ボクスター ― 2011年12月11日 00:20
ボクスター(東京湾のフェリーの中で)
紅葉の季節。
とある窓越しに目に入る紅葉が、赤く、紅く染まって陽の光に映えていた。
そんな季節の中を、今日はボクスターで流す(もちろん、オープン)。首都高は車が多く、飛ばすことはできなかった。
目的地は、歯医者。
なんかなあ、せっかくの雰囲気がちょっと・・・。
前歯の型どりをして、帰りは下道で。こっちも渋滞気味。ボクスターのエンジンは静かに、滑らかにゆるゆると回っていた。ちょっと眠かったかも。
飛ばすときは、しっかりと走り、そうでない時もそれなりに。CCRさえ積まなければ、これ1台でいいかも知れないとさえ思う柔軟性、乗り心地。
ボクスターに乗って、眠くなったのは初めてであった。
紅葉の季節。
とある窓越しに目に入る紅葉が、赤く、紅く染まって陽の光に映えていた。
そんな季節の中を、今日はボクスターで流す(もちろん、オープン)。首都高は車が多く、飛ばすことはできなかった。
目的地は、歯医者。
なんかなあ、せっかくの雰囲気がちょっと・・・。
前歯の型どりをして、帰りは下道で。こっちも渋滞気味。ボクスターのエンジンは静かに、滑らかにゆるゆると回っていた。ちょっと眠かったかも。
飛ばすときは、しっかりと走り、そうでない時もそれなりに。CCRさえ積まなければ、これ1台でいいかも知れないとさえ思う柔軟性、乗り心地。
ボクスターに乗って、眠くなったのは初めてであった。
アイサイト ― 2011年12月11日 18:36
冬の陽に煌くボクスター
スバルのレガシーアウトバックに試乗した。車が目的ではない(営業さんは、そっちの方に一生懸命でしたが・・・)。
アイサイトという機能(?)を体験してみたかったのだ。
http://www.subaru.jp/eyesight/eyesight/index.html
で、体験しました。
これは、スゴイ!。未来の車です。
車はちょっと背高なレガシー(最低地上高が高いレガシーツーリングワゴン)なのだが、ルームミラーを挟んでついている2台のカメラが秘密兵器なのだ。
まず、緊急ブレーキから。営業所の駐車場で、前の車に見立てた風船(車の絵が描いてある空気で膨らませたビニール製の衝立て)に向かって、営業さんの運転で突進する。
ピピピピ・・・とブザーが鳴って、急ブレーキ。衝立てまでは50センチくらいか。
あー、びっくりした。
本当に危険な時のエマージェンシーブレーキだとのこと。相対速度30キロメートル以下で作動する。
運転を代わって、体験してみる。なるほど。
次は、駐車場における誤作動防止機能。アイサイトが、「前方の」障害物を認識して、誤ってアクセルを踏んでも発進しない。バックから駐車したときには役に立たないが、そこは御愛嬌。
そして、本命の追従走行機能を公道で体験する。運転席に座りコックピットドリルを受ける。高機能版のクルーズコントロールのようなものだ。なるほど。
で、いざ出発。
おっと、この車は右ハンドルじゃん!(当然ですが)。しかし、2.5リットルの水平対向エンジンは、実に静かで、変な癖もない。オートクルーズを60キロメートルにセットして追従運転モード(正確に何て言うかは知らない)をオンにすると・・・、
あーら不思議、アクセルを全然踏んでいないのに、設定した車間距離(3段階で、スピードによって自動調整される)を保ちつつ、前の車に付いて走っていく。
本当に不思議な感覚だ。
しかも、間に割り込んでくる車がいると、自動的に車間を調整してその車に追従する。
さらには、車線を認識して、ウインカーを出さずに車線を跨ぐと警告する。頭いいじゃん!。
しかも、レーダーとか使わずに、画像処理だけでこれらの機能を実現した上に、れっきとした市販車に採用して販売しているのだ。
スバルはスゴイ!。
前の車が止まったり、ブレーキを踏んだりすると追従運転は解除されてしまうので、市街地では限界がある。また、太陽光が直接当たるような場合も解除される。
万能ではないのだ。
しかし、この技術を発展させていけば、「自動運転自動車」(???)も夢ではないだろう。他のメーカーもレーダーやカメラを使って、既に似たような技術を取り入れた車を市販しているらしいが、アイサイトの完成度は高いと見た。
営業さんは、「人間の目には敵いません」といっていたが、確かに今はそうかもしれないが、近い将来、きっと目を見張る進歩を遂げるに違いないと確信した。
長生きはするものだと、心から思える未来体験。21世紀の自動車であった。
スバルのレガシーアウトバックに試乗した。車が目的ではない(営業さんは、そっちの方に一生懸命でしたが・・・)。
アイサイトという機能(?)を体験してみたかったのだ。
http://www.subaru.jp/eyesight/eyesight/index.html
で、体験しました。
これは、スゴイ!。未来の車です。
車はちょっと背高なレガシー(最低地上高が高いレガシーツーリングワゴン)なのだが、ルームミラーを挟んでついている2台のカメラが秘密兵器なのだ。
まず、緊急ブレーキから。営業所の駐車場で、前の車に見立てた風船(車の絵が描いてある空気で膨らませたビニール製の衝立て)に向かって、営業さんの運転で突進する。
ピピピピ・・・とブザーが鳴って、急ブレーキ。衝立てまでは50センチくらいか。
あー、びっくりした。
本当に危険な時のエマージェンシーブレーキだとのこと。相対速度30キロメートル以下で作動する。
運転を代わって、体験してみる。なるほど。
