🐱フル23-24:早期増加続く ― 2023年10月05日 23:16
フル23-24:早期増加続く
(インフルエンザの流行状況(東京都 2023-2024年シーズン))
https://idsc.tmiph.metro.tokyo.lg.jp/diseases/flu/flu/
「定点医療機関当たり患者報告数 2023年10月1日(第39週)まで」
グラフでは、読み値は分からないけど、別記事を見ると16人を超えているようだ。
(東京都 「流行注意報」のインフル患者増加で感染拡大続く 一方、新型コロナは減少傾向)
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/761941?display=1
「1医療機関あたり16.58人で、先週の12.19人からさらに増加」(1.36倍)
その一方では、新型コロナの減少は順調に続いている。
「一方、今月1日までの1週間に報告された東京都の新型コロナの患者数は、1医療機関あたり7.08人でした。先々週は16.04人、先週は8.89人」
新型コロナについては別記事で書くけど、考えてみれば同じ呼吸器系感染症で、片方は増加、もう一方は減少という奇妙なことが起こっている。
季節性という環境要因だけでは、到底説明できない。
宿主であるヒトの行動様式からでも困難だ。
専門家は、この辺りを「ヤマ勘」ではなく、疫学的にも作用機序としても、ちゃんと説明してもらいたいな。
浮沈子が特に注目しているのは、新型コロナの方が感染力が高いと思っていたにもかかわらず、また、EG.5の流行が拡大していて、特定の変異種に特化してくれば、感染環境が整ってきたということで増加が始まると思っていたところが、減少傾向が続いている点だ。
何かが違う・・・。
今、目の前で起こっていることは、感染症の常識を覆す事態だ。
何か見落としがあるのか、過小評価している要素があって、それが大きな影響を与えているのか。
感染予防策がほぼ撤廃され、ワクチン接種も下火になった現在、本来の感染状況への移行が続いていて、その中で今シーズンが特異的なふるまいをしていると見ることもできるだろうが、実際に増加し続けるインフルと、減少を続ける新型コロナの同時進行を目にすると、違和感がぬぐえない。
こんなことは今までなかった。
この時期は、呼吸器系感染症にとっては閑散期だ。
地球温暖化に伴い、季節性に大きな変動が出てきているとか、海外との往来が復活して、持ち込み感染(インフルは熱帯や亜熱帯では、通年で流行している)が増えているのではないかなど、ぶっちゃけ、あてずっぽうな話は多い。
持ち込み感染による夏季の流行は、新型コロナが流行しだす前にはなかったからな(やや、説得力に欠ける気がする)。
また、インフルの感染者の多くが学齢期であることも重要だ(こっちは、新型コロナ以前に戻っている)。
が、しかし、いずれにしても、この時期の増加は奇妙だ(南半球のオーストラリアでも、早期の流行の立ち上がりがみられている:その他の国の状況は知らない)。
新型コロナで、感染予防策が徹底されていた間、インフルの流行が抑えられていたことは確かで、その間の感染による免疫の賦活がなかったことは間違いない。
感染予防策の撤廃で、感染の閾値が下がっていたところに、夏季の暑さが重なったという複合的な説明がしっくりくる。
早期の流行開始についても、ある程度は説明できるかもしれない。
が、同じ感染予防策を講じていた新型コロナは、流行終息期にある。
順調に下がっている。
全国の陽性率も、そろそろ20パーセントを切りそうだ(本日現在、23パーセント)。
既に昨年秋季の最低値(28パーセント:10月8日)を下回っている。
浮沈子は、新型コロナのワクチン接種(9月20日:最速の7回目接種)から2週間を超え、免疫はそろそろ十分な状態に上がってきたことが期待される(いつまで続くことやら・・・)。
インフルは、まだうったばっかしだからな(10月2日:かかりつけ医最速?)。
一寸先は闇のインフルと新型コロナ。
インフルが、このまま本格的な冬の流行期に突入するのか、それとも一度収束してから出直すのか。
