2月3日は節分か? ― 2017年02月03日 10:09
2月3日は節分か?
(節分)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AF%80%E5%88%86
「節分(せつぶん/せちぶん)は、雑節の一つで、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと。」
表題に掲げた命題については、定義からして正しくないことになる(正:2月3日は、節分の一つか?)。
そもそも、年に4回もあるというのは知らなかったな(名称から考えれば、当然ですが)。
さらに、春先に限っても、立春の前日という定義だから、立春が2月4日でない年には2月3日は節分ではない。
「節分の日付は現在は毎年2月3日であるが、これは1985年から2024年ごろまでに限ったことであり、常にそうではない。」
「立春は太陽黄経が315度となる日である。このように、間接的に天体の運行に基づいているので、日付は年によって異なり、また未来の日付は軌道計算に基づく予測しかできない。」
1952年から1987年まで(厳密には1984年まで)は、節分はうるう年には2月4日だったようだが、浮沈子の記憶にはない。
そんなの、いちいち覚えてられっこない!。
1985年以降については、豆を食ったことはないので、特に意識はしていなかったな(ずーっと、2月3日だったしな)。
天体の運行で豆を食う日付が変わるというのは困る。
決めて欲しい。
特定の日付に由来する国民の祝日さえ、法律を作って勝手に日曜にくっ付けたりしているんだから、節分だって決めればいいのだ(法律に基づくものではないので、そうはいかない)。
まあいい。
少なくとも、今日は節分だ(間違いない)。
「邪気を追い払うために、節分には古くから豆撒きの行事が執り行われている。」
「近代の傾向:
節分の時期になると、多くのスーパーマーケットでは節分にちなんだコーナーが設けられ、その中で福豆(ふくまめ)として売られている。厚紙に印刷された鬼の面が豆のおまけについている事があり、父親などがそれをかぶって鬼の役を演じて豆撒きを盛り上げる。」
子供のいない浮沈子は、そういう情けない役になったことはない。
「しかし、元来は家長たる父親あるいは年男が豆を撒き鬼を追い払うものであった。」
当然だろう!。
「豆のおまけとしてお多福の面がついてくることもある。」
これって、母親が被るんだろうか(お面着けなくても、地でいけるんじゃね?)。
バシッ!。
まあ、どうでもいいんですが。
「豆が幼児の鼻や耳に入ってけがをする危険やアレルギーなどを考慮して、豆の代わりに新聞紙を丸めて豆まきを行う乳幼児施設もあり、もはや豆まきではないとも言えよう。」
今風だな。
確かに、大豆アレルギーとかあるしな。
浮沈子が愛用(依存?)しているコンビニでは、最近、この季節になると恵方巻という食物が陳列されている。
(恵方巻)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%B5%E6%96%B9%E5%B7%BB
「恵方巻、恵方巻き(えほうまき)とは、節分に食べると縁起が良いとされている「太巻き(巻き寿司)」、および、大阪を中心として行われているその太巻きを食べる習慣」
「「恵方巻」という名称およびその風習は、1998年(平成10年)にセブン-イレブンが全国発売にあたり商品名に「丸かぶり寿司 恵方巻」と採用したことにより、2000年代以降に急速に広まった。」
「それ以前は「丸かぶり寿司」「節分の巻きずし」「幸運巻寿司」などと呼ばれていたことが文献で分かるが、「恵方巻」と呼ばれていたという文献類は見つかっていない」
セブンイレブンの影響、恐るべしだな。
「商業的に売り上げの落ちる1月後半から2月初旬の販売イベントとして、主にコンビニエンスストアを中心とし、スーパーマーケットなどの店舗にて各地で展開。」
「コンビニではファミリーマートが先駆けであり、1983年に大阪府と兵庫県で販売が開始された」
元々は、土用丑の日の鰻のようなものらしい。
「1932年(昭和7年)、大阪鮓商組合が販売促進の目的で「巻寿司と福の神 節分の日に丸かぶり」と題するチラシを配布し、「幸運巻寿司」の宣伝を行った」
「2011年(平成23年)に博報堂生活総合研究所が首都圏、名古屋圏、阪神圏で調査をし、節分行事で何をしたか聞いたところ、「恵方巻きを食べた」との答えが48%、「豆まきをした」との答えが44%となり、恵方巻を食べたと答えた人が豆まきをした人を上回り、全国規模の行事として定着したことを示した」
スゲーな・・・。
日本人の季節行事を駆逐し、商業宣伝に乗せられた食習慣が普及しつつあるわけだ。
「形が恵方巻に類似する円柱状の食べ物にも同様の販売促進活動が見られる」
うーん、節分の夜にかあ?(子供は、分かんなくていいです!)。
ちなみに、浮沈子は恵方巻を食べたことはない。
太い巻き寿司って、あんま好きじゃないしな。
小さい手巻き寿司は食べるけどな(シーチキンマヨとか)。
今月は、もてない男の厄日であるバレンタインデーもある。
チョコレートくらい、自分で買って食べるわい!。
