鯣 ― 2014年09月13日 01:46
鯣
(スルメ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%AB%E3%83%A1
「スルメ(鯣)は、イカの内臓を取り除いて素干しや機械乾燥などで乾燥させた加工食品。」
「最初はあまり印象には残らないが、後になってだんだん良く感じるようになる」
まあ、いろいろあるようだ。
(エボラ熱死者、2400人超=封じ込めへ医師らの派遣要請-WHO)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2014091200762
WHOの事務局長が、死者は2400を超え、感染者は4784人に達したと発表した直後に、7日付のシチュエーションレポートがネットに掲載された。
(WHO: Ebola Response Roadmap Situation Report 3
12 September 2014)
http://apps.who.int/iris/bitstream/10665/133073/1/roadmapsitrep3_eng.pdf?ua=1
ったく、干物のようなタイムラグである。
西アフリカ地域の感染者は4390人、死者は2226人になっている。
浮沈子は、まだギニアのエボラ情報の発信地を特定できないでいるが、リベリアとシエラレオネの情報源は押えている。
(Ministry of Health and Social Welfare:リベリア保健省のページ)
http://www.mohsw.gov.lr/index.php
(The Republic of Sierra Leone:Media room:シエラレオネのプレスリリース)
http://ogi.gov.sl/media-room
ギニアはホームページが出ない。
(Bonjour, bienvenue sur le Blog réalisé pour pour le Ministère de la Santé de Guinée)
http://mspguinee.blogspot.jp/
ここまでは、辿り着いたが、先に進めないでいる。
ギニアの情報源を見つければ、スルメに頼らなくてもいいんだが。
で、7日付のスルメと情報源、12日現在とマーガレット・チャンが言っている数字を突き合わせる。
国名:感染者(カッコ内は情報源):死者(カッコ内は情報源)
・ギニア:861(844?):557(603?)
・リベリア:2081(2407):1137(1296)
・シエラレオネ:1424(1509):524(493??)
・ギニア:21(21):8(8)
・セネガル:3(3):0(0)
合計:4390(3924+?):2226(1797+?)
WHO事務局長発言:4784:2400
まあ、シエラレオネの死者が逆転していたり、2400以上って、いったい何人なのか分からないが、引き算するとギニアの数字が出る(たぶん、違うけど)。
集計のタイミングのずれ(リベリアは10日、シエラレオネは11日付けだし)、検査結果の確定を受けて数字が変更されるので、ある瞬間を切り取ることは困難だ。
国別のグラフ(新規感染者数)を見ると、ギニアがコンスタントに増加している。
首都コナクリはある程度抑制されているように見えるが、都市部は一度火がつくと、あっという間に増えるので気が抜けない。
リベリアとその首都モンロビアは、勝手にしやがれ状態が続いている(というよりも、爆発している:今日は、沢田研二は出ません)。
シエラレオネは、気になる増加を続けている。
首都フリータウンの増加に火がつけば、あっという間にリベリア状態(モンロビア状態?)になる。
一触即発だなあ。
ホンモノのスルメと違って、このデータは噛んでもいい味はしない。
苦い味しかしないのだ。
(スルメ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%AB%E3%83%A1
「スルメ(鯣)は、イカの内臓を取り除いて素干しや機械乾燥などで乾燥させた加工食品。」
「最初はあまり印象には残らないが、後になってだんだん良く感じるようになる」
まあ、いろいろあるようだ。
(エボラ熱死者、2400人超=封じ込めへ医師らの派遣要請-WHO)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2014091200762
WHOの事務局長が、死者は2400を超え、感染者は4784人に達したと発表した直後に、7日付のシチュエーションレポートがネットに掲載された。
(WHO: Ebola Response Roadmap Situation Report 3
12 September 2014)
http://apps.who.int/iris/bitstream/10665/133073/1/roadmapsitrep3_eng.pdf?ua=1
ったく、干物のようなタイムラグである。
西アフリカ地域の感染者は4390人、死者は2226人になっている。
浮沈子は、まだギニアのエボラ情報の発信地を特定できないでいるが、リベリアとシエラレオネの情報源は押えている。
(Ministry of Health and Social Welfare:リベリア保健省のページ)
http://www.mohsw.gov.lr/index.php
(The Republic of Sierra Leone:Media room:シエラレオネのプレスリリース)
http://ogi.gov.sl/media-room
ギニアはホームページが出ない。
(Bonjour, bienvenue sur le Blog réalisé pour pour le Ministère de la Santé de Guinée)
http://mspguinee.blogspot.jp/
ここまでは、辿り着いたが、先に進めないでいる。
ギニアの情報源を見つければ、スルメに頼らなくてもいいんだが。
で、7日付のスルメと情報源、12日現在とマーガレット・チャンが言っている数字を突き合わせる。
国名:感染者(カッコ内は情報源):死者(カッコ内は情報源)
・ギニア:861(844?):557(603?)
・リベリア:2081(2407):1137(1296)
・シエラレオネ:1424(1509):524(493??)
・ギニア:21(21):8(8)
・セネガル:3(3):0(0)
合計:4390(3924+?):2226(1797+?)
WHO事務局長発言:4784:2400
まあ、シエラレオネの死者が逆転していたり、2400以上って、いったい何人なのか分からないが、引き算するとギニアの数字が出る(たぶん、違うけど)。
集計のタイミングのずれ(リベリアは10日、シエラレオネは11日付けだし)、検査結果の確定を受けて数字が変更されるので、ある瞬間を切り取ることは困難だ。
国別のグラフ(新規感染者数)を見ると、ギニアがコンスタントに増加している。
首都コナクリはある程度抑制されているように見えるが、都市部は一度火がつくと、あっという間に増えるので気が抜けない。
リベリアとその首都モンロビアは、勝手にしやがれ状態が続いている(というよりも、爆発している:今日は、沢田研二は出ません)。
シエラレオネは、気になる増加を続けている。
首都フリータウンの増加に火がつけば、あっという間にリベリア状態(モンロビア状態?)になる。
一触即発だなあ。
ホンモノのスルメと違って、このデータは噛んでもいい味はしない。
苦い味しかしないのだ。
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