新型コロナのこの冬の流行期が、いつから、どの程度の規模で始まろうとしているのかも見通せない。
確かなことは一つだけ。
高齢者となり、持病持ちでもある浮沈子は、死ぬまでワクチンうち続ける。
そして、感染リスクを低減するための予防策を続ける。
リスクを完全に排除することは不可能だし、そのために、逆に具合が悪くなってしまえば元も子もない。
人間が生活していく中では、どこかでバランスを保つ必要があるし、それは時々刻々と変わっていく。
流行期が過ぎれば、少し活動的になろうかという気にもなってくる。
今日はフィットネスをさぼって、國富で潜ってきた。
午前と午後の2コマ予約したけど、午後から大勢が潜る(シュノーケル入れて7人)というので、午前中だけでキャンセルした(密だしな:AMは独占です!)。
残タンで、後日潜る算段をしている(今日は、余り暴れなかったのでエアが減らない:2時間潜って残圧130ずつ)。
来週末からは、伊豆方面で泊りがけのダイビングも決行する(こっちはインフルの免疫も上がってきているしな)。
まあ、どうでもいいんですが。
インフルの流行が増え続けているのは気になる。
モデルナが公表している受診ベースのデータでは、流行は頭打ちなんだが、東京都の場合は中野区が特異点になってしまっていて、数値を引き上げている(既に、定点当たりの患者数は30人という警報レベルを超えている)。
最速のワクチン接種も終え、季節性呼吸器系感染症対策として当面できることは終わっている。
流行状況を確認しつつ、感染予防策を徹底したうえで、控えめな活動を続ける程度だ。
運動の継続とバランスの良い食事を心がけ、十分で良質な睡眠と規則正しい生活でストレスを掛け過ぎないようにする。
当面は、メキシコ行きが目標になる。
ESTAの登録も終わり(即刻入国拒否にはなりませんでした:最終的には審査官の判断ですが)、米国でのトランジットの手続きも済ませた(後は、旅行保険)。
右肩の腱板炎は、痛みはほぼなくなり、痛み止めも頓服としてもらっている程度だ(今日は、痛みが出るとマズいので飲んでいきましたが)。
ビタミンB12を、箸が持てない対策(神経に効くそうですが、ホントかあ?)でもらっている。
ボルトスナップやダブルエンダーが右手でうまく扱えないなど、ダイビングにも支障をきたしているが、可動式Dリング(暴れると動いちゃいますけど)で対応するなど工夫しながら凌いでいる。
先日の鼻血は気になったが、その後は右の鼻閉が続いた(何らかの炎症が出ていたようです:もともと右は慢性副鼻腔炎だしな:今年の夏は軽快していたんだがな)。
今日は、ダイビングが終わって鼻をかんだら少し通っている。
耳抜きに支障はない。
大きな障害はないけど、ミッションを成功させるためには、引き続き慎重な管理が必要だ。
今月中旬の一連のダイビングが終わったら、帯状疱疹ワクチンの接種も検討している(シングリックス(不活化ワクチン)は、大田区から1回に付き1万円の補助:2回)。
副反応がリスクになるし、喫緊ではないからやや迷うところだ。
が、ずるずると先延ばしにすると、発症しちまってつらい思いをしなければならくなるかもしれないからな。
そっちのリスクの方が問題かもしれない。
2回目の接種は、初回から2か月後以降(6か月までの間)にうつというから、いずれにしても帰国後ということになる。
やはり、年内にうってしまおう。
今年できることは終えて、すっきりした気分で年を越えたい。
天体としての地球が、太陽の周りを周回することに区切りをつける意味はない。
地軸の傾きによる季節の変化が、農業などの人間の活動に影響を与えることから、暦が刻まれているだけの話だ。
その季節の変化も、規則正しいものではなくなりつつあるのかもしれない。
インフルの通年の流行、季節外れの立ち上がり、観測史上初物尽くしの異常気象・・・。
規則正しいのは、新型コロナの流行だけになるのかもな(そうなのかあ?)。
昨年は、10月11日に底打ちした(東京都の感染者数:報告日ベース)。
既に、1週間を切ってきている。
こっちの「反転攻勢」にも注目だな・・・。
