クルマが見ている世界 ― 2018年08月02日 18:03
クルマが見ている世界
N-VANに付いてくるホンダセンシングのことを調べているうちに、益々、これはロボットに違いないという気がしてくる(気のせいじゃね?)。
人間の脳は、外界からの刺激と自分の内部の信号を調整して、一つの世界を描き、その仮想世界の中で行動しようとする。
何もしていない時の脳なんて、内臓刺激(腹減ったとか)くらいしか受け取っていないんじゃないのか。
クルマの電子頭脳も、カメラやミリ波レーダー、ソナーセンサー(後方確認用)といったデバイスから外部刺激を受け、アクセル、ブレーキ、ハンドル、ウインカー、速度計、回転計などの内臓刺激(?)と調整して、警告や速度調整、ハンドル、ブレーキ、その他諸々のアクションを返す。
浮沈子的には、内臓刺激の部分よりは、単眼カメラとミリ波レーダーで見ている世界が気になる。
人間には、レーダーがない(いや、俺様には電波が見えるという方もいるかもしれませんが)。
イルカには、ソナーが備わっているので、ホンダセンシングに近いかもしれない。
彼らには目もあるしな。
(仰向けに泳ぐイルカと目)
http://blog.hotta-megane.co.jp/dolphin-eye-235.htm
「両眼視できるということは、モノを立体的に見ることができるので、モノまでの距離を感覚で測ることができます。」
一応、両眼で立体視も出来るようだ(背泳ぎの方が見やすいというのは知らなかったな)。
ロボットカーより、一枚上手だな。
クルマの機能として、歩行者を認識したり、道路標識を読み取ったりする機能もある。
この辺りは、単眼カメラがものをいう感じだ(歩行者検知は、レーダーも使います)。
また、見えているものから仮想世界を構築する際には、背景となる情報との照合も必要になってくる。
クルマでは、一部を除いて、GPS情報との突合せで制御することは行われていない。
(なぜ、ロールスロイスのミッションは衛星によって管理されているのか?)
http://car-me.jp/articles/7755
「ゴーストやレイスに搭載されているこのミッションは、「SAT(サテライト・エイディッド・トランスミッション)」と呼ばれるもので、これまでに類を見ない珍しい変速システムを採用しているのです。」
「SATの場合は、地図情報とドライバーの傾向から先を予測し、ギアチェンジを行います。」
安物のホンダセンシングに、そこまでは期待できない。
しかし、時間の問題だろうな。
クルマは、人や荷物を載せて移動するロボットになる。
衛星の目を持つようになれば、また、異なる機能を発揮するようになるだろう。
リアルタイムで、交通の流れを監視し、より良い経路を確実に選択したりできるようになるだろう。
全てがコネクティッドカーになるには時間がかかる。
それまでは、道路設備やクルマ自体の性能でカバーすることになる。
今日は、近所のオートバックスに行って、最近のカーナビとかETCとかを見てきた。
低価格化が進み、VICSなしのモデルでは、1万円を切るものまである(取付工賃別)。
ETCも、旧モデルではそんなもんだ。
ETCは、2.0が、普及価格帯になってきている(2万円台)。
浮沈子はいらんけどな。
生物の外部センサーのみならず、環境からの情報を取り込んで、今までこの世に存在したことのない仮想世界を描くことになる。
神の目を得て動くロボットだ。
人間は、だだそこに乗せられているだけ。
完全自動運転が普及するまでには、もう少し時間がかかるかもしれないけど、技術の進歩は止まることはないだろう。
そして、移動の自由は管理された形に移行する。
管理された自由は、もはや自由とは言わないだろう。
きっと、最後の最後まで人間の意志だけで動かすことが出来る交通機関は自転車だな。
