気になるサイズ ― 2011年12月21日 10:33
気になるサイズ
といっても、腹の周りではない。系外惑星の大きさである。
(ケプラー20e、fの発見)
http://www.cnn.co.jp/fringe/30005004.html
残念ながら、ハビタブルゾーンにはなく、生命の可能性は低いとみられているようだ。
驚くのは、このサイズの惑星が観測できるということ。1000光年も離れている。こちらには、系外惑星に関する解説も出ている。
(AFP)
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2846805/8220882?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics
(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011122100061
NASAの元ネタはこちら。
(NASA)
http://www.nasa.gov/mission_pages/kepler/news/kepler-20-system.html
気になるのは、709個の系外惑星のうち、ハビタブルゾーンに入っているのが3個しかないこと(AFP記事の解説)。もっとも、初期の観測にかかってくるのはでかい惑星が多いので、今後は地球サイズの惑星でハビタブルゾーン内のものも多くなってくる可能性がある。
第二の地球は、はたして見つかるのだろうか?
といっても、腹の周りではない。系外惑星の大きさである。
(ケプラー20e、fの発見)
http://www.cnn.co.jp/fringe/30005004.html
残念ながら、ハビタブルゾーンにはなく、生命の可能性は低いとみられているようだ。
驚くのは、このサイズの惑星が観測できるということ。1000光年も離れている。こちらには、系外惑星に関する解説も出ている。
(AFP)
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2846805/8220882?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics
(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011122100061
NASAの元ネタはこちら。
(NASA)
http://www.nasa.gov/mission_pages/kepler/news/kepler-20-system.html
気になるのは、709個の系外惑星のうち、ハビタブルゾーンに入っているのが3個しかないこと(AFP記事の解説)。もっとも、初期の観測にかかってくるのはでかい惑星が多いので、今後は地球サイズの惑星でハビタブルゾーン内のものも多くなってくる可能性がある。
第二の地球は、はたして見つかるのだろうか?
北極星 ― 2011年12月21日 11:47
北極星
ナンパな広告が多い今日この頃、かつての名キャッチコピー「男は黙って・・・」。
いいなあ。
という話ではない。
ケプラー20(恒星)の話を書いていて、1000光年という距離に覚えがあった。北極星が、確かそのくらいの距離だったような気がした。
で、調べてみたら430光年だと・・・。
そんなに急に近づいたのか・・・。じゃなくって、観測方法の進歩で、半分以下であることが分かった。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1137001466
ここにも書いてあるとおり、北極星というのは特定の恒星のことではなく、その時代に天の北極に近い明るい星のことを指すらしい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%A5%B5%E6%98%9F
「2100年の前後数世紀」という記述が、なんとも天文学的スケールの表現で、いい感じ!。
調べていく中で、ヒッパルコス衛星というのが出てきた。
(ヒッパルコス衛星)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%83%E3%83%91%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%82%B9_(%E4%BA%BA%E5%B7%A5%E8%A1%9B%E6%98%9F)
アポジモーターの故障による障害にもめげず、多くの観測を行なったそうだ。感心感心。
ちなみに、サッポロビールの星は、北極星であるという。
ナンパな広告が多い今日この頃、かつての名キャッチコピー「男は黙って・・・」。
いいなあ。
という話ではない。
ケプラー20(恒星)の話を書いていて、1000光年という距離に覚えがあった。北極星が、確かそのくらいの距離だったような気がした。
で、調べてみたら430光年だと・・・。
そんなに急に近づいたのか・・・。じゃなくって、観測方法の進歩で、半分以下であることが分かった。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1137001466
ここにも書いてあるとおり、北極星というのは特定の恒星のことではなく、その時代に天の北極に近い明るい星のことを指すらしい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%A5%B5%E6%98%9F
「2100年の前後数世紀」という記述が、なんとも天文学的スケールの表現で、いい感じ!。
調べていく中で、ヒッパルコス衛星というのが出てきた。
(ヒッパルコス衛星)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%83%E3%83%91%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%82%B9_(%E4%BA%BA%E5%B7%A5%E8%A1%9B%E6%98%9F)
アポジモーターの故障による障害にもめげず、多くの観測を行なったそうだ。感心感心。
ちなみに、サッポロビールの星は、北極星であるという。
一気乗り ― 2011年12月21日 18:54
日産GT-R(これには乗れなかった)
故あって、気になっていた自動車に一気に試乗した。
日産リーフ、フェアレディZ、そしてポルシェパナメーラ。
(リーフ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%95
(フェアレディZ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%A3Z
