけどな・・・。
どこかの記事で読んだんだが、夏にアイスクリームが売れることと、海難事故が増えることは事実だが、アイスクリームの売れ行きと海難事故には因果関係がないという。
(新型コロナの変異は「当たり前」の話、騒げば騒ぐだけ損:やっと見つけた!)
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00087/122400135/?P=3
「編集Y:鈴木貞夫先生の「アイスクリーム理論」(本書242ページ)ですか。」
海水浴場の監視員が、アイス舐めながらさぼってたからじゃないのかなどという議論はしない。
変異種(B.1.1.7や501Y.V2など)は、世界中に広がっている。
(強い感染力「変異種」が世界で猛威 再び生活制限も:動画動きます)
https://news.yahoo.co.jp/articles/8fa9414c91a61207418176c9af3b998b50e15ed7
動画の画面に出てくる国は以下の通り
・アイスランド
・オランダ
・イギリス
・アイルランド
・ベルギー
・フランス
・スイス
・スペイン
・ポルトガル領マデイラ諸島
・ナイジェリア(英国産とは別種?)
・マルタ
・イスラエル
・南アフリカ(英国産とは別種)
・ノルウェー
・デンマーク
・スウェーデン
・フィンランド
・ドイツ
・リヒテンシュタイン
・イタリア
・トルコ
・UAE
・インド
・ヨルダン
・レバノン
・中国
・韓国
・日本
・台湾
・香港
・タイ
・ベトナム
・シンガポール
・オーストラリア
・カナダ
・アメリカ
・ブラジル
・チリ
以上で38か国だ。
米国では、コロラド、カリフォルニアに続いて、ニューヨーク州でも変異種が見つかっている。
(コロナ変異種、米NY州でも確認)
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-usa-newyork-idJPKBN2992GC
「州都オールバニ北部在住の60代の男性で、最近の渡航歴はなく、市中感染が進行している可能性を示唆した。」
NYの州都って、ニューヨーク市じゃなかったんだ・・・。
ちなみに、カリフォルニア州の州都は、サンフランシスコでもロサンゼルスでもなく、サクラメントである。
まあ、どうでもいいんですが。
市中感染だからな。
殆どアウトだろう。
クオモに依れば、1人出たら終わりだそうだ。
変異種は、ワクチンが効くかどうかとか、今までより毒性が強いのかは別として、感染力が強いと言われている。
それが、社会政策の失敗を擦り付けるためのものではなく、科学的に真実だった場合、マスク手洗い社会的距離といった従来の対策では感染を防げない可能性がある。
1m15分といった濃厚接触の定義、2週間の潜伏期間(米国CDCは10日に縮めましたが)、3密になる以外には空気感染しないなどの話がパーになる。
事実、強力なロックダウンを掛けているにもかかわらず、少なくともイングランドでの感染の勢いは止まらない。
夏のアイスクリームは売れまくっているわけだが、それは変異種のせいなんだろうか?。
道ですれ違っただけでも感染し、潜伏期間の延長(つーか、無症候性キャリアの増加につながる変異)、空気感染しやすくなる感染形態の変化が起こっているのではないか。
もちろん、単なる浮沈子の妄想で、合理的懸念ではないかもしれないが、海難事故が急増している理由として、アイスクリームが売れているからだと言いたくなる今日この頃だ。
「インペリアル・カレッジ・ロンドンの小野昌弘准教授:
伝染の効率が良いと、今までと同じ調子で生活の制限をしてても、それでも増えてきてしまう、それでも流行が広がってしまうという形になるわけです。」
明日、導入が決定される我が国の緊急事態宣言が、どこまで有効なのかは知らない。
今回は、イタリア産の変異種にはそれなりの効果があった昨年春のロックダウンのサブセットだという。
ひょっとして、我が国でも変異種が広がっていたとしたら、そして、感染力が高まっているとしたら、接触規制を弱めた形での緊急事態宣言なんて無意味なんじゃないのか。