最強のサイクリストである近所のおばちゃんを乗せて、一時停止もなんのその、夏は日陰、冬は日向を爆走する(一応、左側通行ということになっているんですが・・・)。
最近は、自転車にもサイクルコンピューターが付いているが、仮に進化して一時停止を強制するようなことになっても、即座に叩き壊されるのは目に見えている。
まあ、どうでもいいんですが。
単眼カメラとミリ波レーダーなどで仮想の世界を構築している、ホンダセンシング付きのロボットカーが来るまで3か月余りだ。
彼が(男なのかあ?)どんな世界を見ているのか。
そして、その仮想の世界から、どんなメッセージを送ってくるのか。
やがてはAIが搭載され、衛星やクラウドと通信しながら、人間には及びもつかない能力を発揮して、移動の自由を剥奪しにかかるだろう。
やむを得ない。
浮沈子は、フェラーリ号(宮田の電動アシストママチャリ)に乗って、移動の自由を満喫する。
我が国では、殆どの道で一方通行も逆走できるしな(大井町のバスターミナルは、自転車も逆走禁止ですが)。
だが、安心はできない。
ひょっとしたら、将来、サイクリストである人間の脳に、チップが埋め込まれて、管理された交通社会の中で、あらまほしき行動を促されるようになるかもしれないのだ。
歩行者も、例外ではないかもしれない。
冒頭、電波が見える話を書いた。
冗談ではなくなる可能性もある。
電波で脳内のチップに信号を送り、強制的に一時停止させるとか。
世も末だな。
高度なロボット社会は、人間自身をロボットに向かわせるかもしれない。
我々の知覚自体が、レーダーや衛星とリンクし、新しい仮想世界をもたらすだろう・・・。
「あなたには、電波が見えないんですかあ?。」
ロボットカーに、馬鹿にされるのも時間の問題かもな。
やれやれ・・・。
N-VANに付いてくるホンダセンシングのことを調べているうちに、益々、これはロボットに違いないという気がしてくる(気のせいじゃね?)。
人間の脳は、外界からの刺激と自分の内部の信号を調整して、一つの世界を描き、その仮想世界の中で行動しようとする。
何もしていない時の脳なんて、内臓刺激(腹減ったとか)くらいしか受け取っていないんじゃないのか。
クルマの電子頭脳も、カメラやミリ波レーダー、ソナーセンサー(後方確認用)といったデバイスから外部刺激を受け、アクセル、ブレーキ、ハンドル、ウインカー、速度計、回転計などの内臓刺激(?)と調整して、警告や速度調整、ハンドル、ブレーキ、その他諸々のアクションを返す。
浮沈子的には、内臓刺激の部分よりは、単眼カメラとミリ波レーダーで見ている世界が気になる。
人間には、レーダーがない(いや、俺様には電波が見えるという方もいるかもしれませんが)。
イルカには、ソナーが備わっているので、ホンダセンシングに近いかもしれない。
彼らには目もあるしな。
(仰向けに泳ぐイルカと目)
http://blog.hotta-megane.co.jp/dolphin-eye-235.htm
「両眼視できるということは、モノを立体的に見ることができるので、モノまでの距離を感覚で測ることができます。」
一応、両眼で立体視も出来るようだ(背泳ぎの方が見やすいというのは知らなかったな)。
ロボットカーより、一枚上手だな。
クルマの機能として、歩行者を認識したり、道路標識を読み取ったりする機能もある。
この辺りは、単眼カメラがものをいう感じだ(歩行者検知は、レーダーも使います)。
また、見えているものから仮想世界を構築する際には、背景となる情報との照合も必要になってくる。
クルマでは、一部を除いて、GPS情報との突合せで制御することは行われていない。
(なぜ、ロールスロイスのミッションは衛星によって管理されているのか?)
