ヘレンクルーズ2016その7(トビ島上陸) ― 2016年07月08日 08:30
ヘレンクルーズ2016その7(トビ島上陸)
ヘレンクルーズから戻ってから、もう1か月になる。
6月7日の朝には、コロール店の前に戻っていたから。
記憶はどんどん薄れ、既に思い出せないことも多く、楽しい思いをさせてもらった割には、キョーレツな印象が少ない船旅だった。
そう、船旅というのは、思い出にするために行くものではなく、道中の時間を楽しむためのものだ。
その場で楽しめれば、それでいいのだ。
その意味では、実に楽しめたといえる。
ダイビングはもちろん、満天の星空、見渡す限りの海、鏡のような礁湖の水面、そこに映り込む空と雲、夜には、星さえが水面に映る。
ウミガメの産卵、緑の島々の風景、ヘレン島上陸と共に、陸上に上がった2つ目の島であるトビ島の印象も、写真で見るだけになってしまっている。
見上げるようなヤシの木、途中までは、よく整備されていた道、苦手のイヌ、スズキの軽トラ、ウエルカムドリンクは、もちろん、ココナッツジュース。
2つに割って、果肉もご馳走になった。
ヤシの木があれば、飢えることはない。
(ハトホベイ州)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%88%E3%83%9B%E3%83%99%E3%82%A4%E5%B7%9E
「ハトホベイ州(英語: Hatohobei)はパラオ共和国最南端の州であり、南西諸島の南部に位置している。」
「人口は2000年度には23人であったが、2005年には44人になっている。そのほとんどがトビ島にある州都ハトホベイに住んでいる。」
ヘレン島は、レンジャーが駐在しているだけだから、住民という感じではない。
生活を営む基盤があるのは、ここトビ島が最南端ということになる。
おみやげに、小さいバナナとかをもらってきたが、島で採れたものではないようだ。
あーあ・・・。
でもって、帰りのボートから、海に皮を捨てる・・・。
あーあ・・・。
さんざっぱら、ヤシのジュースや果肉を食らい、よそからもらったバナナまで持って帰って、おまけに食い散らかして帰って行った我々を、いったいどう思って見ていたんだろうと心配になる。
お土産とかも持って行ったようだが、概ねラーメンとかが人気のようだ。
世界に通じるジャパニーズフードだな。
つーか、韓国の辛いヤツが人気なのかもしれない(未調査)。
たまに訪れる定期船や、クルーズ船以外には、20人程度の住民しかいない絶海の孤島(ヘレンからは70km余り離れている:グーグルアースによる)。
次に近いメリル島までは、200km近くある。
20人程度の島が、州都といわれてもなあ・・・。
まあいい。
ヤシの木と、周りを取り囲む海以外には、何もない。
有り余る太陽光で、発電はしていたが、例によってバッテリーにため込んで使うんだろう。
(トビ島)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%93%E5%B3%B6
「長さ1.6km、幅0.8kmで、面積は0.85km2」
日本でいえば、種子島の真南辺りだ。
赤道まで、あと300km余りの北緯3度にある。
今気づいたんだが、パラオで最も西にある島だな。
ヘレン島は、緯度ではやや南になるので、最南端はヘレン島だ。
その先は、インドネシアになる。
国境の島。
が、しかし、きな臭い南シナ海とは違い、ここは平和で長閑だ。
日本統治時代のことは良く分からないが、現在ではそんな名残りはない。
昔も今も、ここの時間は止まっている。
まあ、太陽電池とかはあるけどな(スズキの軽トラもあります)。
トビ島への上陸は、6月4日の午後3時頃だった。
短時間の滞在(1時間弱)だったが、南の島らしい、のどかで暑く、しかし気持ちのいい上陸だった。
この後は、7日の下船まで、陸地を踏むことはなかった。
ヘレンクルーズ最後の上陸ということになる。
龍馬1号は、これより北上し、メリル島を経て、コロールに向けて帰途に就いた。
次回は、いよいよダイビングについて書こうと思っている(あくまで、予定です)。
