インド半端ない:ブラジルを射程内に入れ、米国に迫る感染者数 ― 2020年09月05日 08:10
インド半端ない:ブラジルを射程内に入れ、米国に迫る感染者数
13億人の感染パワーは伊達じゃない。
インド(感染者3,936,747人、死者8,472人)がブラジル(4,091,801、125,502)をかわして、米国(6,286,248、190,327)に次ぐ世界第二位の座を手に入れようとしている(って、望んでいるわけじゃないだろうが)。
インドの新規感染者数はアベレージで8万人を超えていて、米国の4万人と比較すると倍に当たる。
やれやれ・・・。
現在、230万人余りの差があるが、計算上では2か月以内に逆転ということになる。
米国の新規感染者は、このところ徐々に下がりつつあるし、どこで下げ止まるかは見通せない(第2波喰らう前はアベレージで2万人だったからな)。
対して、インドは多少勢いが衰えてきたとはいえ、新規感染者数の増加が続いている(1日100万人以上検査しても、陽性率が8パーセントもある)。
検査すればするだけ、陽性者が増える感じだ。
このまま増え続ければ、遠からず10万人の大台に乗る可能性が高い(そこで止まる保証もないしな)。
米国が2万人まで落ち、インドが10万人ということになれば、早ければ1か月程度で逆転する。
そう急展開するかどうかは分からないが、少なくとも来月(10月)中に射程内に捉えるだろうことは確実な情勢だ。
ブラジルが巻き返すかどうかは分からない。
感染者数の増加はピークアウトしているが、概ね4万人から5万人の勢いが続いている。
このままの状況が継続することになれば、米国を逆転してインドに次ぐ2位の座に収まる公算は高い。
つーことは、米国が3位に転落するということだ。
その時期は、早くても来年になる。
来年?。
ワクチンが先行して接種され始め、その効果が問われる時期だ(先行接種は年内からの見込み)。
直ぐには大きな影響はないだろうが、当初は気の緩みによる感染の拡大が懸念される。
ワクチン出来たからいいや・・・。
そんな事態になれば、米国の感染者は爆増する。
ブラジルは追いつくことができなくなるかもしれない(いやいや、気の緩みなら負けないかも!?)。
人口も2億人程度で、3.3億人の米国のキャパシティには及ばない。
人口で見た潜在感染力は、インドが断トツということになる。
中国(85,102、4,634)?。
中国は、何かあれば集中砲火で感染源を叩き潰しにかかるからな。
大規模な感染拡大は、起こらないに違いない(そうなのかあ?)。
その中国の感染者数に、我が国(70,268、1,330)の感染者が追い付こうとしているようだ。
そんな事態が起こるとは、今年の初めころには考えもしなかったがな。
新型コロナの時代は、まだまだ続く。
WHOは、2年以内の終息を望むと言っているが、ワクチンの効きと持ち次第というところか。
当初は、生産や供給体制の問題もあるしな。
少なくとも、来年後半にならなければ、状況が大きく変わる可能性はない。
うーん、大きく変わらなかった時のことも考えておかなければならない。
キレが悪く、持ちもよくないワクチンしか得られなかった場合、感染はダラダラと継続する。
集団免疫も、キッチリした形では期待できない。
一定程度の感染が、季節性を伴わずに継続することになる。
ハイリスク集団(ジジババと持病持ち)への対策としては、治療薬ということになるんだろうが、現在特効薬の目途はたっていない。
既存の薬で効き目がありそうなやつを片っ端から試している段階だからな。
経済活動に支障があることから、当初のような苛烈なロックダウン政策は二度と取られないだろう。
われわれは、この感染症との現実的な付き合い方を模索し続けることになる。
どこかで画期的なワクチンが出来るとか、特効薬が開発されればゲームは終わる。
人類の勝ち!、新型コロナの負け。
そうスッキリと解決する公算は低い。
だらだらと、いつまでも続くウィズコロナの時代・・・。
まあ、先のことを考え過ぎても暗くなるだけだ。
少なくとも、年内はこの状況は続く。
冬になれば、インフルエンザの流行が始まり、区別がつきにくくなるしな。
発熱症状のルーチンとして、PCR検査が行われることにはならないだろう。
怪しげな抗原検査あたりで誤魔化すことになる。
無症候性キャリアについては、現在同様野放し状態。