http://car-me.jp/articles/7755
「ゴーストやレイスに搭載されているこのミッションは、「SAT(サテライト・エイディッド・トランスミッション)」と呼ばれるもので、これまでに類を見ない珍しい変速システムを採用しているのです。」
「SATの場合は、地図情報とドライバーの傾向から先を予測し、ギアチェンジを行います。」
安物のホンダセンシングに、そこまでは期待できない。
しかし、時間の問題だろうな。
クルマは、人や荷物を載せて移動するロボットになる。
衛星の目を持つようになれば、また、異なる機能を発揮するようになるだろう。
リアルタイムで、交通の流れを監視し、より良い経路を確実に選択したりできるようになるだろう。
全てがコネクティッドカーになるには時間がかかる。
それまでは、道路設備やクルマ自体の性能でカバーすることになる。
今日は、近所のオートバックスに行って、最近のカーナビとかETCとかを見てきた。
低価格化が進み、VICSなしのモデルでは、1万円を切るものまである(取付工賃別)。
ETCも、旧モデルではそんなもんだ。
ETCは、2.0が、普及価格帯になってきている(2万円台)。
浮沈子はいらんけどな。
生物の外部センサーのみならず、環境からの情報を取り込んで、今までこの世に存在したことのない仮想世界を描くことになる。
神の目を得て動くロボットだ。
人間は、だだそこに乗せられているだけ。
完全自動運転が普及するまでには、もう少し時間がかかるかもしれないけど、技術の進歩は止まることはないだろう。
そして、移動の自由は管理された形に移行する。
管理された自由は、もはや自由とは言わないだろう。
きっと、最後の最後まで人間の意志だけで動かすことが出来る交通機関は自転車だな。
最強のサイクリストである近所のおばちゃんを乗せて、一時停止もなんのその、夏は日陰、冬は日向を爆走する(一応、左側通行ということになっているんですが・・・)。
最近は、自転車にもサイクルコンピューターが付いているが、仮に進化して一時停止を強制するようなことになっても、即座に叩き壊されるのは目に見えている。
まあ、どうでもいいんですが。
単眼カメラとミリ波レーダーなどで仮想の世界を構築している、ホンダセンシング付きのロボットカーが来るまで3か月余りだ。
彼が(男なのかあ?)どんな世界を見ているのか。
そして、その仮想の世界から、どんなメッセージを送ってくるのか。
やがてはAIが搭載され、衛星やクラウドと通信しながら、人間には及びもつかない能力を発揮して、移動の自由を剥奪しにかかるだろう。
やむを得ない。
浮沈子は、フェラーリ号(宮田の電動アシストママチャリ)に乗って、移動の自由を満喫する。
我が国では、殆どの道で一方通行も逆走できるしな(大井町のバスターミナルは、自転車も逆走禁止ですが)。
だが、安心はできない。
ひょっとしたら、将来、サイクリストである人間の脳に、チップが埋め込まれて、管理された交通社会の中で、あらまほしき行動を促されるようになるかもしれないのだ。
歩行者も、例外ではないかもしれない。
冒頭、電波が見える話を書いた。
冗談ではなくなる可能性もある。
電波で脳内のチップに信号を送り、強制的に一時停止させるとか。
世も末だな。
高度なロボット社会は、人間自身をロボットに向かわせるかもしれない。
我々の知覚自体が、レーダーや衛星とリンクし、新しい仮想世界をもたらすだろう・・・。
「あなたには、電波が見えないんですかあ?。」
ロボットカーに、馬鹿にされるのも時間の問題かもな。
やれやれ・・・。
見果てぬ夢或いは国産スペースプレーン ― 2018年08月02日 19:39
見果てぬ夢或いは国産スペースプレーン
飛行機のような翼を持ち、地上から舞い上がって上空でロケットに変身し(!)、宇宙空間へと躍り出て、再び地上に舞い戻ってくる夢の宇宙機だ。
(スペースプレーン)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%B3
打ち上げだけロケットで持ち上げて、帰還する時にグライダーのように舞い降りるやつは、既にスペースシャトルやX-37Bなどで実現済み。
バートルータンのスペースシップワンやX-15のように、母機からロケットで離陸(離機?:空中発進)して、宇宙空間に到達し、還りはひらひらと翼を使って舞い降りてくるというのも実現済み。
規模をデカくしたスペースシップツーは、間もなく営業を始めるようだ。
しかしながら、地上から発進して宇宙空間に到達し、再び同じ機体で戻ってくるというのはどこの国も実現していない。
そんな中で、我が国の民間企業が、期限を掲げてスペースプレーンの実現に名乗りを上げている。
(日本発スペースウォーカー、有翼宇宙船による有人飛行 2027年にも)
