静岡県は別世界:英国産変異種市中感染3人:都内も海外渡航者の感染続く ― 2021年01月19日 01:36
静岡県は別世界:英国産変異種市中感染3人:都内も海外渡航者の感染続く
(英国流行変異ウイルス 静岡の3人感染確認 市中感染か 厚労省)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210118/k10012821261000.html
まず、タイトルの付け方からして、N社と浮沈子とでは気配りが違うな。
・英国産→英国流行:英国産とは限らないから?。
・変異種→変異ウイルス:分類学上は変異株が正しいらしい。
・市中感染→市中感染か:後述
まあいい。
「海外に滞在歴がなく感染者との接触も確認されていない静岡県の男女3人が感染していたことがわかりました。」
こういう事態を、市中感染というはずなんだが、次に続く記述は意外だ・・・。
「市中感染したとみて感染経路などを調べています。」
感染経路が分かんないから市中感染なんじゃね?。
まあ、どうでもいいんですが。
昨日まで静岡県に行っていた浮沈子としては、いささか気になるところだ。
どっかで、英国産変異種とすれ違っていたかもしれないしな。
やれやれ・・・。
「静岡県のモニタリングを強化して変異ウイルスの感染が広がっていないか調べたい」
昔聞いた話で、静岡県というのは県外との交流が少なく、新製品の発売とかでモニタリングするのに適したところだと言われる(現在は違うのかも知れませんが)。
まず、静岡で販売してみて様子を見る。
受けがいいようなら、全国展開するとかな。
関東と関西の真ん中あたりにあるというのも理由かもしれない。
箱根越えれば別世界だ(そうなのかあ?)。
浮沈子が、伊豆へ行く際には湯河原(神奈川県)と熱海(静岡県)の間に県境がある。
そう、あの有料道路へ半強制的に誘導される信号の辺りだ(分かる人だけ分かってください)。
(熱海ビーチライン)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E6%B5%B7%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3
「神奈川県と静岡県県境付近の門川交差点から、静岡県熱海市東海岸町(お宮の松)付近に至る、延長6.1kmの観光有料道路(一般自動車道)である。」
「正式名称は熱海海岸自動車道。」
正式名称があるとは知らなかったな。
西側はせいぜい沼津までしか行かないから、様子は良く知らない。
そこに、英国産変異種が市中感染しているというのは意外だ。
感染研がモニタリングを強化しようとしている理由も、そこにあるんだろう。
何故に、静岡県!?。
何か、特別な理由があればいいけど、何もないということになれば、変異種は既に日本全国津々浦々に広まってしまっているかもしれないわけで、何としてでも静岡は例外だという結論を得なければならない(そうなのかあ?)。
静岡で流行れば、全国で流行るからな(そういうことかあ?)。
リニア新幹線の工事止めないでもいいから、英国産変異種止めてくれ!。
(静岡県の新型コロナデータ)
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data/pref/shizuoka.html
第3波としては、10月末くらいから立ち上がっていて、年末までだらだらと続いたのちに、正月明けから増加している。
それでも、アベレージで3桁行くかどうかというレベルだから、浮沈子が棲息している大田区と似たようなものだ(最大値:127人(1月10日))。
第1波はほぼゼロ(最大8人)、第2波も最大30人と、無きに等しい。
英国産変異種が県内で蔓延しているとは、到底考えられないな。
東京国際空港(通称:羽田空港:乗降客数で世界第4位)を擁する大田区の方が、まだ納得がいく気がする(なっとくしたくねー!)。
何らかの理由で検疫をすり抜けた英国産変異種が市中で蔓延し、静岡県の第3波の真の理由ということになれば、それはそれで説得力があるわけで、大田区の爆増の説明にもつながる話だ。
人は転ぶと石のせいにする。
石がなければ変異種のせいにするわけだ。
静岡県での市中感染の発見は、小さい氷山の一角で、ひょっとしたらドデカい氷山が近くにそびえているのかも知れない。
数か月後には、静岡県における発見が初めてだったことなど忘れられるほどに、変異種の確認が溢れかえる事態も考えられる。
(SARS-CoV-2 B.1.1.7系統の出現—米国、2020年12月29日〜2021年1月12日)
https://www.cdc.gov/mmwr/volumes/70/wr/mm7003e2.htm?s_cid=mm7003e2_w#contribAff
「概要:
・このトピックについてすでに何がわかっていますか?
