胡蝶の夢とリバウンドと減量を繰り返す体重の不都合な関係に悩みつつも、トリムが取れないサイドマウント4本差しでジタばる2019年09月01日 22:34

胡蝶の夢とリバウンドと減量を繰り返す体重の不都合な関係に悩みつつも、トリムが取れないサイドマウント4本差しでジタばる
胡蝶の夢とリバウンドと減量を繰り返す体重の不都合な関係に悩みつつも、トリムが取れないサイドマウント4本差しでジタばる


このブログでも何度か登場している荘子の胡蝶の夢。

蝶になっているのがホントなのか、人になっているのがホントなのか。

似たような話に、山月記というのもあったな。

トラになってしまった自意識過剰な男の話だ(そうなのかあ?)。

この3日間の爆食のツケを払わなければならない週明けからのことはさておき、66.6kgに跳ね上がった体重計の測定値を見て呆れる。

今期瞬間最低体重を更新し続けているのが本当の自分なのか、爆食してリバウンド突入一歩手前で踏み止まっているのが真の姿なのか・・・。

金曜には今期瞬間最低体重(62.7kg)達成記念爆食(野菜中心の身体に優しい爆食)、土曜日には大瀬崎日帰りダイビングで爆食(大瀬館の焼肉定食、ガストの肉プレートとサラダ大盛プラスチョコレートパフェ!)、疲れが溜まって完全休養のはずが秋葉原に単二電池の買い出しと床屋に出かけた今日の爆食(野菜中心の身体に優しい爆食)。

今夜も、これから買い出しに行って爆食する(そんなあ!)。

脳が、強烈にそれを欲している。

原因はいろいろあるが、結果は一つだ。

リバウンド・・・。

本格的なリバウンドではないけれど、プチリバと呼ぶにはハイレベルな増加だ。

ほぼ、日変動量の限界に近いプラス3.9kgだからな。

まあいい。

涼しい気候が続いた後の残暑のぶり返し。

夏の終わりが訪れた大瀬崎で、8月最後の週末を楽しむ。

竹内軍曹の特訓は、メイン2本に6リッターのデコタン2本を抱えて、終いにはプラス1本を持たされるサイドマウントのハンドリングあれこれ・・・。

どうやってもトリムが取れない器材と格闘しながら、2本差しサイドマウントの基礎が出来ていない自分を呪いながらの練習。

何かの機会に、徹底的にやり直す必要があるな。

それでも、久しぶりにデコタン抱えてジタバタしながらも、サイドマウントをトレーニングできたことは良かった。

腹巻タイプの器材は、どこをどうやってもトリムが取れず、気分的には逆立ち状態での練習になる。

特に、メインタンクが浮きまくる2本目は、完全に逆立ちになる。

その中で、デコタンをあっちに付けたり外したりしながら、ああでもないこうでもないと悩みまくる。

そもそも、タンク4本持つというのは、浮沈子のスキルの範囲外だからな。

テックサイドマウントは、休止中だしな。

マスク交換やバックアップライトの取り出しは出来たが、バンジーの交換はガスが足りなくなって時間切れで出来なかった。

浅場とは言え、2本目で84分も潜るかよ・・・。

まあ、どうでもいいんですが。

帰りは充填所経由で、沼津方面へ進出。

ご一緒したダイバーの方と竹内軍曹と3人で爆食を競う。

デザートにチョコパフェまで食べて、脳は狂喜乱舞。

十分過ぎるほど満足して、夜中過ぎに家路についた。

3人いると、我が国のテクニカルダイビングを憂える会は、究極の盛り上がりを見せる。

次のダイビングは、ファンダメンタルズの最後の練習会。

その次は、テックパス再チャレンジの本番。

つーことは、あれだな、リバウンドの機会がまた増えるということになる。

11月のダイビングの予定は、ご一緒する方の都合で没になり、そろそろ復活させないとヤバイCCRに充てることになりそうだ。

年内に標準体重を安定的に維持するという目標は、早くも遠くなりつつある。

それでも、山月記のトラのようにならないためには、ダイビングの経験を積み重ねていく必要があるからな。

爆食を反省し、本格的な減量に戻るのは明日からにして、今日は心置きなく爆食しよう。

秋葉原で、ダイビングライト用の電池も仕入れたことだしな。

潜っては食べ、食べ過ぎて反省しては減量し、再び潜る日々・・・。

大瀬崎は、夏の名残りを惜しむ人達で賑わっていた。

そのなかで、浅い水中でひたすらタンクと格闘する(透視度4m)。

ヘンタイだ・・・。

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