https://sorae.info/030201/2018_08_02_space.html
「スペースウォーカーは2021年に9.5mのサブオービタルプレーンを科学実験向けに、2023年に14mのサブオービタルプレーンを小型衛星投入向けに、そして2027年には15.9mのスペースプレーンを有人宇宙飛行向けに打ち上げます。」
「スペースプレーンは翼を持つことで、自力で滑走路から離陸し宇宙空間へと到達し、その後に滑空しながら滑走路へと戻ることができます。」
ハッキリ言って、実現可能性は皆無に近いな。
ゼロとは言わない。
資金調達に成功すれば、ひょっとしたら実現するかもしれない。
しかし、技術的な裏付けはなく、あくまでも絵に描いた餅に過ぎない。
似たような計画は、以前にもこのブログで触れたスカイロンがある。
(SKYLON)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2014/07/28/7400019
「気持ちとして、成功してもらいたいというのはやまやまだが、まあ、たぶん、きっと、おそらくは、消えてなくなる話だろう。」
うーん、我ながら悲観的なコメントだな。
まあいい。
スペースウォーカーのページには、タイムスケジュールが発表されている。
(2020年以降の日本に、新しい夢を。:参照)
https://space-walker.co.jp/
「2022年には、サブオービタルプレーンを打ち上げ、衛星軌道投入サービスを開始へ。
2027年には、日本初の有人宇宙飛行を目指しています。」
実験機としては、WIRES #014-3(gaaboo号:1.7m)というのを今年(!)打ち上げる予定だ。
コードナンバーが小さいWIRES #013(4.6m:翼なし)は来年。
WIRES #015(4.6m:翼あり)は再来年だ。
そして、科学実験を目的にしたサブオービタルプレーン(9.5m)は2020年に打ち上げられ、2023年には実用化されるという。
うーん、詐欺ペテン師の類といわれても、仕方あるまい・・・。
その、サブオービタルプレーンを大型化して(14m)、背中に2段目のロケット(たぶん使い捨て)を括り付け、地球低軌道に小型衛星を打ち上げることも目論んでいる(2023年試験飛行、2024年以降実用化)。
その先には、宇宙旅行用スペースプレーン(15.9m)とか言っているが、まあ、リップサービスだな(2025年以降試験飛行?、2027年以降実用化?)。
役員には、そうそうたる面々が名を連ねているが、名前でロケットが上がるなら苦労はしない。
こうあって欲しいという希望的観測と、こうだったらいいなという夢を描いて、ムダ金を吸い上げる仕組みだ(そうなのかあ?)。
もちろん、何もしないよりはいいかもしれないが、こういう計画があるから、我が国もスペースプレーンや、再使用ロケットにコミットしているという言い訳に使わるだけかもしれない。
節税対策とか、怪しげな話が絡んでいるということはないのかあ?(未確認)。
いずれにしても、喉から手が出るほど研究費が欲しい大学と、金が余ってしょうがない連中が結託して、壮大な花火を打ち上げようとしているわけだ。
国庫には、そういう不埒な事業に投じる金など、びた一文ないからな。
先のことは分からない。
既存の技術を生かして実現できるものなら、ぜひとも成功させてもらいたいものだ。
やはり、ネックになるのはエンジンだろうな。
搭載燃料を、どう塩梅するかも問題だ。
スカイロンを見ればわかる通り、機体のほとんどは燃料(と酸化剤)で占められてしまう。
こんなんで、有人飛行が出来るんだろうか?。
計画を見ると、ステップを踏みながら、堅実に開発していこうとしている。
その点は、好ましい感じだ。
実用機の設計も、実験機の結果を反映させられるタイミングで基本設計に掛かる。
手堅いスケジュールを組んでいるともいえる。
まあ、おそらく、イーロン時間と似たり寄ったりになるだろうけどな。
遅れは出るだろうし、失敗もするに違いない。
それを乗り越えるだけの体力(資金力)や、人材の継続的な確保が可能かどうかが問題だ。
ひょっとしたら、NASAがそうしたように、JAXAは、人員削減とか考えているのかもしれない。
その受け皿を作ろうとしているのか。
継続的に首にしていけば、民間企業にコンスタントに流れていくかもしれないからな。
まあ、どうでもいいんですが。
これ以上のことは分からない。
怪しげな会社だし、怪しげな宇宙機だ。
眉唾どころではなく、俄かには信じがたい話だ。
10年後に、我が国から有人宇宙船が飛び立つとしたら、そりゃあ、すごい話だがな。
とりあえず、それはあり得ないと断言しておこう。
そうなったらいいなという気持ちも、ちっとはあるけどな・・・。
