傾向2 ― 2014年08月21日 00:12
傾向2
一応、リベリアも掲出しておく。
感染初日は、3月27日とした(リベリアの初回報告の直前の報告日)。
元ネタは、例によってここ。
(2014 West Africa Ebola virus outbreak:Timeline of the outbreak)
http://en.wikipedia.org/wiki/2014_West_Africa_Ebola_virus_outbreak#Timeline_of_the_outbreak
感染者を感染初日からの日数で割った数字を見ている。
4月22日は、異常値になっているが、転記違いではない。
(Ebola virus disease, West Africa (Situation as of 22 April 2014))
http://www.afro.who.int/en/clusters-a-programmes/dpc/epidemic-a-pandemic-alert-and-response/outbreak-news/4106-ebola-virus-disease-west-africa-22-april-2014.html
「Liberia:
From 13 March, the date of onset of the first laboratory confirmed case in Liberia, to 21 April, the Ministry of Health and Social Welfare of Liberia has reported a total of 34 clinically compatible cases of EVD」
感染者の増加が見られず、6月上旬までは、このまま終息するかに見えたが、一転して増加に転じた。
注意しなければならないのは、このグラフは、何か具体的な数字を意味しているわけではないということだ。
傾向を見るために、感染者数の累計に、経過日数という負荷をかけているに過ぎない。
感染の勢いがなくなれば、分母が増えるために減少傾向を示すことになる。
別に、経過日数そのものでなくても、それに定数を乗じたものであっても構わない。
1日あたりの増加数も調べてみたのだが、結構ばらつきがあって、傾向を読み取りづらかったので、この数字を使ってみた。
感染が終息に向かい始めると、グラフはなだらかに下降していくことになる。
ゼロにはならない。
下降していく状況が継続すれば、勢いがなくなっているということが分かる。
前回のギニアは、何度かその兆候が読み取れるが、再びぶり返している。
リベリアは、絶好調だな(不謹慎!)。
勢いが止まらない。
多少ムラがあるが、誤差の範囲である。
次回は、シエラレオネ。
一応、リベリアも掲出しておく。
感染初日は、3月27日とした(リベリアの初回報告の直前の報告日)。
元ネタは、例によってここ。
(2014 West Africa Ebola virus outbreak:Timeline of the outbreak)
http://en.wikipedia.org/wiki/2014_West_Africa_Ebola_virus_outbreak#Timeline_of_the_outbreak
感染者を感染初日からの日数で割った数字を見ている。
4月22日は、異常値になっているが、転記違いではない。
(Ebola virus disease, West Africa (Situation as of 22 April 2014))
http://www.afro.who.int/en/clusters-a-programmes/dpc/epidemic-a-pandemic-alert-and-response/outbreak-news/4106-ebola-virus-disease-west-africa-22-april-2014.html
「Liberia:
From 13 March, the date of onset of the first laboratory confirmed case in Liberia, to 21 April, the Ministry of Health and Social Welfare of Liberia has reported a total of 34 clinically compatible cases of EVD」
感染者の増加が見られず、6月上旬までは、このまま終息するかに見えたが、一転して増加に転じた。
注意しなければならないのは、このグラフは、何か具体的な数字を意味しているわけではないということだ。
傾向を見るために、感染者数の累計に、経過日数という負荷をかけているに過ぎない。
感染の勢いがなくなれば、分母が増えるために減少傾向を示すことになる。
別に、経過日数そのものでなくても、それに定数を乗じたものであっても構わない。
1日あたりの増加数も調べてみたのだが、結構ばらつきがあって、傾向を読み取りづらかったので、この数字を使ってみた。
感染が終息に向かい始めると、グラフはなだらかに下降していくことになる。
ゼロにはならない。
下降していく状況が継続すれば、勢いがなくなっているということが分かる。
前回のギニアは、何度かその兆候が読み取れるが、再びぶり返している。
リベリアは、絶好調だな(不謹慎!)。
勢いが止まらない。
多少ムラがあるが、誤差の範囲である。
次回は、シエラレオネ。
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