アリアン5 ― 2017年06月27日 11:14
アリアン5
春先に、従業員のストライキの影響で打ち上げが延期されていたアリアン5。
5月4日に打ち上げられた後は、特に問題もなく打ち上げが続いている(6月1日にも)。
で、例によって、2個の衛星を纏めて打ち上げる。
(Arianespace to close out June with Flight VA238 launch of two satellites)
http://www.spaceflightinsider.com/organizations/arianespace/arianespace-close-june-flight-va238-launch-two-satellites/
「GSAT-17とHellas Sat 3 / Inmarsat S EANは、2017年6月28日水曜日、ギニア・フランスのKourouにある宇宙港から、EDT午後4時59分(20:59 GMT)。」(自動翻訳のまま)
記事はややっこしい書き方をしているが、衛星の呼称としては2つに分かれているHellas Sat 3 / Inmarsat S EANは、同じ一つの衛星をさしていると思われる。
(VA238-launchkit:英語版)
http://www.arianespace.com/wp-content/uploads/2017/06/VA238-launchkit-EN.pdf
Hellas Sat 3-Inmarsat S EAN SATELLITEのページを見ると、トランスポンダー群で呼び方を分けている、衛星の区分所有のようだ。
衛星自体は、5780kgの1個の衛星だ。
まあ、筐体が一つで、衛星呼称が2つになるという話は、この業界では一般的なようだ。
相乗りのロケットで打ち上げられる衛星の片方が、相乗り衛星というわけだな(ワケワカ・・・)。
アリアン5ECAについては、ウィキにも記事があるが、日本語版は更新が遅れているので英語版を見た。
(Ariane 5)
https://en.wikipedia.org/wiki/Ariane_5
固体燃料ブースターは、P241にバージョンアップされている。
記事によれば、SLBMであるM51ミサイルと技術を共有しているらしい。
(M51 (ミサイル))
https://ja.wikipedia.org/wiki/M51_(%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB)
「三段式の固体燃料ロケット」
似て非なるもんだな。
(ヴァルカンエンジン)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3
「ヴァルカンエンジンは液体水素と液体酸素を推進剤として供給されるガスジェネレーターサイクルのロケットエンジンである。」
「ヴァルカン2:アリアン5 ECA、アリアン5 ECAは推力増強型である。」
(HM7B)
https://ja.wikipedia.org/wiki/HM7B
「HM7Bはガス発生器サイクルの液体水素と液体酸素を推進剤とするロケットエンジンである。再着火機能を持たない。」
やや手抜きで申し訳ないが、昨日、今日と、体調が優れずに、うだうだしているからな。
2段目のエンジンは、将来更新される予定のようだが、まだ実現はしていない。
(Vinci (ロケットエンジン))
https://ja.wikipedia.org/wiki/Vinci_(%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3)
「ヴィンチはエキスパンダーサイクルのロケットエンジンで液体水素と液体酸素を推進剤として用いる。従来のHM7B(アリアン5 ESC-Aのエンジン)とは異なり、5回まで再着火が可能である。」
「ヴィンチの最初の試験打ち上げは2016年か2017年まで期待出来ない」
今年も無理なんじゃね?。
まあいい。
アリアン5については、あまり調べていなかったからな。
米国の宇宙政策の影響で、煮え湯を飲まされた欧州が、意地で(?)開発したロケットだ(そうなのかあ?)。
(宇宙開発秘録 - 夢敗れたロケットや衛星たち
6 俺の屍を越えてゆけ - 欧州初の共同開発ロケット「ヨーロッパ」:シンフォニー事件以下を参照)
http://news.mynavi.jp/series/spacetechnology/006/
今では、商業打ち上げの半分を占めるようになった(あと半分はファルコン9?)。