・・SARS-CoV-2のより感染性の高い変異体であるB.1.1.7が、米国の10州で検出されました。」
「・このレポートによって何が追加されますか?
・・モデリングデータは、B.1.1.7が今後数ヶ月で米国のパンデミックの軌道を増加させる可能性があることを示しています。」
「B.1.1.7の有病率は最初は低いですが、現在の亜種よりも感染性が高いため、2021年初頭に急速な成長を示し、3月に優勢な亜種になります」
変異種の感染力の高さから、優勢種が入れ替わることは想定の範囲内だ。
武漢産はイタリア産に取って代わられ、いままた、英国産に乗っ取られようとしている。
ワクチンの効きが懸念されている南ア産は、英国産に効くワクチンの導入と共に、次の優勢種となるべく運命づけられているしな(そうなのかあ?)。
静岡県で英国産変異種が市中感染し、栄華を誇っていられるのも僅かな期間かも知れない(まだ、そうと決まったわけじゃありませんが)。
強化された変異種のモニタリングで明らかにされない限り、静岡県における英国産変異種の市中感染は断言できない。
たまたま、他県から来た濃厚接触者とすれ違っただけかもしれないしな。
感染者周辺の疫学調査を進める中で、明らかになることがあるかも知れない。
しかし、そうこうしているうちに、全国あちこちで変異種の市中感染例が報告されるようなことになると、ちょっと流れが変わって来るかもな。
新型コロナは民主的だ。
まあ、性別とか年齢とかで特性はあるようだが、老いも若きも男女の区別もなく、貴賤を問わず感染する。
選挙で投票に行く人も行かない人も関係ない。
思想、信条、支持政党の区別もない。
解散の時期も、オリンピックの開催も、中途半端なロックダウンも関係ない(そうなのかあ?)。
静岡県が別世界であるわけがない。
そこで市中感染していれば、日本全国どこでも市中感染していると考えるのが普通だ。
どこか、遠い世界の話ではないのだ。
隣町のカリフォルニアでは、今日も4万人の新規感染者が発生している。
我が国とは比較にならない、強力なロックダウンを掛け続けているにもかかわらずだ。
米国は、おそらく既に第3波のピークを越えている。
一時的に感染者が突出することがあるかも知れないが、増加に次ぐ増加が続くことはない。
政権が変わり、行政当局と大統領府(ホワイトハウス)のメッセージに齟齬がなくなり、市民への訴求力が高くなるだろう。
ワクチン接種の効果は限定的だが、接種速度の増加は期待できる。
ホワイトハウスと各州知事との関係も改善され、感染制御の効率が上がるだろうしな。
誰一人として、新型コロナの感染を歓迎していないことだけは事実だ(前政権では、集団免疫を得るために、若者に積極的に感染させる案が検討されていたらしいけどな)。
べらぼーめ・・・。
現行種に効き目のあるワクチン接種が裏目に出るとまずいことになる。
浮沈子的に気になっているのは、追いかけている東京都の感染状況のある数字だ(画像参照)。
海外渡航歴のある感染者を再掲している。
わずか数人だが、第1波の時のように、連続し始めている(第2波の時は散発的)。
今、毎日の数字をスプシに落とし込む中で、一番気になっている。
今日は、こんな記事も読んだ。
(新型コロナ:子どもが「感染させにくい」のは本当か)
https://news.yahoo.co.jp/byline/ishidamasahiko/20210118-00218157/
既述が行ったり来たりして結論が見えにくく、論理的におかしかったりするところもあって、これ以上ないほど読みにくい記事だ。
子どもの年齢の範囲、「感染させにくい」という命題の定量的なあやふやさ、本当かウソかという判定を行うための情報の少なさもあって、結論はあやふやなままだ。
時系列的にも未整理で、初期の研究が否定されたりもしてきている中で、普遍的に判定しようとしていたりする。
浮沈子は、NYの第1波の際に、現地の小児科医の印象である「小児の8割は新型コロナだ」という衝撃的な記述だけを信じている。
ほとんどあらゆるPCR検査は、発症者だけにしか行われていない。
記事にもある通り、免疫が未発達な子供たちは、ウイルスが入ってきても体が反応しなかったりするしな。