飛行機のような翼を持ち、地上から舞い上がって上空でロケットに変身し(!)、宇宙空間へと躍り出て、再び地上に舞い戻ってくる夢の宇宙機だ。
(スペースプレーン)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%B3
打ち上げだけロケットで持ち上げて、帰還する時にグライダーのように舞い降りるやつは、既にスペースシャトルやX-37Bなどで実現済み。
バートルータンのスペースシップワンやX-15のように、母機からロケットで離陸(離機?:空中発進)して、宇宙空間に到達し、還りはひらひらと翼を使って舞い降りてくるというのも実現済み。
規模をデカくしたスペースシップツーは、間もなく営業を始めるようだ。
しかしながら、地上から発進して宇宙空間に到達し、再び同じ機体で戻ってくるというのはどこの国も実現していない。
そんな中で、我が国の民間企業が、期限を掲げてスペースプレーンの実現に名乗りを上げている。
(日本発スペースウォーカー、有翼宇宙船による有人飛行 2027年にも)
https://sorae.info/030201/2018_08_02_space.html
「スペースウォーカーは2021年に9.5mのサブオービタルプレーンを科学実験向けに、2023年に14mのサブオービタルプレーンを小型衛星投入向けに、そして2027年には15.9mのスペースプレーンを有人宇宙飛行向けに打ち上げます。」
「スペースプレーンは翼を持つことで、自力で滑走路から離陸し宇宙空間へと到達し、その後に滑空しながら滑走路へと戻ることができます。」
ハッキリ言って、実現可能性は皆無に近いな。
ゼロとは言わない。
資金調達に成功すれば、ひょっとしたら実現するかもしれない。
しかし、技術的な裏付けはなく、あくまでも絵に描いた餅に過ぎない。
似たような計画は、以前にもこのブログで触れたスカイロンがある。
(SKYLON)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2014/07/28/7400019
「気持ちとして、成功してもらいたいというのはやまやまだが、まあ、たぶん、きっと、おそらくは、消えてなくなる話だろう。」
うーん、我ながら悲観的なコメントだな。
まあいい。
スペースウォーカーのページには、タイムスケジュールが発表されている。
(2020年以降の日本に、新しい夢を。:参照)
https://space-walker.co.jp/
「2022年には、サブオービタルプレーンを打ち上げ、衛星軌道投入サービスを開始へ。
2027年には、日本初の有人宇宙飛行を目指しています。」
実験機としては、WIRES #014-3(gaaboo号:1.7m)というのを今年(!)打ち上げる予定だ。
コードナンバーが小さいWIRES #013(4.6m:翼なし)は来年。
WIRES #015(4.6m:翼あり)は再来年だ。
そして、科学実験を目的にしたサブオービタルプレーン(9.5m)は2020年に打ち上げられ、2023年には実用化されるという。
うーん、詐欺ペテン師の類といわれても、仕方あるまい・・・。
その、サブオービタルプレーンを大型化して(14m)、背中に2段目のロケット(たぶん使い捨て)を括り付け、地球低軌道に小型衛星を打ち上げることも目論んでいる(2023年試験飛行、2024年以降実用化)。
その先には、宇宙旅行用スペースプレーン(15.9m)とか言っているが、まあ、リップサービスだな(2025年以降試験飛行?、2027年以降実用化?)。
役員には、そうそうたる面々が名を連ねているが、名前でロケットが上がるなら苦労はしない。
こうあって欲しいという希望的観測と、こうだったらいいなという夢を描いて、ムダ金を吸い上げる仕組みだ(そうなのかあ?)。
もちろん、何もしないよりはいいかもしれないが、こういう計画があるから、我が国もスペースプレーンや、再使用ロケットにコミットしているという言い訳に使わるだけかもしれない。
節税対策とか、怪しげな話が絡んでいるということはないのかあ?(未確認)。
いずれにしても、喉から手が出るほど研究費が欲しい大学と、金が余ってしょうがない連中が結託して、壮大な花火を打ち上げようとしているわけだ。
国庫には、そういう不埒な事業に投じる金など、びた一文ないからな。
先のことは分からない。
既存の技術を生かして実現できるものなら、ぜひとも成功させてもらいたいものだ。
やはり、ネックになるのはエンジンだろうな。
搭載燃料を、どう塩梅するかも問題だ。
スカイロンを見ればわかる通り、機体のほとんどは燃料(と酸化剤)で占められてしまう。
こんなんで、有人飛行が出来るんだろうか?。
