MH370長期化? ― 2014年04月03日 22:58
MH370長期化?
(不明マレーシア機、乗客に不審な点なし 警察)
http://www.cnn.co.jp/world/35046042.html
「同機が消息を絶ってから27日が過ぎた今も、同機に何が起き、どこに行き着いたのかを示す確固たる手がかりは見つかっていない。」
「オーストラリア海上保安局(AMSA)によると、同国西部沖のインド洋では3日も航空機8機と、英国の潜水艦1隻を含む船舶9隻が出動して捜索に当たる。」
「いつまでかかろうと捜索は続ける」
「何カ月も、何年もかかるかもしれない」
(自衛隊機が南インド洋で浮遊物発見、マレーシア機か)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2164823.html
「現地時間の午後6時前、海上に浮遊物を発見し、目印となる発煙筒を投下」
「南インド洋におけるマレーシア航空機の捜索には、日本の自衛隊のほかオーストラリアや中国など7か国が参加していますが、いまだに機体やその一部は発見されていません。」
衛星や航空機からの発見は、今のところ全てマレーシア機のものではなかった。
(米最新鋭哨戒機ポセイドンも苦戦、不明のマレーシア機捜索)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYEA3103O20140402
「航空史上最も複雑な謎を解くのに最も有力とされる米海軍の最新鋭哨戒機「P─8ポセイドン」をもってしても難航が続いている。」
「P─8ポセイドンはこのほど、インド洋で5時間にわたり海上90メートルまで低空飛行して機体の残骸などを捜した」
おいおい、大丈夫なのかあ?。
P-8は、中身は旅客機として開発されたB737である。
(P-8(航空機))
http://ja.wikipedia.org/wiki/P-8_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)
「ボーイングは737-800ERX旅客機の改修型である「737MMA(Multimission Maritime Aircraft-多用途海上航空機)」を応募した。ボーイングは既存の自社旅客機の軍事利用をたびたび提案し、E-767、KC-767を開発したが、本機もその一環であった。」
「P-3Cで実施していた海面上低高度での索敵も想定していない。」
なんか不安だなあ・・・。
まあいい。
二次災害にならないように、気をつけて捜索してもらいたいもんだ。
1か月近くになる捜索は行き詰っている。
「3月8日に消息を絶ったMH370便の捜索には米国、中国、オーストラリア、ニュージーランド、韓国、日本が参加。オーストラリア西部パースの西約2000キロの海域で活動を続けているが、これまでのところ、難破船の漂流物などしか見つかっていない。」
「何も見つからなかったとしてもその海域を捜索の範囲から排除できる」
そうなのか?。
同時に探したのならともかく、海は動いている。
見落としだってあるかもしれない。
航空機による捜索は、時間の制約も大きく基地から遠いエリアになればなるほどはかどらない。
そうして、もたもたしているうちに、海流によって流されてしまう。
こういうときは、マーフィの法則により、概ね既に捜索が行われたとして排除された海域に行ってしまうことになるのだ。
フライトレコーダーの音響発信は、バッテリー切れであと数日で切れてしまう。
どこに落ちたか特定できない状況の中、広大なインド洋をソナーを引きずりながら探すわけだ。
何年も掛かる、根気の要る作業だ。
英国は、原潜「タイアレス」を投入した。
(トラファルガー級原子力潜水艦)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%BC%E7%B4%9A%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E6%BD%9C%E6%B0%B4%E8%89%A6
「1985年10月5日就役」とある。
今年辺り退役するかもしれない老朽艦である。
就役中の同型艦5隻のうち最も古い・・・。
「基本的に対潜任務に用いられているが、対艦攻撃や対地攻撃も可能。」
墜落旅客機の捜索には向かないんじゃね?。
退役に向けての花道作りかあ?。
「本艦級最後の1隻は2024年まで運用される予定である。」
大事に使ってください。
潜行深度600m、最大速力:水上20kt、水中29ktとあるが、浮沈子には評価はできない。
英国は、行方不明機の捜索については、インマルサットの解析をチェックするなどの役割を果たしている。
この潜水艦が何かの役に立つとは、浮沈子には思えないんだが、見当違いな協力でないことを期待しよう。
浮沈子は、時間がかかっても、この行方不明機の謎は解明すべきだと考える。
様々な情報が錯綜し、人工衛星まで使って探しても見つからない。
情報が少ないのは、マレーシア政府が小出しにしていることもあるが、実際に情報がないからでもある。
現在のところ、オーストラリアが推定した海域での捜索が行われているが、それもインマルサットの推測に修正を加えたもので、どれほどの正確さがあるかはわからない。
見当ハズレの場所を探しているかも知れないのだ。
捜索範囲はインド洋全体だといってもいい。
気の遠くなる話である。
MH370便に何があったのか。
消えた機体、乗客乗員、そして失踪の真実。
それらを明らかにして、評価することなく空の安全は確保できない。
