🐱ISS:民間ステーション危うし ― 2023年10月03日 10:10
ISS:民間ステーション危うし
(ノースロップ・グラマン、商業宇宙ステーションへの入札を中止する可能性が高い)
https://arstechnica.com/space/2023/10/northrop-grumman-likely-to-end-its-bid-for-a-commercial-space-station/
「ノースロップ社は、NASAの宇宙飛行士を収容するための保証された契約を超えて商業市場が存在するかどうか確信が持てず、これが入札を取り下げる決定につながった可能性が高い。」
「「オービタル・リーフ」と呼ばれる豪華なステーション構想を提案したブルー・オリジン社が計画を回避しているという。関係者によると、ブルー・オリジンの創設者ジェフ・ベゾス氏は低軌道宇宙ステーションには特に興味がなく、月着陸船やその他の月面インフラの開発に注力することを望んでいるという。」
アルテミスもそうだが、米国の宇宙開発は大幅な遅れと見込み違いが続き、良く言って大失敗、ハッキリ言えばお先真っ暗な状況に陥っている。
宇宙活動が失敗しているわけではない。
地球低軌道の人工衛星の展開や、既存のISSへの有人飛行など、水平展開では進展があるし、様々な問題を抱えながらも深宇宙探査のプログラムは進行している。
SLSの開発にも成功した。
が、まあ、そこで終わりだ。
アルテミス2は打ち上げられるだろうが、そこから先は見通しがない。
ISSも、2030年への廃棄準備は進めているが、そこから先は何もない。
アクシオムがかろうじて繋がっているだけだ(文字通りか)。
それすら、具体なモジュールが出来ているわけではない。
ISSのコンセプト(国際協力による宇宙開発:自由世界オンリーだがな)自体が失われつつある。
月軌道ステーション(ゲートウェイ)は、新たな国際協力の舞台になるだろうが、常時滞在ではない。
月面探査の足掛かりに過ぎないし、それは必須ではない。
2030年になれば、地球周回軌道には、中国の宇宙ステーションだけが残ることになる。
「NASA関係者らは、宇宙飛行士が地球周回軌道上で生活し、働くための場所を確保することに空白が生じることを望んでいない、と繰り返し述べてきた。」
ISSの廃棄は決まっている。
ケツカッチンだ。
そして、後継の民間宇宙ステーションの開発からは、続々と離脱者が出始めている。
ノースロップグラマンの「民間需要が見通せない」という判断は正しい。
んなもんはないからな。
もう、NASAが独自に地球低軌道上に宇宙ステーションを構築することはない(その必要性もないし、意義もない)。
人類には見上げるものが必要だと言ったのは、前長官のジムブライデンスタインだが、それは中国の宇宙ステーションになる。
別に、それでも構わないのではないかあ?。
手っ取り早い解決方法としては、ナノラックスのミニステーションや、スペースXのスターシップ改造版のステーションの構想もある。
「アクシオムとボイジャー・スペースにとって、商用ステーションの開発計画は今後の事業計画の中核となる。」
「新規参入者もいます。潤沢な資金を持つ新興企業ヴァスト・スペースは、民間宇宙ステーションに関心を示しており、早ければ2025年にも最初の居住モジュールを打ち上げる可能性がある。スペースXも、巨大なスターシップ船をカスタマイズ可能な飛行で商業宇宙ステーションとして使用できると述べた」
それはつまり、具体的な話は一切ないということなわけだ。
もう、7年しかないのだ。
既に、中国の宇宙ステーションだけになることは決まっている。
「NASAにとっての問題は、これらの企業のどれが、2020年代の終わりまでに宇宙に商業居住地を設置する資金、意欲、能力の適切な組み合わせを持っているかということである。」
「政府機関は、人間が評価したハードウェアを構築し、認定し、軌道上で飛行させるという困難なプロセスを通じてパートナーを支援するために、十分な資金を提供して断固とした行動をとらなければなりません。」