5トンクラスの衛星を、2個纏めて打ち上げる能力を持ったロケットは限られている(デルタ4ヘビーとか)。
商用では、アリアン5が唯一だ。
まあ、ファルコンヘビーが飛ぶようになると、そういう運用もするかもしれない。
1個ずつ9で上げるのがいいという話もある。
軌道や打ち上げ時期の自由度が増えるしな。
アリアン5の問題点もそこにある。
相乗りする衛星と、打ち上げ時期が揃わないといけないわけだ。
Hellas Sat 3-Inmarsat S EAN SATELLITE(約5.8トン)は、本来、ファルコン9での打ち上げを予定していたらしいが、例の2016年9月1日の事故で延期された際に、アリアン5に乗り替えたらしい。
ちょうど空きがあったのかもしれないな。
GSAT-17 SATELLITEはインドの衛星で、約3.5トンと軽めだが、合わせて9トンを超える。
打ち上げ能力は公称10.5トンだから、まだ余裕だ。
年間7回程度の打ち上げで、安定している。
一部の例外を除いて、2個纏めての打ち上げも続いている。
今回も、何事もなく上がるだろう・・・。
つまらん・・・。
春先に、従業員のストライキの影響で打ち上げが延期されていたアリアン5。
5月4日に打ち上げられた後は、特に問題もなく打ち上げが続いている(6月1日にも)。
で、例によって、2個の衛星を纏めて打ち上げる。
(Arianespace to close out June with Flight VA238 launch of two satellites)
http://www.spaceflightinsider.com/organizations/arianespace/arianespace-close-june-flight-va238-launch-two-satellites/
「GSAT-17とHellas Sat 3 / Inmarsat S EANは、2017年6月28日水曜日、ギニア・フランスのKourouにある宇宙港から、EDT午後4時59分(20:59 GMT)。」(自動翻訳のまま)
記事はややっこしい書き方をしているが、衛星の呼称としては2つに分かれているHellas Sat 3 / Inmarsat S EANは、同じ一つの衛星をさしていると思われる。
(VA238-launchkit:英語版)
http://www.arianespace.com/wp-content/uploads/2017/06/VA238-launchkit-EN.pdf
Hellas Sat 3-Inmarsat S EAN SATELLITEのページを見ると、トランスポンダー群で呼び方を分けている、衛星の区分所有のようだ。
衛星自体は、5780kgの1個の衛星だ。
まあ、筐体が一つで、衛星呼称が2つになるという話は、この業界では一般的なようだ。
相乗りのロケットで打ち上げられる衛星の片方が、相乗り衛星というわけだな(ワケワカ・・・)。
アリアン5ECAについては、ウィキにも記事があるが、日本語版は更新が遅れているので英語版を見た。
(Ariane 5)
https://en.wikipedia.org/wiki/Ariane_5
固体燃料ブースターは、P241にバージョンアップされている。
記事によれば、SLBMであるM51ミサイルと技術を共有しているらしい。
(M51 (ミサイル))
https://ja.wikipedia.org/wiki/M51_(%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB)
「三段式の固体燃料ロケット」
似て非なるもんだな。
(ヴァルカンエンジン)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3
「ヴァルカンエンジンは液体水素と液体酸素を推進剤として供給されるガスジェネレーターサイクルのロケットエンジンである。」
「ヴァルカン2:アリアン5 ECA、アリアン5 ECAは推力増強型である。」
(HM7B)
https://ja.wikipedia.org/wiki/HM7B
「HM7Bはガス発生器サイクルの液体水素と液体酸素を推進剤とするロケットエンジンである。再着火機能を持たない。」
やや手抜きで申し訳ないが、昨日、今日と、体調が優れずに、うだうだしているからな。
2段目のエンジンは、将来更新される予定のようだが、まだ実現はしていない。
(Vinci (ロケットエンジン))
