5.8度2018年11月21日 13:09

5.8度


体調が良くない。

寒いからな。

今朝は、この冬(立冬過ぎたからな)一番の冷え込みだった。

南極じゃあ、暖かいとかいうんだろうが、東京で5度台は十分寒い。

水泳教室は、今日は4人だった(皆さん、忙しいようで)。

後半はフィンを履いて、バタフライの手を付ける。

楽しい!。

第二キックと手の掻きが合っていないと指摘される(第二キックの後に手を掻いているらしい)。

合わせなきゃいけないという話は、今日初めて知ったんだがな。

そんなに急には合わせられない。

フィンを履いてドルフィンキックすると、面白いように進むからな。

手のタイミングなんか、合わせてる暇はない。

これが、ホントの手遅れか・・・。

まあ、どうでもいいんですが。

次回から、意識してみよう。

バタフライは、通常ドル平でしか練習しないからな。

それでも、タイミングを合わせるトレーニングはできるだろう。

手を先に掻くか、足を遅らせるか。

平泳ぎのタイミングとは、ビミョーに異なるようだ(未確認)。

まあいい。

冬眠の季節が近づいてきている。

このところ、筋トレもサボりがちだし、回数も減らした(20回連続1クールだけ)。

プールでは、500mしか泳がないしな。

もう、1000mの目標は取り下げている。

それでも、細々と続けている。

継続は、力なり・・・。

筋トレ減量で、体重は増量している。

こっちのタイミングは、ドンピシャで合ってるんだがな。

全然ズレてくれない。

筋トレ減量して、体重も減量してくれないかな・・・。

エボラ収まらず2018年11月21日 23:33

エボラ収まらず
エボラ収まらず


思い出したように、コンゴ民主共和国で起こっているエボラの記事を漁る。

(エボラ拡大食い止められず、衝突で対策活動中断 コンゴ)
https://www.cnn.co.jp/world/35128836.html

「緊急対策センターは閉鎖され、対策チームはホテルから外出できない状態が続いている。」

今回の敵は、エボラに対する住民の無知や素手で遺体を洗う埋葬習慣、俺様なら治せるといいながら自分も死んじまって、逆に感染を広げまくった謎の祈祷師(!)とかではない。

「国連は、ベニ地域の平和と安定を取り戻すため、PKO部隊とコンゴ軍が反政府武装組織「民主同盟軍(ADF)」の掃討作戦を実施」

人間同士のドンパチと、それに伴う隣国(ウガンダなど)への難民が問題だ。

今回の感染は、既に同国最大の感染となっており、下手したら今月中にウガンダの感染(2000年:感染者425人)を抜いて、史上2位に躍り出る可能性が高い。

(2018 Kivu Ebola outbreak)
https://en.wikipedia.org/wiki/2018_Kivu_Ebola_outbreak

「日付:確認済み:おそらく:疑わしい(:合計):死
・2018-11-16:319:47:49(:415):214」

WHOの統計では、疑わしいケース(11月16日では49件)は集計されていない(不確定だからな)。

(Ebola situation reports: Democratic Republic of the Congo)
http://www.who.int/ebola/situation-reports/drc-2018/en/

「Latest numbers as of 19 November 2018:

・Total cases: 373
- Confirmed cases: 326
- Probable cases: 47

・Deaths: 217
- Confirmed: 170
- Probable: 47」

単純に足し上げると422件となり、史上2位の座は確定だな。

政府は何やってんだあ?。

(野党分裂で波乱含みのコンゴ大統領選)
https://mainichi.jp/articles/20181117/mog/00m/030/030000c

「現職のカビラ氏は2016年末に憲法で上限として規定された連続2期目の任期を終えた後も退陣せず、治安情勢や選挙準備の遅れなどを口実に大統領選の実施を先延ばしにしてきた。」

「主要野党7党は今月11日、実業家のマルタン・ファユル氏を統一候補とすることで合意したが、翌日に最大野党の党首が合意からの離脱を表明。2001年から実権を握り続けてきたカビラ大統領の後任を選ぶ選挙は波乱含みの様相を強めている。」

やれやれ・・・。

もちろん、民主的な選挙は大切だ。

政情の安定は、感染症対策の重要なバックボーンだからな。

「カビラ氏は自身に忠実な人物を後継者に据えて、退陣後も影響力を維持しようとしている」

「野党側は、今回から導入される電子投票システムにも「不正な操作が行われる可能性がある」と今から疑念を向ける。」

先行きは不安定要素いっぱいだな。

感染症はエボラだけではないし、DRCは、コレラにも悩まされている。

今年前半に発生した北西部のエボラは、教科書通りの対応で大過なく(それでも、54人の感染と33人の死者)収まったのにな。

(エボラウイルス病 - コンゴ民主共和国)
http://www.who.int/csr/don/25-july-2018-ebola-drc/en/

「2018年7月24日に確認されたエボラウイルス症例に最後に曝露されてから42日間(2つのインキュベーション期間)経過したため、コンゴ民主共和国での大発生の終了を発表」

「2018年7月24日現在、合計54のエボラウイルス症例(確定38件、推定16件)が報告」

「このうち33例が死亡し(全体死亡率61%)、確認された死亡例は17人であった。」

いつも、こう上手くいくとは限らない。

北東部の新たな感染は、じりじりと拡大し続けている。

遠く離れたアフリカのど真ん中と我が国とを、結びつけて考えるのは難しいな。

何百人もがエボラで死んでいる国と(コレラでは今年だけで1000人近くが死亡)、風疹の感染(リンゴ病も流行り出したようですが)で大騒ぎしている国とでは、国情が違う。

生まれた土地が違うというだけで、子供たちの運命は別れる。

自らを守る力がない子供たちを守ることは、絶対の正義だ。

勇ましいことを言いながら、自分を守ることだけを目的に(こっそり)風疹の抗体検査をしたりする浮沈子。

理想と現実の狭間で、こそこそと情けなく生きていく。

エボラの一日も早い終結を祈りながら。

今のところ、国際感染症に発展する様子はない。

あくまでも、今のところだがな。

せいぜい、ウガンダとかの難民キャンプに飛び火する程度だろう。

交通網の発達した首都へ広がったりしない限り、エピデミックで収まる。

ドンパチやってるところだから、多少長期化するのはやむを得ない。

世界が見つめる目は冷たい。

そういう地域に生まれなくて良かったと、震えるような気持ちで思う。

来週には、風疹の抗体検査の結果が出る。

浮沈子の世代では、十分な抗体を持っている人の確率は9割程度だ。

いきなりワクチン打たずに、せこい戦術に打って出た所以である。

風疹ワクチンについては、稿を改めて書く。