米国政府に、そのモチベーションはない。
資金ショートも確実だ。
長期滞在型の宇宙活動は、単発のロケットを飛ばすのとは異なる。
べらぼーな金がかかり、メリットは限られている。
月軌道ステーションは実現するかもしれない。
月面着陸を支援する代わりに(だって、着陸船が出来ないからな)、新たな目的地として必要だからな。
元々、米国には月面着陸という目標はなかった(火星だし)。
月軌道上の活動だけで十分だ。
NASAが直接実行する宇宙開発は、それに特化している。
ISS(地球低軌道における有人活動)を捨て、月軌道(月面じゃない)における有人活動にシフトする。
そこは堅持している。
地球低軌道で中国の宇宙ステーションだけになろうが、21世紀の有人月面着陸で先を越されようが、NASAにとっては本当は痛くも痒くもないのかもしれない。
米国は骨太の方針は崩していない。
民間宇宙ステーションは余禄だ(そうなのかあ?)。
そして、たぶん、月面着陸もオプション扱いだろう。
公共セクターは、そうでなければ実施できない事業に特化する。
民間需要が立ち上がらなければ、そこは消えちまっても構わない。
政治的にはともかくも、NASAには中国との協力という選択だってあるしな(ホントかあ?)。
米国の宇宙飛行士を、中国の月着陸船で送り届けてもらうとかな(ありえねー・・・)。
まあいい。
この閉塞状態を打開する起死回生の一手は、何と言ってもスターシップの開発成功だ。
FAAは、今月中の認可に楽観的なようだ。
(FAA、スペースX社のスターシップの打ち上げライセンスを10月末までに付与する可能性があると発表)
https://edition.cnn.com/2023/09/14/world/spacex-starship-faa-license-expected-october-scn/index.html
「FAAは10月末までに認可申請の安全性審査を完了できると楽観的だ」
「「アルテミスIII」と呼ばれるこのミッションは、早ければ2025年12月に打ち上げられる予定だ。」
「スペースX社が抱えている困難を考えると、これは非常に憂慮すべきことだと思う」
「発売日はおそらく 26 年になると考えてよいでしょう。」
2036年の間違いじゃないのかあ?。
まあ、どうでもいいんですが。
「SpaceXがStarshipプログラムに加えている変更も、追加の環境審査プロセスの対象となります。8月、環境プロセスの一環として、FAAは生物学的評価の更新草案を審査のために米国魚類野生生物局に提出し、絶滅危惧種法に基づく協議を要請した」
別の役所の審査が通らなければ、2度目の統合打ち上げテストの許可は下りない。
が、63項目の是正措置のうち、発射までに必要な項目が整えば、打ち上げは行われる。
浮沈子は、年内はムリポ(S社側の準備は、ホントは整っていないだろう)だと思っているけど、意外に早いかもしれない。
それでも、ラプター2エンジンが、まともに機能するとは限らないしな。
それでも、スターシップの開発が軌道に乗れば、ISSの代替(スターシップの2段目の改造版)や、月面着陸の目も見えてくる。
が、それらはNASAにとってはオプション(余禄?)扱いな話だ。
民間の開発に資金を投入し、民間需要の開拓と低コストでの調達を図るというのは上手いやり方には違いないが、柳の下にいつもドジョウがいるとは限らない。
実際、ISSタクシーの開発では、S社は成功したが、B社は大失敗に終わっている(ああ、まだ終わってはいないか)。
ISSも消えてなくなるし、ブルーオリジンのオービタルリーフも消えるだろう。
スターライナー(二匹目のドジョウ)は、ISSと共に消え去る運命だ。
有人宇宙開発が、民間需要で発展するというのは夢物語に過ぎない。
弾道飛行についても、未だに鳴かず飛ばずだ(ちょっとは上がってますけど)。
宇宙空間は、生身の人間が暮らすには不適当な場所というのは変わらない。
テクノロジーの進歩は、ロボットによる探査の領域を広げていく一方、人間を宇宙空間に長期滞在させることについての進歩は遅々として進まない。