https://ja.wikipedia.org/wiki/Vinci_(%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3)
「ヴィンチはエキスパンダーサイクルのロケットエンジンで液体水素と液体酸素を推進剤として用いる。従来のHM7B(アリアン5 ESC-Aのエンジン)とは異なり、5回まで再着火が可能である。」
「ヴィンチの最初の試験打ち上げは2016年か2017年まで期待出来ない」
今年も無理なんじゃね?。
まあいい。
アリアン5については、あまり調べていなかったからな。
米国の宇宙政策の影響で、煮え湯を飲まされた欧州が、意地で(?)開発したロケットだ(そうなのかあ?)。
(宇宙開発秘録 - 夢敗れたロケットや衛星たち
6 俺の屍を越えてゆけ - 欧州初の共同開発ロケット「ヨーロッパ」:シンフォニー事件以下を参照)
http://news.mynavi.jp/series/spacetechnology/006/
今では、商業打ち上げの半分を占めるようになった(あと半分はファルコン9?)。
5トンクラスの衛星を、2個纏めて打ち上げる能力を持ったロケットは限られている(デルタ4ヘビーとか)。
商用では、アリアン5が唯一だ。
まあ、ファルコンヘビーが飛ぶようになると、そういう運用もするかもしれない。
1個ずつ9で上げるのがいいという話もある。
軌道や打ち上げ時期の自由度が増えるしな。
アリアン5の問題点もそこにある。
相乗りする衛星と、打ち上げ時期が揃わないといけないわけだ。
Hellas Sat 3-Inmarsat S EAN SATELLITE(約5.8トン)は、本来、ファルコン9での打ち上げを予定していたらしいが、例の2016年9月1日の事故で延期された際に、アリアン5に乗り替えたらしい。
ちょうど空きがあったのかもしれないな。
GSAT-17 SATELLITEはインドの衛星で、約3.5トンと軽めだが、合わせて9トンを超える。
打ち上げ能力は公称10.5トンだから、まだ余裕だ。
年間7回程度の打ち上げで、安定している。
一部の例外を除いて、2個纏めての打ち上げも続いている。
今回も、何事もなく上がるだろう・・・。
つまらん・・・。
魂の花 ― 2017年06月27日 18:34
魂の花
そう呼ばれることがあるらしいが、聞いたことはない。
(ブーゲンビリア)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%B3%E3%83%93%E3%83%AA%E3%82%A2
「俗に魂の花とも呼ばれている。」
マゼンタの色した包葉が鮮やかで、近所の生け垣などでよく見られる。
(ブーゲンビリアの名前の由来と花言葉!英語では?魂の花とも!)
http://xn--cbktd7evb4g747sv75e.com/2015/0822/bougainvillea/
体調不良(俗にサボリとも呼ばれている)で、日曜から近所しか出歩いていない。
季節の変わり目が辛い最近だが、この花を見ると元気になるような気がする。
色がドハデだしな。
「ブーゲンビリアの 花言葉は・・・
「あなたは魅力に満ちている」
「あなたしか見えない」
「情熱」「薄情」」
初めの3つはいいとして、薄情ってなんなんだあ?。
「包葉が薄いことや、その中に隠れるように花が咲くことから来ています。」
ホントかあ?。
まあいい。
熱しやすく冷めやすいということなのかもしれない(てきとー)。
所詮、花言葉なんて、当てにはならない。
(ブーゲンビリアの情報)
http://www.7key.jp/data/vegetation/menu_h/bougainvillea.html
「開花時期:5~10月」
浮沈子が、短パン・Tシャツ・サンダルで過ごす時期と重なる(たまに風邪ひきますが)。
「蔓性が強くとげがある。」
美しい花(包葉)に誘われて、迂闊に手を出さない方がいいかも知れない。
暦は夏至を過ぎて、小暑に向かっているが、梅雨時のパッとしない天気だ。
早く梅雨明けにならないかな・・・。
そう呼ばれることがあるらしいが、聞いたことはない。
(ブーゲンビリア)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%B3%E3%83%93%E3%83%AA%E3%82%A2
「俗に魂の花とも呼ばれている。」
マゼンタの色した包葉が鮮やかで、近所の生け垣などでよく見られる。
(ブーゲンビリアの名前の由来と花言葉!英語では?魂の花とも!)
