辰巳国際 ― 2018年09月14日 19:05
辰巳国際
朝、大井町のフィットネスに行ったら、今日の飛込練習は辰巳国際で行うと言われた。
貰った資料のどこにも書いてなかったんだがな・・・。
(東京辰巳国際水泳場 > 施設案内)
http://www.tatsumi-swim.net/facilities
フィットネスのフロントで、去年の案内図を貰う。
A4判のコピーをくれたんだが、老眼にはキビシー文字の大きさだったので、正直に感想を言ったら、後で二木コーチがA3判に拡大したのを追加でもう一枚くれた(爆笑!:おかげで、助かりましたが)。
昼過ぎまで、通常のメニュー(筋トレ強化版と、最近なんじゃくにも、半分(500m)しか泳がないプール)をこなして、りんかい線に乗り、新木場からトコトコ歩いて行った。
途中の吉野家で、うな重2枚盛+牛小鉢セット(みそ汁をシジミ汁に変更)を平らげる。
食後直ぐに泳ぐのは危険といわれているが、1時間足らずの飛込練習だけだからな(甘い考え!:結構ヘたりました)。
で、満腹の身体を持て余しつつ、会場に乗り込む。
辰巳に来るのは初めてだし、スタート台から飛び込むのだって30年ぶりくらいだ。
それも、4回くらいしか飛んでない。
その前ということになると、スイミングに通っていた小学生の頃だからな。
もう、半世紀近く昔の話になる・・・。
国際規格の50m長水路の立派なプールのスタート台は、生まれて初めてだからな。
ドキドキものだ。
コーチの方にお願いして、スタート台の反対側に設えてある水中の足付き台(?)から練習させてもらった。
浮沈子だけ・・・。
コーチ2人を独占して、まずは立ち飛込みの練習。
ただ立って、上方にジャンプして台の少し前方に落ちる。
ストライドなしのジャイアントストライドみたいだが、ジャンプするところがミソだな。
2回ほどやってから、今度は手を上に上げ、前かがみになって体重を移動させての入水(飛んでないところがミソか)。
その次に、いよいよ水中の台に掛けた足の指を蹴って、勢い付けて飛び込む(というより、頭から水に突っ込む感じ)。
コツは、伸ばした手をお尻より低く保つこと(ここ、重要です)と、しっかり顎を引いて、腕の下に頭を入れることだな(腕は、耳の後ろ)。
膝を軽く曲げて、合図とともにジャンプする。
足付き台での合格が出たので、プールの反対側の皆さんに合流して、まずは、プールの淵(スタート台ではない)からの飛び込み。
1回でOKが出たので、次からは、いよいよスタート台から飛び込む。
高い!。
おまけに、台の前下がりの角度がハンパなく付いている。
最近の流行は、左右の足を前後させるクラウチングスタートで、後ろ脚を蹴るための足掛けの位置を調整できたりするんだが、初心者の浮沈子は、そんなものには用はない。
両足を揃えて、足先を台の淵に掛けるのは、さっきやった通り。
手も、あらかじめ頭の上で組んで、腰をかがめてヨーイの姿勢を取る。
合図に合わせて、軽く曲げた膝を蹴る。
目線は、その足先辺りになるので、高くてもそれ程怖くはない。
飛び出してしまえば、足をつま先まで伸ばすことを意識して、自然の法則に任せるだけだ。
さっきまでと違うのは、高さがある分だけ、万有引力の法則で加速度が付き、入水時の衝撃が大きくなることだな。
組んだ手がほどけ、顎をしっかり引いていないとゴーグルが緩んで水が入ってしまう。
何回か、練習するうちに、恐怖感も消えて、楽しくなってきた。
平泳ぎで出場するといったら、コーチの一人が、一掻き一蹴りも練習していいというので、それを入れてやってみる。
まあまあかな。
50分の練習時間は、あっという間に過ぎて、明日は本番。
競泳みたいな形式で、正式にタイム取ったりするけれど、まあ、真似事のようなもので、みんなでワイワイ騒いで楽しむことが目的だからな(そうなのかあ?)。
コーチの一人が、安全に飛び込んで、完泳を目指してください、タイムと順位は、自然に付いてきますから、と言っていた。
けだし、名言だな。
競泳パンツのひもを、しっかりと締めて、悲劇(喜劇かあ?)が起こらない様にすることだけは気を付けようと思っている。
顎を引いて飛び込むことを意識すると、ゴーグル内への浸水もしなくなったし、腕の下に頭を入れてさえいれば、スイミングキャップが脱げることもない。
初めは、少し胸を打った感じがしていたが、終わりの2回くらいは、自分でもきれいに入水した感じがして、距離も伸びたしな。
申し分ない・・・。
パンツのひもだけが心配だがな。
明日は、習志野まで足を伸ばさなければならない。
飛び込み台の淵に手を掛けたり、クラウチングスタートで行うのは、ダイビングでいえばテクニカルな領域になる感じだ。
初心者は初心者なりに、最良の選択を行えばいい。
若い人は、そういうところに拘って、タイムを削る泳ぎをするんだろうな。
別に、大会だからって、普段と違うことが出来るわけじゃない。
普段通りに泳ぎ、雰囲気を楽しみ、お祭りに参加する喜びを味わう。
それでいい。
コーチも言ってたじゃん!?。
結果は、自然とついてくるって(そうだったかあ?)。
今夜は遠足の前の晩のような雰囲気だが、疲れが溜まっているので、さっさと寝てしまおう。
今日の飛込練習だって、何が疲れたって、飛込自体や、戻ってくるときの泳ぎより、プールから上がる時にステンレスのラダーを登ることだったからな(そんなあ!)。
水から上がると、タンク担いでいるわけでもないのに、なんでこんなに重いんだろうな・・・。