何らかの理由で、無症候性キャリアのまま感染状態を離脱することができるのかも知れない。
その間、二次感染を起こす対象が同じ子供たちであれば、無症候性キャリアの中での流行が継続することになる。
記事では、感染と発症との区別もあいまいだ。
発症しない感染の継続については、全く見えてこない。
発症しない感染なら問題ないではないか、無視したっていいではないか・・・。
そうはいかない。
そのウイルスのプールの中に、高齢者や持病持ちなどのハイリスク集団が飛び込めば、深刻な事態になる。
結論は、予定調和だ。
「マスクの着用、手指衛生、3密の回避」
「自らが無症状の感染者である危険性を考えて他者へうつさないように振る舞うこと」
子どもたちは、そういう振る舞いに慣れていない。
利他的行動をしても、自らの基盤を脅かされることがない成熟した行動がとれるのは大人になってからの話だ。
それまでは、大人が律し、制御していかなければならない。
浮沈子的結論(妄想?)は一貫している。
子どもたちこそが、流行の源流であり、ウイルスの逃げ込み場所であり、次の流行の温床であり、変異のゆりかごだということだ。
それは、大人たちが向き合いたくない不都合な真実だからであって、そのことはウイルスにとっても都合がいい話だからな。
学校を休ませれば親の手がかかるしな。
社会経済活動に支障も出るだろう。
ウイルスの思うつぼにハマることになる。
接触を減らしてロックダウンの効果を得ようとするなら、飲食店よりもまず学校だろうな。
育児や保育に問題があるとすれば、大人の世界で解決するべきであって、それが面倒だから学校は閉鎖しないというのは本末転倒だ。
8割の子供たちは、ウイルスに罹患している(未確認)。
集団免疫を最初に獲得するのは、ひょっとして彼らかも知れないな・・・。
(英国流行変異ウイルス 静岡の3人感染確認 市中感染か 厚労省)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210118/k10012821261000.html
まず、タイトルの付け方からして、N社と浮沈子とでは気配りが違うな。
・英国産→英国流行:英国産とは限らないから?。
・変異種→変異ウイルス:分類学上は変異株が正しいらしい。
・市中感染→市中感染か:後述
まあいい。
「海外に滞在歴がなく感染者との接触も確認されていない静岡県の男女3人が感染していたことがわかりました。」
こういう事態を、市中感染というはずなんだが、次に続く記述は意外だ・・・。
「市中感染したとみて感染経路などを調べています。」
感染経路が分かんないから市中感染なんじゃね?。
まあ、どうでもいいんですが。
昨日まで静岡県に行っていた浮沈子としては、いささか気になるところだ。
どっかで、英国産変異種とすれ違っていたかもしれないしな。
やれやれ・・・。
「静岡県のモニタリングを強化して変異ウイルスの感染が広がっていないか調べたい」
昔聞いた話で、静岡県というのは県外との交流が少なく、新製品の発売とかでモニタリングするのに適したところだと言われる(現在は違うのかも知れませんが)。
まず、静岡で販売してみて様子を見る。
受けがいいようなら、全国展開するとかな。
関東と関西の真ん中あたりにあるというのも理由かもしれない。
箱根越えれば別世界だ(そうなのかあ?)。
浮沈子が、伊豆へ行く際には湯河原(神奈川県)と熱海(静岡県)の間に県境がある。
そう、あの有料道路へ半強制的に誘導される信号の辺りだ(分かる人だけ分かってください)。
(熱海ビーチライン)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E6%B5%B7%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3
「神奈川県と静岡県県境付近の門川交差点から、静岡県熱海市東海岸町(お宮の松)付近に至る、延長6.1kmの観光有料道路(一般自動車道)である。」
「正式名称は熱海海岸自動車道。」
正式名称があるとは知らなかったな。
西側はせいぜい沼津までしか行かないから、様子は良く知らない。
そこに、英国産変異種が市中感染しているというのは意外だ。