飲食店が感染の温床になっているらしいことはあり得る話だし、その部分での効果は期待できるが、その知見はいささか過去の話だからな。
学校の再度の閉鎖、イベントの開催制限、生活必需品や薬局以外の店舗営業の閉鎖など、強力な接触制限を掛けても、イングランドでは爆発的流行が続いている。
それが変異種のせいかどうかは知らないが、感染爆発自体は事実だからな。
1か月程度の予定で行われる緊急事態宣言が、それで終わると考えている人はいない。
規制対象の追加、地域の拡大(当初は東京都と周辺3県だけ:山梨も隣接県だけどな)、期間の延長などなど。
ターゲットにしているのは、オリンピックの聖火リレーだろう。
それに合わせて、2月くらいには解除しないとな。
東京都は、よりにもよって、再びオリンピック・パラリンピックに忖度することになる。
選手生命を掛けて取り組んできた方々には気の毒だが、新型コロナの最中に世界中から人が集まるイベントを開くというのは、感染症対策としてはあり得ない話だ。
浮沈子自身は、オリンピックに関心がないこともあるので、どっちでもいいけどな。
選手役員のみならず、同時期に入国する外国人全員と海外から帰国する日本人全員に、例外なく2週間(2週間で済むかどうか)の停留を掛け、毎日PCR検査を行い、発症者及び濃厚接触者(すれ違っただけでも?)の隔離を徹底して行ってくれるなら、観客数を極力制限して行えるかもしれない。
そうでなければ、ましてやワクチンが効かなかったりしたら、とてもとてもオリンピックなどはできないだろう。
東京大会だけではない。
3年後のパリ大会ですら危うい(そんなあ!)。
だが、とっておきの解決策がないわけではない。
さらに感染力を強くした、しかし弱毒化したウイルスを作って、人為的に流行させるという奥の手だな(そうなのかあ?)。
その絶好の拡大の機会として、オリンピックを活用するわけだ。
入場者には漏れなくスポンサーからドリンクが配られるんだが、その中には起死回生の変異種を仕込んでいるというわけだな。
んでもって、選手も役員も観客も、全員でお持ち帰りいただいて、それが全世界に広がって目出度く終息・・・。
mRNAワクチン(ファイザーはマイナス70度保管、モデルナはマイナス20度保管)とか、ウイルスベクターワクチン(アストラゼネカは2度から8度で保管)とか、面倒なことは抜きにして、室温保管のドリンクに仕込まれたウイルスを飲むだけでいい(夏場だから、ちょっとは冷やすでしょうけど)。
注射とか痛いしな。
全世界に人類に都合よく変異したウイルスを広めるのに、オリンピックほど最適な場はないだろうからな。
今年の初夢(ちょっと遅いですが)としてはちょうどいい。
が、待てよ・・・。
そのご都合主義的スーパーウイルスも変異するんじゃないのかあ?。
感染力はそのままに、エボラ並みの毒性を備えて流行しだしたら終わりだ。
ワクチンでやり過ごすか、ウイルスの変異が都合のいい方に転んでくれるのを待つか。
現在の人類に残された手段は限られている。
個人的には、マスク手洗い社会的距離しかないしな。
引き籠りにはちょうどいいけどな・・・。
変異種:ワクチンが効いてもワクチンが効かない話:接種のスピードが効果を左右する感染力の増加が懸念材料 ― 2021年01月06日 09:25
変異種:ワクチンが効いてもワクチンが効かない話:接種のスピードが効果を左右する感染力の増加が懸念材料
感染力が多少増加していたって、毒性がさほど変わらず、ワクチンも効くなら変異種は怖くなんかない、今までと同じ対策をしていれば、十分対処できるに違いない・・・。
と思ったら大間違い!、という記事が出ている。
(変異種出現で変わった「コロナ収束のシナリオ」
今のワクチン接種ペースでは対抗できない)
https://toyokeizai.net/articles/-/401192
「今回の研究では、致死率が従来種に比べて高いことを示す証拠は見つからなかったものの、感染力は56%高まったとの推計結果が出た。」
「直近の感染拡大についてはデータ収集が完了していないため、感染力が56%高くなったというのは粗い推計である点に留意が必要」
ここまでは、既に報じられているが、問題はここからだな・・・。