今年の冬は悲惨だな・・・。
13億人の感染パワーは伊達じゃない。
インド(感染者3,936,747人、死者8,472人)がブラジル(4,091,801、125,502)をかわして、米国(6,286,248、190,327)に次ぐ世界第二位の座を手に入れようとしている(って、望んでいるわけじゃないだろうが)。
インドの新規感染者数はアベレージで8万人を超えていて、米国の4万人と比較すると倍に当たる。
やれやれ・・・。
現在、230万人余りの差があるが、計算上では2か月以内に逆転ということになる。
米国の新規感染者は、このところ徐々に下がりつつあるし、どこで下げ止まるかは見通せない(第2波喰らう前はアベレージで2万人だったからな)。
対して、インドは多少勢いが衰えてきたとはいえ、新規感染者数の増加が続いている(1日100万人以上検査しても、陽性率が8パーセントもある)。
検査すればするだけ、陽性者が増える感じだ。
このまま増え続ければ、遠からず10万人の大台に乗る可能性が高い(そこで止まる保証もないしな)。
米国が2万人まで落ち、インドが10万人ということになれば、早ければ1か月程度で逆転する。
そう急展開するかどうかは分からないが、少なくとも来月(10月)中に射程内に捉えるだろうことは確実な情勢だ。
ブラジルが巻き返すかどうかは分からない。
感染者数の増加はピークアウトしているが、概ね4万人から5万人の勢いが続いている。
このままの状況が継続することになれば、米国を逆転してインドに次ぐ2位の座に収まる公算は高い。
つーことは、米国が3位に転落するということだ。
その時期は、早くても来年になる。
来年?。
ワクチンが先行して接種され始め、その効果が問われる時期だ(先行接種は年内からの見込み)。
直ぐには大きな影響はないだろうが、当初は気の緩みによる感染の拡大が懸念される。
ワクチン出来たからいいや・・・。
そんな事態になれば、米国の感染者は爆増する。
ブラジルは追いつくことができなくなるかもしれない(いやいや、気の緩みなら負けないかも!?)。
人口も2億人程度で、3.3億人の米国のキャパシティには及ばない。
人口で見た潜在感染力は、インドが断トツということになる。
中国(85,102、4,634)?。
中国は、何かあれば集中砲火で感染源を叩き潰しにかかるからな。
大規模な感染拡大は、起こらないに違いない(そうなのかあ?)。
その中国の感染者数に、我が国(70,268、1,330)の感染者が追い付こうとしているようだ。
そんな事態が起こるとは、今年の初めころには考えもしなかったがな。
新型コロナの時代は、まだまだ続く。
WHOは、2年以内の終息を望むと言っているが、ワクチンの効きと持ち次第というところか。
当初は、生産や供給体制の問題もあるしな。
少なくとも、来年後半にならなければ、状況が大きく変わる可能性はない。
うーん、大きく変わらなかった時のことも考えておかなければならない。
キレが悪く、持ちもよくないワクチンしか得られなかった場合、感染はダラダラと継続する。
集団免疫も、キッチリした形では期待できない。
一定程度の感染が、季節性を伴わずに継続することになる。
ハイリスク集団(ジジババと持病持ち)への対策としては、治療薬ということになるんだろうが、現在特効薬の目途はたっていない。
既存の薬で効き目がありそうなやつを片っ端から試している段階だからな。
経済活動に支障があることから、当初のような苛烈なロックダウン政策は二度と取られないだろう。
われわれは、この感染症との現実的な付き合い方を模索し続けることになる。
どこかで画期的なワクチンが出来るとか、特効薬が開発されればゲームは終わる。
人類の勝ち!、新型コロナの負け。
そうスッキリと解決する公算は低い。
だらだらと、いつまでも続くウィズコロナの時代・・・。
まあ、先のことを考え過ぎても暗くなるだけだ。
少なくとも、年内はこの状況は続く。
冬になれば、インフルエンザの流行が始まり、区別がつきにくくなるしな。
発熱症状のルーチンとして、PCR検査が行われることにはならないだろう。
怪しげな抗原検査あたりで誤魔化すことになる。
無症候性キャリアについては、現在同様野放し状態。
今年の冬は悲惨だな・・・。
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