感染研がモニタリングを強化しようとしている理由も、そこにあるんだろう。
何故に、静岡県!?。
何か、特別な理由があればいいけど、何もないということになれば、変異種は既に日本全国津々浦々に広まってしまっているかもしれないわけで、何としてでも静岡は例外だという結論を得なければならない(そうなのかあ?)。
静岡で流行れば、全国で流行るからな(そういうことかあ?)。
リニア新幹線の工事止めないでもいいから、英国産変異種止めてくれ!。
(静岡県の新型コロナデータ)
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data/pref/shizuoka.html
第3波としては、10月末くらいから立ち上がっていて、年末までだらだらと続いたのちに、正月明けから増加している。
それでも、アベレージで3桁行くかどうかというレベルだから、浮沈子が棲息している大田区と似たようなものだ(最大値:127人(1月10日))。
第1波はほぼゼロ(最大8人)、第2波も最大30人と、無きに等しい。
英国産変異種が県内で蔓延しているとは、到底考えられないな。
東京国際空港(通称:羽田空港:乗降客数で世界第4位)を擁する大田区の方が、まだ納得がいく気がする(なっとくしたくねー!)。
何らかの理由で検疫をすり抜けた英国産変異種が市中で蔓延し、静岡県の第3波の真の理由ということになれば、それはそれで説得力があるわけで、大田区の爆増の説明にもつながる話だ。
人は転ぶと石のせいにする。
石がなければ変異種のせいにするわけだ。
静岡県での市中感染の発見は、小さい氷山の一角で、ひょっとしたらドデカい氷山が近くにそびえているのかも知れない。
数か月後には、静岡県における発見が初めてだったことなど忘れられるほどに、変異種の確認が溢れかえる事態も考えられる。
(SARS-CoV-2 B.1.1.7系統の出現—米国、2020年12月29日〜2021年1月12日)
https://www.cdc.gov/mmwr/volumes/70/wr/mm7003e2.htm?s_cid=mm7003e2_w#contribAff
「概要:
・このトピックについてすでに何がわかっていますか?
・・SARS-CoV-2のより感染性の高い変異体であるB.1.1.7が、米国の10州で検出されました。」
「・このレポートによって何が追加されますか?
・・モデリングデータは、B.1.1.7が今後数ヶ月で米国のパンデミックの軌道を増加させる可能性があることを示しています。」
「B.1.1.7の有病率は最初は低いですが、現在の亜種よりも感染性が高いため、2021年初頭に急速な成長を示し、3月に優勢な亜種になります」
変異種の感染力の高さから、優勢種が入れ替わることは想定の範囲内だ。
武漢産はイタリア産に取って代わられ、いままた、英国産に乗っ取られようとしている。
ワクチンの効きが懸念されている南ア産は、英国産に効くワクチンの導入と共に、次の優勢種となるべく運命づけられているしな(そうなのかあ?)。
静岡県で英国産変異種が市中感染し、栄華を誇っていられるのも僅かな期間かも知れない(まだ、そうと決まったわけじゃありませんが)。
強化された変異種のモニタリングで明らかにされない限り、静岡県における英国産変異種の市中感染は断言できない。
たまたま、他県から来た濃厚接触者とすれ違っただけかもしれないしな。
感染者周辺の疫学調査を進める中で、明らかになることがあるかも知れない。
しかし、そうこうしているうちに、全国あちこちで変異種の市中感染例が報告されるようなことになると、ちょっと流れが変わって来るかもな。
新型コロナは民主的だ。
まあ、性別とか年齢とかで特性はあるようだが、老いも若きも男女の区別もなく、貴賤を問わず感染する。
選挙で投票に行く人も行かない人も関係ない。
思想、信条、支持政党の区別もない。
解散の時期も、オリンピックの開催も、中途半端なロックダウンも関係ない(そうなのかあ?)。
静岡県が別世界であるわけがない。
そこで市中感染していれば、日本全国どこでも市中感染していると考えるのが普通だ。
どこか、遠い世界の話ではないのだ。