「研究チームは、ワクチン接種を大幅に加速しない限り「2021年の新規感染者数、入院患者数、集中治療室の入院患者数、死者数は2020年を上回る可能性がある」と警告している。」
「現在のペースでワクチン接種が進んだ場合の効果を予測するために、毎週20万人がワクチン接種を受けた場合の数理モデルも作成した。すると、これでは遅すぎて、感染の拡大をほとんど食い止められないことがわかった。」
1か月で80万人くらいじゃだめだという。
「ワクチン接種を毎週200万人にまで増やせば、集中治療室にかかる最大負荷は下げられる。」
1か月で800万人というのは、人口6千600万人余りの英国では約8か月でほぼうち終わる計算だ。
有り得ない速度だが、そうでなければ効果が期待できない感染力になったということだな。
つーことはだ、ワクチンが変異種に効果があったとしても、感染力の増大に伴い、ワクチン接種の効果を阻害する点では、ワクチンが効かなくなるということと結果的に同義という話になる(そうなのかあ?)。
定量的な議論が必要だが、考え方としては分かる気がする。
「ワクチンができて喜んでいたら、今度は新たな研究で疫学的な状況が変わる可能性のあることがわかった。これからの数カ月は、想定していたのよりもはるかに複雑で危険な状況に対処しなければならなくなる恐れがある。新たな変異種の感染力が高いことを示す証拠は積み上がってきている。」
ヤバいな・・・。
ヤバ過ぎ!。
疫学調査によるクラスター対策は限界を超え、野放しの感染者が次から次へとうつし続けている。
マスク手洗い社会的距離だけでは、もはや、感染を断つことはできない。
従来のロックダウン程度の接触制限では、その勢いを削ぐことも出来ていない。
我が国の感染者の増加が、変異種の感染力増加によるものかどうかは知らない。
英国の状況が再現されれば、ゴーツーキャンペーンなど吹っ飛んでしまうだろう。
(「飲食店の制限だけでは1ヶ月で感染者は減らない」 8割おじさんが厚労省“非公開”のシミュレーションを公開)
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6381370
「ここがポイント」にリンクされている記事も含めて読んだ。
「イギリスの状況などを見ていると、変異株の影響もあって、流行曲線が身震いするような状況です。新規感染者数が縦に上がっていくような状況です。クリスマスの影響とは言われていますが、ロックダウン下でも接触があって、今、さらに強固な外出禁止令が出ようとしています。」
我が国の感染者の増加は、ゆるゆるとしていて穏やかだからな。
まだ、変異種の影響ではないのかも知れない。
今のうちに、打てる対策を打っておかないとな。
ワクチンもなければ、強制力を伴うロックダウンも掛けられない。
要請と協力とお願いと脅しと賺ししかない。
トランプさんが、ジョージア州の州務長官に掛けた電話みたいなもんだな(そうなのかあ?)。
西浦氏によれば、我が国最強レベルのロックダウンを掛けても、ステージ2になるには2か月かかるという。
政府の目標はステージ3だそうだから、少し短くなるかもしれないけど、掛ける規制は緩くなるから、結局は2か月以上になるだろうな。
暖かくなるころには、酒飲みながら大勢で歓送迎会を開けるようになるんだろう。
そして、また流行してロックダウンか(そんなあ!)。
まあいい。
変異種の拡散を防ぐ意味でも、この時期の緊急事態は悪いタイミングじゃない。
11月頃に掛けておけば、年末年始の増加は緩和できたかもしれないけど(東京都の第3波は11月初旬に立ち上がっている)、そういう気の利いた対応はムリポだからな。
東京都の今日辺りの感染者数の報告を見るのが怖い気がする。
2000人の大台を突破するのではないか・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(東京都 新型コロナ 1591人の感染確認 過去最多 重症も最多に)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210106/k10012799331000.html
「1500人を超えるのは初めてです。」
