🐱クローム:エディター考:Difree ― 2023年05月15日 22:13
クローム:エディター考:Difree
ブラウザーベースのエディターを物色しているうちに、このエディターを見つけた。
(DIFREE 気を散らさないライティング アプリ)
https://getdifree.com/
「書くことに集中してください」
「執筆をお楽しみください」
「あなたの文章はあなたのものです」
2021年にリリースされた、比較的新しい拡張機能だ。
モジラ(ファイアーフォックス)にも対応しているらしい(浮沈子は入れていないので、未確認)。
何より、ゴシック体で記述できるのが快適だ(ライトライトの明朝体で、ややストレス気味・・・)。
まあ、どうでもいいんですが。
ブラウザーベースのエディターには、それぞれ一長一短がある。
好みの問題もあるし、譲れない一線は人によって異なる。
必須と考えられる機能も違う。
浮沈子は、操作性などは慣れの問題だろうと思っている(例えば、ペーストする際にプレーンテキストとして貼り付けないと属性を引っ張ってきてしまうとか:ライトライトは、ふつーの貼り付けでもプレーンテキストとして扱うが、スニペットとパピエ、このDifreeは属性を引っ張る)。
が、明朝体から脱出することができないライトライトは、しばらく使ってみてもストレスが消えない(気分を変えたいときにはいいでしょうけど)。
その点では、このDifreeはストレスレスだ。
問題がないわけではない。
英語ベースのメニューだから、初めにクロームの自動翻訳を日本語にしていたら、いくら入力しても入れるそばから消えてしまう。
自動翻訳の際に、リフレッシュされてしまうようで、それに気づくのにしばらくかかった(自動翻訳はオフにしておきましょう!)。
保存の仕方が分かりづらいということもある。
今まで使ってきたソフト(っつーのかあ?)とは異なり、いろいろ仕掛けが施してあるんだが、取説とかがないのでわかりづらい。
左上のメニューから、Notes区分のAdd note(⊕マーク付き)を選択するか、左ペインの同じマーク(Addと表示されている)をクリックすると、noteとして保存されるようだ(たぶん、ローカルのクロームエリアのどこか)。
注意しなければならないのは、保存しなければ消えてしまうということだ。
自動で保存はしてくれない(パピエやライトライトとは異なる:ライトライトはクラウド(浮沈子はドロップボックスを使用)への保存もしてくれるしな:複数のデバイスから共通の原稿を弄れる)。
ブログへ上げる際には、メニューのActions区分から充実したコピー機能を使うことができる。
・Copy
・Copy as plain text
・Copy as markdown
・Copy as image
イメージとしてコピーするというのは面白いな。
まあ、全選択してふつーにコピーしておけば十分だろう(クリックだけで、全選択してくれるようです:便利!)。
文字修飾などは、パピエと同等程度に可能だ(チェックボックスとかの表示はできませんけど)。
テキストエディターとして厳しい目で見れば、アンドゥやリドゥが出来たらいいとか、文字数のカウンターを付けて欲しいとか、細かい話が出てくるんだろうけど、浮沈子的用途(ベタ打ちブログの下書き)では不必要だ。
このソフト(ブラウザー拡張機能としてのエディター)の目的は、「書くことにストレスを与えない」一点に絞られている(思想としては、浮沈子好みだな・・・)。
それなら、逆に、一切のメニューを消して、全画面表示で、入力エリアだけにできると嬉しい(クロームの全画面表示にしても、左ペインと上部のメニューは表示されてたまま)。
まあ、まだ開発中(現在のバージョンは0.8.2)だから、そのうちそういう実装がリリースされるかもしれない。
自動翻訳のせいで、入力するそばから消えてしまうのを見た時には、一体、何事が起っているのかと思ったが、原因が判明して解決し(自動翻訳しないようにしただけですが)、様々な操作が分かってくると、いい感じになってきた気がする(例によって、気のせいかも)。
保存についても、一度、noteとして保存したアイテムを呼び出して追加で入力したりして編集した後では、再度何かの操作を行わなくても上書きして保存されているようだ(そういう時には、左ペインには⊕Addマークは出ない)。
スニペット(URLに記述するHTML5機能のエディター)のシンプルさ、パピエの起動のシンプルさ(新規タブを開くだけ)と自動保存、ライトライトのクラウド保存は、それぞれのメリットがあるが、エディターアプリケーションとしての完成度で言えば、Difreeが一番凝っている(エディターっぽい)と言えよう。