(節分)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AF%80%E5%88%86
「節分(せつぶん/せちぶん)は、雑節の一つで、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと。」
表題に掲げた命題については、定義からして正しくないことになる(正:2月3日は、節分の一つか?)。
そもそも、年に4回もあるというのは知らなかったな(名称から考えれば、当然ですが)。
さらに、春先に限っても、立春の前日という定義だから、立春が2月4日でない年には2月3日は節分ではない。
「節分の日付は現在は毎年2月3日であるが、これは1985年から2024年ごろまでに限ったことであり、常にそうではない。」
「立春は太陽黄経が315度となる日である。このように、間接的に天体の運行に基づいているので、日付は年によって異なり、また未来の日付は軌道計算に基づく予測しかできない。」
1952年から1987年まで(厳密には1984年まで)は、節分はうるう年には2月4日だったようだが、浮沈子の記憶にはない。
そんなの、いちいち覚えてられっこない!。
1985年以降については、豆を食ったことはないので、特に意識はしていなかったな(ずーっと、2月3日だったしな)。
天体の運行で豆を食う日付が変わるというのは困る。
決めて欲しい。
特定の日付に由来する国民の祝日さえ、法律を作って勝手に日曜にくっ付けたりしているんだから、節分だって決めればいいのだ(法律に基づくものではないので、そうはいかない)。
まあいい。
少なくとも、今日は節分だ(間違いない)。
「邪気を追い払うために、節分には古くから豆撒きの行事が執り行われている。」
「近代の傾向:
節分の時期になると、多くのスーパーマーケットでは節分にちなんだコーナーが設けられ、その中で福豆(ふくまめ)として売られている。厚紙に印刷された鬼の面が豆のおまけについている事があり、父親などがそれをかぶって鬼の役を演じて豆撒きを盛り上げる。」
子供のいない浮沈子は、そういう情けない役になったことはない。
「しかし、元来は家長たる父親あるいは年男が豆を撒き鬼を追い払うものであった。」
当然だろう!。
「豆のおまけとしてお多福の面がついてくることもある。」
これって、母親が被るんだろうか(お面着けなくても、地でいけるんじゃね?)。
バシッ!。
まあ、どうでもいいんですが。
「豆が幼児の鼻や耳に入ってけがをする危険やアレルギーなどを考慮して、豆の代わりに新聞紙を丸めて豆まきを行う乳幼児施設もあり、もはや豆まきではないとも言えよう。」
今風だな。
確かに、大豆アレルギーとかあるしな。
浮沈子が愛用(依存?)しているコンビニでは、最近、この季節になると恵方巻という食物が陳列されている。
(恵方巻)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%B5%E6%96%B9%E5%B7%BB
「恵方巻、恵方巻き(えほうまき)とは、節分に食べると縁起が良いとされている「太巻き(巻き寿司)」、および、大阪を中心として行われているその太巻きを食べる習慣」
「「恵方巻」という名称およびその風習は、1998年(平成10年)にセブン-イレブンが全国発売にあたり商品名に「丸かぶり寿司 恵方巻」と採用したことにより、2000年代以降に急速に広まった。」
「それ以前は「丸かぶり寿司」「節分の巻きずし」「幸運巻寿司」などと呼ばれていたことが文献で分かるが、「恵方巻」と呼ばれていたという文献類は見つかっていない」
セブンイレブンの影響、恐るべしだな。
「商業的に売り上げの落ちる1月後半から2月初旬の販売イベントとして、主にコンビニエンスストアを中心とし、スーパーマーケットなどの店舗にて各地で展開。」
「コンビニではファミリーマートが先駆けであり、1983年に大阪府と兵庫県で販売が開始された」
元々は、土用丑の日の鰻のようなものらしい。
「1932年(昭和7年)、大阪鮓商組合が販売促進の目的で「巻寿司と福の神 節分の日に丸かぶり」と題するチラシを配布し、「幸運巻寿司」の宣伝を行った」
「2011年(平成23年)に博報堂生活総合研究所が首都圏、名古屋圏、阪神圏で調査をし、節分行事で何をしたか聞いたところ、「恵方巻きを食べた」との答えが48%、「豆まきをした」との答えが44%となり、恵方巻を食べたと答えた人が豆まきをした人を上回り、全国規模の行事として定着したことを示した」
スゲーな・・・。
日本人の季節行事を駆逐し、商業宣伝に乗せられた食習慣が普及しつつあるわけだ。
「形が恵方巻に類似する円柱状の食べ物にも同様の販売促進活動が見られる」
うーん、節分の夜にかあ?(子供は、分かんなくていいです!)。
ちなみに、浮沈子は恵方巻を食べたことはない。
太い巻き寿司って、あんま好きじゃないしな。
小さい手巻き寿司は食べるけどな(シーチキンマヨとか)。
今月は、もてない男の厄日であるバレンタインデーもある。
チョコレートくらい、自分で買って食べるわい!。
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