浮沈子の予想に反して(まあ、いつものことですが)、東京都の確認感染者数は2000人には届かなかったな。
まあいい。
今週中には確実に2000人超えするだろう(ホントかあ?)。
実際の感染時期は、おそらく1週間とか10日くらい前だろうからな。
忘年会や暮の挨拶真っ盛りだ。
年明けのおとそ気分もあるしな。
あと、2週間くらいは増加に次ぐ増加になる。
それは、確定した未来だ。
最大、3000人くらいは覚悟しておいた方がいいかもな。
それでも、NY州に比べれば桁違いだがな(最近は、軽く1万人超)。
変異種の続報も出ている。
(南アの変異種、ワクチンの効果完全に打ち消す可能性低い=専門家)
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-safrica-vaccines-idJPKBN29A2QF
「われわれがワクチン(の有効性)について懸念を指摘することにやや慎重になっているのは、ワクチンの多くがかなり広範な免疫反応を誘発すると考えられているからだ」
「これらの変異はある程度影響を及ぼす可能性があるものの、ワクチンの効果を完全に打ち消す可能性は非常に低いと考える」
南ア側からの反論(?)だが、浮沈子は、この記事に出ている限りでは、英国産と南ア産を比較した話についてのコメントでない点に注目している。
つまり、何らかの形で、南ア産の方がワクチンをすり抜けやすいことについては異議がないということなわけだ(そうなのかあ?)。
理由は不明だが、単にN501Y変異や欠失69-70変異の有無ではなく、複数ある変異のパターンによって変わるのかも知れない。
(501.V2バリアント)
https://en.wikipedia.org/wiki/501.V2_variant
「E484KおよびK417Nは、Variant of Concern202012 / 01(=B.1.1.7)では見つかりません。また、501.v2には、他のバリアントに見られる69-70del変異はありません。」
2週間で効くかどうか判明するというビオンテック社長の発言から、今日でちょうど2週間が経過した(シャチョーの会見は12月22日だから、15日目)。
日本語の報道では、まだ、何も出ていない(これって、ヤバいんじゃね?)。
英語(biontech + vaccine + mutant)で検索すると、代わりに英国で行われているレジメンの変更の記事がヒットした。
(英国のジャブが遅れると、「変異体が逃げるリスクがわずかに高まる」可能性があります)
https://www.smh.com.au/world/europe/delayed-uk-jab-could-lead-to-slightly-increased-risk-of-an-escaped-mutant-20210106-p56rzt.html
「最初のショットと2番目のショットを受け取るまでの時間枠は、不足している供給をさらに進めるために3週間から3か月に増加します。」
「一部の専門家、特に米国では、ブースターショットを遅らせるとワクチン耐性変異のリスクが高まる可能性があると警告しています。」
米国FDAは、米国でのワクチン接種は、規定通り3週間の間隔で2回接種すると言っているからな。
(アメリカ政府が「ワクチンを2回接種させる計画は変えない」と発表、「多くの人に1回ずつ接種させるのが先決」との議論で)
https://gigazine.net/news/20210106-fda-statement-covid-19-vaccines/
「ワクチン製造者が計画変更を裏付ける科学的なデータを入手するまで、医療提供者は引き続きFDAが承認した投与スケジュールに従って各新型コロナウイルスワクチンを接種することを強く推奨します」
この記事にも、1回目の接種と2回目が離れることによるウイルスのワクチン耐性変異獲得を懸念する意見が出ている。
「2回目の接種を遅らせると、部分的な免疫しか得られないおそれがあります。また、1回しか予防接種を受けていない人がウイルスに感染すれば、生き残ったウイルスが突然変異する危険性もあります」