ヘレンクルーズから戻ってから、もう1か月になる。
6月7日の朝には、コロール店の前に戻っていたから。
記憶はどんどん薄れ、既に思い出せないことも多く、楽しい思いをさせてもらった割には、キョーレツな印象が少ない船旅だった。
そう、船旅というのは、思い出にするために行くものではなく、道中の時間を楽しむためのものだ。
その場で楽しめれば、それでいいのだ。
その意味では、実に楽しめたといえる。
ダイビングはもちろん、満天の星空、見渡す限りの海、鏡のような礁湖の水面、そこに映り込む空と雲、夜には、星さえが水面に映る。
ウミガメの産卵、緑の島々の風景、ヘレン島上陸と共に、陸上に上がった2つ目の島であるトビ島の印象も、写真で見るだけになってしまっている。
見上げるようなヤシの木、途中までは、よく整備されていた道、苦手のイヌ、スズキの軽トラ、ウエルカムドリンクは、もちろん、ココナッツジュース。
2つに割って、果肉もご馳走になった。
ヤシの木があれば、飢えることはない。
(ハトホベイ州)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%88%E3%83%9B%E3%83%99%E3%82%A4%E5%B7%9E
「ハトホベイ州(英語: Hatohobei)はパラオ共和国最南端の州であり、南西諸島の南部に位置している。」
「人口は2000年度には23人であったが、2005年には44人になっている。そのほとんどがトビ島にある州都ハトホベイに住んでいる。」
ヘレン島は、レンジャーが駐在しているだけだから、住民という感じではない。
生活を営む基盤があるのは、ここトビ島が最南端ということになる。
おみやげに、小さいバナナとかをもらってきたが、島で採れたものではないようだ。
あーあ・・・。
でもって、帰りのボートから、海に皮を捨てる・・・。
あーあ・・・。
さんざっぱら、ヤシのジュースや果肉を食らい、よそからもらったバナナまで持って帰って、おまけに食い散らかして帰って行った我々を、いったいどう思って見ていたんだろうと心配になる。
お土産とかも持って行ったようだが、概ねラーメンとかが人気のようだ。
世界に通じるジャパニーズフードだな。
つーか、韓国の辛いヤツが人気なのかもしれない(未調査)。
たまに訪れる定期船や、クルーズ船以外には、20人程度の住民しかいない絶海の孤島(ヘレンからは70km余り離れている:グーグルアースによる)。
次に近いメリル島までは、200km近くある。
20人程度の島が、州都といわれてもなあ・・・。
まあいい。
ヤシの木と、周りを取り囲む海以外には、何もない。
有り余る太陽光で、発電はしていたが、例によってバッテリーにため込んで使うんだろう。
(トビ島)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%93%E5%B3%B6
「長さ1.6km、幅0.8kmで、面積は0.85km2」
日本でいえば、種子島の真南辺りだ。
赤道まで、あと300km余りの北緯3度にある。
今気づいたんだが、パラオで最も西にある島だな。
ヘレン島は、緯度ではやや南になるので、最南端はヘレン島だ。
その先は、インドネシアになる。
国境の島。
が、しかし、きな臭い南シナ海とは違い、ここは平和で長閑だ。
日本統治時代のことは良く分からないが、現在ではそんな名残りはない。
昔も今も、ここの時間は止まっている。
まあ、太陽電池とかはあるけどな(スズキの軽トラもあります)。
トビ島への上陸は、6月4日の午後3時頃だった。
短時間の滞在(1時間弱)だったが、南の島らしい、のどかで暑く、しかし気持ちのいい上陸だった。
この後は、7日の下船まで、陸地を踏むことはなかった。
ヘレンクルーズ最後の上陸ということになる。
龍馬1号は、これより北上し、メリル島を経て、コロールに向けて帰途に就いた。
次回は、いよいよダイビングについて書こうと思っている(あくまで、予定です)。
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