http://xn--cbktd7evb4g747sv75e.com/2015/0822/bougainvillea/
体調不良(俗にサボリとも呼ばれている)で、日曜から近所しか出歩いていない。
季節の変わり目が辛い最近だが、この花を見ると元気になるような気がする。
色がドハデだしな。
「ブーゲンビリアの 花言葉は・・・
「あなたは魅力に満ちている」
「あなたしか見えない」
「情熱」「薄情」」
初めの3つはいいとして、薄情ってなんなんだあ?。
「包葉が薄いことや、その中に隠れるように花が咲くことから来ています。」
ホントかあ?。
まあいい。
熱しやすく冷めやすいということなのかもしれない(てきとー)。
所詮、花言葉なんて、当てにはならない。
(ブーゲンビリアの情報)
http://www.7key.jp/data/vegetation/menu_h/bougainvillea.html
「開花時期:5~10月」
浮沈子が、短パン・Tシャツ・サンダルで過ごす時期と重なる(たまに風邪ひきますが)。
「蔓性が強くとげがある。」
美しい花(包葉)に誘われて、迂闊に手を出さない方がいいかも知れない。
暦は夏至を過ぎて、小暑に向かっているが、梅雨時のパッとしない天気だ。
早く梅雨明けにならないかな・・・。
痛そうな話 ― 2017年06月27日 21:32
痛そうな話
浮沈子が、前歯に人工歯根を埋め込んでいる話はすでに書いた。
思い出したくないが、麻酔が利いているとはいえ、口の周りを血塗れにしながら、ドリルで骨に穴を開け、チタン製のインプラントを埋め込む(ネジ込む)。
麻酔が切れたら、ちょっと正気ではいられない。
薬局で痛み止め(確か、ロキソニンS)を買うように処方箋を切ってくれたが、予定より早めに麻酔が切れて、痛み止めを買いそこなった浮沈子は、その晩、痛くて飯が食えなかった記憶がある(そういうことだけは、忘れないのだ!)。
術後は、すぐに飯食っちゃいかんと言われて、我慢してたんだがな。
まあ、どうでもいいんですが。
(マイクロチップを身体に埋め込んで自分を“アップグレード”する若者たち)
https://courrier.jp/news/archives/892/
皮膚の下に、注射器でガラス製のインプラント(その中にマイクロチップとアンテナが入っている)を埋め込むなんてのは、あれに比べたら屁のようなもんだな。
ははは(歯歯歯?)・・・。
何で若者だけに焦点を当てるのか分からない。
徘徊老人とかの対策で、どっか行っちまいそうなジジババには、プシュッとしておいたほうがいいんじゃないのかあ?。
エリジウムという映画の中では、腕に焼き印押してたが、あれよりは人道的というもんだ。
(「エリジウム」のネタバレあらすじ結末)
http://eiga-watch.com/elysium/
「エリジウムのネタバレあらすじ:エリジウムへ:
そこでフレイは、マックスの腕にエリジウム通行証の焼印があるのを見て、自分の娘を連れていってくれと懇願しますが、マックスは断ってしまいます。」(以下略)。
埋め込みチップは、これから当たり前になるだろう。
既に、スウェーデン国鉄では、埋め込みチップで乗車料金を支払うサービスを始めたようだ。
(「体内Suica」で乗り放題! スウェーデンの鉄道が新システムを導入)
https://www.businessinsider.jp/post-34515
「車内検札時に、乗客の手に埋め込まれた認証チップをスキャンすることで、乗車料金を徴収する。」
画像のような優しいおねえさん車掌ならいいが、強面のおっさんに、むんずと腕を掴まれたら敵わないな・・・。
まあいい。
「マイクロチップ以外でも、人は様々な方法で既に追跡可能になっている」
浮沈子は、いつもニコニコ現金払いが好きなんだが、最近はパスモでの支払いが多い。
個人情報がどこかに登録されているはずなので、企業が追跡しようと思えば可能だ。
いつ、どこで、何を食ったか(買ったか)が、一目瞭然。
まあ、そんなもん調べても、どうしょうもないだろうけどな。
どうせなら、きちんとデータを統合管理して、医療情報などの個人情報を外部に保存しておいてくれると助かる。
ダイバーでもある浮沈子の場合は、是非ともダイコンとかと連携して、いつ、どこで、どんなプロファイルで潜ったかを、しっかりと記録しておいてもらいたい(ログ付けサボりたいとかじゃなくって!)。
チップの中に保存するというのは、デバイスに依存することになるので、何十年も生きている人間の場合には、余り好ましくないな。
読み取り装置からIDだけ読み取って、ネット上のサーバーに紹介するのがよろしい。
そのうち、インターネット衛星がしこたま回り出すだろうから、絶海の孤島とかでも問題ないだろう。