計画を見ると、ステップを踏みながら、堅実に開発していこうとしている。
その点は、好ましい感じだ。
実用機の設計も、実験機の結果を反映させられるタイミングで基本設計に掛かる。
手堅いスケジュールを組んでいるともいえる。
まあ、おそらく、イーロン時間と似たり寄ったりになるだろうけどな。
遅れは出るだろうし、失敗もするに違いない。
それを乗り越えるだけの体力(資金力)や、人材の継続的な確保が可能かどうかが問題だ。
ひょっとしたら、NASAがそうしたように、JAXAは、人員削減とか考えているのかもしれない。
その受け皿を作ろうとしているのか。
継続的に首にしていけば、民間企業にコンスタントに流れていくかもしれないからな。
まあ、どうでもいいんですが。
これ以上のことは分からない。
怪しげな会社だし、怪しげな宇宙機だ。
眉唾どころではなく、俄かには信じがたい話だ。
10年後に、我が国から有人宇宙船が飛び立つとしたら、そりゃあ、すごい話だがな。
とりあえず、それはあり得ないと断言しておこう。
そうなったらいいなという気持ちも、ちっとはあるけどな・・・。
連日の猛暑で夏バテ確定 ― 2018年08月02日 21:42
連日の猛暑で夏バテ確定
今日は、朝から動き回って、昼めし食った後、午後もバタバタした。
気温は、容赦なく上がり、東京地方の最高気温は27.3度まで上がった。
この記事を書いている午後8時過ぎでも、30度以上ある。
やれやれ・・・。
昨日は二の丑とやらで、晩飯の後、ウナギを食いに行ってしまったので、今日は粗食に甘んじる。
腹減ってたまらず、さっき、夕食を食べたばかりなのに、もう空腹感が・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
こういう日は、フィットネスは積極的にサボりだ(意味不明)。
夕方から行こうかと思ったが、暑いので直ちにUターンする(なんじゃく・・・)。
来週のダイビングを優先し、夏バテ防止に努める。
つーか、既に夏バテしていて、少しでも回復させなければならない。
耳は抜けているので、一応安心しているが、油断大敵だな。
冷房は、かけっぱなしだが、涼しい感じはしない。
外から帰ってきた一瞬だけだ。
直ぐに汗がにじむ。
少し、冷房を弱めにしているということもある。
風邪をひくわけにはいかないしな。
夏風邪を引けば、耳抜きに影響が出る。
夏バテを取るか、夏風邪を取るか。
究極の選択の日々は、いつまで続くんだろうか?。
まあ、どうでもいいんですが。
台風12号は、変な軌跡を描いて、東シナ海に留まっている。
明後日には、さすがに衰えて、熱帯低気圧になるようだ。
グアムの北東海上では、雨雲が発達しているけど、まだ台風にはなっていない。
予報では、来週いっぱい、暑い日が続くようだ。
かんべんしてくれ・・・。
ファルコン9によるインドネシアの通信衛星の打ち上げが、延期され続けている。
(打ち上げは成功なれども波高し)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2018/07/26/8925659
「このところ、夜間の打ち上げが続いていて、映像を見ていてもあまり面白くない。
次回も現地は夜だからな。
生中継では見ないかもな・・・。」
当初、今日(2日)の予定が、明後日(4日)になり、現在ではさらに3日後(7日)になっている。
理由はよく分らない。
衛星の問題なのか、打ち上げロケットの問題なのか。
東海岸からの打ち上げなので、フェアリングの回収はない(たぶん)。
いずれにしても、1段目の回収は行われるはずだ。
もう、あまり関心が湧かない。
好奇心も、夏バテのようだな。
こう暑くては、込み入ったことも考えられないし、ネットを漁る意欲も衰える。
コンゴ(DRC)で、またエボラが出たそうだ。
先日終息宣言を出したばかりだが、2500km離れているので、今のところ関連はないとされているようだ。
(コンゴ民主共和国でエボラ出血熱が再発、20人死亡)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180802-00000006-jij_afp-int
「東部の北キブ(North Kivu)州でエボラ出血熱が流行しており、20人が死亡したことを明らかにした。コンゴは1週間ほど前に、北西部でのエボラ出血熱の流行について終息を宣言したばかりだった。」
「今回の流行地は北キブ州のベニ(Beni)地域。一帯はウガンダとつながりがあるイスラム武装勢力「民主同盟軍(ADF)」の拠点として知られる。」
治安情勢が悪いと、効果的な防疫が出来なかったりするしな。