バックアップのために、ワードパッドにコピペして保存しているが、改めて使ってみると、ワードパッドの高機能さが際立つ(まあ、一応、ワープロですから)。
一番使い慣れているということもあり、手に馴染んでいる。
が、どこかでブラウザー上のエディターに乗り換えようと思っているからな。
公開しているブログ自体を、クラウドストレージとして使えば(実際そうしているし)、ライトライトのクラウド保存機能は必要ない。
バックアップとして保存する際に、ブラウザーからHTMLファイルとして保存する形になるスニペットとパピエは、それはそれでいい(全文コピペして、ワードパッドに貼り付けて保存してもいいですけど)。
操作がシンプルで、ブラウザーやOSの共通の機能からデータを操作するというのは、ある意味では優れた発想だ。
Difreeの癖のある操作性も、慣れれば問題ないんだろうが、まだ弄り始めて数時間だからな。
しかし、ああ、ゴシック体って、なんて快適なんだろう(それだけかよ!?)。
もう、ライトライトの明朝体には戻れない気がする・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(【便利機能】記事内の縦線ってなに?引用の使い方)
https://ameblo.jp/happy-ayumin0307/entry-12628905327.html
「よく見るこの縦線
これです↓↓↓」(記事を閲覧のこと!)
「これなに?
どういうときに使うん?
ていうかどうやって使うん?
って思ってませんか」
思ってます(ました:さっきまで)。
Difreeの画面に出てくるアイコンで、「ダブルクォーテーションマーク(")」を対象選択後にクリックすると、行の左側に縦線が入る。
いくつかのエディターで、同じような機能が入っているものもあったが、縦線が何を意味しているのかは定かではなかった。
まあ、ダブルクォーテーションマーク自体の意味は、「引用」だけど、ワープロソフトなどでは、変更箇所の表示としても使われているからな。
「これは『引用』してますよ〜って意味」
やっぱ、そっちかあ・・・。
「引用したい部分を範囲選択して
このボタン(")をクリックする」
浮沈子的には、記事にある斎藤茂太氏の警句が印象的だ。
「人生に失敗がないと、
人生を失敗する。」
深いな・・・。
ブラウザーベースのエディターを物色しているうちに、このエディターを見つけた。
(DIFREE 気を散らさないライティング アプリ)
https://getdifree.com/
「書くことに集中してください」
「執筆をお楽しみください」
「あなたの文章はあなたのものです」
2021年にリリースされた、比較的新しい拡張機能だ。
モジラ(ファイアーフォックス)にも対応しているらしい(浮沈子は入れていないので、未確認)。
何より、ゴシック体で記述できるのが快適だ(ライトライトの明朝体で、ややストレス気味・・・)。
まあ、どうでもいいんですが。
ブラウザーベースのエディターには、それぞれ一長一短がある。
好みの問題もあるし、譲れない一線は人によって異なる。
必須と考えられる機能も違う。
浮沈子は、操作性などは慣れの問題だろうと思っている(例えば、ペーストする際にプレーンテキストとして貼り付けないと属性を引っ張ってきてしまうとか:ライトライトは、ふつーの貼り付けでもプレーンテキストとして扱うが、スニペットとパピエ、このDifreeは属性を引っ張る)。
が、明朝体から脱出することができないライトライトは、しばらく使ってみてもストレスが消えない(気分を変えたいときにはいいでしょうけど)。
その点では、このDifreeはストレスレスだ。
問題がないわけではない。
英語ベースのメニューだから、初めにクロームの自動翻訳を日本語にしていたら、いくら入力しても入れるそばから消えてしまう。
自動翻訳の際に、リフレッシュされてしまうようで、それに気づくのにしばらくかかった(自動翻訳はオフにしておきましょう!)。
保存の仕方が分かりづらいということもある。
今まで使ってきたソフト(っつーのかあ?)とは異なり、いろいろ仕掛けが施してあるんだが、取説とかがないのでわかりづらい。
左上のメニューから、Notes区分のAdd note(⊕マーク付き)を選択するか、左ペインの同じマーク(Addと表示されている)をクリックすると、noteとして保存されるようだ(たぶん、ローカルのクロームエリアのどこか)。
注意しなければならないのは、保存しなければ消えてしまうということだ。