(700個の人工衛星によるインターネット「OneWeb」 FCCが認可)
http://sorae.jp/030201/2017_06_27_oneweb.html
たった100億人くらいにしかならない人類の個人情報なんて、管理するのは訳ない話だ。
全員のDNA情報や、一生分の買い物や移動の履歴、会った人たちの情報、見たテレビ番組、読んだ本、ネット閲覧の履歴エトセエトセ・・・、全て含めても大したことはない。
(GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊:セリフより)
http://ajatt.com/gits/02_gs/05_etc/01_ghost_in_the_shell.html
「バトー「疑似体験も夢も、存在する情報は全て現実であり、そして幻なんだ。どっちにせよ一人の人間が一生のうちに触れる情報なんて僅かなもんさ。」」
まあ、全意識をトレースしようということになると、もっと大変な話になるが、個人のIDをキーにして、各種媒体やデバイスとの間での情報だけ集めるなら大した量にはならない。
マイクロチップ・インプラントは、既に現実の話だし、DNA情報を国家が管理するというのも、いささか過去の話になりつつある。
(クウェート、すべての国民からの「DNA強制採取」を決定)
http://wired.jp/2016/09/24/kuwait-dna-collection-law/
「すべての市民と居住外国人にDNAサンプルの提出を義務付けるもので、対象者は合計でおよそ350万人に達する。」
「サンプルの提出を拒否した者には、禁固刑や約3万3,000ドルの罰金を科せられる可能性がある」
「なお米国では、逮捕された人のDNAサンプルを警察が採取することは合法となっている。」(逮捕時点と、判決受けて収監された時点との2通りあるらしい。)
我が国でも、同様の制度の構築が、全ての犯罪容疑者(逮捕者)に対して検討されている。
まあな、共謀罪も成立したことだしな。
片っ端から逮捕して、全国民のDNA情報採ることだって、不可能ではない。
やれやれ・・・。
浮沈子は、国家転覆とか、テロとか考えていないからいいが、そういう手合いは困ったことになるかもしれないな。
現在あちこちに設置されている防犯カメラは、画像から顔認証し、個人を特定するところまで進歩しているし、自動車のナンバーはNシステムで読み取られているから、我が国は相当安全な(当局に筒抜けな?)仕掛けは持っていることになる。
逆に言えば、その管理運用に無関心ではいられないということにもなる。
投票率が50パーセントを切るような社会で、ホントに大丈夫なんだろうか?。
まあな、そのうち、誰がどんな投票したかということもマージされちゃうんだろうな。
投票の秘密や個人情報保護法があるから大丈夫だってえ?。
いつのまにか、忖度(そんたく)されて、こっそり変えられちゃうに決まってんじゃん・・・。
浮沈子が、前歯に人工歯根を埋め込んでいる話はすでに書いた。
思い出したくないが、麻酔が利いているとはいえ、口の周りを血塗れにしながら、ドリルで骨に穴を開け、チタン製のインプラントを埋め込む(ネジ込む)。
麻酔が切れたら、ちょっと正気ではいられない。
薬局で痛み止め(確か、ロキソニンS)を買うように処方箋を切ってくれたが、予定より早めに麻酔が切れて、痛み止めを買いそこなった浮沈子は、その晩、痛くて飯が食えなかった記憶がある(そういうことだけは、忘れないのだ!)。
術後は、すぐに飯食っちゃいかんと言われて、我慢してたんだがな。
まあ、どうでもいいんですが。
(マイクロチップを身体に埋め込んで自分を“アップグレード”する若者たち)
https://courrier.jp/news/archives/892/
皮膚の下に、注射器でガラス製のインプラント(その中にマイクロチップとアンテナが入っている)を埋め込むなんてのは、あれに比べたら屁のようなもんだな。
ははは(歯歯歯?)・・・。
何で若者だけに焦点を当てるのか分からない。
徘徊老人とかの対策で、どっか行っちまいそうなジジババには、プシュッとしておいたほうがいいんじゃないのかあ?。
エリジウムという映画の中では、腕に焼き印押してたが、あれよりは人道的というもんだ。
(「エリジウム」のネタバレあらすじ結末)
http://eiga-watch.com/elysium/
「エリジウムのネタバレあらすじ:エリジウムへ:
そこでフレイは、マックスの腕にエリジウム通行証の焼印があるのを見て、自分の娘を連れていってくれと懇願しますが、マックスは断ってしまいます。」(以下略)。
埋め込みチップは、これから当たり前になるだろう。
