eOBA2017年10月05日 21:16

eOBA
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オーバと読むらしい。

日本酸素(現:大陽日酸株式会社)が、1988年に販売したアクティブ式のSCRだ。

今日は、シングルタンクのコンフィギュレーションをチェックするために國富のプールへ。

ちらっと覗き込んだ2階の講習室に、さりげなく飾られている蛇腹ホースとマウスピースを見て、電撃に打たれたように痺れる(実際に打たれたことないので、よく分かりませんが)。

(「日本酸素から販売されていた潜水具、eOBA(オーバ)」)
http://air.ap.teacup.com/koukiatu_oyaji/50.html

「eOBAとは、enriched oxygen breathing apparatusの略」

「使用する呼吸気源は、容量50ccの高圧ガスカートリッジが2本。
酸素80%+窒素20%の混合気体が190気圧で充填されていて、一定流量(1分間に1.5リットル程度)でフレキシブルチューブの中に放出」

名古屋のプールで体験したエクスプローラーのようなもんだな。

もっとシンプルなヤツ。

「“本来の肺”に“第二の肺”分の自由容積が加算されてしまう訳だから、深度による浮力変化への対応が大変。」

浮沈子の悩みと共通だな。

まあいい。

こんなもんが、國富にあるとは知らなかった・・・。

(日本酸素 オーバ:動画出ます)
https://www.youtube.com/watch?v=_ccG0UBDSbk

で、帰りに神田に寄って、インスピのディリュエントタンクの漏れを見て頂く。

バルブ付け根のOリングがヘタっていたのが原因かも。

交換、洗浄、点検、組付けを行っていただく。

お願いしていた酸素タンク(アルミ)を受け取って、寝不足の身体を引きずって帰る。

まるで、AMGのハイパフォーマンスモデルのような、図太い排気音の500E(もう、だいぶ慣れましたが)を転がして走る。

下道では、屋根・窓全開。

いい季節になった。

朝晩は寒いくらいだ。

國富のプールは、今日も浮沈子だけのために営業してくれている。

午前中で帰ってしまうのがもったいないくらいだ。

インスピとか持っていって、午後も潜っていればよかったかな。

3時間くらい。

ずーっと・・・。

8リッターのメタリコンタンクの座りが悪く、うまくバランスできない。

竹内さんに聞いたら、せめて10リッターのタンク付けないとダメとのこと。

欧州のスチールタンク文化、米国のアルミタンク文化の話を聞く。

米国でも、スチールタンクは多いそうだしな。

メタリコン塗装の我が国は、重さでなら負けない!(そういうことかあ?)。

が、最近連続してポセイドンで潜っていたこともあり、8リッターのタンクは軽く感じる。

これならいいや・・・。

1時間弱、水中でホバリングやフィンワークの練習。

今日は、器材(小物など)のコンフィギュレーションを調整しようと思ったんだが、気乗りがしなくてパスした。

ディリュエント用に、2.7リッターのタンクに移充填し、残りのガス(130位)を使って潜った。

90バール位吸って、時間で上がった。

5mmとフードベスト、ポケットパンツでの浮力の具合とか、バランスを見る。

ウエイトベストでは、重心が上になり過ぎてしまったので、ウエストベルトの腰の辺りに、ウエイトポケットを付けて2キロ玉を左右に1個ずつぶち込んで、あとはバランス感覚勝負!。

ああ、やっぱ、ビミョーにダメだな。

次回は、忠告に従って、10リッターのタンクで試してみよう。

ダイビング自体は気持ちよかったし、水温は29度で、3mmでも十分なくらい。

イントロテックの講習の日程が決まるまでは、こうやって、ちんたら自主練習していよう。

竹内さんは、それではダメだという。

ちゃんとチェックしてもらわないと、誤った方法で覚えたり、変な癖が付いてしまうから。

鏡見るだけでもストレスだからな。

確かに、それは言えるだろう。

浮沈子的には、水に浸かっているだけでも、十分気分転換になるからな。

今日は、フィットネスの公休日だし。

心置きなく潜れる。

國富のはす向かいのポパイで、生姜焼き定食大盛(900円)を食ったが、ちょっと足りなかった。

神田のお店で、買ってきたファミチキぱくついて、ようやくホッとする。

食い過ぎ・・・。

夕方、さすがに疲れて爆睡した。

まあ、今日の課題は、60パーセントくらいこなしたかな。

宿題は残ったけど、もう一度潜ればいいのだ。

焦ることはない。

神田のお店で、ドライスーツの事を再度聞く。

結局、値段なりの耐久性や使い勝手になる。

せっかくのシェルドライだから、いいものを買いたい。

前開きで軽く、耐久性にも優れ、シールのメンテも楽で国内対応可能、かつ安価・・・。

んなもん、あるわけないじゃないの・・・。

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