一応、突っ込みを入れただけだろうが、ワクチン耐性変異に対する懸念と1回目の接種者を増やすメリットとのトレードオフの関係なんだろう。
そんなもん、やってみなけりゃ分らんだろう?。
まあ、どうでもいいんですが。
ワクチンの接種自体が、変異種に対して選択圧を掛け、ワクチン耐性を促す効果があることは周知だ。
加えて、変異種に効かずに現行種だけにバシッと効いたりすれば、何が起こるかは明らかだからな。
様々な意味で、ビオンテックの発表が待たれている。
(BioNTechは、Covidショットの間隔を空ける英国の計画をサポートするために「データなし」と警告します)
https://www.ft.com/content/12b887b0-accd-4990-a2f1-689193d0b398
「BioNTechは、限られた供給でできるだけ多くの人々に到達することを目的として、ジャブの2回目の投与を遅らせる計画を支持する「データがない」と警告しました。」
そんなもんはほっといていいから(いいのかあ?)、早いとこ、N501Y変異や欠失69-70変異にトジナメランが効くかどうかを発表してもらいたいもんだな・・・。
感染力が多少増加していたって、毒性がさほど変わらず、ワクチンも効くなら変異種は怖くなんかない、今までと同じ対策をしていれば、十分対処できるに違いない・・・。
と思ったら大間違い!、という記事が出ている。
(変異種出現で変わった「コロナ収束のシナリオ」
今のワクチン接種ペースでは対抗できない)
https://toyokeizai.net/articles/-/401192
「今回の研究では、致死率が従来種に比べて高いことを示す証拠は見つからなかったものの、感染力は56%高まったとの推計結果が出た。」
「直近の感染拡大についてはデータ収集が完了していないため、感染力が56%高くなったというのは粗い推計である点に留意が必要」
ここまでは、既に報じられているが、問題はここからだな・・・。
「研究チームは、ワクチン接種を大幅に加速しない限り「2021年の新規感染者数、入院患者数、集中治療室の入院患者数、死者数は2020年を上回る可能性がある」と警告している。」
「現在のペースでワクチン接種が進んだ場合の効果を予測するために、毎週20万人がワクチン接種を受けた場合の数理モデルも作成した。すると、これでは遅すぎて、感染の拡大をほとんど食い止められないことがわかった。」
1か月で80万人くらいじゃだめだという。
「ワクチン接種を毎週200万人にまで増やせば、集中治療室にかかる最大負荷は下げられる。」
1か月で800万人というのは、人口6千600万人余りの英国では約8か月でほぼうち終わる計算だ。
有り得ない速度だが、そうでなければ効果が期待できない感染力になったということだな。
つーことはだ、ワクチンが変異種に効果があったとしても、感染力の増大に伴い、ワクチン接種の効果を阻害する点では、ワクチンが効かなくなるということと結果的に同義という話になる(そうなのかあ?)。
定量的な議論が必要だが、考え方としては分かる気がする。
「ワクチンができて喜んでいたら、今度は新たな研究で疫学的な状況が変わる可能性のあることがわかった。これからの数カ月は、想定していたのよりもはるかに複雑で危険な状況に対処しなければならなくなる恐れがある。新たな変異種の感染力が高いことを示す証拠は積み上がってきている。」
ヤバいな・・・。
ヤバ過ぎ!。
疫学調査によるクラスター対策は限界を超え、野放しの感染者が次から次へとうつし続けている。
マスク手洗い社会的距離だけでは、もはや、感染を断つことはできない。
従来のロックダウン程度の接触制限では、その勢いを削ぐことも出来ていない。
我が国の感染者の増加が、変異種の感染力増加によるものかどうかは知らない。
英国の状況が再現されれば、ゴーツーキャンペーンなど吹っ飛んでしまうだろう。
(「飲食店の制限だけでは1ヶ月で感染者は減らない」 8割おじさんが厚労省“非公開”のシミュレーションを公開)
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6381370