(インフルエンザの流行状況(東京都 2023-2024年シーズン))
https://idsc.tmiph.metro.tokyo.lg.jp/diseases/flu/flu/
「定点医療機関当たり患者報告数 2023年10月1日(第39週)まで」
グラフでは、読み値は分からないけど、別記事を見ると16人を超えているようだ。
(東京都 「流行注意報」のインフル患者増加で感染拡大続く 一方、新型コロナは減少傾向)
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/761941?display=1
「1医療機関あたり16.58人で、先週の12.19人からさらに増加」(1.36倍)
その一方では、新型コロナの減少は順調に続いている。
「一方、今月1日までの1週間に報告された東京都の新型コロナの患者数は、1医療機関あたり7.08人でした。先々週は16.04人、先週は8.89人」
新型コロナについては別記事で書くけど、考えてみれば同じ呼吸器系感染症で、片方は増加、もう一方は減少という奇妙なことが起こっている。
季節性という環境要因だけでは、到底説明できない。
宿主であるヒトの行動様式からでも困難だ。
専門家は、この辺りを「ヤマ勘」ではなく、疫学的にも作用機序としても、ちゃんと説明してもらいたいな。
浮沈子が特に注目しているのは、新型コロナの方が感染力が高いと思っていたにもかかわらず、また、EG.5の流行が拡大していて、特定の変異種に特化してくれば、感染環境が整ってきたということで増加が始まると思っていたところが、減少傾向が続いている点だ。
何かが違う・・・。
今、目の前で起こっていることは、感染症の常識を覆す事態だ。
何か見落としがあるのか、過小評価している要素があって、それが大きな影響を与えているのか。
感染予防策がほぼ撤廃され、ワクチン接種も下火になった現在、本来の感染状況への移行が続いていて、その中で今シーズンが特異的なふるまいをしていると見ることもできるだろうが、実際に増加し続けるインフルと、減少を続ける新型コロナの同時進行を目にすると、違和感がぬぐえない。
こんなことは今までなかった。
この時期は、呼吸器系感染症にとっては閑散期だ。
地球温暖化に伴い、季節性に大きな変動が出てきているとか、海外との往来が復活して、持ち込み感染(インフルは熱帯や亜熱帯では、通年で流行している)が増えているのではないかなど、ぶっちゃけ、あてずっぽうな話は多い。
持ち込み感染による夏季の流行は、新型コロナが流行しだす前にはなかったからな(やや、説得力に欠ける気がする)。
また、インフルの感染者の多くが学齢期であることも重要だ(こっちは、新型コロナ以前に戻っている)。
が、しかし、いずれにしても、この時期の増加は奇妙だ(南半球のオーストラリアでも、早期の流行の立ち上がりがみられている:その他の国の状況は知らない)。
新型コロナで、感染予防策が徹底されていた間、インフルの流行が抑えられていたことは確かで、その間の感染による免疫の賦活がなかったことは間違いない。
感染予防策の撤廃で、感染の閾値が下がっていたところに、夏季の暑さが重なったという複合的な説明がしっくりくる。
早期の流行開始についても、ある程度は説明できるかもしれない。
が、同じ感染予防策を講じていた新型コロナは、流行終息期にある。
順調に下がっている。
全国の陽性率も、そろそろ20パーセントを切りそうだ(本日現在、23パーセント)。
既に昨年秋季の最低値(28パーセント:10月8日)を下回っている。
浮沈子は、新型コロナのワクチン接種(9月20日:最速の7回目接種)から2週間を超え、免疫はそろそろ十分な状態に上がってきたことが期待される(いつまで続くことやら・・・)。
インフルは、まだうったばっかしだからな(10月2日:かかりつけ医最速?)。
一寸先は闇のインフルと新型コロナ。
インフルが、このまま本格的な冬の流行期に突入するのか、それとも一度収束してから出直すのか。
新型コロナのこの冬の流行期が、いつから、どの程度の規模で始まろうとしているのかも見通せない。