トレンドとして、ISSのような常時滞在型のステーションは流行らなくなるに違いない。
火星移民とかいう与太話は別にしても、有人宇宙開発は、限定的にならざるを得ないだろうな・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(米ブルーオリジン、民間宇宙ステーション巡る提携解消=関係筋)
https://jp.reuters.com/markets/global-markets/AD3NRWH2JRIDDOAC57J5ELU6KU-2023-10-03/
「米ブルーオリジンは、民間宇宙ステーション「オービタル・リーフ」開発のために数年前に結んだ企業提携を解消し、他の事業に注力するため、人員の配置転換と幹部交代を行う計画。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。」
「関係筋によると、ブルーオリジンは従業員をアメリカ航空宇宙局(NASA)と契約している新たな月着陸船や宇宙空間移動プロジェクトなどに異動させた。」
オービタルリーフは消えたな。
アルテミスの月着陸船や、それを月軌道まで運ぶ宇宙船に対する「官需」の方が、金が出ると見たんだろう。
宇宙開発(特に、有人宇宙開発)に、本質的な民需はない。
開発から公的資金が引き上げられれば、事業は消えてなくなる。
S社は、アイザックマンの民間プロジェクトなどを飛ばしているが、いつまで続くかは分からない。
スターシップの大陸間弾道旅客機は、「移動手段」であって、宇宙開発とは異なる気がする。
ISSが消え去った後、地球低軌道の有人打ち上げは激減し、やがて消えてなくなるに違いない。
それとも、中国の宇宙ステーションにでも行くことになるかもしれない(物見遊山で行けるかどうかは不明)。
バージンやブルーオリジンの弾道飛行は、観光ヘリコプターみたいな形で残るかもしれない。
ISSの消滅と地球低軌道の有人活動の衰退は、確定した未来だ。
中国人以外の人類が、それを受け入れるのは難しいかもしれないな・・・。
(ノースロップ・グラマン、商業宇宙ステーションへの入札を中止する可能性が高い)
https://arstechnica.com/space/2023/10/northrop-grumman-likely-to-end-its-bid-for-a-commercial-space-station/
「ノースロップ社は、NASAの宇宙飛行士を収容するための保証された契約を超えて商業市場が存在するかどうか確信が持てず、これが入札を取り下げる決定につながった可能性が高い。」
「「オービタル・リーフ」と呼ばれる豪華なステーション構想を提案したブルー・オリジン社が計画を回避しているという。関係者によると、ブルー・オリジンの創設者ジェフ・ベゾス氏は低軌道宇宙ステーションには特に興味がなく、月着陸船やその他の月面インフラの開発に注力することを望んでいるという。」
アルテミスもそうだが、米国の宇宙開発は大幅な遅れと見込み違いが続き、良く言って大失敗、ハッキリ言えばお先真っ暗な状況に陥っている。
宇宙活動が失敗しているわけではない。
地球低軌道の人工衛星の展開や、既存のISSへの有人飛行など、水平展開では進展があるし、様々な問題を抱えながらも深宇宙探査のプログラムは進行している。
SLSの開発にも成功した。
が、まあ、そこで終わりだ。
アルテミス2は打ち上げられるだろうが、そこから先は見通しがない。
ISSも、2030年への廃棄準備は進めているが、そこから先は何もない。
アクシオムがかろうじて繋がっているだけだ(文字通りか)。
それすら、具体なモジュールが出来ているわけではない。
ISSのコンセプト(国際協力による宇宙開発:自由世界オンリーだがな)自体が失われつつある。
月軌道ステーション(ゲートウェイ)は、新たな国際協力の舞台になるだろうが、常時滞在ではない。
月面探査の足掛かりに過ぎないし、それは必須ではない。
2030年になれば、地球周回軌道には、中国の宇宙ステーションだけが残ることになる。