隣町のカリフォルニアでは、今日も4万人の新規感染者が発生している。
我が国とは比較にならない、強力なロックダウンを掛け続けているにもかかわらずだ。
米国は、おそらく既に第3波のピークを越えている。
一時的に感染者が突出することがあるかも知れないが、増加に次ぐ増加が続くことはない。
政権が変わり、行政当局と大統領府(ホワイトハウス)のメッセージに齟齬がなくなり、市民への訴求力が高くなるだろう。
ワクチン接種の効果は限定的だが、接種速度の増加は期待できる。
ホワイトハウスと各州知事との関係も改善され、感染制御の効率が上がるだろうしな。
誰一人として、新型コロナの感染を歓迎していないことだけは事実だ(前政権では、集団免疫を得るために、若者に積極的に感染させる案が検討されていたらしいけどな)。
べらぼーめ・・・。
現行種に効き目のあるワクチン接種が裏目に出るとまずいことになる。
浮沈子的に気になっているのは、追いかけている東京都の感染状況のある数字だ(画像参照)。
海外渡航歴のある感染者を再掲している。
わずか数人だが、第1波の時のように、連続し始めている(第2波の時は散発的)。
今、毎日の数字をスプシに落とし込む中で、一番気になっている。
今日は、こんな記事も読んだ。
(新型コロナ:子どもが「感染させにくい」のは本当か)
https://news.yahoo.co.jp/byline/ishidamasahiko/20210118-00218157/
既述が行ったり来たりして結論が見えにくく、論理的におかしかったりするところもあって、これ以上ないほど読みにくい記事だ。
子どもの年齢の範囲、「感染させにくい」という命題の定量的なあやふやさ、本当かウソかという判定を行うための情報の少なさもあって、結論はあやふやなままだ。
時系列的にも未整理で、初期の研究が否定されたりもしてきている中で、普遍的に判定しようとしていたりする。
浮沈子は、NYの第1波の際に、現地の小児科医の印象である「小児の8割は新型コロナだ」という衝撃的な記述だけを信じている。
ほとんどあらゆるPCR検査は、発症者だけにしか行われていない。
記事にもある通り、免疫が未発達な子供たちは、ウイルスが入ってきても体が反応しなかったりするしな。
何らかの理由で、無症候性キャリアのまま感染状態を離脱することができるのかも知れない。
その間、二次感染を起こす対象が同じ子供たちであれば、無症候性キャリアの中での流行が継続することになる。
記事では、感染と発症との区別もあいまいだ。
発症しない感染の継続については、全く見えてこない。
発症しない感染なら問題ないではないか、無視したっていいではないか・・・。
そうはいかない。
そのウイルスのプールの中に、高齢者や持病持ちなどのハイリスク集団が飛び込めば、深刻な事態になる。
結論は、予定調和だ。
「マスクの着用、手指衛生、3密の回避」
「自らが無症状の感染者である危険性を考えて他者へうつさないように振る舞うこと」
子どもたちは、そういう振る舞いに慣れていない。
利他的行動をしても、自らの基盤を脅かされることがない成熟した行動がとれるのは大人になってからの話だ。
それまでは、大人が律し、制御していかなければならない。
浮沈子的結論(妄想?)は一貫している。
子どもたちこそが、流行の源流であり、ウイルスの逃げ込み場所であり、次の流行の温床であり、変異のゆりかごだということだ。
それは、大人たちが向き合いたくない不都合な真実だからであって、そのことはウイルスにとっても都合がいい話だからな。
学校を休ませれば親の手がかかるしな。
社会経済活動に支障も出るだろう。
ウイルスの思うつぼにハマることになる。
接触を減らしてロックダウンの効果を得ようとするなら、飲食店よりもまず学校だろうな。
育児や保育に問題があるとすれば、大人の世界で解決するべきであって、それが面倒だから学校は閉鎖しないというのは本末転倒だ。
8割の子供たちは、ウイルスに罹患している(未確認)。
集団免疫を最初に獲得するのは、ひょっとして彼らかも知れないな・・・。
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