確かなことは一つだけ。
高齢者となり、持病持ちでもある浮沈子は、死ぬまでワクチンうち続ける。
そして、感染リスクを低減するための予防策を続ける。
リスクを完全に排除することは不可能だし、そのために、逆に具合が悪くなってしまえば元も子もない。
人間が生活していく中では、どこかでバランスを保つ必要があるし、それは時々刻々と変わっていく。
流行期が過ぎれば、少し活動的になろうかという気にもなってくる。
今日はフィットネスをさぼって、國富で潜ってきた。
午前と午後の2コマ予約したけど、午後から大勢が潜る(シュノーケル入れて7人)というので、午前中だけでキャンセルした(密だしな:AMは独占です!)。
残タンで、後日潜る算段をしている(今日は、余り暴れなかったのでエアが減らない:2時間潜って残圧130ずつ)。
来週末からは、伊豆方面で泊りがけのダイビングも決行する(こっちはインフルの免疫も上がってきているしな)。
まあ、どうでもいいんですが。
インフルの流行が増え続けているのは気になる。
モデルナが公表している受診ベースのデータでは、流行は頭打ちなんだが、東京都の場合は中野区が特異点になってしまっていて、数値を引き上げている(既に、定点当たりの患者数は30人という警報レベルを超えている)。
最速のワクチン接種も終え、季節性呼吸器系感染症対策として当面できることは終わっている。
流行状況を確認しつつ、感染予防策を徹底したうえで、控えめな活動を続ける程度だ。
運動の継続とバランスの良い食事を心がけ、十分で良質な睡眠と規則正しい生活でストレスを掛け過ぎないようにする。
当面は、メキシコ行きが目標になる。
ESTAの登録も終わり(即刻入国拒否にはなりませんでした:最終的には審査官の判断ですが)、米国でのトランジットの手続きも済ませた(後は、旅行保険)。
右肩の腱板炎は、痛みはほぼなくなり、痛み止めも頓服としてもらっている程度だ(今日は、痛みが出るとマズいので飲んでいきましたが)。
ビタミンB12を、箸が持てない対策(神経に効くそうですが、ホントかあ?)でもらっている。
ボルトスナップやダブルエンダーが右手でうまく扱えないなど、ダイビングにも支障をきたしているが、可動式Dリング(暴れると動いちゃいますけど)で対応するなど工夫しながら凌いでいる。
先日の鼻血は気になったが、その後は右の鼻閉が続いた(何らかの炎症が出ていたようです:もともと右は慢性副鼻腔炎だしな:今年の夏は軽快していたんだがな)。
今日は、ダイビングが終わって鼻をかんだら少し通っている。
耳抜きに支障はない。
大きな障害はないけど、ミッションを成功させるためには、引き続き慎重な管理が必要だ。
今月中旬の一連のダイビングが終わったら、帯状疱疹ワクチンの接種も検討している(シングリックス(不活化ワクチン)は、大田区から1回に付き1万円の補助:2回)。
副反応がリスクになるし、喫緊ではないからやや迷うところだ。
が、ずるずると先延ばしにすると、発症しちまってつらい思いをしなければならくなるかもしれないからな。
そっちのリスクの方が問題かもしれない。
2回目の接種は、初回から2か月後以降(6か月までの間)にうつというから、いずれにしても帰国後ということになる。
やはり、年内にうってしまおう。
今年できることは終えて、すっきりした気分で年を越えたい。
天体としての地球が、太陽の周りを周回することに区切りをつける意味はない。
地軸の傾きによる季節の変化が、農業などの人間の活動に影響を与えることから、暦が刻まれているだけの話だ。
その季節の変化も、規則正しいものではなくなりつつあるのかもしれない。
インフルの通年の流行、季節外れの立ち上がり、観測史上初物尽くしの異常気象・・・。
規則正しいのは、新型コロナの流行だけになるのかもな(そうなのかあ?)。
昨年は、10月11日に底打ちした(東京都の感染者数:報告日ベース)。
既に、1週間を切ってきている。
こっちの「反転攻勢」にも注目だな・・・。
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