「NASA関係者らは、宇宙飛行士が地球周回軌道上で生活し、働くための場所を確保することに空白が生じることを望んでいない、と繰り返し述べてきた。」
ISSの廃棄は決まっている。
ケツカッチンだ。
そして、後継の民間宇宙ステーションの開発からは、続々と離脱者が出始めている。
ノースロップグラマンの「民間需要が見通せない」という判断は正しい。
んなもんはないからな。
もう、NASAが独自に地球低軌道上に宇宙ステーションを構築することはない(その必要性もないし、意義もない)。
人類には見上げるものが必要だと言ったのは、前長官のジムブライデンスタインだが、それは中国の宇宙ステーションになる。
別に、それでも構わないのではないかあ?。
手っ取り早い解決方法としては、ナノラックスのミニステーションや、スペースXのスターシップ改造版のステーションの構想もある。
「アクシオムとボイジャー・スペースにとって、商用ステーションの開発計画は今後の事業計画の中核となる。」
「新規参入者もいます。潤沢な資金を持つ新興企業ヴァスト・スペースは、民間宇宙ステーションに関心を示しており、早ければ2025年にも最初の居住モジュールを打ち上げる可能性がある。スペースXも、巨大なスターシップ船をカスタマイズ可能な飛行で商業宇宙ステーションとして使用できると述べた」
それはつまり、具体的な話は一切ないということなわけだ。
もう、7年しかないのだ。
既に、中国の宇宙ステーションだけになることは決まっている。
「NASAにとっての問題は、これらの企業のどれが、2020年代の終わりまでに宇宙に商業居住地を設置する資金、意欲、能力の適切な組み合わせを持っているかということである。」
「政府機関は、人間が評価したハードウェアを構築し、認定し、軌道上で飛行させるという困難なプロセスを通じてパートナーを支援するために、十分な資金を提供して断固とした行動をとらなければなりません。」
米国政府に、そのモチベーションはない。
資金ショートも確実だ。
長期滞在型の宇宙活動は、単発のロケットを飛ばすのとは異なる。
べらぼーな金がかかり、メリットは限られている。
月軌道ステーションは実現するかもしれない。
月面着陸を支援する代わりに(だって、着陸船が出来ないからな)、新たな目的地として必要だからな。
元々、米国には月面着陸という目標はなかった(火星だし)。
月軌道上の活動だけで十分だ。
NASAが直接実行する宇宙開発は、それに特化している。
ISS(地球低軌道における有人活動)を捨て、月軌道(月面じゃない)における有人活動にシフトする。
そこは堅持している。
地球低軌道で中国の宇宙ステーションだけになろうが、21世紀の有人月面着陸で先を越されようが、NASAにとっては本当は痛くも痒くもないのかもしれない。
米国は骨太の方針は崩していない。
民間宇宙ステーションは余禄だ(そうなのかあ?)。
そして、たぶん、月面着陸もオプション扱いだろう。
公共セクターは、そうでなければ実施できない事業に特化する。
民間需要が立ち上がらなければ、そこは消えちまっても構わない。
政治的にはともかくも、NASAには中国との協力という選択だってあるしな(ホントかあ?)。
米国の宇宙飛行士を、中国の月着陸船で送り届けてもらうとかな(ありえねー・・・)。
まあいい。
この閉塞状態を打開する起死回生の一手は、何と言ってもスターシップの開発成功だ。
FAAは、今月中の認可に楽観的なようだ。
(FAA、スペースX社のスターシップの打ち上げライセンスを10月末までに付与する可能性があると発表)
https://edition.cnn.com/2023/09/14/world/spacex-starship-faa-license-expected-october-scn/index.html
「FAAは10月末までに認可申請の安全性審査を完了できると楽観的だ」
「「アルテミスIII」と呼ばれるこのミッションは、早ければ2025年12月に打ち上げられる予定だ。」