「ここがポイント」にリンクされている記事も含めて読んだ。
「イギリスの状況などを見ていると、変異株の影響もあって、流行曲線が身震いするような状況です。新規感染者数が縦に上がっていくような状況です。クリスマスの影響とは言われていますが、ロックダウン下でも接触があって、今、さらに強固な外出禁止令が出ようとしています。」
我が国の感染者の増加は、ゆるゆるとしていて穏やかだからな。
まだ、変異種の影響ではないのかも知れない。
今のうちに、打てる対策を打っておかないとな。
ワクチンもなければ、強制力を伴うロックダウンも掛けられない。
要請と協力とお願いと脅しと賺ししかない。
トランプさんが、ジョージア州の州務長官に掛けた電話みたいなもんだな(そうなのかあ?)。
西浦氏によれば、我が国最強レベルのロックダウンを掛けても、ステージ2になるには2か月かかるという。
政府の目標はステージ3だそうだから、少し短くなるかもしれないけど、掛ける規制は緩くなるから、結局は2か月以上になるだろうな。
暖かくなるころには、酒飲みながら大勢で歓送迎会を開けるようになるんだろう。
そして、また流行してロックダウンか(そんなあ!)。
まあいい。
変異種の拡散を防ぐ意味でも、この時期の緊急事態は悪いタイミングじゃない。
11月頃に掛けておけば、年末年始の増加は緩和できたかもしれないけど(東京都の第3波は11月初旬に立ち上がっている)、そういう気の利いた対応はムリポだからな。
東京都の今日辺りの感染者数の報告を見るのが怖い気がする。
2000人の大台を突破するのではないか・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(東京都 新型コロナ 1591人の感染確認 過去最多 重症も最多に)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210106/k10012799331000.html
「1500人を超えるのは初めてです。」
浮沈子の予想に反して(まあ、いつものことですが)、東京都の確認感染者数は2000人には届かなかったな。
まあいい。
今週中には確実に2000人超えするだろう(ホントかあ?)。
実際の感染時期は、おそらく1週間とか10日くらい前だろうからな。
忘年会や暮の挨拶真っ盛りだ。
年明けのおとそ気分もあるしな。
あと、2週間くらいは増加に次ぐ増加になる。
それは、確定した未来だ。
最大、3000人くらいは覚悟しておいた方がいいかもな。
それでも、NY州に比べれば桁違いだがな(最近は、軽く1万人超)。
変異種の続報も出ている。
(南アの変異種、ワクチンの効果完全に打ち消す可能性低い=専門家)
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-safrica-vaccines-idJPKBN29A2QF
「われわれがワクチン(の有効性)について懸念を指摘することにやや慎重になっているのは、ワクチンの多くがかなり広範な免疫反応を誘発すると考えられているからだ」
「これらの変異はある程度影響を及ぼす可能性があるものの、ワクチンの効果を完全に打ち消す可能性は非常に低いと考える」
南ア側からの反論(?)だが、浮沈子は、この記事に出ている限りでは、英国産と南ア産を比較した話についてのコメントでない点に注目している。
つまり、何らかの形で、南ア産の方がワクチンをすり抜けやすいことについては異議がないということなわけだ(そうなのかあ?)。
理由は不明だが、単にN501Y変異や欠失69-70変異の有無ではなく、複数ある変異のパターンによって変わるのかも知れない。
(501.V2バリアント)
https://en.wikipedia.org/wiki/501.V2_variant
「E484KおよびK417Nは、Variant of Concern202012 / 01(=B.1.1.7)では見つかりません。また、501.v2には、他のバリアントに見られる69-70del変異はありません。」
2週間で効くかどうか判明するというビオンテック社長の発言から、今日でちょうど2週間が経過した(シャチョーの会見は12月22日だから、15日目)。
