キリマンジャロ2011年12月15日 15:26

キリマンジャロ
キリマンジャロ(このページからお借りしました)
http://www.louisgarneausports.com/yamazaki/tanzania.html


コーヒーの銘柄のことではない。タンザニア北東部にあるアフリカ大陸の最高峰で、5895mといわれている。これがどのくらいの高さかというと、8000m級の山々が立ち誇るアジア以外では、4番目に高い(3番目の山「コトパクシ山」とは2mしか違わない)。ヨーロッパアルプスよりも、北米大陸のマッキンリーよりも高い。

(山の一覧)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7
(キリマンジャロ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%AD

この山に、多いときは月に1000人もの人が登っている。累計では数十万人に及ぶと思われる。日本人では10代の少女や60を超えた高齢者もいる。もちろん、イモトアヤコもその一人である・・・。

(2009年放送の30回目参照)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%A2%E3%83%88%E3%82%A2%E3%83%A4%E3%82%B3#.E3.80.8C.E3.82.A4.E3.83.83.E3.83.86Q.E3.80.8D.E3.81.A7.E3.81.AE.E8.A8.AA.E5.95.8F.E5.9B.BD.E4.B8.80.E8.A6.A7

もちろん、日本人ばかりではなく、欧米人も多数登頂を果たしている。この山の登山で最も避け難く、悩ましいことは高山病である。ネットで登山記を読んでも、必ずと言っていいほど本人や同行者の高山病の記事が出てくる。

(高山病)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%B1%B1%E7%97%85

また、感染性の下痢、寒さ、疲労なども登頂を断念する要因になってる。

私は、高いところは苦手だし、子供の頃遠足で行った標高599mの高尾山(東京郊外の山、ケーブルカーの終点には夏場はビアガーデンができる)しか行ったことはない。自分の足で登ったのはこのくらいである(そのときは、ケーブルカーは使わなかった。ビール飲める歳じゃないし・・・)。

そのほかの山は、概ね乗り物で登っている。大山(神奈川)、箱根山、筑波山などなど。ケーブルカーとか車とかロープウエイとか。

で、キリマンジャロに登りたくなってきた(無謀な!)。日頃から山歩きをしている人や、若い頃ならともかく、駅の階段でハアハアしているメタボオヤジが、6000m級の山に登ろうなんて(高尾山の10倍ですぞ)!!。

いや、いつかは登る。きっと登る。早起きして、足腰鍛えてダイエットして、週末には高尾山登って、富士山(まだ登ったことないです)で高所順応のトレーニングして・・・。

いやいや、そんなに無理したら、タンザニア行く前に腰痛とか筋肉痛で寝込んじゃいます。やっぱ無理かな。
(でも、ケーブルカーができたら、絶対登りに行く・・・)