(コンゴ民主共和国の危険情報【一部地域の危険度引き上げ】(更新):本情報は2018年08月02日(日本時間)現在有効です。)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2017T031.html#ad-image-0
「【危険度】
●バ=ズエレ州の中央アフリカ国境地帯,オー=ウエレ州,イトゥリ州,北キブ州及び南キブ州:レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)(継続)」
「【ポイント】
●危険度レベル4を発出している東部地域などにおいては,依然として反政府勢力による地元住人に対する虐殺,誘拐などの非人道的行為の発生が報告されているため,渡航は絶対に止めてください。」
なんか、ヤバそうな感じだな。
(Cluster of presumptive Ebola cases in North Kivu in the Democratic Republic of the Congo)
http://www.who.int/news-room/detail/01-08-2018-cluster-of-presumptive-ebola-cases-in-north-kivu-in-the-democratic-republic-of-the-congo
「“This is an active conflict zone. The major barrier will be safely accessing the affected population.”」(これは活発な紛争地域です。大きな障壁は、被災住民に安全にアクセスすることです。:自動翻訳のまま:以下同じ)
ちょっと気になるな。
まあ、たぶん大丈夫だとは思うんだがな。
「The province shares borders with Rwanda and Uganda with a great deal of cross border movement due to the trade activities.」(ルワンダとウガンダとの国境は、貿易活動のために多くの国境を越えて移動している。)
つまり、国境を越えて感染が広がる可能性が高いということなわけだ。
国境が、障壁にならなかった事例を、我々は西アフリカ地域の大流行で思い知っている。
イスラム武装勢力が、感染症の抑止に熱心だという話は聞かない。
混乱をプロパガンダに利用することくらいは、朝飯前なんだろう。
反対勢力の謀略とか言ってな。
西アフリカの時も、国内の政治的対立が、対応の遅れを招いた可能性もある。
アフリカも、きっと暑いに違いない。
(中央アフリカの天気)
http://www.tenki.jp/world/2/33/?
「バンギ:晴時々曇:28℃/22℃」
なんだ、意外に涼しいんじゃん!?。
既に、20人の死者が出ているからな。
感染者は広範囲に広がっている可能性もある。
今後の展開(コンゴの展開?)に要注目だな・・・。
今日は、朝から動き回って、昼めし食った後、午後もバタバタした。
気温は、容赦なく上がり、東京地方の最高気温は27.3度まで上がった。
この記事を書いている午後8時過ぎでも、30度以上ある。
やれやれ・・・。
昨日は二の丑とやらで、晩飯の後、ウナギを食いに行ってしまったので、今日は粗食に甘んじる。
腹減ってたまらず、さっき、夕食を食べたばかりなのに、もう空腹感が・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
こういう日は、フィットネスは積極的にサボりだ(意味不明)。
夕方から行こうかと思ったが、暑いので直ちにUターンする(なんじゃく・・・)。
来週のダイビングを優先し、夏バテ防止に努める。
つーか、既に夏バテしていて、少しでも回復させなければならない。
耳は抜けているので、一応安心しているが、油断大敵だな。
冷房は、かけっぱなしだが、涼しい感じはしない。
外から帰ってきた一瞬だけだ。
直ぐに汗がにじむ。
少し、冷房を弱めにしているということもある。
風邪をひくわけにはいかないしな。
夏風邪を引けば、耳抜きに影響が出る。
夏バテを取るか、夏風邪を取るか。
究極の選択の日々は、いつまで続くんだろうか?。
まあ、どうでもいいんですが。
台風12号は、変な軌跡を描いて、東シナ海に留まっている。
明後日には、さすがに衰えて、熱帯低気圧になるようだ。
グアムの北東海上では、雨雲が発達しているけど、まだ台風にはなっていない。
予報では、来週いっぱい、暑い日が続くようだ。
かんべんしてくれ・・・。
ファルコン9によるインドネシアの通信衛星の打ち上げが、延期され続けている。
(打ち上げは成功なれども波高し)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2018/07/26/8925659