(パナメーラ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%8A%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%A9
本当は、GTーRにも乗りたかったのだが、試乗車の設定はない。展示してある車を見てきただけ。
試乗した3台は、全く買う気がない。でも、気になるくるまだ。買う気がないから、今まで乗らずにいたが、気になってしょうがなかったので、この機会に乗ってみたまで。
リーフはいい車だと思った。ちょっと安っぽいけど、出来はいい。静かだし、力もあってよく走る。高速道路で走らせていないので何とも言えないが、きっと、それなりに気持ちよく走れるだろう。
買う気にならない理由は、ただ1点、充電インフラが未整備だからである。今あるガソリンスタンドの10倍以上の数がなければ買う気にならない。それも、24時間営業の必要がある。だって、充電時間が30分(80パーセント)かかるし、おそらく、それで走れる距離は100キロメートルくらいだろう。
今日、移動に使ったボクスターは、1回の給油にかかる時間は10分くらいで400キロメートルは走れる。充電時間と走行可能距離の差は12倍である。これが、電気自動車の現実である。だから、絶対普及などしないと断言する。
10分の充電で、500キロメートル走れる電気自動車が出来たら、300万円位なら売れるかもしれない。当分先の話である。
Zは予想外だった。これは、乗用車である。3.7リットルのエンジンはトルクがたっぷりあって乗りやすい。足回りは確かに硬いが、角のない硬さだ。デートカーにも十分使える。いや、実はデートカーなのかもしれない。
屋根が開くロードスタータイプが試乗車だった。クローズボディーでもおそらく同じ印象なのではないか。これは、スポーツカーではないことだけは確かだ。GTカーである。こういう車にはきっと乗らないな・・・。
最後は、パナメーラだった。ポルシェセンターで、ポンと鍵を渡されて、30分くらい乗ってきてください、と言われる。単独試乗であった(いいのかなあ)。
で、乗ってみた。これは、クラウンだ。ポルシェはスポーツカーだと言っているようだが、紛れも無く乗用車である。乗ったのは4輪駆動のタイプ。変な癖は全くない。スムーズなエンジンは静かで力強い。乗り心地も良く、信号で停止するとエンジンが止まる。アクセルを踏むと動き出す。最初は少し気になったが、慣れれば忘れてしまいそうだ。
前の車がいなくなったところで踏み込んでみる。怒涛の加速・・・。まあ、乗り心地の極めて良いGTカーだ。これで高速道路をぶっ飛ばしたら、さぞかし気持ちがいいだろうと思う。
歳をとって宝くじが当たったら、買うかもしれない。楽ちんだから。しかし、でかいなあ。ボクスターと見比べると親子のようだ。
気になる車達を試乗した後で、ボクスターに乗り込む。もう陽も暮れて、あたりは真っ暗である。屋根を開けて夜の街を走る。やはり、この車は今の私に合っている。当分の間は、こいつと付き合うことにしよう・・・。
故あって、気になっていた自動車に一気に試乗した。
日産リーフ、フェアレディZ、そしてポルシェパナメーラ。
(リーフ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%95
(フェアレディZ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%A3Z
(パナメーラ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%8A%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%A9
本当は、GTーRにも乗りたかったのだが、試乗車の設定はない。展示してある車を見てきただけ。
試乗した3台は、全く買う気がない。でも、気になるくるまだ。買う気がないから、今まで乗らずにいたが、気になってしょうがなかったので、この機会に乗ってみたまで。
リーフはいい車だと思った。ちょっと安っぽいけど、出来はいい。静かだし、力もあってよく走る。高速道路で走らせていないので何とも言えないが、きっと、それなりに気持ちよく走れるだろう。
買う気にならない理由は、ただ1点、充電インフラが未整備だからである。今あるガソリンスタンドの10倍以上の数がなければ買う気にならない。それも、24時間営業の必要がある。だって、充電時間が30分(80パーセント)かかるし、おそらく、それで走れる距離は100キロメートルくらいだろう。
今日、移動に使ったボクスターは、1回の給油にかかる時間は10分くらいで400キロメートルは走れる。充電時間と走行可能距離の差は12倍である。これが、電気自動車の現実である。だから、絶対普及などしないと断言する。
10分の充電で、500キロメートル走れる電気自動車が出来たら、300万円位なら売れるかもしれない。当分先の話である。
Zは予想外だった。これは、乗用車である。3.7リットルのエンジンはトルクがたっぷりあって乗りやすい。足回りは確かに硬いが、角のない硬さだ。デートカーにも十分使える。いや、実はデートカーなのかもしれない。
屋根が開くロードスタータイプが試乗車だった。クローズボディーでもおそらく同じ印象なのではないか。これは、スポーツカーではないことだけは確かだ。GTカーである。こういう車にはきっと乗らないな・・・。
最後は、パナメーラだった。ポルシェセンターで、ポンと鍵を渡されて、30分くらい乗ってきてください、と言われる。単独試乗であった(いいのかなあ)。
で、乗ってみた。これは、クラウンだ。ポルシェはスポーツカーだと言っているようだが、紛れも無く乗用車である。乗ったのは4輪駆動のタイプ。変な癖は全くない。スムーズなエンジンは静かで力強い。乗り心地も良く、信号で停止するとエンジンが止まる。アクセルを踏むと動き出す。最初は少し気になったが、慣れれば忘れてしまいそうだ。
前の車がいなくなったところで踏み込んでみる。怒涛の加速・・・。まあ、乗り心地の極めて良いGTカーだ。これで高速道路をぶっ飛ばしたら、さぞかし気持ちがいいだろうと思う。
歳をとって宝くじが当たったら、買うかもしれない。楽ちんだから。しかし、でかいなあ。ボクスターと見比べると親子のようだ。
気になる車達を試乗した後で、ボクスターに乗り込む。もう陽も暮れて、あたりは真っ暗である。屋根を開けて夜の街を走る。やはり、この車は今の私に合っている。当分の間は、こいつと付き合うことにしよう・・・。
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