日本語の報道では、まだ、何も出ていない(これって、ヤバいんじゃね?)。
英語(biontech + vaccine + mutant)で検索すると、代わりに英国で行われているレジメンの変更の記事がヒットした。
(英国のジャブが遅れると、「変異体が逃げるリスクがわずかに高まる」可能性があります)
https://www.smh.com.au/world/europe/delayed-uk-jab-could-lead-to-slightly-increased-risk-of-an-escaped-mutant-20210106-p56rzt.html
「最初のショットと2番目のショットを受け取るまでの時間枠は、不足している供給をさらに進めるために3週間から3か月に増加します。」
「一部の専門家、特に米国では、ブースターショットを遅らせるとワクチン耐性変異のリスクが高まる可能性があると警告しています。」
米国FDAは、米国でのワクチン接種は、規定通り3週間の間隔で2回接種すると言っているからな。
(アメリカ政府が「ワクチンを2回接種させる計画は変えない」と発表、「多くの人に1回ずつ接種させるのが先決」との議論で)
https://gigazine.net/news/20210106-fda-statement-covid-19-vaccines/
「ワクチン製造者が計画変更を裏付ける科学的なデータを入手するまで、医療提供者は引き続きFDAが承認した投与スケジュールに従って各新型コロナウイルスワクチンを接種することを強く推奨します」
この記事にも、1回目の接種と2回目が離れることによるウイルスのワクチン耐性変異獲得を懸念する意見が出ている。
「2回目の接種を遅らせると、部分的な免疫しか得られないおそれがあります。また、1回しか予防接種を受けていない人がウイルスに感染すれば、生き残ったウイルスが突然変異する危険性もあります」
一応、突っ込みを入れただけだろうが、ワクチン耐性変異に対する懸念と1回目の接種者を増やすメリットとのトレードオフの関係なんだろう。
そんなもん、やってみなけりゃ分らんだろう?。
まあ、どうでもいいんですが。
ワクチンの接種自体が、変異種に対して選択圧を掛け、ワクチン耐性を促す効果があることは周知だ。
加えて、変異種に効かずに現行種だけにバシッと効いたりすれば、何が起こるかは明らかだからな。
様々な意味で、ビオンテックの発表が待たれている。
(BioNTechは、Covidショットの間隔を空ける英国の計画をサポートするために「データなし」と警告します)
https://www.ft.com/content/12b887b0-accd-4990-a2f1-689193d0b398
「BioNTechは、限られた供給でできるだけ多くの人々に到達することを目的として、ジャブの2回目の投与を遅らせる計画を支持する「データがない」と警告しました。」
そんなもんはほっといていいから(いいのかあ?)、早いとこ、N501Y変異や欠失69-70変異にトジナメランが効くかどうかを発表してもらいたいもんだな・・・。
変異種:新型コロナとすれ違った日:昨年暮れの話 ― 2021年01月06日 23:55
変異種:新型コロナとすれ違った日:昨年暮れの話
ボーっと生きている浮沈子は、1月4日もフィットネスに行ってたのに(3日はサボりましたが)、全く掲示に気付かなかった。
(新型コロナウイルス感染者について)
https://www.jexer.jp/files/%e3%82%b3%e3%83%ad%e3%83%8a%e6%8e%b2%e7%a4%ba20210103.pdf
「1月3日(日)当施設から新型コロナウイルスPCR 検査陽性者が確認されたと報告がありました。」
「【該当者来館日時】
12月29日(火)10時から15時30分頃」
熱心な会員さんだな・・・。
当日、浮沈子も午後から行ってるけど、たぶん、更衣室ですれ違ったくらいだろう。
(変異種:漠然と感じている不安の正体:従来の感染防御の常識が破られる可能性:当局の極端な対応が示唆する危機)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2020/12/29/9331630
