CCRと潜水艦(その2)2011年12月02日 14:49

アトランティスV号
アトランティスV号


久しぶりにCCRネタを書こうと思ってネットを徘徊していたら、こんなページを見つけた。

http://diving-commu.jp/divingspirit/item_6136.html

コメント欄にもあるように、CCRの二酸化炭素除去には水酸化カルシウムが使用されている。水酸化リチウムを使用する潜水艦とか宇宙服とは異なる。何故違うのかはよく知らない。持続時間とか吸収効率とかが異なるのだろうか。

CCRと潜水艦については既に触れた。

http://kfujito2.asablo.jp/blog/2011/09/28/6116579

今読むと、バカバカしいことばかり書いている。「徒然」なるままに書くのがこのブログなので、それはそれでいいのだが。

例によって潜水艦についてはこのページに出ている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BD%9C%E6%B0%B4%E8%89%A6

なにげなく使っていたが、潜水艦と言えば軍艦のことになるらしい。民間船は潜水艇、潜水船となるようだ。ただ、このページには小型軍用潜水船を潜水艇と呼ぶと書いてある。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BD%9C%E6%B0%B4%E8%89%87

なんかわけわからんが、潜水艇には民間と軍用がある、という理解でいいのだろう。私は観光用の潜水艇にも乗ったことがない。普通の船の船底がガラス張りになったやつくらいしか経験がない。もっとも、潜水艦(軍用)には、水中を眺める窓なんかないし、深海で水中観察をする潜水艇は一部を除いて一般の人は乗れないようだ。いつか(グアムででも)観光用潜水艇に乗ってみたいものだ。

http://www.atlantis-guam.com/

79ドルで水中世界を楽しめる(深度45m)。CCRで潜るより、断然お得ではないか!。しかもウーロン茶付きである(どうでもいいですが)。グアムでダイビングしたときに、潜水艇が近寄ってきたことがあるが、これのことだったんだな。スクリューのキュルキュルする音が、やけに大きく聞こえていた記憶がある。

CCRダイビングも、いつかできなくなる日が来るだろう。そうなれば、水中世界へのアプローチはこいつに頼るほかはない。今のところ、年齢制限はないようだし・・・。