朝、大井町のフィットネスに行ったら、今日の飛込練習は辰巳国際で行うと言われた。
貰った資料のどこにも書いてなかったんだがな・・・。
(東京辰巳国際水泳場 > 施設案内)
http://www.tatsumi-swim.net/facilities
フィットネスのフロントで、去年の案内図を貰う。
A4判のコピーをくれたんだが、老眼にはキビシー文字の大きさだったので、正直に感想を言ったら、後で二木コーチがA3判に拡大したのを追加でもう一枚くれた(爆笑!:おかげで、助かりましたが)。
昼過ぎまで、通常のメニュー(筋トレ強化版と、最近なんじゃくにも、半分(500m)しか泳がないプール)をこなして、りんかい線に乗り、新木場からトコトコ歩いて行った。
途中の吉野家で、うな重2枚盛+牛小鉢セット(みそ汁をシジミ汁に変更)を平らげる。
食後直ぐに泳ぐのは危険といわれているが、1時間足らずの飛込練習だけだからな(甘い考え!:結構ヘたりました)。
で、満腹の身体を持て余しつつ、会場に乗り込む。
辰巳に来るのは初めてだし、スタート台から飛び込むのだって30年ぶりくらいだ。
それも、4回くらいしか飛んでない。
その前ということになると、スイミングに通っていた小学生の頃だからな。
もう、半世紀近く昔の話になる・・・。
国際規格の50m長水路の立派なプールのスタート台は、生まれて初めてだからな。
ドキドキものだ。
コーチの方にお願いして、スタート台の反対側に設えてある水中の足付き台(?)から練習させてもらった。
浮沈子だけ・・・。
コーチ2人を独占して、まずは立ち飛込みの練習。
ただ立って、上方にジャンプして台の少し前方に落ちる。
ストライドなしのジャイアントストライドみたいだが、ジャンプするところがミソだな。
2回ほどやってから、今度は手を上に上げ、前かがみになって体重を移動させての入水(飛んでないところがミソか)。
その次に、いよいよ水中の台に掛けた足の指を蹴って、勢い付けて飛び込む(というより、頭から水に突っ込む感じ)。
コツは、伸ばした手をお尻より低く保つこと(ここ、重要です)と、しっかり顎を引いて、腕の下に頭を入れることだな(腕は、耳の後ろ)。
膝を軽く曲げて、合図とともにジャンプする。
足付き台での合格が出たので、プールの反対側の皆さんに合流して、まずは、プールの淵(スタート台ではない)からの飛び込み。
1回でOKが出たので、次からは、いよいよスタート台から飛び込む。
高い!。
おまけに、台の前下がりの角度がハンパなく付いている。
最近の流行は、左右の足を前後させるクラウチングスタートで、後ろ脚を蹴るための足掛けの位置を調整できたりするんだが、初心者の浮沈子は、そんなものには用はない。
両足を揃えて、足先を台の淵に掛けるのは、さっきやった通り。
手も、あらかじめ頭の上で組んで、腰をかがめてヨーイの姿勢を取る。
合図に合わせて、軽く曲げた膝を蹴る。
目線は、その足先辺りになるので、高くてもそれ程怖くはない。
飛び出してしまえば、足をつま先まで伸ばすことを意識して、自然の法則に任せるだけだ。
さっきまでと違うのは、高さがある分だけ、万有引力の法則で加速度が付き、入水時の衝撃が大きくなることだな。
組んだ手がほどけ、顎をしっかり引いていないとゴーグルが緩んで水が入ってしまう。
何回か、練習するうちに、恐怖感も消えて、楽しくなってきた。
平泳ぎで出場するといったら、コーチの一人が、一掻き一蹴りも練習していいというので、それを入れてやってみる。
まあまあかな。
50分の練習時間は、あっという間に過ぎて、明日は本番。
競泳みたいな形式で、正式にタイム取ったりするけれど、まあ、真似事のようなもので、みんなでワイワイ騒いで楽しむことが目的だからな(そうなのかあ?)。
コーチの一人が、安全に飛び込んで、完泳を目指してください、タイムと順位は、自然に付いてきますから、と言っていた。
けだし、名言だな。
競泳パンツのひもを、しっかりと締めて、悲劇(喜劇かあ?)が起こらない様にすることだけは気を付けようと思っている。
顎を引いて飛び込むことを意識すると、ゴーグル内への浸水もしなくなったし、腕の下に頭を入れてさえいれば、スイミングキャップが脱げることもない。
初めは、少し胸を打った感じがしていたが、終わりの2回くらいは、自分でもきれいに入水した感じがして、距離も伸びたしな。
申し分ない・・・。
パンツのひもだけが心配だがな。
明日は、習志野まで足を伸ばさなければならない。
飛び込み台の淵に手を掛けたり、クラウチングスタートで行うのは、ダイビングでいえばテクニカルな領域になる感じだ。
初心者は初心者なりに、最良の選択を行えばいい。
若い人は、そういうところに拘って、タイムを削る泳ぎをするんだろうな。
別に、大会だからって、普段と違うことが出来るわけじゃない。
普段通りに泳ぎ、雰囲気を楽しみ、お祭りに参加する喜びを味わう。
それでいい。
コーチも言ってたじゃん!?。
結果は、自然とついてくるって(そうだったかあ?)。
今夜は遠足の前の晩のような雰囲気だが、疲れが溜まっているので、さっさと寝てしまおう。
今日の飛込練習だって、何が疲れたって、飛込自体や、戻ってくるときの泳ぎより、プールから上がる時にステンレスのラダーを登ることだったからな(そんなあ!)。
水から上がると、タンク担いでいるわけでもないのに、なんでこんなに重いんだろうな・・・。
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