次は、駐車場における誤作動防止機能。アイサイトが、「前方の」障害物を認識して、誤ってアクセルを踏んでも発進しない。バックから駐車したときには役に立たないが、そこは御愛嬌。
そして、本命の追従走行機能を公道で体験する。運転席に座りコックピットドリルを受ける。高機能版のクルーズコントロールのようなものだ。なるほど。
で、いざ出発。
おっと、この車は右ハンドルじゃん!(当然ですが)。しかし、2.5リットルの水平対向エンジンは、実に静かで、変な癖もない。オートクルーズを60キロメートルにセットして追従運転モード(正確に何て言うかは知らない)をオンにすると・・・、
あーら不思議、アクセルを全然踏んでいないのに、設定した車間距離(3段階で、スピードによって自動調整される)を保ちつつ、前の車に付いて走っていく。
本当に不思議な感覚だ。
しかも、間に割り込んでくる車がいると、自動的に車間を調整してその車に追従する。
さらには、車線を認識して、ウインカーを出さずに車線を跨ぐと警告する。頭いいじゃん!。
しかも、レーダーとか使わずに、画像処理だけでこれらの機能を実現した上に、れっきとした市販車に採用して販売しているのだ。
スバルはスゴイ!。
前の車が止まったり、ブレーキを踏んだりすると追従運転は解除されてしまうので、市街地では限界がある。また、太陽光が直接当たるような場合も解除される。
万能ではないのだ。
しかし、この技術を発展させていけば、「自動運転自動車」(???)も夢ではないだろう。他のメーカーもレーダーやカメラを使って、既に似たような技術を取り入れた車を市販しているらしいが、アイサイトの完成度は高いと見た。
営業さんは、「人間の目には敵いません」といっていたが、確かに今はそうかもしれないが、近い将来、きっと目を見張る進歩を遂げるに違いないと確信した。
長生きはするものだと、心から思える未来体験。21世紀の自動車であった。
踏まねえ豚 ― 2011年12月11日 23:47
冬の陽に煌くボクスター
今日はボクスターでアクアラインを横断、千葉県まで足をのばした。後ろから987のボクスターに煽られながら、例によって、ここにはちょっと書けない速度で走り抜ける。
途中で道を譲ったら、アッという間に見えなくなった。飛ばしてるなあ(お前が言うな!)。
いつも楽しみに読んでいるボクスタースパイダーのブログに、こんなページがあった。
http://porschewbs.exblog.jp/16418705/
知る人ぞ知る名台詞、「飛ばねえ豚は、ただの豚だ」のモジリである。
(予告編)
http://www.youtube.com/watch?v=HJXT2OCY-Do&feature=related
(解説)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%85%E3%81%AE%E8%B1%9A
(さくらんぼの実る頃:おまけ)
http://www.youtube.com/watch?v=RwGrz6to1Rk
私は良い子なので(?)、後ろから煽られたりすると素直に道を譲ってしまう。決して闘争本能を剥き出しにしてアクセルを床まで踏み抜くなんてことはしない。アクアラインを法定速度の倍以上のスピードで駆け抜けるような真似は決してしない・・・。
帰ってきてから、スバルの営業所に試乗に行ったことは既に触れた。
試乗が終わって営業所を出るとき、営業さんが、ボクスターの左のスモールライトが切れていることを教えてくれた。
速攻でポルシェセンターへ。バルブ交換で五千七百八十二円も取られた!。うーん、ポルシェ価格・・・。今度から、バルブ交換くらいは自分でやろう。
今日はボクスターでアクアラインを横断、千葉県まで足をのばした。後ろから987のボクスターに煽られながら、例によって、ここにはちょっと書けない速度で走り抜ける。
途中で道を譲ったら、アッという間に見えなくなった。飛ばしてるなあ(お前が言うな!)。
いつも楽しみに読んでいるボクスタースパイダーのブログに、こんなページがあった。
http://porschewbs.exblog.jp/16418705/
知る人ぞ知る名台詞、「飛ばねえ豚は、ただの豚だ」のモジリである。
(予告編)
http://www.youtube.com/watch?v=HJXT2OCY-Do&feature=related
(解説)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%85%E3%81%AE%E8%B1%9A
(さくらんぼの実る頃:おまけ)
http://www.youtube.com/watch?v=RwGrz6to1Rk
私は良い子なので(?)、後ろから煽られたりすると素直に道を譲ってしまう。決して闘争本能を剥き出しにしてアクセルを床まで踏み抜くなんてことはしない。アクアラインを法定速度の倍以上のスピードで駆け抜けるような真似は決してしない・・・。
帰ってきてから、スバルの営業所に試乗に行ったことは既に触れた。
試乗が終わって営業所を出るとき、営業さんが、ボクスターの左のスモールライトが切れていることを教えてくれた。
速攻でポルシェセンターへ。バルブ交換で五千七百八十二円も取られた!。うーん、ポルシェ価格・・・。今度から、バルブ交換くらいは自分でやろう。
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