(不明マレーシア機、乗客に不審な点なし 警察)
http://www.cnn.co.jp/world/35046042.html
「同機が消息を絶ってから27日が過ぎた今も、同機に何が起き、どこに行き着いたのかを示す確固たる手がかりは見つかっていない。」
「オーストラリア海上保安局(AMSA)によると、同国西部沖のインド洋では3日も航空機8機と、英国の潜水艦1隻を含む船舶9隻が出動して捜索に当たる。」
「いつまでかかろうと捜索は続ける」
「何カ月も、何年もかかるかもしれない」
(自衛隊機が南インド洋で浮遊物発見、マレーシア機か)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2164823.html
「現地時間の午後6時前、海上に浮遊物を発見し、目印となる発煙筒を投下」
「南インド洋におけるマレーシア航空機の捜索には、日本の自衛隊のほかオーストラリアや中国など7か国が参加していますが、いまだに機体やその一部は発見されていません。」
衛星や航空機からの発見は、今のところ全てマレーシア機のものではなかった。
(米最新鋭哨戒機ポセイドンも苦戦、不明のマレーシア機捜索)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYEA3103O20140402
「航空史上最も複雑な謎を解くのに最も有力とされる米海軍の最新鋭哨戒機「P─8ポセイドン」をもってしても難航が続いている。」
「P─8ポセイドンはこのほど、インド洋で5時間にわたり海上90メートルまで低空飛行して機体の残骸などを捜した」
おいおい、大丈夫なのかあ?。
P-8は、中身は旅客機として開発されたB737である。
(P-8(航空機))
http://ja.wikipedia.org/wiki/P-8_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)
「ボーイングは737-800ERX旅客機の改修型である「737MMA(Multimission Maritime Aircraft-多用途海上航空機)」を応募した。ボーイングは既存の自社旅客機の軍事利用をたびたび提案し、E-767、KC-767を開発したが、本機もその一環であった。」
「P-3Cで実施していた海面上低高度での索敵も想定していない。」
なんか不安だなあ・・・。
まあいい。
二次災害にならないように、気をつけて捜索してもらいたいもんだ。
1か月近くになる捜索は行き詰っている。
「3月8日に消息を絶ったMH370便の捜索には米国、中国、オーストラリア、ニュージーランド、韓国、日本が参加。オーストラリア西部パースの西約2000キロの海域で活動を続けているが、これまでのところ、難破船の漂流物などしか見つかっていない。」
「何も見つからなかったとしてもその海域を捜索の範囲から排除できる」
そうなのか?。
同時に探したのならともかく、海は動いている。
見落としだってあるかもしれない。
航空機による捜索は、時間の制約も大きく基地から遠いエリアになればなるほどはかどらない。
そうして、もたもたしているうちに、海流によって流されてしまう。
こういうときは、マーフィの法則により、概ね既に捜索が行われたとして排除された海域に行ってしまうことになるのだ。
フライトレコーダーの音響発信は、バッテリー切れであと数日で切れてしまう。
どこに落ちたか特定できない状況の中、広大なインド洋をソナーを引きずりながら探すわけだ。
何年も掛かる、根気の要る作業だ。
英国は、原潜「タイアレス」を投入した。
(トラファルガー級原子力潜水艦)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%BC%E7%B4%9A%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E6%BD%9C%E6%B0%B4%E8%89%A6
「1985年10月5日就役」とある。
今年辺り退役するかもしれない老朽艦である。
就役中の同型艦5隻のうち最も古い・・・。
「基本的に対潜任務に用いられているが、対艦攻撃や対地攻撃も可能。」
墜落旅客機の捜索には向かないんじゃね?。
退役に向けての花道作りかあ?。
「本艦級最後の1隻は2024年まで運用される予定である。」
大事に使ってください。
潜行深度600m、最大速力:水上20kt、水中29ktとあるが、浮沈子には評価はできない。
英国は、行方不明機の捜索については、インマルサットの解析をチェックするなどの役割を果たしている。
この潜水艦が何かの役に立つとは、浮沈子には思えないんだが、見当違いな協力でないことを期待しよう。
浮沈子は、時間がかかっても、この行方不明機の謎は解明すべきだと考える。
様々な情報が錯綜し、人工衛星まで使って探しても見つからない。
情報が少ないのは、マレーシア政府が小出しにしていることもあるが、実際に情報がないからでもある。
現在のところ、オーストラリアが推定した海域での捜索が行われているが、それもインマルサットの推測に修正を加えたもので、どれほどの正確さがあるかはわからない。
見当ハズレの場所を探しているかも知れないのだ。
捜索範囲はインド洋全体だといってもいい。
気の遠くなる話である。
MH370便に何があったのか。
消えた機体、乗客乗員、そして失踪の真実。
それらを明らかにして、評価することなく空の安全は確保できない。
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