既に、スウェーデン国鉄では、埋め込みチップで乗車料金を支払うサービスを始めたようだ。
(「体内Suica」で乗り放題! スウェーデンの鉄道が新システムを導入)
https://www.businessinsider.jp/post-34515
「車内検札時に、乗客の手に埋め込まれた認証チップをスキャンすることで、乗車料金を徴収する。」
画像のような優しいおねえさん車掌ならいいが、強面のおっさんに、むんずと腕を掴まれたら敵わないな・・・。
まあいい。
「マイクロチップ以外でも、人は様々な方法で既に追跡可能になっている」
浮沈子は、いつもニコニコ現金払いが好きなんだが、最近はパスモでの支払いが多い。
個人情報がどこかに登録されているはずなので、企業が追跡しようと思えば可能だ。
いつ、どこで、何を食ったか(買ったか)が、一目瞭然。
まあ、そんなもん調べても、どうしょうもないだろうけどな。
どうせなら、きちんとデータを統合管理して、医療情報などの個人情報を外部に保存しておいてくれると助かる。
ダイバーでもある浮沈子の場合は、是非ともダイコンとかと連携して、いつ、どこで、どんなプロファイルで潜ったかを、しっかりと記録しておいてもらいたい(ログ付けサボりたいとかじゃなくって!)。
チップの中に保存するというのは、デバイスに依存することになるので、何十年も生きている人間の場合には、余り好ましくないな。
読み取り装置からIDだけ読み取って、ネット上のサーバーに紹介するのがよろしい。
そのうち、インターネット衛星がしこたま回り出すだろうから、絶海の孤島とかでも問題ないだろう。
(700個の人工衛星によるインターネット「OneWeb」 FCCが認可)
http://sorae.jp/030201/2017_06_27_oneweb.html
たった100億人くらいにしかならない人類の個人情報なんて、管理するのは訳ない話だ。
全員のDNA情報や、一生分の買い物や移動の履歴、会った人たちの情報、見たテレビ番組、読んだ本、ネット閲覧の履歴エトセエトセ・・・、全て含めても大したことはない。
(GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊:セリフより)
http://ajatt.com/gits/02_gs/05_etc/01_ghost_in_the_shell.html
「バトー「疑似体験も夢も、存在する情報は全て現実であり、そして幻なんだ。どっちにせよ一人の人間が一生のうちに触れる情報なんて僅かなもんさ。」」
まあ、全意識をトレースしようということになると、もっと大変な話になるが、個人のIDをキーにして、各種媒体やデバイスとの間での情報だけ集めるなら大した量にはならない。
マイクロチップ・インプラントは、既に現実の話だし、DNA情報を国家が管理するというのも、いささか過去の話になりつつある。
(クウェート、すべての国民からの「DNA強制採取」を決定)
http://wired.jp/2016/09/24/kuwait-dna-collection-law/
「すべての市民と居住外国人にDNAサンプルの提出を義務付けるもので、対象者は合計でおよそ350万人に達する。」
「サンプルの提出を拒否した者には、禁固刑や約3万3,000ドルの罰金を科せられる可能性がある」
「なお米国では、逮捕された人のDNAサンプルを警察が採取することは合法となっている。」(逮捕時点と、判決受けて収監された時点との2通りあるらしい。)
我が国でも、同様の制度の構築が、全ての犯罪容疑者(逮捕者)に対して検討されている。
まあな、共謀罪も成立したことだしな。
片っ端から逮捕して、全国民のDNA情報採ることだって、不可能ではない。
やれやれ・・・。
浮沈子は、国家転覆とか、テロとか考えていないからいいが、そういう手合いは困ったことになるかもしれないな。
現在あちこちに設置されている防犯カメラは、画像から顔認証し、個人を特定するところまで進歩しているし、自動車のナンバーはNシステムで読み取られているから、我が国は相当安全な(当局に筒抜けな?)仕掛けは持っていることになる。
逆に言えば、その管理運用に無関心ではいられないということにもなる。
投票率が50パーセントを切るような社会で、ホントに大丈夫なんだろうか?。
まあな、そのうち、誰がどんな投票したかということもマージされちゃうんだろうな。
投票の秘密や個人情報保護法があるから大丈夫だってえ?。
いつのまにか、忖度(そんたく)されて、こっそり変えられちゃうに決まってんじゃん・・・。



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