敗退か転進か2018年09月06日 07:03

敗退か転進か


旧日本軍では、負け戦の挙句の撤退のくせに、転進とか言って国民を欺いていたと言われている(詳しくは知りません)。

カバーン講習において、サイドマウントで行うことを諦め、比較的コンフィギュレーションがとれている(と信じ込んでいる)バックマウントシングルタンクで行うことに決めた。

これは明らかに、敗退ではないのか?。

カバーンは、確かにシングルタンクで潜ることが一般だと言われている(セノーテとか)。

しかし、その先には、イントロケーブやフルケーブの講習があり(TDI)、バックマウントダブルタンクやサイドマウント2本差しになる。

先を見据えた設えにするなら、無理してでもサイドマウントで行うことが好ましい(そうなのかあ?)。

同時に受講する他の2人の生徒は、どちらもサイドマウントで行う。

インストラクションを考えれば、同じ設えの生徒がそろっている方が望ましい(たぶん)。

が、浮沈子は金を払って教えてもらう立場だからな。

そっちの方に気づかいする必要はない。

雲見の海洋実習での運用を考えれば、サイドマウントよりバックマウントの方がやりやすいことも確認済みだしな。

ここは見栄を張らずに、素直に転身するのがよろしい。

一方、ラインが絡まりやすいマンタのリールが問題だ。

これこそ、講習の妨げになる。

奮発して、新しいリールを買ってしまおう。

サイドマウントはサイドマウントとして、海洋でのトレーニングダイブを続けることにした。

何事も挑戦だからな。

敗退を繰り返しても、挑戦し続ける姿勢は維持したい。

ウェットスーツで潜れる時期は、サイドマウント中心で行こう。

ダブルタンクはどーするとか、CCRはやらないのかとか、シェルドライはどーしたとか、課題は山積している。

ジャケットタイプのBC使ったふつーのダイビングも、まあ、出番は少ないとはいえ、慣れていかなければならない(浮沈子のダイビングの中で、最も稀なコンフィギュレーション)。

転進したからといって、挑戦がなくなるわけではない。

ダイビングに終わりはない。

挑戦の日々は、当分続きそうだな。

敗退だろうが転進だろうが、そんなことはどうでもいいということだな・・・。

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