自動で保存はしてくれない(パピエやライトライトとは異なる:ライトライトはクラウド(浮沈子はドロップボックスを使用)への保存もしてくれるしな:複数のデバイスから共通の原稿を弄れる)。
ブログへ上げる際には、メニューのActions区分から充実したコピー機能を使うことができる。
・Copy
・Copy as plain text
・Copy as markdown
・Copy as image
イメージとしてコピーするというのは面白いな。
まあ、全選択してふつーにコピーしておけば十分だろう(クリックだけで、全選択してくれるようです:便利!)。
文字修飾などは、パピエと同等程度に可能だ(チェックボックスとかの表示はできませんけど)。
テキストエディターとして厳しい目で見れば、アンドゥやリドゥが出来たらいいとか、文字数のカウンターを付けて欲しいとか、細かい話が出てくるんだろうけど、浮沈子的用途(ベタ打ちブログの下書き)では不必要だ。
このソフト(ブラウザー拡張機能としてのエディター)の目的は、「書くことにストレスを与えない」一点に絞られている(思想としては、浮沈子好みだな・・・)。
それなら、逆に、一切のメニューを消して、全画面表示で、入力エリアだけにできると嬉しい(クロームの全画面表示にしても、左ペインと上部のメニューは表示されてたまま)。
まあ、まだ開発中(現在のバージョンは0.8.2)だから、そのうちそういう実装がリリースされるかもしれない。
自動翻訳のせいで、入力するそばから消えてしまうのを見た時には、一体、何事が起っているのかと思ったが、原因が判明して解決し(自動翻訳しないようにしただけですが)、様々な操作が分かってくると、いい感じになってきた気がする(例によって、気のせいかも)。
保存についても、一度、noteとして保存したアイテムを呼び出して追加で入力したりして編集した後では、再度何かの操作を行わなくても上書きして保存されているようだ(そういう時には、左ペインには⊕Addマークは出ない)。
スニペット(URLに記述するHTML5機能のエディター)のシンプルさ、パピエの起動のシンプルさ(新規タブを開くだけ)と自動保存、ライトライトのクラウド保存は、それぞれのメリットがあるが、エディターアプリケーションとしての完成度で言えば、Difreeが一番凝っている(エディターっぽい)と言えよう。
バックアップのために、ワードパッドにコピペして保存しているが、改めて使ってみると、ワードパッドの高機能さが際立つ(まあ、一応、ワープロですから)。
一番使い慣れているということもあり、手に馴染んでいる。
が、どこかでブラウザー上のエディターに乗り換えようと思っているからな。
公開しているブログ自体を、クラウドストレージとして使えば(実際そうしているし)、ライトライトのクラウド保存機能は必要ない。
バックアップとして保存する際に、ブラウザーからHTMLファイルとして保存する形になるスニペットとパピエは、それはそれでいい(全文コピペして、ワードパッドに貼り付けて保存してもいいですけど)。
操作がシンプルで、ブラウザーやOSの共通の機能からデータを操作するというのは、ある意味では優れた発想だ。
Difreeの癖のある操作性も、慣れれば問題ないんだろうが、まだ弄り始めて数時間だからな。
しかし、ああ、ゴシック体って、なんて快適なんだろう(それだけかよ!?)。
もう、ライトライトの明朝体には戻れない気がする・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(【便利機能】記事内の縦線ってなに?引用の使い方)
https://ameblo.jp/happy-ayumin0307/entry-12628905327.html
「よく見るこの縦線
これです↓↓↓」(記事を閲覧のこと!)
「これなに?
どういうときに使うん?
ていうかどうやって使うん?
って思ってませんか」
思ってます(ました:さっきまで)。
Difreeの画面に出てくるアイコンで、「ダブルクォーテーションマーク(")」を対象選択後にクリックすると、行の左側に縦線が入る。
いくつかのエディターで、同じような機能が入っているものもあったが、縦線が何を意味しているのかは定かではなかった。
まあ、ダブルクォーテーションマーク自体の意味は、「引用」だけど、ワープロソフトなどでは、変更箇所の表示としても使われているからな。
「これは『引用』してますよ〜って意味」
やっぱ、そっちかあ・・・。
「引用したい部分を範囲選択して
このボタン(")をクリックする」
浮沈子的には、記事にある斎藤茂太氏の警句が印象的だ。
「人生に失敗がないと、
人生を失敗する。」
深いな・・・。
最近のコメント