「スペースX社が抱えている困難を考えると、これは非常に憂慮すべきことだと思う」
「発売日はおそらく 26 年になると考えてよいでしょう。」
2036年の間違いじゃないのかあ?。
まあ、どうでもいいんですが。
「SpaceXがStarshipプログラムに加えている変更も、追加の環境審査プロセスの対象となります。8月、環境プロセスの一環として、FAAは生物学的評価の更新草案を審査のために米国魚類野生生物局に提出し、絶滅危惧種法に基づく協議を要請した」
別の役所の審査が通らなければ、2度目の統合打ち上げテストの許可は下りない。
が、63項目の是正措置のうち、発射までに必要な項目が整えば、打ち上げは行われる。
浮沈子は、年内はムリポ(S社側の準備は、ホントは整っていないだろう)だと思っているけど、意外に早いかもしれない。
それでも、ラプター2エンジンが、まともに機能するとは限らないしな。
それでも、スターシップの開発が軌道に乗れば、ISSの代替(スターシップの2段目の改造版)や、月面着陸の目も見えてくる。
が、それらはNASAにとってはオプション(余禄?)扱いな話だ。
民間の開発に資金を投入し、民間需要の開拓と低コストでの調達を図るというのは上手いやり方には違いないが、柳の下にいつもドジョウがいるとは限らない。
実際、ISSタクシーの開発では、S社は成功したが、B社は大失敗に終わっている(ああ、まだ終わってはいないか)。
ISSも消えてなくなるし、ブルーオリジンのオービタルリーフも消えるだろう。
スターライナー(二匹目のドジョウ)は、ISSと共に消え去る運命だ。
有人宇宙開発が、民間需要で発展するというのは夢物語に過ぎない。
弾道飛行についても、未だに鳴かず飛ばずだ(ちょっとは上がってますけど)。
宇宙空間は、生身の人間が暮らすには不適当な場所というのは変わらない。
テクノロジーの進歩は、ロボットによる探査の領域を広げていく一方、人間を宇宙空間に長期滞在させることについての進歩は遅々として進まない。
トレンドとして、ISSのような常時滞在型のステーションは流行らなくなるに違いない。
火星移民とかいう与太話は別にしても、有人宇宙開発は、限定的にならざるを得ないだろうな・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(米ブルーオリジン、民間宇宙ステーション巡る提携解消=関係筋)
https://jp.reuters.com/markets/global-markets/AD3NRWH2JRIDDOAC57J5ELU6KU-2023-10-03/
「米ブルーオリジンは、民間宇宙ステーション「オービタル・リーフ」開発のために数年前に結んだ企業提携を解消し、他の事業に注力するため、人員の配置転換と幹部交代を行う計画。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。」
「関係筋によると、ブルーオリジンは従業員をアメリカ航空宇宙局(NASA)と契約している新たな月着陸船や宇宙空間移動プロジェクトなどに異動させた。」
オービタルリーフは消えたな。
アルテミスの月着陸船や、それを月軌道まで運ぶ宇宙船に対する「官需」の方が、金が出ると見たんだろう。
宇宙開発(特に、有人宇宙開発)に、本質的な民需はない。
開発から公的資金が引き上げられれば、事業は消えてなくなる。
S社は、アイザックマンの民間プロジェクトなどを飛ばしているが、いつまで続くかは分からない。
スターシップの大陸間弾道旅客機は、「移動手段」であって、宇宙開発とは異なる気がする。
ISSが消え去った後、地球低軌道の有人打ち上げは激減し、やがて消えてなくなるに違いない。
それとも、中国の宇宙ステーションにでも行くことになるかもしれない(物見遊山で行けるかどうかは不明)。
バージンやブルーオリジンの弾道飛行は、観光ヘリコプターみたいな形で残るかもしれない。
ISSの消滅と地球低軌道の有人活動の衰退は、確定した未来だ。
中国人以外の人類が、それを受け入れるのは難しいかもしれないな・・・。
最近のコメント