「このところ、夜間の打ち上げが続いていて、映像を見ていてもあまり面白くない。
次回も現地は夜だからな。
生中継では見ないかもな・・・。」
当初、今日(2日)の予定が、明後日(4日)になり、現在ではさらに3日後(7日)になっている。
理由はよく分らない。
衛星の問題なのか、打ち上げロケットの問題なのか。
東海岸からの打ち上げなので、フェアリングの回収はない(たぶん)。
いずれにしても、1段目の回収は行われるはずだ。
もう、あまり関心が湧かない。
好奇心も、夏バテのようだな。
こう暑くては、込み入ったことも考えられないし、ネットを漁る意欲も衰える。
コンゴ(DRC)で、またエボラが出たそうだ。
先日終息宣言を出したばかりだが、2500km離れているので、今のところ関連はないとされているようだ。
(コンゴ民主共和国でエボラ出血熱が再発、20人死亡)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180802-00000006-jij_afp-int
「東部の北キブ(North Kivu)州でエボラ出血熱が流行しており、20人が死亡したことを明らかにした。コンゴは1週間ほど前に、北西部でのエボラ出血熱の流行について終息を宣言したばかりだった。」
「今回の流行地は北キブ州のベニ(Beni)地域。一帯はウガンダとつながりがあるイスラム武装勢力「民主同盟軍(ADF)」の拠点として知られる。」
治安情勢が悪いと、効果的な防疫が出来なかったりするしな。
(コンゴ民主共和国の危険情報【一部地域の危険度引き上げ】(更新):本情報は2018年08月02日(日本時間)現在有効です。)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2017T031.html#ad-image-0
「【危険度】
●バ=ズエレ州の中央アフリカ国境地帯,オー=ウエレ州,イトゥリ州,北キブ州及び南キブ州:レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)(継続)」
「【ポイント】
●危険度レベル4を発出している東部地域などにおいては,依然として反政府勢力による地元住人に対する虐殺,誘拐などの非人道的行為の発生が報告されているため,渡航は絶対に止めてください。」
なんか、ヤバそうな感じだな。
(Cluster of presumptive Ebola cases in North Kivu in the Democratic Republic of the Congo)
http://www.who.int/news-room/detail/01-08-2018-cluster-of-presumptive-ebola-cases-in-north-kivu-in-the-democratic-republic-of-the-congo
「“This is an active conflict zone. The major barrier will be safely accessing the affected population.”」(これは活発な紛争地域です。大きな障壁は、被災住民に安全にアクセスすることです。:自動翻訳のまま:以下同じ)
ちょっと気になるな。
まあ、たぶん大丈夫だとは思うんだがな。
「The province shares borders with Rwanda and Uganda with a great deal of cross border movement due to the trade activities.」(ルワンダとウガンダとの国境は、貿易活動のために多くの国境を越えて移動している。)
つまり、国境を越えて感染が広がる可能性が高いということなわけだ。
国境が、障壁にならなかった事例を、我々は西アフリカ地域の大流行で思い知っている。
イスラム武装勢力が、感染症の抑止に熱心だという話は聞かない。
混乱をプロパガンダに利用することくらいは、朝飯前なんだろう。
反対勢力の謀略とか言ってな。
西アフリカの時も、国内の政治的対立が、対応の遅れを招いた可能性もある。
アフリカも、きっと暑いに違いない。
(中央アフリカの天気)
http://www.tenki.jp/world/2/33/?
「バンギ:晴時々曇:28℃/22℃」
なんだ、意外に涼しいんじゃん!?。
既に、20人の死者が出ているからな。
感染者は広範囲に広がっている可能性もある。
今後の展開(コンゴの展開?)に要注目だな・・・。
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