「2020年12月29日 11:53リリースの記事」
「今朝は体調が優れず、年内最後のフィットネス(明日から休み)に行きそびれている。
体温は、35.4度と、浮沈子にとっては平熱だ。」
飯食った後に、自転車こいで筋トレハーフと250m泳いでいる。
まあいい。
「該当者は館内にてマスク着用、1m以内15分以上の会話なく、保健所より濃厚接触者はいないと報告を受けており、すでに年末年始休業期間に施設内の消毒作業は行っておりますので通常営業をしております。」
今朝行ったら、随分空いていると思ったんだが、道理で・・・。
気付いたのは、帰りの際だったが、ちょっとショックだったな。
身の回りで感染者が出たのは初めてだからな。
どこか、遠い世界の話だと思っていたが、今そこにある危機なわけだ。
感染された方の具合はどうなんだろうか。
まさか、変異種じゃないよね・・・。
スタッフの方々も、気苦労が絶えないだろうな。
免疫を賦活するには、運動は極めて効果的だ。
睡眠と栄養だけでは、太るだけだしな(証明済み)。
ストレスを発散させるのにも効果的だ(おまいがストレスだよ・・・)。
まあ、どうでもいいんですが。
身近に新型コロナを感じたわけだが、今日、ご一緒した会員さんの中にも感染者はいたかもしれない。
水泳教室(今月はクロール)の後も、筋トレして400m泳いだからな。
10時から15時30分までいた(感染者と同じかよ!)。
明日は我が身か・・・。
ボーっと生きている浮沈子は、1月4日もフィットネスに行ってたのに(3日はサボりましたが)、全く掲示に気付かなかった。
(新型コロナウイルス感染者について)
https://www.jexer.jp/files/%e3%82%b3%e3%83%ad%e3%83%8a%e6%8e%b2%e7%a4%ba20210103.pdf
「1月3日(日)当施設から新型コロナウイルスPCR 検査陽性者が確認されたと報告がありました。」
「【該当者来館日時】
12月29日(火)10時から15時30分頃」
熱心な会員さんだな・・・。
当日、浮沈子も午後から行ってるけど、たぶん、更衣室ですれ違ったくらいだろう。
(変異種:漠然と感じている不安の正体:従来の感染防御の常識が破られる可能性:当局の極端な対応が示唆する危機)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2020/12/29/9331630
「2020年12月29日 11:53リリースの記事」
「今朝は体調が優れず、年内最後のフィットネス(明日から休み)に行きそびれている。
体温は、35.4度と、浮沈子にとっては平熱だ。」
飯食った後に、自転車こいで筋トレハーフと250m泳いでいる。
まあいい。
「該当者は館内にてマスク着用、1m以内15分以上の会話なく、保健所より濃厚接触者はいないと報告を受けており、すでに年末年始休業期間に施設内の消毒作業は行っておりますので通常営業をしております。」
今朝行ったら、随分空いていると思ったんだが、道理で・・・。
気付いたのは、帰りの際だったが、ちょっとショックだったな。
身の回りで感染者が出たのは初めてだからな。
どこか、遠い世界の話だと思っていたが、今そこにある危機なわけだ。
感染された方の具合はどうなんだろうか。
まさか、変異種じゃないよね・・・。
スタッフの方々も、気苦労が絶えないだろうな。
免疫を賦活するには、運動は極めて効果的だ。
睡眠と栄養だけでは、太るだけだしな(証明済み)。
ストレスを発散させるのにも効果的だ(おまいがストレスだよ・・・)。
まあ、どうでもいいんですが。
身近に新型コロナを感じたわけだが、今日、ご一緒した会員さんの中にも感染者はいたかもしれない。
水泳教室(今月はクロール)の後も、筋トレして400m泳いだからな。
10時から15時30分までいた(感染者と同じかよ!)。
明日は我が身か・・・。
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